レッド・ワンのレビュー・感想・評価
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クリスマス映画の新定番爆誕✨✨✨
前日泣けると期待していった『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が予想外にピクリともしなかったことがだいぶショックだったと話した相手から『意外と明日観る予定の“レッド・ワン”で泣けるかもよ?』と冗談交じりに励ましてもらったら、まさかのその通りになったー!!!
自分の中での『クリスマス映画新定番 爆誕✨✨✨』
クリスマスの小ネタをたっくさん仕込んでるのはもちろんだけど、ロック様がエルフってー!🤣ま、正確にはE.L.F.か。
父と息子の親子愛にうるポイントあり💧
Mr.&Mrs.サンタやクリスマスにまつわる小ネタのアレコレがいちいち面白い🎄
意外だったのはルドルフに言及するシーンが一切なかったよぉな気が……まいっか。
愛すべき痛快おバカファンタジー
これは大人向け(専用)ファンタジーですよ!
大人がドラえもんの映画に見入ってしまうのと同じ感じ。
ただサンタの存在の威厳に触れるので小さな子供は見ちゃダメですけど(本国はPG13だそうですね)
サンタ神話の「ありえない」部分を「はい、こーだよね〜」的に無茶してリアルにしちゃう。
一線級の俳優も真面目におバカな役どころをプロとして演じきる。
中途半端にやれば駄作で終わるんでしょうけど、ここまで徹底して作り込んじゃうと面白すぎるし、敬意すら感じました。
ファンタジー、SF、スパイアクション、ヒューマン、ちょいホラーを程よくミックスして、肩の力を抜いて楽しめました。
物や金に飽きた大人への
ハリウッドからのピュアな心の贈り物
お届けはしっかりAmazonでしたね!
ファミリー向けクリスマス映画
肝心なところを
ベタベタなクリスマスファンタジーを、豪華俳優共演のマーベル風ヒーロ...
親子の絆の修復、神話を今風へ解釈、働いてる人が元気を貰える凄いクリ...
アクションだけでなく人情劇としても楽しめる作品
サンタクロース警護隊!
この時期になるとクリスマスプレゼントの準備に超多忙なスケジュールをこなすサンタクロースこと聖ニコラウス。
彼はコードネーム「レッド・ワン」と呼称され、カラム・ドリフト(ドウェイン・ジョンソン)をリーダーとする護衛チームから大統領なみの警護を受けていた。
クリスマスまであと1日と迫ったある日、クリスマスを信じない“悪い子”だったジャック・オマリー(クリス・エヴァンス)がそうとは知らずに手を貸した謎の集団によってレッド・ワンが誘拐されてしまい――
いわゆるサンタクロースを題材にしたクリスマスエンターテインメント映画。
サンタクロースをシークレットサービスのように警護するドウェイン・ジョンソンが面白い。
一方のクリス・エヴァンスは子供の頃からサンタなんていない、とひねくれて育ったロクデナシでこの2人がサンタクロース救出作戦のコンビを組むことになり、そのドタバタも楽しい。
クリスマスシーズンにもってこいのアクションエンターテインメント映画です♪
この季節の新定番!クリスマス&アクション
攫われたサンタクロースを救え!という、何ともエンタメ性の高そうな予告編に惹かれて鑑賞。待っていたのは極上のクリスマス・エンターテイメントムービーであった。
クリスマスを目前に控えたコードネーム「レッド・ワン」ことサンタクロースが、突然何者かによって拉致される。彼を支える妖精のリーダー・カルは、図らずも拉致の片棒を担いでしまった追跡屋のジャック、そして協力者たちと共に、サンタを救うべく世界を股にかけた大冒険に出発する。サンタを狙う敵の目的とは何か?そしてカル達はサンタクロースとクリスマスを取り戻す事が出来るのか?……というのが粗筋だ。
まず世界観からして興味を惹かれる。まるでマーベル映画のような超技術やカッコいいガジェット達と、ドワーフをはじめ妖精やモンスター達のいるファンタジックな世界が共存する、奇妙だが心躍る画面。
他にもおもちゃを本物に変えるガントレットや、世界中のおもちゃ屋と繋がるワープゲートなど、非常に夢のある世界観だ。
ストーリーは単純明快だが、それ故に小難しくなく中だるみもない。冒険でサンタの手がかりを見つけ、そこからまた新たな場所へと赴く。CGを惜しげもなく使ったアクションもさることながら、ピンチを切り抜けるギミック、サンタの「良い子・悪い子リスト」を上手く使った「人は変われる」というテーマ、そして次第に良きバディとなっていくカルとジャック。テンポもよく、非常に見やすく纏まっている。一部に少々のご都合主義は感じるが、ライブ感に任せていれば気になるほどの事はない。
そして何より私が気に入ったのはサンタがプレゼントを配るシーンだ。ネタバレの為詳細は伏せるが、サンタクロースの話をする際にありがちな「一晩で配れるの?」「世界中のプレゼントをソリに積めるの?」といった突っ込み所に、現代のCG技術とロマン溢れる描写を以て全力で応えている。あれほどまでにカッコいいサンタクロースの映像は見たことがない。
豪華なキャストに王道で楽しいストーリー、迫力のアクション。「エンタメとはかくあるべし」を渾身で叩き付けてくるような映画である。個人的には「ホーム・アローン」等に続く、クリスマスの新たな定番映画として加えても良いレベルで気に入っている。クリスマスの時期を感じられる映画としては、これ以上ない良作エンタメだろう。
人気が出なかったのは?
クリスマスファンタジー
心臓に悪そう
ドウェイン・ジョンソンの戦闘を静観していたクリス・エヴァンスのぽつりと言う一言が、近年のハリウッドにおける体重問題をさりげなく揶揄していて、思わず吹いた。
序盤は素晴らしいと思った。
ジャックの幼少期がまず描かれ、その後成長して大人になったジャックが、盗みを働くために火事を起こして施設に潜入。
ここまでの流れが無駄なくテンポ良く描かれ、その中にニヤリとさせられるセリフや演技があり、さらにジャックがどういう人間かも把握できるようになっていて、脚本や演出が上手いと感じた。
手癖の悪さで同一人物と分からせるのも上手い。
子供時代の捻くれっぷりはたまらないものがあり、近くにいたら嫌だが遠くから見てる分には楽しかった。
そんなわけで最初はかなり期待値が高まったが、「SFヒーローアクション」みたいな映画だと思った観ていたら、段々と『ハリー・ポッター』のような「魔法ファンタジー」みたいな世界になっていったため、正直興味が薄れてしまった。
個人的に「魔法の世界」みたいなのが苦手なもので。
何でもありの世界なため、問題が解決しても「都合の良さ」しか感じられず、真剣に観る気が失せる。
そういうわけで本作で一番疑問に感じたのは、敵側はものすごい魔法の使い手なのだから、サンタを誘拐する必要性を感じなかったこと。
魔法で自由自在に何でも起こせていたのに、スノードームを作ったりワープはできないんかい。
サンタを誘拐した理由に、作り手のご都合主義を強く感じた。
「2時間以内に解決しなかったらクリスマスは中止」という話だったのに、あの話はどこにいったのだろう。
解決まで結構時間がかかっていたように見えたが。
今回の敵役が言う「悪い子は恐怖を与えてコントロールすべき」は要は体罰やパワハラの肯定で、「悪い子はこの世から消せば良い」は死刑制度賛成のように感じられた。
個人的には反対だが、日本人は更生よりも罰を与えることに重きを置く人が多い印象なので、敵側の意見の方がむしろ日本人向きな気がした。
ジャックが心を入れ替えることでピンチを切り抜ける場面に、この映画のメッセージを感じた。
サンタさん体力いりますよね!
サンタクロースのファンタジー感が吹っ飛んで、めちゃくちゃ笑えるハードアクション
子供の頃からサンタクロースを信じないジャック・オマリーは、金を積まれればどんな追跡もするハッカー(FBIに勧誘されるほどのハッカー)になっていた。
謎の人物に依頼され、ある場所の特定をするがそのせいでサンタクロース:コードネーム【レッド・ワン⠀】が誘拐されてしまう。
レッド救出のためサンタクロース護衛隊長のカラムに協力することに
クリスマスのワクワクな雰囲気から始まってJ・K・シモンズのサンタクロースがめちゃくちゃ鍛えてたりトナカイがちょいデカめでサンタのイメージがスケールアップしてました
ドウェイン・ジョンソンが出てる時点で 和やかな感じではもちろん終わらないですよね笑
サンタクロースの夢を壊すことなく、なんなら
サンタさんって1日で子供たちにプレゼント配るために めちゃくちゃ鍛えてるんだーっ
て子供たちも納得しそうな仕上がりで
素敵なThe ENDでした
勧善懲悪系サンタさんモノ
面白かった〜!
あんまり深く考えずに楽しめるクリスマス映画って感じ。それにしては公開時期早くね?とはちょっと思うけれど、でも楽しかった。
先日見た別の映画でも思ったけれど、やっぱりベタっておもしろい。面白いからベタなんやわな。
「サンタさん」を信じたくなっちゃう映画で良かった。
小難しくなく、勧善懲悪で、ハッピーエンド。という、誰にでも「面白かったよー!」と勧められる感じだと思う。
痛快 クリスマスファンタジー・ムービー
HAPPY MERRY XMAS TO YOU
クリスマス・アクション・ファンタジー
実現するかはあなた次第
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