仮面ライダーガッチャード GRADUATIONSのレビュー・感想・評価
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仮面ライダーガッチャード最終回後日談
仮面ライダーガッチャード最終回後に起こった事件(タイムリープ)を描く作品。
当然ながら、三姉妹他はでてこない。
ガッチャードメンバーで展開する今作は、
先生達の結婚とマジェードの卒業後の苦悩と決断、後はバルバラドの進化(新フォーム)が見所。○○○○の扉から出てきたあいつがバルバラド変身者の中に隠れていてそいつが実体化(怪人化)して暴れてバルバラド他ライダー達で封印するのだが、バルバラドだけ闇の世界に連れて行かれるのだが、刻々と先生の結婚式が迫ってくるのにバルバラドは帰ってこないと思われたが。
この結末は是非とも劇場にてご覧ください。
※入場特典あり。
※今回はメイキングdvd付きパンフレットはありません。通常版のみです。
現状からの卒業
ガッチャードのVシネってよりは宝太郎達全ての現在の状況からの卒業式のような作品だった。
"仮面ライダー"を観に行くとちょっと違うかなって感想になりそう。
正直ヴァルバラドGTとか全然印象に残ってない。
ただ現在に止まり続けたい、本当はみんなと居るのが楽しかったって想っているスパナはめちゃくちゃ良かった。ヴァルバラドGTよりスパナがより好きになる映画だった。
最後のウロボロスに囚われて戻ってくるとこは説明描写過ぎてもうちょい上手く展開に馴染ませてほしかった。
卒業を描く後日談
「ガッチャード」には、最初から違和感があった。錬金術が魔法の様に描かれていたり、主人公が高校生の割に余りにも幼いキャラクターになっていたり、何だか自分の中ではなかなか弾けてくれなかった。
終盤になって、やっとちょっと近づけた。
そして今回、後日談。例年の様に共演映画が無く、単独作。まぁ、毎年共演作であり後日談の映画は無理があったから、それ自体は良いと思う。
しかし、やはり違和感の残る作品だった。
高校生の主人公の卒業を描く作品なのに、主役は先輩のスパナ?まずそこで大きな違和感。
そして、流行りのタイムリープ物。しかし、その“ルール”がよく分からない。初めは先生が話かけるとループするのかと思ったら、そうでもない。となるとタイムリープ物としてどう観たら良いかも分からない。只々ケミーの仕業ではストーリーを放棄し過ぎてはないか?
最後まで観て、あー、スパナも皆への依存から卒業するという話ね、と理解も出来るけど。なんだかなぁ~。
高評価が多いので、自分が理解不足なのかも知れない、とも思うが。
#ガッチャード
#仮面ライダー
ガッチャードらしい!
ガッチャードの最終章にふさわしい作品!宝太郎・りんね・スパナの仮面ライダーたちとケミーが活躍…タイムループを題材に脚本がすばらしく…エンディング後のスパナ帰還が…感激!
集大成に相応しい傑作
ガッチャードの最後に相応しい作品で面白かった。ウロボロスによるループを発生させていたのがスパナというのも予想外でした。関係性を現状維持したいりんねが引き起こしたと思って見ていましたので。鉛崎ボルトに対して謝罪するスパナは成長を感じれて良かったとともに錬金アカデミーが楽しく時間を前に進めたくないというスパナが変わったからこそループが発生したというのが美しかった。1人だけループする原因となったウルボロスによる攻撃をスパナだけ受けたのが宝太郎とりんねを庇ったから受けたというのも良かった。ヴァルバラド黒鋼のベルトが壊れてしまったのは少し残念でストーリー上新フォームは要らないんじゃないかとも思いましたがケミーを仲間として一緒に戦うスパナが見れて良かった。りんねがイギリスに留学するという告白の件もガッチャード本編の2人と関係性の違いはあまり変わらないが視聴者には一歩前に進んで見えて良かった。エンドロール後にしっかりスパナが戻ってきておめでとうというシーンも良かったですね。ウロボロスの扉の中も時間は流れてるのかと思いましたが面白かったので気にしないことにします。
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