劇場公開日 2025年6月27日

かたつむりのメモワールのレビュー・感想・評価

全35件中、1~20件目を表示

4.0懸命に前に歩み続けようとする姿を、愛情あふれるタッチで描く

2025年6月30日
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鑑賞方法:試写会

人生でまたもエリオット監督の長編作に出会えたことを嬉しく思う。これが15年ぶりの新作だから、次があるとしたら私はもはや還暦過ぎ。でも待つ価値はあると確信する。彼がコマ撮りで描くキャラは皆どこか内気で、不幸に見舞われてばかり。こうやって言語化するとだいぶ切実に思えるが、実際のところ粘土で丁寧かつユーモアを交えて織り成された一コマ一コマは非常にチャーミングで、瞬きするのを忘れるほど慈愛で一杯だ。この確かな眼差しがあるからこそ、ブラックな側面があってもネガティブに傾き過ぎることはない。グレースの”ためこみ”も決して単体でいびつに照らすのではなく、心の奥底に記憶と感情があふれかえった状態の投影であることを文脈からジワリと気づかせる。誰よりもそれを理解し光と躍動を注ぐピンキーという存在がまた秀逸。急がず、ゆっくり。後退せず前に進み続けようとする人々の懸命な生き様を、本作は豊かなタッチで祝福している。

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牛津厚信

4.0ジワジワきました

2025年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

斬新

簡単に言うと双子の片割れさんの自伝。
それからクリエイターさん達の個展を見ながら、ストーリーに入っていく感覚。
フォルムだけだとEテレでやりそうな子供向け?な雰囲気もありますが、ちゃんと大人向けな内容です。
感想を少しでも書いてしまうと何だかネタバレになってしまうので、詳細は省きますが涙もろい私は少し泣きました。

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たかな

4.0人生は振り返るものではない

2025年7月4日
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鑑賞方法:映画館

カワイイ

とにかく前へ進むのだーー何があろうと。
……カタツムリのように?

カタツムリはバックしないらしいですね。

人物を含め、全ての背景がとびきり可愛い小物で彩られ、人生の折々にやってくる辛さを愛で包んでいる。
幸福な瞬間はあまりに少なく些細であるからこそ、大事にしなきゃなと素直に思わせてくれる。

初めは「?」だったシーンが終わり間際には納得させられる。
シーンは物語あってこそ。
長さもちょうどよかった。

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虚無

3.5レトロな小物が可愛い

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館
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ジャーニー

4.5かたつむりのお話……ではないw

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

好き〜🩷
いつも思うけど映画って観る側のコンディションやらタイミングやらがその作品の評価にすごく影響する。
この作品は自分にとってベストなタイミングで観られた作品🌀

同監督作品を直近サクッと網羅に努めたけれど(まだ終わってない💦)、ヒトの中に存在する闇と光をとっても上手に表現する監督さんだな、と。そして初期作品(学生時代に制作された作品〜2003年のハーヴィー・クランペット)は闇多め、その後2008年のメアリー&マックスは人生の光にもスポットを当ててくれるようになった気が。(この考え方が正しいのかどぉかは2015年制作のアーニー・ビスケットで確認せねばっ)
光の部分だけでなくポジティブメッセージもメアリー&マックスからレベルアップしてた!

んが、しかし👇️
【涙活報告】泣けませんでした😅(案の定)
とりあえず会いたい人、大好きな人に会えるうちには喧嘩なんてしないで連絡しよー💜💜💜←これが最大の学び🩷

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らまんば

4.0でこぼこ

2025年7月3日
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鑑賞方法:映画館

なんと味わい深い作品か。ブラックな痛みがあるサプライズ。不気味な登場人物たちが、織り成すユーモアは、笑える。細かい手作り感か、いいね!

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DnaH

3.0キツい。

2025年7月3日
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R指定してくれ。
キツい下ネタ、人形の裸、生まれつき障がいのある主人公、何も知らずに観るとキツくて笑えない。

せっかくの良い言葉選びが台無しになり、
得られるものは特に無い。

ストップモーション自体はすごく良いので勿体無い。

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❤️❤️TOHO大好きッ子❤️❤️

4.0かたつむりのような生き方

2025年7月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

予告は目にしませんでしたが、行きつけの映画館で上映していることを知り、クレイアニメーション作品はそうないので、この機会に鑑賞してきました。

ストーリーは、出生の際に母を亡くし、生まれつきの口唇裂によって学校でいじめられていたグレースは、双子の弟ギルバートに守られながら、父と三人で幸せに暮らしていたが、父の突然の死により、二人は別々の里親に引き取られることになり、孤独を紛らわすためにかたつむり集めを始めたグレースだったが、ピンキーという陽気なお婆さんに出会い、少しずつ心を開いていくというもの。

あわまりかわいくないキャラクターデザインと独特でシュールな世界観ですが、話はなかなか温かくてよかったです。特に、題名にも用いられている「かたつむり」が、グレースの内面を巧みに描き出しているようで、実に印象的です。

当初グレースは、外敵の攻撃から身を守るために殻にこもるかたつむりに、いじめから逃れたい自分の姿を重ね、親近感を覚えたことでしょう。そして、いつしかそれは自分を守るシェルターから、自分を閉じ込める檻のような存在に変化してしまったように思います。しかし最後には、自身の足跡を残しながらゆっくり前に進むかたつむりに、力強く人生を歩み始めるグレースの姿を重ねていきます。かたつむりに託して描く、グレースの変容が鮮やかです。

グレースのまわりには嫌な人も多いですが、ギルバートやピンキーのように心の支えになった人も多くいます。また、過去の自分の行為が縁を結び、後に関わってくる人もいます。そんな人生を振り返り、全てを糧としてこれからの人生に一歩踏み出すグレースを応援したくなります。

つらいことがあっても、今まさに行き詰まっていても、それもいつしか自分の人生の軌跡となり、前に進む糧となるのだと、本作が優しく背中を押してくれるような気がします。興味があれば、ぜひ観ていただきたいです。

キャストは、サラ・スヌーク、ジャッキー・ウィーバー、コディ・スミット=マクフィー、ドミニク・ピノンら。

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おじゃる

4.0涙一粒も相当な労力だろうに

2025年7月2日
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弁明発射記録

3.5大岡裁き

2025年7月1日
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鑑賞方法:映画館

不遇・不運・逆境に見舞われ、臆病になった者たちへのささやかな応援歌。
家族や宗教のように本来なら人を守り安らぎを与えるはずのものが檻になり得る一方で、一見人を縛っているようにみえる法律や裁判制度が檻を開けてくれる事もある、というバランス感覚が実に良い。
ゴミ箱が「ラビッシュ・ビン」だったり顔が「ファイス」だったりのオージー・イングリッシュも面白かった。

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ひろちゃんのカレシ

3.5ズーン

2025年7月1日
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重い、重いです。が、ラストはこうなるんじゃないかと思ったところで終わった。
面白いとか、考えさせられたとかは無いかな。この後、どうなるのかな?

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Oyster Boy

5.0タイトルなし

2025年6月30日
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鑑賞方法:映画館

サバイバーの映画。これを作ることで筆者は昇華 ができたのだろう。主人公も出来事もオリジナル。特異。守ってくれるかたつむりを最後は捨てなくてはならない。精神分析的。

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えみり

4.0何故だかジーンと来た

2025年6月30日
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泣ける

幸せ

癒される

クレイアニメの愛くるしく表情豊かなキャラクター達に興味を持ったので鑑賞したが、内容は思いのほかドーンと重かった。
裕福ではないけど、姉グレースにとって父と弟ギルバートとの生活はかけがえのないものだったのだろう。父がこの世を去った後の姉弟の生活は一転。正に、ルナパークのジェットコースター並みに急降下。彼らの第二の人生は波瀾万丈そのものであり、「かたつむり」みたいに、ゆっくりのんびりとは行かない。観ている方としては、焦ったい気分だ。
ラストに向けて、ギルバートは頑張った。大好きなグレースとの再会に向けて、死物狂いで踏ん張った。Good Job!!!
グレースにとってピンキーの存在は大きかったな。親のようであり、友達のようであり、心の底から信頼できる大人。彼女がいたからグレースは「自分」を失わずに済んだのだろう。
いやはや、いい作品。

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ちゃ坊主

4.0理不尽の連続に心疲れた

2025年6月30日
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コージィ日本犬

3.5カタツムリが好きな少女

2025年6月30日
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鑑賞方法:映画館

カワイイ

ストップモーションアニメ
ほぼナレーションで語られていく手法
独特なキャラが目を引く
グレースの孤独な
悲しい思いが綴られる
そんな中ピンキーとの出会いが…
一筋の光となる
大切な大切な友だち
前作の
メアリー&マックスもラストで
感動が込みあげてきました
今作もピンキーの手紙に感動する
手紙っていいですね

いつもの
映画館は上映が無かったので
ちょっと遠くの映画館に行きました
観ることが出来てよかった

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しろくろぱんだ

3.5独特で温かみのあるストップモーションによる人生讃歌

2025年6月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

癒される

【イントロダクション】
離れ離れになった双子の姉弟が、互いの人生における様々な苦難を経験し、成長していく姿を描いたオーストラリアのストップモーション・アニメーション。製作期間8年、CGなしの手作業による驚異の13万5,000カット!
監督・脚本・製作は、アダム・エリオット。声の出演にサラ・スヌーク、ジャッキー・ウィーバーら。

【ストーリー】
1970年代、オーストラリアビクトリア州メルボルン。幼い少女グレース(声の出演:シャーロット・ベルシー)は、双子の弟ギルバート(声の出演:メイソン・リトス )、フランス人の父パーシーと暮らしていた。双子の出産によるショックで母を亡くしており、軟体生物学者であった母との繋がりから、グレースはカタツムリを集める趣味を持っていた。グレースは生まれつき上唇が裂けており、手術痕から同級生に揶揄われ、ギルバートがその度に彼女を守っていた。姉弟は強い絆で結ばれており、父と共に裕福ではないながらも、幸せな日々を過ごしていた。

しかしある日、かねてから睡眠時無呼吸症候群を患っていた父パーシーが他界してしまい、双子は児童福祉局によって別々の里親の元に引き取られる事になる。グレースはキャンベルに、ギルバートはパースに送られる。
グレースを引き取ったイアンとナレル夫妻はいい人達だったが、スインガー(夫婦交換や乱交を行う人の事)の為家を留守にしがちで、グレースは孤独を埋めるかの如く、カタツムリのグッズを執拗に買い漁るようになる。
ギルバートを引き取ったアップルビー一家は宗教原理主義者の農家で、反抗的な態度のギルバートは継母のルース(声の出演:マグダ・ズバンスキー)から目の敵にされていた。
2人は手紙のやり取りを通じて近況を報告し合い、ギルバートは日々の労働で得た僅かな賃金を貯金し、大人になったらグレースに会いに行くと約束した。それが、グレースにとっての希望でもあった。

10代になったグレースは、図書館のアルバイトを通じて、ピンキー(声の出演:ジャッキー・ウィーバー)という風変わりながら親切な老人と親しくなる。ピンキーは2度の結婚と死別、様々な仕事の経験を持つ人物で、イアンとナレルに変わってグレースの面倒を見るようになっていく。

大人になったグレース(声の出演:サラ・スヌーク)は、電子レンジの修理工である隣人のケンと恋に落ち、やがてプロポーズされる。細やかな結婚式を行おうとしていた当日、グレースのもとにルースから荷物が届く。同封されていた手紙には、ギルバート(声の出演:コディ・スミット=マクフィー)がルースの末っ子ベンと同性愛に堕落し、教会の火事によって焼死したという内容が記されており、ギルバートの遺骨が届いたのだった…。

【感想】
子供向けアニメのようなビジュアルを被りながらも、下ネタの多さや過酷な現実といったシビアな内容から、大人向けのアニメとなっている。グレースとギルバートの経験する苦難は、我々も人生において経験し得る現実味のある苦難であり、だからこそ、これは特別な人々の物語ではない。我々の人生においても、簡単に大きな展開は起きないが、日々の中に様々なドラマが眠っているのだ。そして、これはそんな我々観客に向けられた人生讃歌の物語なのだ。

物語の語り部となる主人公のグレースは、埋められない愛情を埋めようとカタツムリのグッズの蒐集にのめり込んで行く。喪失感を物質で埋めようとする姿は現代的で、カタツムリとはまさしく“自らの殻に閉じこもる”姿のメタファーである。しかし、彼女が大事にするカタツムリのシルヴィアの殻の渦が逆巻きになっているように、グレースはピンキーの後押しもあって、クライマックスでは人生における苦難に逆らい、打ち勝っていく。長いものに“巻かれる”ばかりが人生ではないのだ。

ところで、グレースの旦那となったケンには、「肥満女性フェチ」というフェチズムがあり、それ故に彼はグレースの食事を知らず知らずのうちにコントロールし、太らせていっていたが、彼は果たして悪人と言えるだろうか。ギルバートを失ったグレースに寄り添い、喪失感を埋めようと万引きをして捕まった彼女を、それでも見捨てなかったケンの態度は、見様によっては彼なりの十分な愛情表現だと思うのだ。勿論、グレースにはその感情を拒否する権利はあるし、だからこそ、彼女はケンと離婚したのだが。

手作業によるストップモーションは、実に8年という期間を掛けて製作されただけあって、小物等の美術からキャラクターの動きまで、非常に滑らかで温かみがある。気が付けば、この少し奇妙な風貌の世界の虜になっていた。

本作のもう一つの魅力が、印象的で素晴らしい台詞の数々だ。ブラックユーモアに富んだものから、感動的なものまで、一つ一つの台詞が鑑賞後に愛おしく感じられる。
グレースとギルバートの関係性を示した、「2つの魂、心は1つ」。
グレースが悲しみの渦中にあっても涙を流せない姿を、「泣けないのは、涙が立ちすくむから」と表現するのは詩的で美しい。

そんな中で、一際輝きを放っていたのが、クライマックスでのピンキーの手紙だ。

【人生で様々な経験をしてきた先輩からのメッセージ】
本作最大の魅力は、なんと言ってもピンキーというキャラクターの魅力と、彼女のパンクな生き方だろう。孤児として生まれながらも自由に人生を謳歌し、酸いも甘いも経験してきた彼女だからこそ、グレースや孤独な老人に寄り添う事が出来るし、クライマックスでの手紙の文言の一つ一つが、単なる綺麗事の羅列に留まらないのだ。

「人生は美しい織物よ。体験しなきゃ」
「痛みもあるけど、それが人生よ」
「人生は後ろ向きにしか見えないけど、前を向いて進むの」
「カタツムリは跡を残しながら前に進む。あなたも自分の生きた跡を世界中に残すの」

ピンキーの言葉を胸に、新しい世界への扉を開いたグレースは、夢であったストップモーション・アニメの監督になり、その果てでギルバートと再会する。再び家族として生活出来るようになった彼らの穏やかな日常が続く事を願うばかりである。

【総評】
独特な世界観ながら、現実味を帯びたストーリー展開によって描かれる人生讃歌。カタツムリが自らの辿った歩みを地面に残していくように、我々も何かを残したくなるような気持ちにさせてくれる。人生を前に進める為のほんのささやかな後押しをしてくれる1作だった。

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緋里阿 純

5.0こんなにもスレきった内容なのにじわじわ沁みてきました

2025年6月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

クレイの力感たるや物凄いもので、それだけでも見る価値はあるとは思ったものの、取っつきにくさは半端なく、この酷い物語に果たしてどこまでついていけるか不安だったのですが、酷い内容がずっと続くにもかかわらず、じわじわ喜怒哀楽全ての感情がくすぐられて、最後には、めっちゃいいと思ってしまった希有で不思議な作品でした。映像の質はもちろんのこと、音楽なんかも効果的だったのかなぁ。
この現実社会を皮肉ったブラックユーモアなんですけど、皮肉るだけに終わらず、どんな環境であろうともしっかりと生き抜いていこうという希望みたいなものも描いていたような・・・決して良い子のアニメなんて言えないんですけど、なんか人生を噛みしめるような作品でした。

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SH

4.0予想以上にシビアな人生物語。

2025年6月29日
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鑑賞方法:映画館

ストップモーションアニメだから、と思ってみたら孤独から新たな人生の光をみつけるシビアなお話だった。軽い語り口でブラックユーモアを絡めつつマイノリティキャラまで登場させてなかなかな濃密な人生模様。魅入る事間違いなし。お子様向けではありません。

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peanuts

3.0ビターな大人向けの寓話。「かたつむりの歩みは遅いが後戻りはしない。歩いた跡を残すだけ。」

2025年6月29日
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笑える

怖い

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ITOYA

3.5造形が素晴らしい

2025年6月29日
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かばこ
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