劇場公開日 2025年10月10日

秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

全787件中、521~540件目を表示

5.0森七菜という恋する乙女の天才

2025年10月13日
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泣ける

癒される

ドキドキ

アニメ鑑賞済みです。
全体的な内容としても、映画でのオリジナルストーリーを交え、新海作品という期待値が高くなっている中、実写化が成功した素晴らしい作品であるだろう。
役柄も原作リスペクトでとても素敵な俳優陣をキャストしてくれたのは感謝でしかない。

その中でも、高校生編の森七菜という女優が恋する乙女を演じさせたら、右に出るものはいないんじゃないか?くらいの圧倒的な演技力でした。

好きな子に恥ずかしながら話しかけるシーンや、鼻を掻きながら話す仕草に、いい大人がニヤニヤしながら観てしまう、青春という高潔さを感じさせる映画でした。

ぜひ皆さんにも鑑賞してほしいです!不朽の名作⭐︎5!

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りく

3.0アニメ未見なら良いかもね

2025年10月13日
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泣ける

悲しい

正直いって色々残念だった。原作の繊細な余白や静けさが、説明的なセリフと過剰なエピソード追加で台無しにされている。登場人物の心情を語らせすぎて、観客に感じさせる余地がない。撮影も技巧に走りすぎ、カメラワークや照明の演出が「美しさを狙いすぎている」と感じられ、物語の純粋さが損なわれていた。風景も感情も「作り物」に見えてしまい、原作の儚さや沈黙の美がどこかへ消えてしまったようだ。誠実に映像化しようとした意欲は伝わるが、結果的に「語りすぎる映画」になってしまった。

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るな

5.01991

2025年10月13日
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ブレミンガー

5.0松村さんのファンですが

2025年10月13日
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松村さんのファンですが、森さん、上田くんの演技に
心揺さぶられました。みなさん素晴らしいです。
松村北斗を推していてこれほど誇らしいことはありません

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さくさくさくら

3.0映像は美しかったが、ちょっと退屈してしまった

2025年10月13日
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はぎの

5.0みんな、想い出のなかで日常を生きている

2025年10月13日
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泣ける

幸せ

癒される

におい、季節、風景、音楽、食べ物、生き物…ふとした瞬間に、五感のどれかで感じるなにかで、誰かを思い出す時がある。想い出す時もある。もう、同じ時間を共有することはないけれど、かつてそうだった頃がよみがえる。そんな日々をそっと手に取り、懐かしく思い、愛おしく思い、そしてまた今日を、明日を生きていく。人と人が出会う確率は0.0003%と知って、どんなことよりすごいのかはいまいちピンと来ないけれど、奇跡なんだってことは分かる。その奇跡を忘れないよう、“記憶”というものがあるのかもしれない。どんなふうに毎日生きていたとしても、歩いて21年で月に辿り着く。30年で地球を一周する。生きているとともに歩みを続けている。「ちゃんと進んでいるんだよ」という言葉になんだか安心してしまった。あと何回、月に行こうか。あと何回、地球を周ろうか。日常にころがる想い出たちを、これからも愛していけたらと思う。今日もどこかで、僕の大切だった人たちが、元気で暮らしていますようにと。

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羊

1.0キャストと演技は良いが脚本が悪い

2025年10月13日
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Loka

4.5映画館で見るべき、凡人のための映画

2025年10月13日
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泣ける

初期の新海監督にある独特の臭さを脚本と松村北斗が臭み抜きしていてよかった。いい意味の万人向け。
ただの初恋の話ではなくて、一回でも何かに憧れたことのある人には刺さる大人の映画だと思う。
もうとっくに顔も声もうっすらとしか覚えてないのに、そのとき持った/受けた感情だけは自分の心にあるってことがあるけど、その時の気持ちは大事にしていたいなと思った。

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ながせ

5.0アニメも

2025年10月13日
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若い頃に観たアニメ、実写も良いですね〜
私も味わったあんな恋、涙で観ました。

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なつち

5.0なんていうか。

2025年10月13日
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泣ける

癒される

カワイイ

とにかく全てが良かった。
映像、音楽、役者。全てが。
心の奥底にあった何かにポッと明かりが灯り、胸の奥がキュッとなるような。
観劇後から、空の青さや木々の緑が濃くなったような、心のモヤが晴れたような、不思議体験をしています。何度でも見たくなる、そんな映画に出会いました。

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ta

3.0アニメ版のうわべをなぞってる感が強い

2025年10月13日
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アニメ版の情景描写を意識してると思うんですが、似たような構図で切り抜いてるだけであの繊細な美しさがないんですよね…。(ついでに言うと林響太朗“風”な編集も気になりました)
新たなエピソードを加えて上手に世界観を拡張してると思うんですが全体的に深みや奥行きが感じられず…。
アニメ版にあった「電車で開きっぱなしのドアをボタンで閉めるおじいさん」がなくなってるのも残念ポイントでした。
あれは知らない土地のルールがわかってなくて情けなくなるといいい演出だったのに!
唯一森七菜さんが素晴らしく彼女だけがこの作品の持つ痛みを感じさせてくれた気がします。

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michimomichi

2.5桜のシーンが好き

2025年10月13日
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小中高のエピソードは青春の恋が本当に良く描かれているが、大人になってからエピソードはすれ違いや成就しない恋愛が多くてなんか鬱になりそうかな。
映像は綺麗でした。

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canghuixing

4.0遠い日の甘い記憶が交差する

2025年10月13日
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paul

5.0人生の速度は人それぞれ。

2025年10月13日
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ゆゆゆん

4.5繊細な表情で紡ぐ北斗くんの貴樹

2025年10月13日
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マリリン

5.0とにかく美しい映像。 松村北斗の涙にまたしてもやられました。 出演...

2025年10月13日
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泣ける

とにかく美しい映像。
松村北斗の涙にまたしてもやられました。
出演者みなさん素晴らしい。

何度も観に行きます。

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まー

4.0松村北斗さんの喉仏に魅了される映画

2025年10月13日
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alfred

4.0こだわり抜かれたビジュアルと奥山由之監督の描く純愛

2025年10月13日
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悲しい

楽しい

難しい

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こう。

5.0抱きしめたくなる作品

2025年10月13日
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とにかくどこを切り取っても美しい。
音楽も邪魔にならない、いや効果的な絶妙な音色と音量で心地よい。
なんといっても3代の貴樹、明里がシームレスに繋がっていく感じが最高!!

大きな感動、というより見終わってじわじわと感動が広がる抱きしめたくなる作品。

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k.

4.5名作アニメの実写化なんだけど、単体の作品として完成度が極めて高い上に独自性を放っている一作

2025年10月13日
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前作『アット・ザ・ベンチ』(2024)ですでに証明済みだったけど、奥山由之監督は本作でも、薄暮や雪、桜と言った、作り手がコントロールのしようのないものを作劇に取り入れる才能がずば抜けています。

おそらくは気が遠くなるほど緻密な構図と撮影計画を立てた上で、それでも思い描いた通りの状況が起きてくれないと絶対に撮れないような映像を捉えて見せる、その周到さと執念には圧倒させられます。

そこに実写だからこそ、の真正性が映像に加わわり、本作の一カット一カットが結晶のように輝いています。

冒頭のモノローグと映像のコラージュからしてすでに、奥山作品としての作風を強く印象付けているんだけど、じゃあ新海誠監督の原作アニメのファンが観たら別物と受け取るのかと言えば、ここまで独自色を打ち出しながらも、要所要所で新海作品との連続性を感じさせるなど、原作を観た人が違和感を抱かないような配慮も行き届いています。

原作はいくつかの独立したエピソードをつなげていたけど、本作は一つの大きな物語の中に各エピソードの要素をちりばめる、という構成になっています。そのつなぎ目を結び付ける登場人物たちがいるんだけど、主人公である遠野高樹(北村北斗)と篠原明里(高畑充希)と親しいようでそれほど近くない、という関係の距離感が絶妙。

吉岡秀隆の達観した長老感が特にすばらしいです!

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yui