トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のレビュー・感想・評価
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爽快だった
いまどきこんなに色気たっぷりで煙草吸うシーン満載な映画ないだろう
ワタシはタバコを吸ったことがないがあまりにもかっこよすぎて帰り道タバコを吸いたくなった、吸わんけど。タバコを吸ってる人からすれば吸いたくなるんだろうなと思った
龍捲風役ルイス・クーの色気が半端ない
気功術を操る王九役フィリップ・ン怪演でしたね。ヒャッハーなケンシロウって感じで
最初チンピラって感じで笑い方が素晴らしかった。気功が使えるってわかったあたりから
北斗の拳かってぐらいホワチャー言ってて面白かった。めちゃくちゃ強くて良いキャラしてた
セットもほんとに素晴らしく九龍城のごった返した密集感にアクションがかなり活きていて
画面をずっと見てられる魅力が詰まっていた
龍が如くの香港編があるとしたらこんな感じかもしれないと思ったけど、それはシェンムーやんかとハッとしたのです
スタッフロールの映像がほんとにそこに生活していたんだと思わせてくれる説得力があった
子どもだったら帰り道カンフーごっこしちゃう
とにかく私の大好物がこれでもかと詰め込まれた何とも豪華で愛おしい映画。
香港映画歴代1位の超特大ヒット、日本でも連日満席の『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024)を遅ればせながら聖地・新宿バルト9さんで鑑賞。
『トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦』(2024)
とにかく私の大好物がこれでもかと詰め込まれた何とも豪華で愛おしい映画。
まずキャスト陣が香港映画オールスターズで最高。
主役のチャン・ロッグワン演じるレイモンド・ラムは今年45歳とは思えない若々しいキレッキレのアクションを披露。
さらに御年73歳のサモ・ハン・キンポーもまさかの『燃えよデブゴン』(1978)当時が脳裏に浮かぶ現役バリバリのアクションで対抗。
ジョニー・トー監督作『柔道龍虎房』(2004)『エレクション』(2005)のルイス・クー、『ブレイキング・ニュース』(2004)で信義に厚い強盗役を演じたリッチー・レンたちも円熟味を帯びた渋い演技、ダメ押しの決定打は『風雲 ストームライダーズ』(1998)のアーロン・クオックも登場。香港のアクション映画を担ったレジェンドたちの集結に拍手喝采、狂喜乱舞でしたね。
舞台もまだ返還前の豪華絢爛なネオンサインが煌めき、頭上スレスレに飛行機が飛び交う混迷を極め、異常な熱を発する80年代の香港・九龍城砦の設定が香港アクション映画の全盛期を想起させ懐かしくて良いですね。
アクションもキレッキレのカンフーアクションとワイヤーアクションを主体として『これぞ!香港アクション映画』を再現。
昨今のCGアクション映画では味わえない「実際に客席に痛みの伝わる」ひとつひとつの攻防がかえって新鮮でしたね。
ストーリーも香港映画の王道の漢(おとこ)たちの熱い友情と運命(さだめ)。
奇をてらわず愚直に感情を揺さぶるところに好感が持てます。
改めて香港アクション映画のオールスター総出演のメモリアル、集大成的作品。
香港歴代1位の特大ヒットも納得です。
ロン兄貴の裏拳で一回転して飛んでいくあたりからめちゃくちゃアクショ...
文句なしの大作
かつての香港への郷愁×ジャンプ漫画的な面白さ
香港映画の知識は全くなく、アクションも特別好んでは観ないのですが、評判良いから観てみるか〜と軽い気持ちで鑑賞。
面白すぎた…!!!胸熱!!!!
龍兄貴がかっこよすぎるんですが!?
キャラがみんな立っていてどんどん愛おしくなってくる。
上の世代から若い世代への継承と絆、
かつての香港への郷愁もビンビンに感じてたまらなかった……
エンドロールの映像なんて、本当にそこで生きていた人達を観てるような気持ちになってしまって余計に胸にきてしまった…
鑑賞後のこの高揚感はRRRぶりかもしれない…
アクション監督の谷垣健治さんが、パンフレットの中で「ALWAYS 三丁目の夕日の世界観でHiGH&LOWをやったら面白くなるだろうなと思った」のように話されていて、まさにそんな感じの作品かと思います。
(私はハイローは観たことないのですが)
暴力的な描写があるので苦手な人は苦手だと思うし、私もそういう作品は得意ではないんですが、なぜかこれはもう一回観たい。
ドラゴンボールとかジャンプ漫画みてるような感覚になるからかな?
強さがぶっ飛んでいるから、んなわけあるかーい!とちょっと笑ってしまう。
香港アクションってそんな感じなのでしょうか?
続編の制作も決定しているとのことなので今から楽しみです。
完璧ではないけど面白い
非の打ち所のない「ザ・香港映画」
幼少から、自分が生まれる前のジャッキー映画を楽しく見て育ったため
サモハンが出ているし、評判の良さから期待値を上げて見に行きましたが
期待を軽々と超える映画でした
シナリオと雰囲気、俳優とキャラクター、アクション、音楽
どれも素晴らしかったです
こういう幸せがあるから映画館に通うのが好きなんだよなと、見ている最中からひしひしと感じていました
絶対に映画館のスクリーンと音響で観るべき映画だと思います
エンディングでは、行ったこともないはずの九龍城がまるで懐かしい場所であるかのようなノスタルジーを感じてしまっていました
展開も起承転転転結くらいあって、普段の映画1本分を優に超える満足感を得られました
多くの映画には、後から考えるとこのシーンはもっと削れたんじゃないかと感じる箇所がありますが
本作はアクションシーンのために極限まで考えて削られたのか、後から考えてもどれも必要なシーンだったと感じます
見終わった今だから言えることだが、むしろ4人で過ごした期間の描写をもっと見たい
皆そこでしか生きていけない人間ばかりだから、いつの間にか深い絆で結ばれたことにも説得力はありますけどね
初見で見ている最中に日常描写が増えると中弛みを感じてしまった危険もあり
やはり今のバランスが良かったんでしょうね
傑作だなとしみじみ思います
兄貴ー!!!!(`;ω;´)
映画館で観れて本当に良かった!アクションに次ぐアクション!でもそれだけじゃない!胸が熱くなるストーリーも最高でした!
九龍城砦については何も知りませんでしたが、その外観に圧倒されてしまいました。とにかくでかい!無計画に増築に増築を重ねた「城」はもはや迷路。その九龍城砦内の日常もまさにカオス。売春や薬物売買、賭博などが横行する無法地帯。社会の闇を凝縮したような所ですが、城砦独自のルールがあったり、人々の繋がりは深く、人情味溢れるシーンが多かったです。城砦については史実に則っているとのことで、なかなか勉強になりました。
アクションが凄い!と噂で聞いてはいたのですが、想像の遥か上をいく迫力でした!予告映像だけでも十分凄かったのですが、あれは本当にほんの一部。目まぐるしく狭い城砦内で暴れまくるバトルシーンは、とにかく情報量が半端ない!うわぁ!このシーン凄い!え!?ここも凄いぞ!え!?え!?まだ畳み掛けてくる…!!て感じでホント止まらない!九龍城砦という特殊な環境と、ハイテンポなバトルアクションが見事にマッチしていました。
そして意外だったのが、泣ける胸熱ストーリー。序盤、うーん、なかなかヤクザな映画かも…?と思っていたらとんでもない。義理と友情と地元愛に溢れた感動のストーリーで、ラストは泣いてしまいました。ゴリゴリのアクション映画とは思えないくらい感動的なエンディングは必見です!普遍的なメッセージも残してくれたのは本当に素晴らしい。
とにかく情報量が多すぎてレビューに書きたいことがたくさんあるのですが…(横浜流星似の俳優とかバイクとかラスボスとか凧とか兄貴とか兄貴とか兄貴とか…!)とりとめのないレビューになってしまいそうなのでこの辺で。多くの方が本年度ベスト級とおっしゃっているだけのことはある、最高の名作アクション映画でした!
硬化!
あんまりカンフー、ギャング物見ないんだが一部で結構話題になってたんで見てみた。
クーロンのセットが凄い!
本物見た事ないけど凄い!
たぶん色々資料や取材したんだろう。お金もかかってる!建物の隙間に死体があったり、ゴミが屋根に積もってたり、、絶対迷って自分の寝床に辿り着けない自信ある。
出演者もなかなか、サムハンキンポーとか懐かしい。
女っ気ほぼ無しなのも退路を断つ感じでよし。
ギャングの抗争に私情が絡み+若者四人の友情の話だったりする。友情部分は少し描き足りなく弱かったかなぁ、、、。
ちょいとSFっぽい敵役も居たが、アクションは狭い空間を上手く使いバリエーションも多く見応えあり。
九龍はもう取り壊されてしまったが行ってみたかったなぁ。
アクションと人情
ホンコン映画のトワイライト・ウォリアーズ
目まぐるしいスピードでアクションが繰り広げられるが、何が起きているかはちゃんと理解できる。置いてきぼりにはならない。 その絶妙なバランスをとったアクションシーン。
オヤジたちの番か・・・ら次の世代へ、そして。
香港映画が大好きなワード「友情」「恩義」「忠義」「復讐」「裏切り」「アクション」を80年台の混沌とした時代のアジアンカオスの象徴“九龍城砦”を舞台にド直球で表現した豪華な幕の内弁当のような映画だった。
「やっぱこうでなきゃ」が大好きな自分としては本当に美味しくいただくことができた。
おかっぱじゃない爺さんサモハンもしっかりとアクションしてたので嬉しかった。
口には出さないが「ここは俺に任せて先を行け」の連発で、特にあの4人の友情と自己犠牲には何度も泣かされそうになった。(「西牌」1枚無しで麻雀ってw)
リーダーの理髪店主のタバコを落とさない早技には痺れたし、血を吐いた後でドアを閉めるシーンにはマジに声が出そうになった。
気功が無敵過ぎ。
あれくらい強いのがいないと盛り上がらないんだろうけど、昔でいうGメン‘75に出てきた香港のマッチョな空手家みたいなもんか?
仕事で初めて香港へ行った時はカイタック空港をまだ利用していたが、九龍城砦はすでに取り壊されていた様に思う。
ローカル社員が笑いながら昔入ったら出られなくなったことがあると言っていたので興味津々だったが、自分のイメージしていた内部と劇中の映像とがピッタリ合っていたのでめちゃくちゃ気持ちが上がった。
まあ当時もあんな感じで無計画に増築を繰り返したような建物がいっぱいあったので想像しやすかったんだけどw。
続編あるなら観たいと思う。
行って見たかった九龍城。
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