レッド・ワンのレビュー・感想・評価
全245件中、61~80件目を表示
クリスマスの定番になることを
サンタを救え
レッド・ワンとはサンタのこと、尤も赤い服で白髭を生やしたサンタさんは1931年のコカコーラのCM以来定番になったそうだから民話通りと言うわけでもありませんね。
クリスマスの準備に忙しいサンタさんがクリスマスの魔女にさらわれます、取り戻しに奮闘するのがサンタの護衛係カラム(ドウェイン・ジョンソン)とハッカーのクリス、クリスには離婚して離れ離れになった息子ディランがおり、クリスとディランの父子関係がサイドストーリー。
ロック様が出てくる以上、アクション場面は欠かせませんが、魔物や怪獣たちも漫画チック、敵役の魔女の狙いはブラック・サンタになって悪い子リストの子供たちをスノーボールに閉じ込めてお仕置きと言う「悪い子はいねが~」のなまはげもどきだから悪役と言っても怖さは薄いし、一応道理はありますね。
サンタさんのトナカイのそりも宇宙船のようで斬新なデザイン、おもちゃの車が実車に変身したりと子供たちが喜びそうなSFチックな仕掛けも満載、VFXはアメイジング・スパイダーマンのジェローム・チェンだから見ごたえ十分、子供たちばかりかおじさんが観ても面白いクリスマス・ファンタジーでした。
ハッピークリスマス
想像以上
大好きなジュマンジのジェイク・カスダン監督と大好きなロック様ことドウェイン・ジョンソンが再タッグを組み、そこにクリス・エヴァンスを迎え作り上げたこの時点で期待しかない映画。
ただ、クリスマスを舞台にしたコメディアクションということでそこまでド派手なのは来ないんだろうなと思っていた。ド派手だった。ガルシア強すぎ。
この監督の創る世界観が非常に好み。現実に非現実を混ぜ合わせた世界観を上手に描き出していると思う。そこにロック様🫶のド派手アクション。ストーリーも子供から大人まで楽しめるものになっていてとても良かった。
あと公開から時間経っていたのもあるけど貸切だった。もっと日本でも人気が出ていい作品だと思います…。
新たなクリスマスムービーには至れず…。
クリスマス2日前、何者かに“レッド・ワン”ことサンタクロースが誘拐され、サンタクロース護衛隊の隊長と、金次第でどんな依頼も受ける人探しの天才トラッカーが行方を追う事になるバディ・ムービー。
護衛隊隊長カラムにドウェイン・ジョンソン、天才トラッカー : ジャックにクリス・エヴァンス、サンタクロースにJ・K・シモンズと、キャスト陣もとにかく豪華で、映像的にも高額な製作費が投じられた気合いの入った一作である事が伺える。しかし、クリスマスを題材にしているにも拘らず、興行開始が11月初めと若干季節を先取りし過ぎな印象で、案の定私が鑑賞したのは近場の劇場で上映最終日の最終回、ギリギリの鑑賞となってしまった。また、『ホーム・アローン』シリーズのような新たなクリスマスムービーとなる事を目論んでいたであろう事は明白だが、日本は勿論、本国でもあまり話題にはならなかった様子。
率直な感想としては、小学生の頃の自分ならばそれなりに楽しめもしたのだろうが、現在の自分には魅力に乏しいよくあるアクション作品の一作といったところ。
また、サンタクロースをはじめ、“首なし騎士”や“ジャック・オー・ランタン”といった神話や伝説の生物が存在するファンタジー設定、それらを密かに監視・守護する政府公認の秘密機関。カラムとジャックのバディ・ムービーとしての御約束要素に、ジャックと息子との親子愛、レッド・ワンと弟クランプスの兄弟愛までプラスするという、明らかな「詰め込み過ぎ」によるあらゆる要素の希釈・散漫化が勿体なく映った。
予告編でも強調され、ポスタービジュアルにも写っている護衛隊員の喋るシロクマの活躍が全然無かったのは、ある種詐欺ではないかとすら思ってしまう。
ジャックを演じたクリス・エヴァンスの見た目が実年齢より若く見える点、息子役の子が夫婦どちらともあまりにも似ていない為、ジャックと親子に見えないという点から、親子愛描写についても「親戚の子供のためにお兄さんが頑張っている」ようにしか見えず、余計な要素に感じられてしまった。
少年時代のジャックが何故、サンタクロースを信じられない現実主義な子供になったのかの掘り下げが無かったのも残念。そもそも、親子愛の要素をプラスするのではなく、現実主義のまま大人となったジャックが、カラムと協力してレッド・ワン救出に奔走する中で、信じてこなかった夢や伝説に対する純粋な視点を取り戻し、それによってカラムも再び相手の純粋な子供時代の姿が見えるようになるという展開に終始し、バディ・ムービーとしての側面をより強固にした方が、作品としてのクオリティが一段上がったように思うのだが…。
カラムの用いる物体を大きくしたり小さくしたり出来る腕輪の設定も、カラムが小型化したりオモチャを実用レベルの大きさに変えるという単なるコメディ描写にだけ用いるのではなく、クライマックスのグラム戦含め、もっとロボットのオモチャを巨大化させて本性を現したグラムと戦ったりさせた方が面白かったはずだ。更に言えば、この腕輪を作品内でのキーアイテムとし、「純粋な心の持ち主にしか扱えない」等の設定を付与すれば、序盤ではカラムを出し抜いて悪さに使おうとして失敗したジャックが、クライマックスではカラムやレッド・ワンを救う為純粋な心を取り戻した事で彼らの窮地を救うといった激アツ展開にだって持っていけたはずだ。そうしたあらゆる要素の煮詰め不足が、鑑賞してして心底「惜しい。勿体ない!」と感じさせた。
黒幕である魔女グラムの「クランプスが作り上げた“悪い子リスト”にリストアップされた悪い子達を、サンタのエネルギーを用いて量産したスノードームに閉じ込め、コレクションとして蒐集して罰を与える」という目的もイマイチパッとしない。また、ジャックが息子の為に真っ当な父親になると改心した途端、スノードームが砕け散り封印が解かれるというガバ判定も都合が良過ぎる。そもそも、悪戯レベルの悪事でリストアップされた子から、法的な犯罪行為によってリストアップされた子まで等しく同様の罰を与えるというのは、いくら魔女が人間界とは異なる尺度を持ち合わせた存在とはいえ、少々納得が行かない。
数少ない評価点を挙げるのならば、グラム達がレッド・ワンを誘拐した場所が北極の地下であったという“灯台下暗し”展開、ラストで世界中の子供達にプレゼントを配るレッド・ワンの極秘ミッション演出だろうか。特に、ラストの展開は子供達には夢いっぱいの素晴らしいものだったと思う(ところで、日本でプレゼントを配った際に用意されていたお菓子に手を付けつつも戻した描写は何だったのだろうか?クッキーではなく煎餅だったのが気に入らなかったとかだとしたら、失礼な描写な気もするのだが)。
新たなクリスマスムービーとして金字塔を打ち立てるには、製作費ではなくアイデアをこそ投じるべき且つそのアイデアをもっと精査して煮詰める作業が必要だった作品と言えるだろう。クリスマスシーズン本番から外されたのは、(他の興行作品と食い合いになるのを避けるという目的は重々承知の上で)ある意味必然だったのかもしれない。
コテコテのCGをさらっと楽しむ
クリスマス映画
Merry Christmas To You !
マッチョなサンタはあの筋肉を駆使して脱出すればいいじゃん?
ディーゼルのミニカーを車にする腕輪を最初から使えば30分で話しは終わるのに、ちんたらちんたら笑えないコントが続く生き地獄。
子ども向け映画を作る奴の頭が子ども並みの知能しかないので、もう目も当てられない。
これは、もう貰い事故だ。映画の体をなしていない。TVでやっても、最後まで見る人はいないね。
考えるな!感じろ!
「ひと晩で世界中にプレゼント配達」の謎が解決!(笑)
いつの頃からか、物理的にもデカく、存在感のある役者としてドウェイン・ジョンソンが好きになった。彼が出ているのなら、ということで遅くなったが観賞してみた。
【物語】
カラム(ドウェイン・ジョンソン)はサンタクロース(J.K.シモンズ)の護衛責任者で、あらゆる危険からサンタクロースを守っている。サンタクロースからの信頼も厚かったが、ある歳のクリスマスイブが翌々日に迫った日にカラムは今年のクリスマスが終わったらこの仕事を離れたいと申し出る。ところが、その晩サンタクロースは何者かに拉致され屋敷から連れ去られる。直後に気付いたカラムは後を追うが、逃げ切られてしまう。
地道に働こうとせず、父親らしいこともできていないため、妻や息子に見放されていたジャック(クリス・エヴァンス)。 密かな特技は、依頼された人物の居所を突き止めるための情報を手段を選ばず入手し特定する凄腕の“追跡屋”だった。クリスマス前にレッド・ワンなる人物の居所情報入手を多額の報酬で請け負い、見事に情報取得に成功して提供していた。レッド・ワンこそサンタクロースであり、ジャックの情報を基にサンタクロースが急襲され、誘拐されたのだった。
カラムはイブの晩までに何としてもサンタクロースを救出しようと考え、サンタクロースが連れ去られた先を突き止めるため、追跡屋ジャックに協力を依頼する。ジャックはサンタクロースの存在を信じていなかったがカラムの頼みを受けいれる。 二人はサンタクロース救出に向かうが、誘拐の目的は世界の子供の幸せを奪うような邪悪な陰謀が隠されていることが次第に分かって来る。
【感想】
期待を上回るものではなかったけど、まあまあの面白さだった。
いまひとつだと思った点は、敵役の設定。
サンタを目の敵にする、あるいはサンタのしていることに対抗して自分の企みを実行する、そのあたりの理屈がイマイチ腑に落ちなかった。「なるほど!」とか「確かに、そういう気持ちも人間にはあるよね」的な納得感が薄かった。
一方、良かったのはサンタのプレゼント配りの仕組み。
ちょっと近代的でもあり、こちらの方は「なるほど、これならひと晩で世界中に配れる」と納得感あり。
伝統の「煙突から入る」あり、「煙突の無い家はサンタが来れない」という永遠の謎も解決!
エンタメとしてそこそこ楽しめるのと、
エンディングはクリマス気分を高揚させる、良い終わり方でした。
クリスマスの定番映画になってほしい
サンタがどうやってプレゼントを配るのわかってよかった。
ハッピークリスマスファンタジー
クリスマス中止のお知らせをリアルに再現した映画
まさか泣くなんて
カバラメ〜!
子どもの頃
クリスマスの夜中に少し目が覚め
【赤い服を着た足】を見たことがある
私はもうアラフィフだけど
あれはサンタだったと勝手に信じてる
サンタ いる・いない論争は
大抵の人は一度くらいはするものだが
もしいたら“どうやって世界中の子どもたちにプレゼントを運ぶの?物理的に無理じゃない?”みたいなことを、ちょっと大人になると信じてても思ったりする
それがこんな風に映像化されて見られる日がくるなんてなぁ〜感動しちゃったなぁ
夢がある、こういう作品は細かいことをアレコレ追求せずに素直に楽しむのが良いと思う
ハッピーエンドで嬉しかったな
魔女初登場シーン若過ぎてビビったな
弟、実写版美女と野獣の野獣みたいだったな
ルーシー・リューのアクションシーン
チャーリーズエンジェルキター!!って
叫びたいほど嬉しかったな
サンタ、マッチョでウケた
全245件中、61~80件目を表示