「ラブストーリーとしては正直残念で。ネタバレ有り評価」秒速5センチメートル 映画館の匂いと映画館で映画を見るのが好きさんの映画レビュー(感想・評価)
ラブストーリーとしては正直残念で。ネタバレ有り評価
初めからネタバレ有りとしてお話します。ご了承下さい。
結論から言うと「何それ・・・」でした。
このような作品が好きな方には待ってた!コレだよと思う作品だと思います。
ただ私自身ラブストーリーはハッピーエンドで終わるのが好きです。
正直見た後味が悪かった作品です。
ただ、純粋に人ってこうなのかな?って思ったのは
恋は男の子の方が純粋という感じに見えた作品
女の子は好きでもさみしさには負けてしまう
近くにいてずっとそばにいる恋愛に選んでしまうのか
そう感じる映画でした。
あと珍しく大人になった時の内容がイマイチで
子供の頃の話の方が観ていて良かったという
普段だとあまり子供の頃の話は好きではない事が多いので
逆のパターンでした。
学生の時の話も良かったですね。
原作を知らないので良くわかりませんが
正直「何で?何故そうなる?」が多すぎました。
二人が出会える可能性が多すぎなのがまず変。
そんな偶然が多いのに結局会えていないのも変。
ひねくれてるというか
原作のままであれば何故作者はこのような
ストーリーを書きたいのかなぁと感じました。
全てがハッピーエンドだと面白くないという事でしょうか。
あの木にたどり着いて俳優さんが振り返り
映像が切替わった瞬間
あまり滅多にないのですが
「何であなたはそこいんの??」
と思ってしまいました。
初めて映画を観ていて腹が立ちました。
結論「何それ・・・」でした。
普通の人生ならばいいんです。
映画なのに現実的な話って
なんだかなぁ。。。
あと高畑充希さんがマッチしてなかった気がします。
高幡さんが悪い訳ではありません。
子役と照らし合わせた時に雰囲気もそうですが
両方を重ねられない自分がいました。
話にも合ってないなぁと感じました。
最後まで読んで頂き有難う御座います。
評価としては低い採点とはなってしまいましたが
作品にも有難う御座います。
