「為さねば成らぬ」世界征服やめた Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
為さねば成らぬ
気づけばサラリーマンになっていて、自分の存在意義を感じられない男と、飄々としているけれど同じ様な日常を過ごしている同僚の話。
元となった曲もラッパーも知らずに観賞。
バイトか非正規社員の主張ですかね?
ネガティブな思想も疲れきってではなく、余裕があってに感じるし。
起業している人と比べたらサラリーマンは気楽だけれど、それでも色々ありますよ。
二人とも何もしていないのに根拠のない自信と承認欲求は立派な人にしかみえなかったけれど。
言われた通り左に曲がったのにと言ってるヤツに、征服出来た世界があったとしても転覆必至じゃないですかね。
言いたいことはわからなくはないけれど、サラリーマン歴がそこそこ長いオッサンには、何もしないのに嘆く人にしかみえなかった…ってマジメかよ!
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uzさんのコメント
2025年2月12日
「気づけばサラリーマン」なんて、ただの言い訳ですよね…
本気で言ってるなら、20年前後よっぽど何も考えずに流されて生きてたんだなぁ、と。
10代には刺さるかもですが、刺さってほしくない作品でした。