劇場公開日 2025年6月27日

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かたつむりのメモワールのレビュー・感想・評価

全41件中、1~20件目を表示

5.0ブラックユーモアも心地良い

2025年8月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

心温まるストーリーと豊かなアニメーション作品なのだが、ブラックユーモアもふんだんに含まれている。主人公のグレースは内気な性格でかたつむりを親友として話しかけている女性。そんなグレースの双子の弟はいつも彼女を守っていたが、両親の死によって別々の家に引き取られていく。
グレースはその後、様々人に出会うのだが、これが怪しげな人間ばかりなのだ。里親は怪しげな団体に出入りしており、結婚相手のケンは実はちょっと変わった性癖の持ち主で、やや変態気味であった。双子の弟ギルバートの里親も怪しい宗教団体を営んでいたりする。
唯一、心を許せる老婆のピンキーも大麻入りのクッキーが大好きだったりする。人間はおかしくて面白い存在なのだと本作は強い説得力で描いている。
そして、最後は心があったかくなるエンディングが待っている。人生の悲喜こもごもが詰まった素晴らしい一作。

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杉本穂高

4.0懸命に前に歩み続けようとする姿を、愛情あふれるタッチで描く

2025年6月30日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

人生でまたもエリオット監督の長編作に出会えたことを嬉しく思う。これが15年ぶりの新作だから、次があるとしたら私はもはや還暦過ぎ。でも待つ価値はあると確信する。彼がコマ撮りで描くキャラは皆どこか内気で、不幸に見舞われてばかり。こうやって言語化するとだいぶ切実に思えるが、実際のところ粘土で丁寧かつユーモアを交えて織り成された一コマ一コマは非常にチャーミングで、瞬きするのを忘れるほど慈愛で一杯だ。この確かな眼差しがあるからこそ、ブラックな側面があってもネガティブに傾き過ぎることはない。グレースの”ためこみ”も決して単体でいびつに照らすのではなく、心の奥底に記憶と感情があふれかえった状態の投影であることを文脈からジワリと気づかせる。誰よりもそれを理解し光と躍動を注ぐピンキーという存在がまた秀逸。急がず、ゆっくり。後退せず前に進み続けようとする人々の懸命な生き様を、本作は豊かなタッチで祝福している。

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牛津厚信

4.5感じた気持ちを噛み締めたくなる作品

2025年9月14日
iPhoneアプリから投稿

カタツムリ集めしか生きがいが無い主人公グレースの半生を、個性的で可愛らしくちょっとダークなルックが印象的なクレイアニメーションで描き出す本作。
孤独なグレースは、不幸な生い立ちからか現状を好転させるために動くことも出来ず、閉じ籠もって鬱々としています。そこに訪れたピンキーとの出会いにより、少しずつ人生が動き出していく…。

オシャレでユニークな画造が素晴らしく、ビジュアル面だけでもとても見応えがありました。加えて、ちょっとだけ前を向けるような希望や温もりを与えてくれるストーリーで、観賞後はとても気持ちが良かったです。
泣ける!とか、笑った!とか、分かりやすい感情ではなくて、じんわり観賞後の感覚を噛み締めたくなる作品でした。観て良かったです。

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まだまだぼのぼの

3.0断捨離と心の解放

2025年8月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

悲しい

幸せ

1970年代のオーストラリアで姉のグレースは双子の弟ギルバートと父親と3人で幸せに暮らしていた。母親は出産と同時に亡くなっていて、生まれつき鼻の下が切れてたグレースはうさぎ顔と言われ学校でいじめられていた。しかし、いつも守ってくれるギルバートと、ひょうきんな父が側にいて守ってくれていた。しかし、父も突然亡くなってしまい、グレースとギルバートは別々の里親のもとで暮らすことになった。ギルバートとは手紙で励まし合うものの、寂しさのあまりカタツムリを集めることだけが心の拠り所となっていったグレースは、ピンキーという陽気で変なことばかり言うお婆さんと出会い、かけがえのない友人になっていったが、ギルバートが火事で死んだと聞き・・・さてどうなる、という話。

色々と断捨離しながら、心を解放していく話なんだろう。
カタツムリは前にしか進まない、という事で、過去を振り返っても良いけど、前に進もうという励ましのアニメだと感じた。

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りあの

4.0先に観た人からジャン=ピエール・ジュネの「デリカテッセン」へのオマ...

2025年8月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

先に観た人からジャン=ピエール・ジュネの「デリカテッセン」へのオマージュがあると聞いていたからグロテスクなものを想像していたが、予想に反していい話だった 笑

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NOSTOS3

3.5かたつむりがそんなメタファーになるとは思わなかった

2025年8月13日
Androidアプリから投稿

ストップモーションアニメが好きだからって理由で観た。最初は内容が自分にはちょっと合わないなって思った

主人公に全く共感できなかった…
ダラダラ、グダグダ、その場の流れ任せ
そのせいで不安定な境遇に陥ってしまってる
なにか自分で努力したわけでもない

終盤に差し掛かるまで、共感できる要素ゼロだった
でも、最後のメッセージ性、主人公の変化が鮮やかで、最初が受け入れられなかった分、よりラストの持っていき方が好きだった

かたつむりをそんな比喩表現に使うのね…!って
その意外性、かたつむりの意味、良かったなぁ
かたつむりが示唆することが「私も頑張ろう」と思える内容で、元気をもらえた

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スクラ

4.5かたつむり

2025年7月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

双子の姉グレースがかたつむりに自分を重ねている

全編ブラックな笑いと次々に双子に襲ってくる過酷な人生

もっと楽しい話かと思いきや、悪魔祓い、性的フェティシズム、自己啓発、ジンジャー大麻、万引き…

最後のマジックで図らずも涙腺崩壊

意外性のストップモーションアニメでした

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たれぞう

3.5独特のビジュアルを堪能

2025年7月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

斬新

 離ればなれになった姉弟の数奇な運命を、独特のビジュアルで表現したクレイアニメ。

 「メアリー&マックス」で鮮烈なデビューを飾ったアダム・エリオット監督による長編2作目。8年の歳月をかけて作り上げた労作ということである。

 正直、アニメーションとしてのクオリティは、大手のライカやアードマンと比べると見劣りしてしまう。ただ、3DCGと見紛うばかりのライカの作品よりも、本作には手作りらしい温もりが感じられて個人的には親しみを覚える。

 また、前作同様、ブラックでビザール感溢れるビジュアルは独特の世界観を創り上げていて、アート作品としても十分の見応えを感じた。ただ、このクセの強い作風は好き嫌いがはっきり分かれそうである。個人的には面白く観れたが、万人にはお勧めできない作品である。

 物語はグレースのモノローグで紡ぐ回想形式で展開されていく。ダイジェスト風な語りは少し味気ないという気もしたが、DVや貧困、いじめといった暗い内容が続くので、このくらいサラリと流してくれると逆に観やすいかもしれない。

 グレースはちょっと変わった性癖を持つ夫婦の元に引き取られ、ほとんどネグレクト状態で放置される。一方のギルバードは、狂信的な信仰一家の元に引き取られ厳格な暮らしを強いられる。どちらも酷い里親なのだが、そんな中でも二人は手紙のやり取りを唯一の心の拠り所にしながら懸命に生きていく。このあたりには前作「メアリー~」における中年男と少女の文通が想起された。遠く離れた孤独な者同士が手紙によって絆を深めていくという”いじらしさ”にグッときてしまう。

 やがて、グレースはピンキーという中年女性と出会い親密になっていく。彼女はかなり破天荒な人生を歩んできた女性で、若い頃はストリッパーをしていたり、キューバの革命家カストロと卓球をしたこともあると言う。どこまで本当なのか分からないが、とにかくぶっ飛んだお婆ちゃんであることは確かである。そんな彼女との交流を通してグレースの荒んだ心は徐々に癒されていく。この交流は微笑ましく観れた。

 もう一つ、グレースの孤独を癒してくれるのが、幼い頃から大好きだった”かたつむり”である。当然これは臆病で内向的で殻に閉じこもって生きるグレースのメタファーとなっている。この両者の関係性はストーリー全般を通して上手く表現されていて、終盤のグレースの決断にはカタルシスを覚えた。

 そして、本作はその後にもう一つサプライズが用意されている。前作は少し物悲しい終わり方だったが、それと差別化する意味もあったのかもしれない。現実を厳しく見据えた前作も良かったが、今回のような終わり方も個人的には悪くないと思った。

 全体的に個々のキャラクターは活き活きと表現されているし、物語も大変ドラマチックに展開されていて、よく出来た作品だと思う。ただ、細かく見ていくと、ここは惜しいと思った点も幾つかあった。
 ピンキーの最期の言葉”じゃがいも”。幼いグレースが出会う元判事のホームレス。この辺りは安易な”仕掛け”という気がしないでもない。
 ピンキーの手紙も大変素晴らしい内容だと思うが、できればそれをドラマの中で見せて欲しかった。

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ありの

2.0違和感あり

2025年7月20日
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鑑賞方法:映画館

オーストラリア製のクレイアニメーション。かたつむり集めが好きな主人公がいろんな人たちとの出会いによって生きる希望を見出していく物語。地味な主人公と物静かな映像のため違和感があって最後まで世界観に馴染めず楽しむことが出来なかった。

2025-109

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隣組

4.0クレイアニメの良さ

2025年7月16日
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この題材、ストーリーで
実写で描くと
けっこうグロテスクな作品になりそうなところ
クレイアニメで描くことで
受け入れやすくなっていて
メッセージも伝わる感じがした。

少しずつ変化していく主人公が
しっかり描かれていて良かった。

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nana

5.0なんだよぉぉぉ

2025年7月15日
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鑑賞方法:映画館

これは8年がかり。『JUNK HEAD』は7年。
プロダクションデザインも丁寧に作られているし、
監督のこだわりも相当だろうから時間がかかる。
キャラクターデザインや全体的な色味は、ちょっと『アダムスファミリー』っぽくて好き。

ベースはほのぼの姉弟愛的なものだけど、監督が大人向けと言うように、ちょいちょいブラック。すごい中指立てるし、子供に尋ねられたら返答に困りそうなエピソードもあったり。

はなればなれになっても再会を夢見るグレースとギルバートを応援するも、中盤で『ロボットドリームズ』の時も同じような気持ちになったなと、少し心が閉じかけてしまった。
しかし終盤、まさかの展開に涙腺決壊。
チクショー、不意を突かれちまった。

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コビトカバ

4.5前に進もうというシンプルなメッセージ

2025年7月10日
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鑑賞方法:映画館

かたつむりに偏愛してしまった双子の姉の物語

母も父も亡くなり、双子の弟とは里親制度で引き離されて過ごすことになる。
生まれつきの身体的特徴で周りからはいじめられ、里親の偏った接し方にはなじまず、偏愛していたカタツムリへの愛情がドンドンと偏っていく。

この物語に登場する多くの人たちが、なにかしらの偏愛・ユニークさを持っている。
その中の特徴が溜め込む、閉じこもるという方向の人に対して、または人生の中で多くのことを失ってしまい前向きに進む気力を持てなくなった人へ「前に進もう」というシンプルなメッセージがおくられる。

ほぼラストシーン付近から物語ははじまり、自分の身の上を回想することで映画は進む。
これはラストラストの大切な人からの手紙とも重なる。

カタツムリは命を残したら、自らの命を失ってしまうそうです。連綿と続く渦巻きのように、想いやバトンをつなぐことに対して肯定的に語られる映画で、鑑賞後の味わいが良い。

1週間寝込む場面のフラッシュバックなど、刺激の強いところもあり、気に入っています。好きな映画でした。

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まるのすけ

5.0骨の髄に染み入る映画

2025年7月10日
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泣ける

楽しい

斬新

ストーリーは相変わらずのブラックユーモアもあり、テンポも良く面白かったので、退屈したとかではないのに
自分の家族、友人を想い出させられ、
久々に映画館で嗚咽混じりに涙が止まらなくなりました。

感動のまま、帰りに売店でパンフレットを買ったら
このパンフレットかわいいですよねって店員さんから
ほのぼのトーク。
たしかにミニサイズで中身はしっかり!
パンフレットも★5です。

今度かたつむりを見かけたらシルヴィアと声をかけそうです。

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summer

4.0美術の細かさにも驚く

2025年7月9日
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Aエリオット監督、秀作「メアリー&マックス」から十数年経ち、作りがダークアート系へと変貌。それでも不遇なキャラ達が織りなす人間クサい細かな生き様表現はやっぱり丁寧。

普通の顔のキャラがいなくてウケた。
ジンとくるシーンもしっかりあって、素敵な作品でした。

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石岡将

4.0ジワジワきました

2025年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

斬新

簡単に言うと双子の片割れさんの自伝。
それからクリエイターさん達の個展を見ながら、ストーリーに入っていく感覚。
フォルムだけだとEテレでやりそうな子供向け?な雰囲気もありますが、ちゃんと大人向けな内容です。
感想を少しでも書いてしまうと何だかネタバレになってしまうので、詳細は省きますが涙もろい私は少し泣きました。

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たかな

4.0人生は振り返るものではない

2025年7月4日
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鑑賞方法:映画館

カワイイ

とにかく前へ進むのだーー何があろうと。
……カタツムリのように?

カタツムリはバックしないらしいですね。

人物を含め、全ての背景がとびきり可愛い小物で彩られ、人生の折々にやってくる辛さを愛で包んでいる。
幸福な瞬間はあまりに少なく些細であるからこそ、大事にしなきゃなと素直に思わせてくれる。

初めは「?」だったシーンが終わり間際には納得させられる。
シーンは物語あってこそ。
長さもちょうどよかった。

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虚無

4.5かたつむりのお話……ではないw

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

好き〜🩷
いつも思うけど映画って観る側のコンディションやらタイミングやらがその作品の評価にすごく影響する。
この作品は自分にとってベストなタイミングで観られた作品🌀

同監督作品を直近サクッと網羅に努めたけれど(まだ終わってない💦)、ヒトの中に存在する闇と光をとっても上手に表現する監督さんだな、と。そして初期作品(学生時代に制作された作品〜2003年のハーヴィー・クランペット)は闇多め、その後2008年のメアリー&マックスは人生の光にもスポットを当ててくれるようになった気が。(この考え方が正しいのかどぉかは2015年制作のアーニー・ビスケットで確認せねばっ)
光の部分だけでなくポジティブメッセージもメアリー&マックスからレベルアップしてた!

んが、しかし👇️
【涙活報告】泣けませんでした😅(案の定)
とりあえず会いたい人、大好きな人に会えるうちには喧嘩なんてしないで連絡しよー💜💜💜←これが最大の学び🩷

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らまんば

4.0でこぼこ

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

なんと味わい深い作品か。ブラックな痛みがあるサプライズ。不気味な登場人物たちが、織り成すユーモアは、笑える。細かい手作り感か、いいね!

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DnaH

3.0キツい。

2025年7月3日
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R指定してくれ。
キツい下ネタ、人形の裸、生まれつき障がいのある主人公、何も知らずに観るとキツくて笑えない。

せっかくの良い言葉選びが台無しになり、
得られるものは特に無い。

ストップモーション自体はすごく良いので勿体無い。

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❤️❤️TOHO大好きッ子❤️❤️

4.0かたつむりのような生き方

2025年7月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

予告は目にしませんでしたが、行きつけの映画館で上映していることを知り、クレイアニメーション作品はそうないので、この機会に鑑賞してきました。

ストーリーは、出生の際に母を亡くし、生まれつきの口唇裂によって学校でいじめられていたグレースは、双子の弟ギルバートに守られながら、父と三人で幸せに暮らしていたが、父の突然の死により、二人は別々の里親に引き取られることになり、孤独を紛らわすためにかたつむり集めを始めたグレースだったが、ピンキーという陽気なお婆さんに出会い、少しずつ心を開いていくというもの。

あわまりかわいくないキャラクターデザインと独特でシュールな世界観ですが、話はなかなか温かくてよかったです。特に、題名にも用いられている「かたつむり」が、グレースの内面を巧みに描き出しているようで、実に印象的です。

当初グレースは、外敵の攻撃から身を守るために殻にこもるかたつむりに、いじめから逃れたい自分の姿を重ね、親近感を覚えたことでしょう。そして、いつしかそれは自分を守るシェルターから、自分を閉じ込める檻のような存在に変化してしまったように思います。しかし最後には、自身の足跡を残しながらゆっくり前に進むかたつむりに、力強く人生を歩み始めるグレースの姿を重ねていきます。かたつむりに託して描く、グレースの変容が鮮やかです。

グレースのまわりには嫌な人も多いですが、ギルバートやピンキーのように心の支えになった人も多くいます。また、過去の自分の行為が縁を結び、後に関わってくる人もいます。そんな人生を振り返り、全てを糧としてこれからの人生に一歩踏み出すグレースを応援したくなります。

つらいことがあっても、今まさに行き詰まっていても、それもいつしか自分の人生の軌跡となり、前に進む糧となるのだと、本作が優しく背中を押してくれるような気がします。興味があれば、ぜひ観ていただきたいです。

キャストは、サラ・スヌーク、ジャッキー・ウィーバー、コディ・スミット=マクフィー、ドミニク・ピノンら。

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おじゃる