劇場公開日 2025年10月10日

秒速5センチメートルのレビュー・感想・評価

全787件中、221~240件目を表示

5.0いい映画

2025年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
かな

1.0男と女の恋愛に対するとらえ方を感じさせる映画

2025年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

映画:秒速5センチメートル 総合点1(ストーリー1、感情移入0)
アニメの内容をほぼ踏襲して、2時間の枠に収めることをした映画でした。
アニメとは伝えたかったことを補足するため、周りを俳優陣で固めたと言った印象である。アニメと同じで盛り上がりはどこにあるのか分からない。遠野が小学生の時の好きな相手を思い続け、何の行動にも移せない。篠原も同じように遠野との思い出を持ち続けている。17年後、遠野はサラリーマンとして働いているが、周りに溶け込めない自分に嫌気がさしている。何かを変えようとしている遠野にこの映画の特徴があり、アニメにはない結末がある。
男と女の恋愛に対するとらえ方を感じさせる映画だった。

コメントする (0件)
共感した! 5件)
キムキム

4.0誰かの支えになる言葉を伝えられたらいいな

2025年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

癒される

 とても人気があるということは知っていますが、アニメ版はまだ観てません。どんな話だったかも知らず...

 実写化映画ということで、何となく雰囲気に惹かれて観てみました。予告編でSixTONESの彼が主演ということは知っていましたが、それ以上は特にインプットなしで。TVドラマで見て落ち着いた印象があったので、そんな雰囲気がハマる役柄かな〜ってくらいで

 意外と、といっては大変失礼かもしれませんが、とても味わい深い映画だと思いました。主人公の気持ちや成長を描いた物語ではあるんですが、それぞれの登場人物たちの心の動きがきちんと描かれていて、"群像劇"という感じが色濃いです

 共通して描かれているのは、多くの人が誰かの"一言"に影響され、時にはそれに支えられて生きている、ということ。その"言葉"自体は過去の出来事かもしれないが、それを受け取った誰かにとってはずっと生き続ける"今"になり得る、ということ

 全てのシーンがのんびりとゆっくりと進んで行く。それぞれに十分な間があり、見る側は忙しなくストーリーを追いかける必要がない。そのため、映画を観ながらも、登場人物の言動や迷いを自分の過去の出来事や経験に照らして反芻する時間がある

 この映画は恋愛ストーリーではあるもの、若い人がキュンキュンする、というより、ある程度人生経験のある大人が過去を振り返りながら味わうことができる物語、と言えるように思います

 それにしても、このタイトルを聞いたときからずっと思ってたのですが...

 秒速5センチメートルって、いくらなんでも遅すぎますよね
 2.5m落下するのに50秒かかる速度。いくら空気抵抗があっても自由落下でそんなにゆっくり落ちる物体。そんなにないと思うんだけどなぁ

 どうでもいいけどさ。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
K2

4.5思い出じゃなくて日常です。

2025年10月24日
iPhoneアプリから投稿

「秒速5センチメートル」/新海誠

いつも応援している松村北斗さん(SixTONES)が
主演をしていることがきっかけでこの映画を知りました。

この映画は新海誠監督による
2007年公開の日本のアニメーション映画です。
全主人公・遠野貴樹と、
彼の成長や「時間」と「距離」によって変化していく
人間関係を描いています。
タイトルの「秒速5センチメートル」は、
“桜の花びらが落ちる速度”を意味し、
「人と人の心が離れていく速度」にも重ねられています。

私自身は学生生活の中で
転校したりすることはありませんでしたが、
仲良くしていた近所の友達が遠くに転校して行き
少しの間文通していたことを思い出しました。

大切な人との別れやその寂しさは
誰もが経験することで
その人たちの再会する確率はすごく低くて
でももしかしたらどこかですれ違っていたりするのかな…
なんて思いました。

忘れられない人がいることを、彼女は「思い出」ではなく、
「日常」だと表現されていて
切り離された過去ではなく、今日の話であると…
明里にとって、貴樹の存在は綺麗な思い出で済まされるようなものではなく、今の自分の血肉となっている要素なのだ。
私はこのセリフに、酷く共感しました。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
M22

3.0片道2時間半は遠いよ

2025年10月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 10件)
neo.the.one.1999

3.0主演の

Kさん
2025年10月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
K

3.5アニメ視聴済みです。

2025年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
りりり

4.5どの時代も生きることに切実で誠実で、幸せを実感するまでの余裕はない...

2025年10月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どの時代も生きることに切実で誠実で、幸せを実感するまでの余裕はない。けど、あのころの自分もきっと、いまの淡々と毎日を過ごしている自分のことを抱きしめてくれるような気がした。

結婚とか恋人がいるいないとか、どうしてもわかりやすい事実に囚われる現代だけど、いつまでもずっと、ただ好きな人がいるってほんとうに素敵なこと。

自分のこれまでの人生のことも温かく振り返られる映画だった。松村北斗は天体との相性がいいなあ。

コメントする (0件)
共感した! 12件)
non

4.0観る世代、性別、過去の恋愛と現在の境遇によって感想が異なる

2025年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 12件)
みかんグミ

3.5迷う映画

2025年10月24日
スマートフォンから投稿

泣ける

悲しい

知的

きっと自分が20〜30代で、独身で、初見であったなら、ものすごくハマったかもしれない。

この映画の評価が難しいところは、そもそも新海さんの癖強のオリジナルアニメが既にあって、嫌が応なしにも比較してしまう点。比較するのがナンセンスである意見も分かるが、脳裏にちらついてしまう。その点で、なかなかデスアドバンテージになってしまってる。

おそらく「現在の役者陣で見てみたい」というモチベーションで始まったと思うが、それに白羽の矢がたった監督はじめスタッフ陣、役者陣は良い仕事をしたと思う。

一方で、それは自発的、内的に発生するクリエーションではないので、狂気とも思える映像美を追求してできたオリジナルと比較するとどうしても作品の質としてパワーが落ちる。それも難しい点だった。

また、パンフの内容からも見受けられたが、いろいろ迷いながら作られたカットがあったと思う。「さすがっ」と思うような良いカットや実写ならではの表現もいくつかあったけども、「これは本当に納得した絵なのかな?」と思うような部分もあった。そこはアニメと比較して実写の限界だったのかもしれない。

トーンは岩井俊二や篠田昇を意識したようにも見えるけど、これもまた狂気の二人と比べると、運とパワーが及ばない。この点は仕方ない部分もあって、見方を変えれば若々しいであったり、これからの伸び代に期待する、とも言い換えられる。

音楽については、江崎氏や米津玄師の楽曲を否定するわけではないが、1991は名曲だと思うが、やはりオリジナルの天門さんの楽曲が「新海作品らしさ」をたらしめてる要素として、かなり大きいウェイトを占めていることを改めて実感した。

というわけで評価も迷う映画であった。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
nasuca

3.5しっとりと

2025年10月24日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

展開していくストーリー。
「実写みたいなアニメ」と「アニメ(原作)に近づい(け)た映像」は違うなぁと思った前半。
後半に向けて離れていた2人の時間が動き出すところは引き込まれたけど、ちょっと遠回り過ぎな感も…
それでもピュアな心はもうどこかに置いてきてしまった50過ぎのおっさんにもグッとくるものはありました。
自分の中で星5は付きませんが良き作品です。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
キチ

4.0子役の2人の演技に感涙

2025年10月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

癒される

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 2件)
共感した! 21件)
月光仮面

4.5精算

2025年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

TVから突如流れた、涙を零さざるを得ない懐かしい曲。画面に顔を向けると、それは実写化が決まったCMでした。
それからしばらくして。あんなに美しい作品を実写化してしまう恐ろしさ、不安、心配が募る中、公開前にもかかわらず知人が必ず観に行けと言うのでムビチケを購入。役者が上手い下手関係なく、きっと主人公の貴樹は味がしてくれるだろうと少し期待をはじめました。
とどめは米津玄師の1991。なぜか切なくなるこの曲の歌詞を眺めながら、きっと切なくなると思い躊躇っていた気持ちを押し出して足を運びました。
結果としては、観に行くべきです。私はこれのおかげで、あの時から止まってしまった何かを精算できたような気がします。

コメントする (0件)
共感した! 14件)
えび

0.5そんな補完は求めていない

2025年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 20件)
ぽてち

4.0人生

2025年10月23日
iPhoneアプリから投稿

斬新

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 8件)
ゆち

4.0トラウマは、米津玄師の軽快な「1991」が消し去ってくれた

2025年10月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

原作アニメは10年以上前に深夜何気なく観て、誰も幸せにならない現実の残酷さにトラウマになって2度と観なかった。

実写化され、演技指導があったのか役者個人の解釈なのかは分からないけど高畑充希さんの寂しさと優しさの中に見え隠れする「今が幸せ」感ある笑顔の演技に救われた気がしました。

アニメ的な構図というか実にそれらしいCG的な実写表現と、雑な強めのフィルムグレインが「当時アニメをみた」という「過去の思い出」感を空気感としてうまく表現してくたように感じて、記憶の中の新海誠ワールドが実写化したらこういう表現なんだろうな、という期待通りの表現だった。

原作アニメは、救いのない現実の結末が主題歌の「One more time....」といっしょに心の重く響いてくるわけですが、実写化され見せられる登場人物たちの過去話は、現実の残酷さよりも違う登場人物たちの現在進行系の話を雑に切り貼りさて見せられてる印象もあり最後の踏切のシーン、取ってつけた感があって残念だった。(まぁ、それぞれの俳優個人の印象が強すぎるんだろうなぁ。ここらへん「からかい上手の高木さん」は違和感なかった)

とはいえ幼年期の明里役の白山乃愛の演技は切なすぎ。

コメントする 2件)
共感した! 11件)
もりぞー

2.0可もなく不可もなく「無」

2025年10月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

終わってみれば「無」でした。

原作もわからずアニメも見ていなかったからなのか、何を伝えたい作品なのか全く分からなかったです。
人気作品というだけで見に行ったのが間違いでした。
自分に合わなかっただけなのかもしれませんが、アニメを見ていたらおそらく映画は見ていなかったでしょう。
これが人気でいいの?って感じ。

何か特別に心に残ったものもなく、
「桜の花びらって秒速5センチメートルなんだあ」って知識だけ得た感じ。

寝不足だったら寝てました。

良かった点
映像の作り方はとても綺麗。
子役も含めてみんな演技うまっ。

悪かった点
子供時代を振り返りながら進んでいくので転校前か後か分かりづらかったし男の子の心情が読み取りづらかった。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
アンカー

4.0なんか久しぶりに嗚咽を漏らした

2025年10月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 1件)
エロくそチキン2

5.0初恋の人、今も覚えてますよ

2025年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

カワイイ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
玉乃苦労巣

4.0とにかく、エモーショナル

2025年10月23日
Androidアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 7件)
たける