「ドウェイン・ジョンソンのためのXmasムービー」レッド・ワン iroiromanさんの映画レビュー(感想・評価)
ドウェイン・ジョンソンのためのXmasムービー
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サンタが拐われる前までの雰囲気は好きでした。
本物のサンタが商業施設で子どもたちの欲しいものを聞いてるとことか、筋トレするムキムキのサンタ、色んな部署があるELF本部とか、新しい世界観で、全く期待してなかった分意外に引き込まれた。
JKシモンズはかっくいい。
サンタが拐われるくだりから、ペタペタのCGによる、現実味のない緊張感の全くないアクションが続く。
クリスマスの新しい世界観を見せるのであればその部分ももっと丁寧に描いて欲しかった。
アクション映画にしては退屈。
→ペタペタのCGで現実味ないから緊張感もない。
コメディ映画にしては面白くない。
→一度も笑わなかった。
クリスマス映画にしては響かない。
→冒頭の世界観をもっと丁寧に突き詰めて欲しかった。
サンタの弟の屋敷の場面も長いわりに何も生み出さないし。
主役2人の化学反応もイマイチ。
アントマンになるし。
そして、ドウェイン・ジョンソンはどの映画でもドウェイン・ジョンソン。それはそれでシュワちゃんみたいでよしとしつつ、退屈なことに変わりはない。。
魔女もなんやあれ。。
残念ながら刺さらなかったです。
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