劇場公開日 2025年10月10日

秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

全566件中、521~540件目を表示

5.0美しい景色と穏やかな時の流れ

2025年10月10日
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鑑賞方法:映画館

癒される

アニメ版は見ていません。というか、おそらく、最後まで見ることなく、途中でやめてしまったのではなかったかなと思います。アニメがあまり好きではないことと、貴樹がなんとなく歯がゆく感じたからかもしれません。
でも、今回はしっかり鑑賞させてもらいました。どの場面も美しい景色と穏やかな時の流れを感じました。

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あぐあ

4.0アニメ版好きな人は見て損しないかも。

2025年10月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

舞台中継版を見ました。種子島の撮影とかアニメと同じ色や景色がそのままあるんだなとキャストが驚いていた。

アニメ版ファンが見ても損した気分にはならないんじゃないかな。
アニメの雰囲気は良く出ていたと思う。
カット割もフレームもアニメっぽい感じで実写映画のそれとは少し異なる感じ。
雰囲気を大事にしている印象。
ストーリーに関しては語るまでも無いだろう。

プラネタリウムに関しては多摩六都科学館がロケで使用されており懐かしかった。20年は昔になるが当時はそこから比較的近くに住んでいたのでここのプラネタリウムに何度も通ったものだ。
当時と雰囲気はそのまんま。また行きてぇ。

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ひろちゃん千葉

5.0奥山由之監督に拍手!!

2025年10月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

原作アニメーションは63分でそれを2時間の実写にするとなるとストーリーを付け足さないといけないわけで、その点を心配してましたが杞憂でした!
原作の大切なシーンやセリフや世界観は壊さず大切に実写化されていました。
時間軸の構成もよかったです。
この物語でいちばんの要はやっぱり中学生の貴樹が明里に会いに行くシーンだと思っているので、そこを後半にもってきたのは効果的でうまいなぁと思いました。

奥山由之監督はこれまでも注目していましたが、光の使い方とかカット割が好きですねぇ。
弟の奥山大史監督も大好きなんですが、兄弟そろって素晴らしい才能の持ち主だと思います。

キャストの松村北斗くん、高畑充希ちゃんも良かったし、少年期からのグラデーションもすごく自然でした。

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みるくぱんだ

3.5運命の女神はたぶん全裸でハゲだと思う。すれ違ったら二度と捕まえられないから、もしも出逢えたら正面から「がっぷり四つ」でぶつかって離さないようにしよう。

2025年10月10日
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泣ける

悲しい

幸せ

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おつろく

5.0静かな物語で人の心をうつ、稀有な作品

2025年10月10日
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派手な展開も大きな動きもない、誰も死なない、叫ばない。市井の人の内面を静かに描いている。それでここまで観る者の心をうつ作品、50年以上劇場に通っていて、初めて出会ったかもしれない

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かものはし

2.5かなりスローペースでした!

2025年10月10日
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単純

難しい

ドキドキ

最近には珍しくスローペースな昨日でした。
丁寧な描写でピュアなストーリーでしたが、ちょっと現実離れした感じもしました。
結末の行方が理解できないままエンドロールを迎えてしまいました。

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けいせいおじさん

4.0白山乃愛ちゃんが

2025年10月10日
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可愛いです。ここで何時も太鼓判を押すのですがあまり当たらないので控えめに言いますがこの娘は今後良い女優さんになると思います。アニメ見てないです。こんなにモヤモヤする話なのですね。

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michi

5.0白山乃愛さん

2025年10月10日
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きんとき

4.0新海監督自身がいま実写リメイクしたみたいな爽やかさ

2025年10月10日
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私の好み的には、良き出来だと感じました。
むしろ、アニメ原作よりも好きかも。

アニメ原作を観た時は、想いのすれ違いとか、遠い日の甘酸っぱい思い出による切なさなどよりも……
「プログラマー的なSEの心の壊れっぷり」に戦慄し、また「この頃流行りの独白セリフで心情全て説明しちゃうタイプの作り方は時代性感じちゃうし、まだ当時の新海誠監督がメジャーになりきれない理由がわかる青臭さ」みたいなものを感じたものでした。
若干、主人公の内向的かつ自分勝手で自滅する様に、気持ち悪さも感じて。
お話し上のご都合優先に設定を作って、その説明に終始した、というところで、登場人物たちが人形っぽく情感が薄いというか、人間味がないというか。
しかも山崎さんの主題歌ばかりが印象に残り、あまり本編が思い出せず、舞台は参宮橋や小田急沿線なのに、「One more time, One more chance」だと桜木町ってなぜ?みたいな瑣末なことに意識がいったなー
みたいなことばかり思い起こします。
(山崎さんの歌はもともと、別の映画『月とキャベツ』の主題歌。新海監督が「秒速〜」にぴったりだったので山崎さんにお願いして流用させてもらったというのは、あとで知りました)
貶(けな)しているばかりではなく、爆発する前、開花寸前の、感情がエネルギーとなった奔流が閉じ込められていて出口を探しているみたいな気配も感じました。
また、この試み(私にとっては半分失敗に近い)があったからこそ、その後普遍的で支持されたものが作れたこともよく理解できるという、記念碑的&マイルストーン的なイメージがある、と褒めているつもりです。

しかし、本作は、実写化による役者の存在感も乗っかっているし、またアニメーションではボカシて、小説版で明確にした手紙の内容も明らかにし、また独白を減らして叙情的なシーンや会話によって心情を表し、どちらかというと「『君の名は。』以降の新海監督が自身でリメイクした」みたいな爽やかな演出がされていて。

すとん、と腑に落ちて、「これは切ないや」という感慨が突出してました。

本作だと、アニメ原作ではあえて曖昧にすることで余韻を生んだところまで、しっかり表現して見せてしまい、ストレートすぎて外連味は少なくなったかもしれませんが。

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コージィ日本犬

4.5縮まらない距離(初日舞台挨拶含む)

2025年10月10日
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泣ける

癒される

カワイイ

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MP0

かなり残念な内容

2025年10月10日
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ハリネズミさん

3.0感情移入してるつもりは無いのに主人公と同時に涙出た

2025年10月10日
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劇場での予告編で新海監督が改めて泣けた的な事を仰っていたので興味を惹かれ鑑賞

儚い感じで前半は正直、眠かったが題名の通り何故か涙が出た

オススメか?と言われると「う〜ん」て感じだけど良い作品だと思った

原作アニメの公開時はアニメも恋愛物にも全く興味が無い年齢の時だったのですが人って変わるものですね

新海作品は全く観ていなかったがも履修してみようと思う

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pantara

4.0心と時間と物理的に近づいたり離れたり

2025年10月10日
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宇宙要素多め。
これという事件もない話を実写で大丈夫なのか?と思ったけど、そこは問題なし。
ただ最後の説明必要だった?
まぁスッキリはしたけれど。
でもアニメでモヤモヤした部分はモヤモヤしたままで良かったような気もする。

子役が凄く良かった。
初日でしたがほぼ満席。
アニメと違って上映館少なすぎ。

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くろすけ

4.5明里からのアンサーがとてもいい。でも明里はなぜ?

2025年10月10日
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ターコイズ

3.5甘くて切なくて残酷

2025年10月10日
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アニメ版、実はまだ観てません。
これから観ます。

公開初日に観賞。

ここ数年の、いろんな邦画の要素が良い意味で混在してる感じがした。新海誠の別作品はもちろん、「夜明けのすべて」とかはニュアンスもよく似てる。

まず役者陣。
これはもうサイコーです。
小中学生時代の二人も上手いし、高校時代の森七菜なんて、こんな「ナチュラルボーン高校生」他に誰もできないよ。
大人たちの抑えた演技も皆さん素晴らしい。

次にお話。
これも良い。
青春時代に差し掛かる前の、淡くて甘くて、でも切ない恋愛。
そして、全体は残酷でもある。
「願い」は、ちゃんと叶わないんだ。

それなのに、評価の★が私は今ひとつ伸ばせない。
それは、(この作品に限らず)クリエイターたちが「中学生時代」という幻想に、あまりにも期待と責任を負わせすぎているのではないかと思うから。

私は仕事柄中学生と多く接しているからということもあるが、もっともっと「親」という存在に依存しているし、支配もされている。現実の中1って、かなり子供だから。
そんな中学時代の女の子との思い出を頼りに、約束の場所へ赴く30歳男性は、(下世話な言い方で申し訳ないが)やはり「キモい」と思うんだ。

これがもしアニメ版で同じエピソードが描かれるならもう少し飲み込みやすいかも知れないが、やはり実写のリアリティとアニメのそれは明らかに違う。

ただ、ラストはそれをしっかり突き放して終わってくれて、良かった。
これで彼も実人生の一歩を踏み出したんだ。

映画としてはよくできていると思う。
またアニメ観て、感じることがあれば書きます。

【アニメ版観賞後】
ほらあぁ。
この実写版で、大人になった主人公をメインストーリーにして、それぞれのエピソードを時間を往復しながら描いたのは悪くないと思うけど、やっぱり大人になってから会いに行くのは蛇足だったんじゃない?
もう一つ言うと、実写版だと、貴樹がその気になればすぐに明里の居所を突き止められちゃうけど、それはこの終わり方には雑音になるのでは?というのが私の感想。

13歳なりの樹熱に溢れた恋愛が、大人になった今は当然薄れていき、ふと何かの拍子に頭をかすめる。そんな、アニメ版で描かれた恋愛観は、無情でありながら客観性のある美しさ。
この実写版はより叙情的でポジティブ、もしかしたらこの後…みたいなラストを描いている様に見える。

あとは好み…ってコトなんだろうけどね。

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キレンジャー

2.5正直退屈

2025年10月10日
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悲しい

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ユーリ

3.0冷たい女

2025年10月10日
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悲しい

難しい

カワイイ

1991年春。東京の小学校に転校してきた篠原明里は1年前に転校してきてた遠野貴樹と出会い、互いの孤独を理解し合い心を通わせていたが、卒業と同時に明里は栃木へ引っ越してしまった。中学1年の冬、東京から鹿児島へ引っ越すことが決まった貴樹は、もう会えなくなると思い、栃木の岩舟駅で明里と再会し、桜の木の下で、2009年3月26日に同じ場所で再会することを約束した。時は流れ、2008年。東京でシステムエンジニアとして働いていた29歳の貴樹は、その時の初恋が忘れられず、プログラマーとして孤独な生活を送っていた。そして、明里は、その当時を時々思い出しながら書店員として静かに暮らしていた。2人はどうなる、という話。

アニメ版は観た記憶が無く、新鮮な気持ちで鑑賞。
何が秒速5センチかと思ってたら、桜の花びらが散って落ちるスピードなんだと。ちょっと遅い気もするけど、風が吹いてたらそんなものかも。本作の題としてはどうかと思うが。
2009年3月26日に明里が岩舟駅に行かなかった理由がイマイチわからなかった。貴樹には幸せになっていて欲しいから会わない、という理由が???
プログラミングが遠野貴樹とパンフレットに書いてあったのを見ていたのに、本人かもと問い合わせてみようとは思わなかったのだろうか?そこも理解できなかった。
結婚して海外へ行くにしても、一度会う事を拒むのがわからないし、冷たい女、って思った。
貴樹役の松村北斗は良かったが、明里役の高畑充希には感情移入が全く出来なかった。
小中学生の時の明里役の白山乃愛は本作でも可愛かった。
貴樹の高校の同級生・澄田花苗役の森七菜は痩せた?変わらず可愛いし高校生に見えるから不思議。
木竜麻生や宮﨑あおいもともに良かったし、吉岡秀隆もほんわかして良かった。

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りあの

3.5誠実で‼️❓切実で‼️❓切ない‼️❓戻らない過去‼️❓

2025年10月10日
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映画を観ながら、自分の遠い過去を思い出した、高三の春、話した覚えもない同級生の女の子から突然告られ、なぜか無視して逃げてしまい、その子は一月くらい泣いていた、人づてに彼女とは幼稚園の頃から同じ学校だと聞いた、卒業アルバムで確認したらその通り奇跡的な運命だと、後悔したが、自分から何かする勇気もなく、そんなことを苦く思い出した。この映画の主人公も約束を果たすよりすべき事があるのだろう、中学生時代の彼女と進むべき関係性、三十前での彼女との関係性、自分のことのように、論理的思考で生きられないのが人間だ、大丈夫、それでも大丈夫、彼も自分もそう、今を生きる、気づかせてくれてありがとうございました😊😭

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アサシン5

4.5原作を上手く調理したのを美味しくいただきました。

2025年10月10日
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アニメ観終わった時「そこで終わるのかよー」って思った。
本作もその気持ちを壊す事なく『えっ?そっち行くの?」って思わせておいてからのすかしっぷりが見事。

期待していた『久喜駅』もちょっとだけ出たしね(笑)

北斗の演技も悪くは無かったけど『白山 乃愛』ちゃん天才かよ!って。
あの年齢であの可愛さ。そして演技も初々しい中にもしっかりしている。
確実に来るよね。

男のいつまでもある少年心をキチンと描き切った良作です。

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REGZA521

4.5秒速5センチメートル実写もなかなかいい…

2025年10月10日
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この手の映画はアニメを超えられないだろうとの思いで鑑賞しましたが、本来の断片的な3つの章を上手く時間の流れと関係性をストーリーにはめ込み、貴樹の心と明里の心を照射し、原作を崩さず、原作の原風景を押さえながも捻りある視点の映画に感動しました。
教師と館長という新たな登場人物の設定は、ドラマ化させるうえでそれぞれの思いを柔らかに伝える役割を果たし、ボイジャーのように離ればなれになりながらも、思い出を希望に換えて宇宙を力強く進んで行く道を示唆するかのようです。
貴樹を抱きしめる明里、明里が貴樹に立ち去る列車の外から投げかける言葉は、貴樹を理解し貴樹を心配する、そしてあの頃から少しお姉さんだった明里の愛の証だったのでしょうか…。

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十二滝わたる
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