エマニュエルのレビュー・感想・評価
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25年一本目
今年一本目はエマニュエルですよ、シネコンで見られるソフトポルノですよ。
い、いや・・一本目っても、そー言う意味じゃねーから、エンドロール直後トイレに駆け込んだけどそー言うんじゃねーからw
てもラスト、彼女の絶頂の瞬間、観客を突き放す様にスパン!とエンドロールとかかっこよかったぞー!
ちょい残念だったのは、グッズが一切売って無かったトコ。
エマニュエルTとか、カチッとしたらエロい絵が現れるヌードボールペンとか売れば良いのに。
入プレに、中の紙抜いたらおっぱい出てくるクリアファイル配れば良いのに。
おっぱい型のポップコーンカップ作れば良いのに。
シリコン製で、ぷにゅぷにゅのヤツw
逝けない女、逝かせない男
ホテル品質監査のOLであるエマニュエルは欲情だけあるがオーガズムには至らない。
色々な経験を自ら誘って試すが逝けない女…
それは競争激しいホテルビジネス社会の組織人だからか?
逝きたいのなら管理環境の中から逸脱して、心身開放して次の高みに冒険すれば逝くのだろうと冒険にホテルの外に出かける…
あれは逝けたのだろうか?
それにしても、
今回のエマニュエルは全く魅力なく、スタイルも仕草も惹かれるものがないOLでしかない。
快感のない現代版エマニュエル化の警告としましょう!
( ^ω^ )
エマニュエル
劇場公開日:2025年1月10日 105分
1974年に映画化され日本でも大ヒットを記録したエマニエル・アルサンの官能小説「エマニエル夫人」を、
「あのこと」でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したフランスのオドレイ・ディワン監督が、
舞台を現代に移して新たに映画化。
ホテルの品質調査の仕事をするエマニュエルはオーナー企業から依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながら査察をすることに。
サービスも設備もほぼ完璧で最高評価の報告書を提出するエマニュエルだったが、ランキングが落ちたことが許せないオーナーは経営陣のマーゴを懲戒解雇できる理由を見つけるよう、エマニュエルにマーゴの粗探しを命じる。
ホテルの裏側を調べはじめたエマニュエルは、
怪しげな宿泊客や関係者たちと交流を重ねるなかで、自身の内なる欲望を解放させていく。
「燃ゆる女の肖像」のノエミ・メルランが主演を務め、
「インポッシブル」のナオミ・ワッツ、「ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ」など監督としても活動する俳優ウィル・シャープ、
「シャドウハンター」のジェイミー・キャンベル・バウアー、
「インファナル・アフェア」シリーズのアンソニー・ウォンが共演。
エマニュエル
劇場公開日:2025年1月10日 105分
A278 名前だけ使ってなんじゃこりゃ-?
2025年公開
フンフフンフフエマニュエル♪♪
と全然違うやないかー
性的に自立していなかった夫人が
自分の道を歩む、やったんちゃうんけー
あーそういや題名も夫人って付いてないやん!
ヒロインも全然そそらんと思ったら
「不実な女と官能詩人」で全然そそらんかった
ノエミ・メルランやんけー
レア・セドゥやったんちゃうんけー!
二重三重に騙された感あるわー
そやけど香港の地下街を平気で歩くのだけは褒めたるわー
あの恰好やったら速攻襲われるー
ポリコレで現実と合わん物語ばっかり作られて
ほんまに嫌になるわー
40点
鑑賞 2025年1月12日 イオンシネマ草津
配給 GAGA
ただただエマニュエルが美しい
その昔、タイトルだけは聞いたことがある「エマニエル夫人」。本作はその新作ということで期待して、公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、ホテルの品質調査員・エマニュエルが、ランキングが落ちたホテルの査察を上司から指示され、香港の高級ホテルに滞在しながら経営陣や従業員から聞き取りを行ったり、怪しげな宿泊客の情報を集めたりする中で、自分自身を解放していくというもの。
と、あらすじをまとめてみたものの、はっきり言ってよくわかってないです。鑑賞後の率直な感想としては「どういうこと?」って感じです。性に奔放だが、心が満たされることのない女性が、謎めいた男性に惹かれ、これまでの殻を破ったって感じでしょうか。
それとも、仕事に実直で有能なエマニュエルが、仕事上のストレスや鬱屈した思いを、性に身を任せることで晴らしたかったのでしょうか。その手段だった性行為が、やがて目的に変わり、行為そのものを楽しむ快楽に溺れていったということなのでしょうか。うーん、よくわかりません。
そもそも、エマニュエルの性欲や性衝動の理由を探すこと自体がナンセンスなのかもしれません。それは本能的なもので、女性にも備わっているものであり、女性も性に積極的でおおらかであっていいのだと、男性目線で作り上げた女性イメージに一石投じているだけなのかもしれません。
最も印象的だったのは、主演のノエミ・メルランの美しさです。彼女は本当に美しく、その美しさが際立つあまり、全裸や濡れ場からでさえいやらしさを感じないほどです。もっともっと大胆でエロチシズム全開で描かれるのかと思ったのですが、そうでもありません。ただただ彼女が美しく描かれている、そんな印象です。
主演はノエミ・メルランで、文字どおり体当たりの演技が光ります。脇を固めるのは、ナオミ・ワッツ、ウィル・シャープ、ジェイミー・キャンベル・バウアー、チャチャ・ホアン、アンソニー・ウォンら。
高尚すぎる?
アンソニー・ウォンの無駄遣い
2025年劇場鑑賞6本目。
エンドロール後映像不明。エンドロール中に寝ちゃったので・・・。音楽しか聴こえなかったので多分ないとは思います。
エマニュエル夫人はなんとなく観ていて(完全にエロ目的で)貞淑な抑圧された妻が海外で外交官の夫の目を盗んで性欲に溺れる話だと思っていたのですが、この作品のエマニュエルは最初から行きずりの名前も知らない男を誘って公共のトイレでヤッちゃうビッチなので、これ以上性の解放もクソもないです。高級ホテルの品位をチェックするセレブな仕事で香港に来たのですが、セレブはフリーセックスが当たり前という監督の偏見が炸裂していました。日本で上映なのに主演のアンダーヘアがガッツリ映っていましたが、長方形に刈られていて全然エロくなく、これ後で剃毛する伏線なのかなと思ったらそうでもなく、エロシーンはいくつもあるけど主演がシャクレているのもあって全くエロくなく、リブートした意味もないし、ホテルものとしても中途半端(品位チェックしてる立場で客捕まえてヤッちゃうって頭おかしいんか)だし。そんな映画のチョイ役にまさかのアンソニー・ウォンが出ていてビックリ。いやせめて相手役とかにしろよ!
エマニュエル人
「エマニエル夫人」とは関係のない「エマニュエル」という映画です。
「エマニュエル」はセクシーな映画ですが、「エマニエル夫人」は美しい映画です。
「エマニエル夫人」へのオマージュはあるのですが、性の解放を誘う美少女がアジア人痴女になっていたり、クライマックスの性の知的探求がただの羞恥プレイになっていたりです。
これでは「エマニエル夫人」ではなく「エマニュエル人」です。
私は「エマニエル夫人」になるのが夢ですが、「エマニュエル人」にはなりたくありません。ただの野蛮人ですから。
ナオミ・ワッツとスカッシュせんのかーいです。
「エマニエル夫人」がボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」だとしたら、「エマニュエル」は二科展入選作と言うしかありません。
仕方ないのです。相手が「エマニエル夫人」なのだから。
「エマニエル夫人」に対抗出来る人物など「市民ケーン」ぐらいです。
「エマニエル夫人」のシルビア・クリステルを思う時、私はカルチャー・クラブのボーイ・ジョージを思い出すのです。
天衣無縫な純粋さと、不思議な清潔感。
性革命の二大スーパースターにしかない魅力だと思います。
ボーイ・ジョージと同じ事を違う人がやったとしても、一世を風靡する事は無かったわけで、「エマニエル夫人」のシルビア・クリステルに関しても同じ事が言える訳です。
ノエミ・メルランは大変魅力的ですが、「エマニエル夫人」を演じたシルビア・クリステルは奇跡です。
しかし、太陽の下にエロスの女神が降臨したのは、世界がエイズパニックに襲われる前のほんの僅かの時間でした。
あれから幾星霜。
「エマニュエル」は暗闇の中の地母神の祈りの映画なのかもしれません。
固く閉じた貝がふたたび開かれる日のための。
期待度△鑑賞後の満足度△ 50年の時を経て“受動的”な『エマニュエル夫人』から“能動的”な『エマニュエル』へ。でも雰囲気だけの映画であることに変わりはないか。
①『あのこと』の監督作だから“もしかしたら…”という淡い期待は完璧に裏切られました…
②50年前の『エマニュエル夫人』公開時の姦しかったこと。“女性が人目を気にせずに観に行けるポルノ映画”とか、籐椅子に座ったシルヴィア・クリステルの組んだ足の奥が見えるとか見えないとか、下世話な話題で盛り上がっていたことを当時中学生になったばかりの私は覚えております。
時代は21世紀に入り日本も令和となり世の中も女性やセックスに関する価値観も変わってきたので、50年前のままに再映画化したら何処かからクレームが付くのは必至でしょうから、「夫人」は「キャリアウーマン」となり、他者から教えを受けて官能の喜び(つまり「ああ、いいわ」)を追及する女性から、自分から官能の喜びの探求者となりました。
②意味ありげなカットの挿入が多いけれども題材は若い女性の官能の探求なので、それを暗喩するカットやメタファーを持って来られても、最早そういうのどうでもいいや、という観客には響きません。
次の客を迎える為のベッドメイキングを含む客室掃除のシーンとエマニュエルの化粧のシーンとを交互に撮すところがあるが、“そうか、新しい客を迎えるお部屋直しと女性のお顔直しは同じことなんだ”と思わされて、監督の皮肉がちょっと感じ取れたところは面白かったけど…
③大好きな『燃える女の肖像』に主演しているノエミ・メルランがエマニュエルを演じていることもこの映画を観た動機の一つだけれども、もともとしっかりした顔立ちなのでキッチリとメイクアップすると結構キツイ印象になるのがわかって魅力半減。でも結構美乳なのがわかって良かった?(って今の時代、こんなことも書いたら駄目なのかしら)
ただ、男が上半身裸をスクリーンで晒すのなら女性が晒して何が悪い、と私は思います。
④エマニュエルが心引かれる男が日本人というのも痛し痒しですが、日本人には見えないよなぁ。
⑤ナオミ・ワッツのヘレン・ミレン化が進んでいることも少々ショック。
こうなったら親友ニコール・キッドマンみたいに整形を繰り返してボトックス入れまくりの硬直した顔になるのではなく、イギリスの名女優さん達みたいに(元々美人女優で売っていた人達ではなかったこともあるけど)自然に任せた年の取り方をしてヘレン・ミレンの様に演技派女優まっしぐら、を目指しましょう。
新時代のエマニュエルさん
元祖を演じたウブで華奢で少年のような体つきのシルビア・クリステルと比べ、本作はハッキリとした顔立ちとガッチリとした体格で意志の強そうに見えるノエミ・メルランが主演。
様々な性の達人から指南され女性としての悦びを覚え自己を解放していく終始「受け身」のオリジナルとは違い、意図的、積極的にアプローチする現代的なエマニュエルさんには官能描写に込められた監督の「伝えたかったこと」を見つけることはできなかった。
エマニュエルに手解きする香港人達と大柄な白人女性のノエミ・メルランとではサイズ的にバランスが悪く、個人的な見方になるが、展開自体に説得力を感じることができなかった。
松山ケンイチの劣化版のようなケイ・シノハラにはミステリアスでセクシャルな魅力が一切感じられなかった。
香港は中国に返還される直前から15年間くらいまでは仕事で毎年合計30日程度滞在していたが、高級ホテル(滅多には泊まることはなかったが)のサービスは至れり尽くせりで王様のような気分を味わうことができ、歓楽街に赴いても王様のようの遊ぶことができる植民地文化の名残を思わせる良い時代で、懐かしく感じた。
ノエミ・メルランの目の演技が良かった。 エマニュエル・アルサンの1...
ドキドキ?
そこまで不満はないものの、1月2週の競合するラインナップとしては厳しいか
今年5本目(合計1,547本目/今月(2025年1月度)5本目)。
こちらは原作となる小説等があり、それを現代に置き換えた「新解釈版」ということになります。
一応、R15扱いとはいえモザイクがかかるようなシーンはないし(一応、本番シーンは容赦なくでるものの、食事ができないとかというような状況ではない)、原作小説・映画等を見ていなくてもこの作品の存在はうっすら知っている方も多いでしょうし、その限りで現代新解釈版として見るなら対抗以上にはなるのかな、といった感じです。
ただ、対抗以上にはきても、まだ1月1週や去年の12月4週以前の作品もまだ多いので(大阪市の映画館は侍タイムスリッパーをいつまでやるんだろう…)、「その関係で」本命軸にはきにくいかな、といったところです。
および、現代に舞台をうつしたことで(香港なども登場します)、原作になかった「グローバル化」の考え方が色々出てくるため、原作とも比べるのが難しいし、一方で原題の作品そのものを今頃になって映画化しても誰も見に来ないでしょうし、ここは判断が分かれるといったところです。
とはいえ、R15作品の中では比較的表現がソフトなほうだし、フランス映画(といっても、大半は英語。フランス映画あるあるの、例の謎の旋律と一緒に登場するCANAL+も出てこない)らしい部分もあるので、フランス映画好きならおすすめといったところです(ポイントで見るにも値するレベル)。
採点上特に気になる点までないのでフルスコアにしています。
及び、映画の
エロさもイマイチ
ローズじゃなくてリリー
香港の高級ホテルのオーナー企業から派遣されたミステリーショッパーの女性の欲望と好奇心のお話。
エマニュエル夫人は昭和の終わりか平成の頭の頃にみて、ただの性欲映画くらいの認識しかなかったが、今作は違うものという触れ込みを信じて観賞したけど…。
飛行機内から始まって、いきなり性欲全開wそして序盤はそんなんばっか!?
のろま台風辺りから、ケイ・シノハラサスペンスみたいな感じになっては来たけれど、今度はテンポまでのろまになって…。
夫人じゃなくて婦人みたいだし、仕事の絡み等確かに性欲以外のものもあったけれど、結局やっぱりそんなオチですか…。
ツイン1Pとかは目覚めなのかも知れないけれど、それ以外は特にこの人の考え方に変化があった様にはみえず、自分には何を言いたいのかわからなかった。
どうでもいいけど名前入りライターを配る秘密クラブって…ねえ。
ちょっと支離滅裂かな?
おカタい査察の仕事と
深層のエロ心理が入り乱れて揺れ動く・・
まあそれなりにエロいです
お一人で観ることをお勧めします
しかし
次々繰り出してくるエロ場面は
だんだんと深化するとか、関係性が濃くなるといったエスカレート的でもなく、フィフティシェイズのようなマジメ娘ちゃんが転落していくような感覚でもなく、しょっ鼻から思いつきのようにポンポンと支離滅裂で、観ていてあまり感情移入できませんでした。
カタさとエロさのコントラストももう少し強ければ引き締まったものと思います
案外平坦な展開なので体調が万全でないと寝てしまうかも
高級ホテル内の撮影は奥行き、彩りともに綺麗でちょっと旅行した気分になれたのが、せめてもの救いでした
〝官能〟ということばのニュアンスを体験する
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