「期待度△観賞後の満足度◎ これは驚きの少し早いけれども嬉しいクリスマス・プレゼント。サンタクロースが本当に居れば何と素晴らしいことだろうな。特に今でも心の中に子供を宿す大人たち全てに🤗」レッド・ワン もーさんさんの映画レビュー(感想・評価)
期待度△観賞後の満足度◎ これは驚きの少し早いけれども嬉しいクリスマス・プレゼント。サンタクロースが本当に居れば何と素晴らしいことだろうな。特に今でも心の中に子供を宿す大人たち全てに🤗
①サンタクロースが何人もいてプレゼント配りを分担している話(だから“ワン“とか番号が付いているの)だと思っていたら、一人で全世界に一晩で配っているという設定が面白い。(どんな風に配っているのか最後に見せてくれます。)
②私の好きなクリスマスソングの一つである“The Christmas Song ("Chestnuts Roasting on an Open Fire")の歌詞の「to see if reindeer really know how to fly」の部分を現代風にアレンジして視覚化してくれるシーンも楽しい。
”They know that Santa's on his way.
He's loaded lots of toys and goodies on his sleigh
And every mother's child is gonna spy
To see if reindeer really know how to fly”
④クリス・エヴァンス扮するチャラ男のキャラクターが途中までは少々ウザく感じたが、クランプスの城で相も変わらずセコい悪さを働いていて窮地に落ちたところを機転で挽回する当たりから良くなってくる。
ただ、冒頭のちょい太り気味のマセガキがアクションもこなすイケオジになるのは最後まで違和感は払拭出来ず。
⑤神話や伝説、童話やお伽噺の世界を保つために管理・修復する国際機関があるというのも楽しい。本当にあったらもっと楽しい。
⑥最後まで世界観が統一されているのも宜しい。