「ドウェイン・ジョンソンがさすがの存在感」レッド・ワン sow_miyaさんの映画レビュー(感想・評価)
ドウェイン・ジョンソンがさすがの存在感
「クリスマスなので、それにちなんだ映画を」と思ってAmazonを眺めて視聴決定。つい最近劇場公開されたと思ったら、爆速で配信されていてビックリした。また、映画自体も、とにかくお金がかかっているだろうなということを感じる豪華さ。大人から子どもまで、家族みんなで見られる娯楽映画を、タイミングを外さずクリスマスに合わせてドドーンとぶち上げるという、圧倒的な大資本の力を見せつけられた一作だった。
観始めてすぐに「クリスマスキャロル的な展開に?」という思いが頭をかすめ、実際にそういう面もあるのだが、それはお約束の部類なのだろう。古くからの伝説を近未来的なファンタジーで味付けして、アクション映画としても面白く観られるように作られていて、飲みながら観ていた自分には楽しめた。
ドウェイン・ジョンソンが、さすがの存在感。
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