劇場公開日 2025年3月20日

「キャスティングは大切」白雪姫 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0キャスティングは大切

2025年3月20日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

寝られる

優しさであふれていた王国は、女王が亡くなり新しく王の妃となった女王にそそのかされて、王は南の国に戦争に行ったまま帰って来ず、邪悪な女王に支配されていた。白雪姫は、人々が幸せに暮らす王国を取り戻したいと願うが、美しさと権力に執着する女王が魔法の鏡に世界で一番美しいのは白雪姫だと言われ、女王に命を狙われてしまった。森に逃げた白雪姫は、不思議な7人のこびとや、王宮で助けたジョナサンに助けられ・・・さてどうなる、という話。

レイチェル・ゼグラーが白雪姫と知ってから、全く興味は持てなかったが、ま、物は試しと思って鑑賞した。
やはりキャスティングは大切で、子供の頃はまだマシだが、成長してレイチェル・ゼグラーになった時の残念さは・・・思わずため息が出てしまった。どうしてあんなくしゃくしゃ顔の犬のような、エラの張った、ラミ・マレット似の女優を選んだんだろう?
美しいと言えば邪悪な女王役のガル・ギャドットは適任で、見惚れてしまった。
ジョナサン役の俳優もパッとせず、よく知ってる白雪姫だからストーリーに魅力がある訳じゃないし、それがまたおかしな改変までされてるし、凄く退屈だった。
あえて選んだ字幕版での鑑賞だったので、2人とも歌は上手かったが、いかんせん容姿が・・・・。
日本語吹き替え版でもう一度見る気にもならない。
白人じゃなくても全然構わないが、もっと美しい女優はいくらでも居ると思うんだけど。何でレイチェル・ゼグラーを主演に抜擢したのだろう?彼女に似合った役は他にあるはず。
残念すぎる。

りあの