劇場公開日 2025年10月10日

秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

全692件中、221~240件目を表示

4.5切ない〜!

2025年10月19日
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じょー

4.0良かったです!

2025年10月19日
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泣ける

幸せ

アニメ版は観ていないのですが、アニメ的な構図を感じるカットが有って絵づくりは相当研究され拘って撮影されたんだろうなぁと感じました。実写ならではでの季節や土地の空気感がすごく伝わってきました。またそれが貴樹や明里、花苗の心情と相まってすごい良かったと思います。桜や雪、ロケットの打ち上げも良かったです。増感した様なフィルムトーンはどんな加工されたんでしょう。カチっとキレっキレの絵よりはストーリーにマッチしていたと思います。
見ている側に静かに語りかけてくる様な作品でした。良かったです。

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いとかち

4.0自身の過去を抉る、アニメを超えた傑作

2025年10月19日
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naichin

4.0想いを伝える

2025年10月19日
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泣ける

悲しい

幸せ

アニメーション映画が元ネタの本作なので、タイトルが既に壮大なネタバレ。あらすじ知らずに観てる人の割合はどの程度なんだろうか?

2019年に記したアニメの感想は
「特定の誰かがいつも心の中にいるって感覚、程度の差こそあれ多くの人が抱いているのでは。
人を想う気持ち、伝えたかったのに伝えられなかった言葉たち。
どこかに置き忘れてきた、心が疼く何か。
山崎まさよしさんの歌とのマッチングも効果的で、決して変えることのできない過去の諸々を懐かしく、ほろ苦く噛みしめた。」
というものだった。

実写版の本作、少し改変されているものの大筋は変わらない。私自身も転勤族の父を持ち、幼少期より各地を転々とした。だから、ふるさとのない、昔からの知り合いのいない日常、彼らの抱えている心情がよく分かる。内なる孤独を常に抱えている、そんな者同士が出会い、惹かれ合ったら、どんなに心強いことだろう。それが美男美女同士であるところがフィクションのフィクションたる所以だが、美しいものをみたいという、人間の根源的欲求には抗えない。子役の二人がとても儚く美しかった。
立派な大人になる、そんなこと14歳の春に考えたこともなかったし、成人した今も、立派な大人の定義は分からない。そして、自身がその域に達しているとも思えない。私自身は何かを置き去りにしてここまで歳月を重ねてしまったなという、ある種諦観に支配されているように感じている。

過去を忘れるくらい幸せに暮らしているはず、彼ならきっと上手くやっているはず。そうだといいのだが、人生はそんなに簡単じゃないなというのが、個人的な想い。
それでも歯を食いしばって、一日一日を生きる。多かれ少なかれ皆そうじゃないのかな。

想いを伝える勇気、あと一歩前に出る勇気があれば。人生の重荷も少しは軽くなるのかもしれない。

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Nori

4.50.0003%

2025年10月19日
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泣ける

悲しい

カワイイ

人・もの・景色・仕草・表情...
どれをとっても儚く美しかった。

一生で出会う人の数は3万人と言われ、
世界人口で見ると
人と人とが出会う確率は0.0003%

3万人と聞いて多いと思うか少ないと思うか。
しかし、0.0003%の確率で良いも悪いも
出会うべくして出会った人達。

その人達と出会ったからこそ今の自分が作られている訳で。

芦田愛菜ちゃんが言っていた、
「出会う時間も場所も人も無限に可能性がある中で、その人とそこで出会えたこと。それってやっぱり運命ですよね」という言葉を思い出した。

いま会っている人は、明日にはいないかもしれない。
もう一生会えない何かが起こるかもしれない。
いま過ごしている時間を言葉を、未来の自分が後悔することだけはしたくない。

「この世で1番難しいことは好きな人に好きって思った瞬間に好きって言うことなんだって」というセリフ。

それでも言葉にして伝えると迷惑かなとも考えてしまう。
タイミングって難しいな。
でも逃すと、今言わないと後悔するよなと考えを巡らす。

様々な感情の引き出しを少しずつ開けてくれる作品だった

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yuina

4.0言葉、風景、音、音楽

2025年10月19日
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大切な人との別れから人と深く付き合うことが出来なくなる。そんな貴樹に共感しつつも、明里の清々しさに救われました。
駅での別れのシーン。何て言ったのか最後になってわかった時、切なくなり涙がでました。あの時からもう明里は先に進んでたのかと。
映像の美しさ、貴樹の周りの人たちが貴樹にかける言葉、明里の言葉、挿入歌。世界観に浸かって心洗われる時間でした。

松村北斗くんの静かなお芝居が良いですね。「夜明けのすべて」のキャラクターに近く知的で繊細で、今回もプラネタリウムが似合う青年でしたね。

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ルピナス

2.0原作見てないと意味が分からないと思う

2025年10月19日
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原作は3回ほど観ました。
アニメが実写化した時に大きく劣化するよくあるB級映画と比べるとしっかりと原作へのリスペクトも感じられ、原作にあった描写の再現度も高かったのは評価できます。
映像美に関しては最近の映画としては普通だと思いますが、1990年代の日本の雰囲気を可能な限り再現したり、携帯や列車もわざわざ用意したりするなど手を抜いてない感じも良かったです。
しかし、それらを持ってしてもこの評価になってしまったのはストーリーの改変が酷すぎるのと、無駄に長いのが良くなかったです。
まず、原作は「桜花抄」、「コスモナウト」、「秒速5センチメートル」の3部で構成されており、それぞれ小〜中学生時代、高校時代、社会人時代で分かれているのですが、本作では順番が逆になっています。ストーリーが進むにつれて過去と現在の状況を考え今どういう心境なのかを考察できますが、本作では伏線回収を狙ったのかそれが出来ず、しかも解説のためか現在と過去を頻繁に行き来する事で話の流れが見えにくくなっています。
また、全体のボリュームの割にコスモナウト編が極端に短く、所々の重要なセリフが抜けていました。他の方が指摘してるタバコ問題に関しても原作みたいに将来の進路指導とかにしてもっと上手く出来なかったのかと思いました。
社会人になった2人をそれぞれ近い距離にしようとする話も変にキャラを使ったりして好きじゃなかったです。あとは尺稼ぎのため?と思えるほど無駄に長いシーンを使っているのも気になりました。
総じて、原作という一つの完成された料理自体の再現は良かったですが、余計なトッピングをした事で全体の味が崩れてしまった残念な作品でした。泣くために行きましたが泣けませんでしたね…

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ミレニー

4.0過去の恋愛を思い出す。

2025年10月19日
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見終わったあとの切なさ、余韻がすごい。
元彼、元カノに少しでも未練がある人は思い出してしまう。
過去を忘れ、今を楽しもうと思える素敵な作品。

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ハルカ

4.0「アニメの切なさを実写の2時間に昇華した傑作!!」

2025年10月19日
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癒される

アニメ版の淡く切ない世界観を忠実に再現しつつ、追加されたエピソードも自然に物語に溶け込んでいる。まるで写真集のように美しい映像を、ぜひ映画館のスクリーンで体感してほしい。
ただし、アニメ版を未見の方はサブスクなどで事前に予習しておくことをおすすめする。3つの時代と複数の登場人物が交錯するため、初見だと「今はいつ?」「これは誰?」となる可能性がある。以上

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leo

4.0彼が付箋に残した言葉に想いを馳せ、青春とはなにか過ぎ去ったあの頃を思い出させてくれる神映画🎬

2025年10月19日
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しおり

5.0アニメ版を観てから何年後かに

2025年10月19日
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ポッタイシ

3.5寝落ちしそうになりましたが😑

2025年10月18日
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何とか耐えました(~_~;)

松村北斗はいい役者☺️

森七菜は女子高生に違和感なし😁

以上🫡

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おたか

3.5ラストは想像とは違ったけど

2025年10月18日
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ラストは想像とは違ったけど…見てよかったかな。

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にんにん

3.5原作履修者より

2025年10月18日
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タイトル通り以前から原作を観ていたものです。原作ファンという訳ではなく、さらに言えばノスタルジックで作画も挿入曲も美しいが、"よく分からないアニメ"という印象でした。そんなベースで観た今回の実写化、良くも悪くもどうしようもない原作を"映画らしく"綺麗に纏めたな、という印象でした。原作ではのっぺりと登場人物の人生を平行線で描いていましたが(あくまでも個人の感想です)実写化では、原作未履修者でも観易いように感情が揺さぶられるシーンも作り、映画としては完成度の高い方だと思います。ただやはり、物語っぽい気持ちの良い結末を求める人も少なくはなく、そういう人たちからすると不完全燃焼、意味不明、と感じるそうです。なので、期待しすぎず、ほどほどに映像美を楽しみに行こうという心持ちで鑑賞するが吉だと思います。

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まる

5.0白山乃愛さんの演技力

2025年10月18日
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泣ける

悲しい

カワイイ

アニメは未視聴で本作を鑑賞しました。
ストーリーもよく、映像も綺麗でした。
キャストの方々、総じて素晴らしい演技でしたが、森七菜さんと白山乃愛さんは特に印象に残りました。
森七菜さんはとある田舎の島の高校生役でしたが、すごくリアルでその引き出しの多さに驚きました。
白山乃愛さんはヒロインの幼少期の役でしたが、その演技力の高さは本作のそうそうたる大人のキャスト顔負けのものでした。
この作品で初めて、白山さんを知りましたが、その演技力の凄さが一番印象に残りました。

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あめあめ

3.5リアルな現実

2025年10月18日
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泣ける

単純

癒される

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rs8jn2

3.5一兎追うもの一兎もえず

2025年10月18日
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泣ける

悲しい

カワイイ

主人公遠野と篠原は互いに転校生として入った小学校で出会う。物静かで気の合う2人はいつも一緒だった。小学校卒業後、篠原の転校により、2人は離ればなれになってしまう。30歳となったとき、遠野はSE、篠原は書店員として働いていた。過去のある約束に従い、2人は再会することができるのか…。

まず、タイトルの秒速5センチメートルについて。作中では、桜の花びらが落下する速度との説明があるが、これは明らかな誤りである。これが正しい場合、1メートルの落下に20秒かかってしまう。直感的に誤りであると分かる。では、なぜこのようなタイトルにしたのか。これを理解することが本作全体を理解する上で重要な気がする。私の解釈は、遠野と篠原の間に流れるスピードと現実との齟齬を表した、というものである。

本作は、ストーリーの展開を魅せるタイプではなく、それぞれの人物の心情を汲み取って楽しむタイプの映画である。ストーリーのみでいうと、主人公が30歳になるまでの無難な人生を描いたものとなっている。

主人公を中心に形づくられる人間関係において、それぞれの人物は好意となる人を追いかけるが、ほとんどの場合上手くいかない。俯瞰してみると、最悪の結果となってしまう場合がほとんどである。しかし、それぞれの人物の主観から見ると、相手を想う気持ちによる行動のみなのである。それを考察するのが本作の醍醐味のような気がする。

本作の持つメッセージは何なのだろうか。相手に正直に自分の想いを伝えることなのか、過去の約束を守ることなのか、過去を引きずらず今大切な人を大事にすることなのか。本作では、様々な失恋パターンを見ることができる。恋愛経験豊富な人はいずれかの人物と過去の自分を重ね合わせ感動することができるのかもしれない。それとは反対の位置にいる私には本作の持つメッセージは難解すぎた。

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セッキーかもめ

4.0夢など、いつか覚めてしまうことを知る

2025年10月18日
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単純

幸せ

カワイイ

アニメ版は見てなかったのですが気になっていたので見に行ってきました〜

全体的に景色の映像が良かったし柔らかい雰囲気のぼんやり画質が優しい雰囲気感じられて良かった😆
一番良かったのは平成の空気感を思い出せたこと(笑)所々に散りばめられる平成の品物凄い良かった〜平成でよく見たベタなことも逆に良い

大人になってから会うの?会わないの?会うの?会わないの?でモヤモヤモヤしましたが最後のシーン良かったのでその気分も飛びました(笑)
人が一生で出会う言葉の下りで主人公が残したい言葉を決めたけど見る側にはボヤかしたの良い
考える余地あって好きっす

ほっくんの演技は安定して良きでした
高畑充希も掴めそうで掴めない感じ良いなぁ
そんな中でも明里ちゃんの子供時代の役の子がめっちゃ可愛いし演技も良かった‼️
そりゃいつまでも引きずりますよ〜(笑)男は😢
森七菜は高校生役もまだまだいけるし幅広くやれんなー
吉岡秀隆のプラネタリウムのシーンめっちゃ良かった 優しい感じが染みるなぁ

全体的に説明しすぎない感じが個人的には良かったかな〜プラネタリウムくらいで大人明里の手元映って指輪がちらりと見えて察しましたー
主人公どこのステージでもモテるのすごい!(笑)

米津玄師の曲良かったー 1991って歌詞のところ泣いて泣いて笑って だと思ってました笑

映画館の大きなスクリーンで観るべし!
30代40代はノスタルジー感じるのでは!?

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ゆうーき

3.0そういう話だったのか

2025年10月18日
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予想していたラストと違った。

男の子は、初恋を引きずるんだなぁと。。。

女の子は、つよし^_^

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Billy

5.0実写化秒速5センチメートル最高でした

2025年10月18日
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泣ける

癒される

新海誠監督のアニメ初実写化秒速5センチメートル観てきました。
まず、松村北斗さんのセリフから始まり、昔を思い出させる美しい景色が映し出されます。さすが本作が写真家として高い評価の奥山由之監督ならではと思いました。
この美しい自然を感じさせてくれるだけでも観る価値のある作品ではありますが、
主演松村北斗さんの演技力のすばらしいこと、声がとても印象的で心に響く。
映画出演は今までも何度かあり、毎回前作品を超えてくる演技力には楽しみがいっぱいです。ただ、出演する時間が短いのは残念ですが、三人が同じ主人公を演じているので仕方がないこと。
この三人がひとりの人物としてつながった時、この映画の素晴らしさが実感できました。
同じ人物像なのでしぐさとか言葉使いが一致する瞬間があります。そんなとき貴樹の気持ちに寄り添い大丈夫だからと声をかけたくなる。その言葉は自分にも跳ね返ってきて大丈夫な気持ちになる。
原作者でありアニメ版新海誠監督と実写版奥山由之監督そして主演松村北斗さんのタッグなので満足度いっぱい、何回観ても感動する観応えのある作品です。

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koko
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