劇場公開日 2025年3月14日

Flowのレビュー・感想・評価

全276件中、41~60件目を表示

4.0四の五の言わず、映像だけで勝負

2025年7月19日
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鑑賞方法:VOD

斬新

ドキドキ

カワイイ

Blanderでこれだけの作品を作った凄いクリエイター達

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AK

2.0大洪水になった世界に迷い込んだ猫、それは想像を超えた冒険の始まりだったー。

2025年7月19日
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鑑賞方法:VOD

楽しい

癒される

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にゃに見てんだ

4.0観賞必須になる日も? そう思う理由は・・・

2025年7月18日
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この映画の感想は人それぞれだろうが、きっと
みんな共感してくれると思うことが一つだけある

”カピバラは無害!”

主人公は山中で生きる黒猫
最近放棄されたと思われる空き家や巨大な石像があり、人間もいる世界であることは示唆されるが作中には一度も姿を現さない

ある日、黒猫の住む地域に大規模浸水が起こり
寝床にしていた空き家を放棄せざるを得なくなる
それどころか、水深はどんどん増していき猫は次第に身の置き場所を失っていく

あわや、溺れるかというところ偶然にも帆船が流れてくる
九死に一生を得た猫の前に現れたのがそう!
無害なカピバラである

警戒して威嚇する猫を気にもせず、ゴロンと横になって寝だすあたり最高に無害である

そこから船の同乗者も増え、動物だけの漂流の様子が描かれるのだがその演出力がとても高い

セリフもテロップもなく(動物達は本当に鳴き声だけ)舞台設定や物語が十分に伝わってくる作りになっている
それもシンプルで分かりやすいだけじゃないストーリーを

いつか映画制作を教える学校などで必須の観賞作品とされる日がくるんじゃないだろうか

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作務衣もん

4.0不思議な世界だけど、なんか良いですね。

2025年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ドキドキ

ゆったりと身を委ねていると、
黒猫の不安、怯え、が伝わってきて、ハラハラドキドキしました。
数々の苦難。
人類がいなくなって水没してしまった世界に、
生き残ったのは、さまざまな動物たち。
1匹の孤独な子猫が次第に仲間を、友達を作っていく過程・・・
ゴールデン・レトリバーのワンコ、
見守ってくれるヘビクイワシ、
鏡の大好きなワオキツネザル、
5頭が仲良く寄り添っているラストは、
「仲間ができたんだね」と、
黒猫ちゃん、“良かったね」と安堵しました。
もちろんその後を考えると、手放しで喜べる話ではないけれど、

大変な冒険でしたねー。
飼い主の森の中の家はもぬけのから、
ご主人夫妻の姿は影も形もありません。
スケッチブックと、庭や森に残された、
彼らの制作したらしい
かなりの数の彫刻像・・・巨大な猫の銅像だったり、右手だったり、

いったいここはどこで、いつの時代で、
何が起こったのだろう?
台詞も全くありません。
ナレーションもない、
わずかに時々入る状況を表す音楽、
あとは自然の音、
(風だの、雨だの、梢の音だの、
そして動物たちの声、
(鳥の鳴き声、羽音、犬の吠え声、
そして黒猫ちゃんのさまざまな、
怯えたような、助けを呼ぶ真に迫ったなき声、
動物は話さないのだから、擬人化して話す方が
本来、間違っていますが、
想像力を目一杯試される感じです。

黄色い帆のヨットは、大事なアイテムでした。
5頭が集う場所、
黒猫を助けて羽を折られたヘビクイワシ、
ラストでも黒猫を助けて、天に召されてしまいますが、
このシーンは壮大で神秘的でした。
大嵐で投げ出されてシーラカンスの巨大化したようなクジラの背で
助かった黒猫。
ヨットは崖から程近くに打ち上げられて、ボロボロ。
空中にぶら下がっています。
ヘビクイワシ、レトリバー、ワオキツネザルは飛び移れたけれど、
体重の重いカピバラは、飛び移れません。
4頭がロープを口に咥えたり、引っ張って、
必死でヨットを崖に近づけて、
カピバラはようやっと陸地におります。

それにしても、なんと言う冒険‼️
水没した古い高層建築、
ベネツィアのように運河を渡るヨットの真横に
コンクリートのビルやホテルらしき建物、
シンガポール、ベトナム、中国も?もしかして?

かなりの月日の冒険で、細っこかった子猫の筋肉はアスリートのように
盛り上がっています。

ご存じの通り、ディズニーやピクサー、ドリームワークスのアニメ映画を
尻目に、たった50人のスタッフで作った「Flow」が、アカデミー賞
長編アニメーション賞を受賞しました。
ラトビアの監督さんは、16歳からたった1人で制作していたそうです。
この「F low」は、3Dアプリケーションの「ブレンダー」を
使っているそうです。
「ライオンキング」などに比べれば、動物の毛並みや、
顔の細かい動きや表情は細かく描かれていません。
予算と人数・・・でしょうね。でも心の中は、
伝わります。
自然の光景、描写は本当素晴らしい。

地球温暖化で水没した地球、
人類は絶滅しても、動物たち、鳥、そして魚、
花々は栄えていくのでしょうか?
奢れるものはものは久しからず・・・かな?
人類への警鐘かもしれません。

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琥珀糖

4.5ニャー

2025年7月17日
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鑑賞方法:VOD

斬新

癒される

カワイイ

 にゃにゃにゃ、ワンワン!
 ゴポゴポゴポ・・・

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Don-chan

3.0セリフ無し

2025年7月17日
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odeonza

2.5うーんなんだかな

2025年7月16日
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鑑賞方法:映画館

鑑賞前はやたらとキレイなCGが〜って前評判を聞いている程度でいました

本編見るとキレイだが予想よりはって印象、後からパンフで知りましたが総制作費が6億円くらいとの事、お値段の割にって事ね
コレはCG押しされなければもっと気にせず見れたのにと後悔、同じ値段で見れるのに大手のCGと比べると物足りなくはなる

内容としては人間がいなくなった終末世界を種の違う動物達が船旅をするんですが…
動物らしさが描かれてはいるがある場面では極端に理性的になったり突然動物っぽくなったりと動物として見せたいのかキャラクターとして見せたいのかフラフラ

終始この動物としての部分と物語の登場人物としての役割の部分が定まらないせいでモヤモヤさせられる
しかし主人公のネコだけは鳥の後を追うシーン以外は基本的にネコ

人間がいなくなったより、主人公のネコ以外の人間が全て動物に変化した世界か、動物っぽい別の生き物達で良かったんじゃない?謎のゴジラっぽいクジラもいたんだし

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石森章太郎

4.0切ない

2025年6月26日
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鑑賞方法:その他

癒される

ドキドキ

黒猫の大冒険

普通の猫が自然の脅威に翻弄されたり、猫の本能のままに行動してトラブルが起きたりするストーリーで、猫好きなら、あの猫を動きに共感できるはず。

飛行機の機内で観ましたが、この後の展開がどうなるのか気になって、ずーっと見入ってしまいました。人が出て来ないからセリフが無いのも良かったかも。

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AzuPercival

4.0新感覚のアニメーション世界に引き込まれる

2025年6月24日
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鑑賞方法:映画館

興奮

斬新

癒される

ジブリともディズニーとも違うアニメーションのテイストで、見始めてすぐに、これまでにない新しい感覚に陥った。
臨場感のあるカメラワークと動物たちのリアルな動き、躍動感、そして自然の効果音まで含めて本当に美しい。
風景映像は一見すると実写と紛う映像…だが、いや確かにそれはアニメーションの映像だ。アニメにも実写にも見える絶妙な映像表現がまた独自の世界観を作っている。

動物たちのやりとりにセリフはない。
しかし見ているうちにすぐ彼らの気持ちがわかるようになる。
下手な人間ドラマを見ているよりもよっぽど伝わってくるものがあって、始まって10分で感情移入していた。正直セリフのない作品でここまで心動かされることになるとは思わなかった。

大洪水に見舞われた世界で主役の猫ちゃんと動物たちの友情と冒険作品。
ポスターの主役の猫ちゃんがとても可愛いので、このビジュアルが好きならばそれだけでも85分間堪能できるかも。

ラトビア発のアニメーション作品。
ギンツ・ジルバロディス監督の長編デビュー作『Away』も是非見てみたいと思った。

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shingo

3.0猫には安全なお家でぬくぬく暮らしていてほしい…

2025年6月23日
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鑑賞方法:映画館

台詞なしの長編アニメーション映画はおそらく初めての経験。

毛並みはザラッとしているのに、
動物たちが生き生きとしていること…。

猫を飼っている人にとっては、
リアリティのある仕草が盛りだくさん。
(きっと犬を飼っている人にとってもそうでしょう。ゴールデンレトリバーかわいい。)

なかなか没入感のある映像で良かったのですが、
洪水が何度も繰り返されていることや、人間が滅亡したことをにおわせる描写に、死の影がちらつきます。
猫さんが水に落ちるたびハラハラ。

鳥さんは天に召されてしまったが、猫は友だちの元に戻ることにする。
猫の成長や変化を描いているんでしょうかね。

猫、そのままでいいから、安全にのびのびして長生きしてほしいなあ。

最後、鹿が走ってて、クジラが生きてたってことは、また水が来たってことなのかな。
なんだか胸が痛くなるお話です。

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Rui

4.5映画館で

2025年5月30日
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鑑賞方法:映画館

公開されたばかりの時になかなかタイミングが合わず、映画館で公開している滑り込みで観れました
これは大画面で観てこそ、世界に入れて良かったと思います
動物飼いからすると所々切なく感じるところはあるものの、セリフない分、色々な解釈が出来たり、心の中で「そりゃ無いよね」とか突っ込んだり
沢山の人に観て貰いたい映画だなと素直に思いました

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momo

4.0人類が絶滅した後は

2025年5月26日
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鑑賞方法:映画館
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かばこ

4.0ネコ再現力

2025年5月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

単純

カワイイ

 動物たちのしぐさの再現力に笑ってしまう。テーマも前向きです。生きていく強さが、素敵でした。

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TT

3.5映像は綺麗

2025年5月22日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

癒される

カワイイ

でも正直それだけなんだよな。

黒猫が好きなイヌ
やさしいカピバラ
光り物大好きなキツネザル
キャラがいまひとつはっきりしない。

唯一目的意識がはっきりしているヘビクイワシもなんで仲間と争うほどネコにこだわってたのか、よくわからなかった。
悪い奴がいないけど、いい奴もいない。
世の中そんなもんなのかもね。

まぁ一番ぼやっとしてたのが黒猫なんだけど。

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おいたん

4.5「前作と同様いい」

2025年5月7日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

今年119本目。

先月に2020年12月公開のAwayを映画館で見てFlowが同じ監督と言う事で行きたかった作品。動物の鳴き声、自然の音だけでセリフなしでこんな面白い作品作れるんだAway同様驚きました。前作は人が主役、今作は猫、視点がすばらしい。

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ヨッシー

3.5潮汐力異常

2025年5月6日
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鑑賞方法:映画館

ギンツ・ジルバロディスの前作 Away は、ただただ画の美しさ、画面の中の風景の壮大さに見惚れる、とにかく美しい映画でした。

でもでもでも。

ストーリーの方は全く記憶に残っておらず、メッセージ性には乏しかったと言う記憶しか無くてですね。この作品も同じでした。

また、ワンコ軍団が途中で消えちゃう時間帯がなかったっけ?編集の都合でしょうか?要するに整合性の緩さですね。こう言うところとか、みんな細かいから、私含めてw

兎にも角にも。

美しさはピカイチです。コレは劇場で観なきゃ!と言う一本でした。

ちなみに。

アン・リー監督の、ライフ・オブ・パイは、その圧倒的な映像美だけで無く、幻想的なストーリーも魅力的でした。なんてのと対比すると、ギンツ・ジルバロディスそのものが、子供向き、いや子供と言うと言い過ぎかも知れませんが、思考を引き出すタイプの作家と言うより、絵描きさんタイプ、なのかも知れない、って思いました。

いずれにしても。

綺麗だった。
とっても。

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bloodtrail

4.5綺麗で、どこか悲しい映画でした

2025年4月29日
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泣ける

笑える

ドキドキ

映像が綺麗で、セリフがないせいか没入しており、気がついたらエンドロールでした。猫や犬が可愛いすぎて、幸せでいて欲しいっていう、飼い主みたいな感情が芽生えてしまい、イベントごとにハラハラしながら見ていました。観終わって、ワクワクもあったけど、切ないとか悲しいという思いが強く残りました。

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ぷに山

4.0猫好きさんは無条件で楽しめる。。。らしい

2025年4月28日
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鑑賞方法:映画館

犬好きさんの私はラスト15分くらい寝てしまったのが
連れの喜んでいる顔を見れたので☆4つ
ねこさんが水の中で平気でいられるのが消化できなかった
連れの解説によると、ネコも必要に駆られて泳げるようになるのだそうだ
なるほど、なっとく
では、キジさんのような鳥とウォンバットのような?とついでにねこさんも
舟の舵を正確に扱えるのも必要に駆られてなのかぁ
なるほど、なっとく
こんな細かい事に突っ込んでいると映画楽しくなくなるよと
もう一人の私が言っているので、なっとくして
連れの喜んでる顔を楽しめたので良しとする
目の保養になる、奇麗な景色の映画でした

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椿六十郎

4.5いきものたちの黙示録

2025年4月20日
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鑑賞方法:映画館

何がすごいか。
セリフなし。
擬人化なし。
これはネイチャードキュメンタリー?
否、スケールの大きなスペクタクルドラマの醍醐味!

大洪水がおこり、陸地は海に沈んだ
生き残った黒猫、犬、鳥、猿、カピバラが
一艘のヨット、旅の道連れ。
あらゆる波乱、困難のなか、ぶつかり、よりそいながら、したたかに生存していく。

動物はいまこの一瞬を生きるために生きている。
人間は、いまを生きること以外に余計なことを考える。
明日明後日を憂うから、それが不安、掠奪、戦争になる。

見ているあいだは、ハラハラドキドキ。終わって、安堵、そして、なぜか涙が。

祈りが込められた作品。
シナリオも練り上げられて、
圧巻のカメラワーク、音響、
驚異の視聴覚体験。

とにかくすごかった。

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青樹礼門

2.5動物ものだけど

2025年4月20日
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ムービー好き