トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のレビュー・感想・評価
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安藤政信と菅田将暉が出てた
あの頃の香港、あの頃の日本を思うとちょっと寂しくなるけど「でも変わらないものもあるさっ」ってことで。
生活が描かれてたのが良いなと思った。点心を作ったり、飴をラッピングしたり、理髪店があり、病院があり、人々が支え合って暮らす。当時住んでた人たちなのかな?エンディングの靴を直したりする様子がよかった。
バスが急に止まって前から飛び出すオマージュシーンがあった。もちろんこちらはCG。
サモハンはもうほとんど後ろ姿(ダブル)。でもサモハン出てるだけでうれしい。
この手の映画にいうのはヤボだけど、脚本家は4人いて迷走ぎみ。90分くらいにまとめてほしい。
けっこう人入ってて、この手の映画にしては大きなスクリーンでみられたのがよかった。
秘宝界隈が湧いてるのを横目に
「日本リスペクト嬉しい」
むしろモンスターパニック
映像とアクションに極振りした映画。
脚本は、深めようと欲張った結果、あちこちで設定の衝突や情報の不足、ご都合が発生しているのでかなりいまいち。
結局、龍兄貴世代の話をしたかったのか新世代の活躍を見せたかったのか、話が流れておらず見せたいものが所々迷子になっている印象。
これなら商品性的に完全に割りきった『英雄-HERO-』ぐらいのが好み。
話の内容に対して物語に絡んでくる登場人物がやたらと多かった印象で、前述の「見せたいもの」の拡散傾向もあり、制作のコントロールが効いていない印象を受けた。
虎兄貴と、龍兄貴の側近の二刀流坊主は不要なキャラで、魔法じみた術で滅茶苦茶強いラスボスも格としては流れでそうなっただけの小物だ。
最強の龍兄貴を退場させないといけない課題も、「病で全盛期の力が出せないから敗退」というのはフラストレーションの溜まる構造で、脚本作りとしてはかなり古い。
案外、企画の根底には「九龍城で、第五人格」みたいなのがあったのかもしれない。
キラー1人vsサバイバー4人、というような。
それぐらいラスボスが人間離れして強すぎるので、見ていたら変な笑いが出てくるのはいいところ。
香港映画のいいとこ取り
(カンフー映画+香港ノワール)×九龍城砦=
これで、面白い映画を作れないほうが難しい。
めちゃくちゃ面白かった!
深いことは考えないで良い、かっこいい!とだけ思っておけば良い映画。最高です。
登場人物も個性的で、みんなかっこよかったです。
また、その個性的な男達の熱い友情が、丁寧に描かれていたのも良かったです。しかも、定型的な昔の男同士の友情の描き方で。そこが、ノスタルジーな感じを凄く出してて、エモいってこういうことや〜!と、ちょっとテンション上がりました。
個人的に、四仔がお気に入り。ちょっと変態仮面みたいなマスク(パンツではない)してるし、喋らないし、怖いやつ?って思ったら、めちゃくちゃ良い奴やった。完全にギャップ萌え。
途中で、昔は田原俊彦似のイケメンって言われたのに、マスク取ったら全然方向性の違うイケメンやったのも面白かった。
あとは、王九も良かった!
気功ずるすぎやん笑!
非現実的なワイヤーアクションと無敵キャラには。。。
20代前半に何度か行った香港(英国)は、「100万ドルの夜景」と言う陽の部分と
陰として、この「九龍彩城」と世界1危険な空港「カイタック国際空港」があり
この陽と陰のコントラストこそが、 ザ・香港 であった。
九龍城を扱った映画は幾つもあったが、今回がその最新版であるという事で、鑑賞しに行きました。
各キャラクター背景が描かれていないのと、因果関係を複雑にし過ぎたシナリオでの"アクション映画"は、CG技術が発達した現代にあっては、刺激が少ない薄い感じになってしまったので、役者のもう少し貯めた演技とシナリオが用意されている冪だと思いました。
この映画の大部分がセット撮影であった為に、照明や構造が非常に単調になってしまっており、光と影を使った演出等が皆無であった事は、監督の演出力のなさと、映画の"見どころ"を"時代遅れ感"が否めない アクション部分に振り過ぎてしまた事なので、若人映画に成ってしまったのが残念。
後楽園ドーム球場の3/4の敷地に5万人の流人が暮らしていた九龍城を、日本人は「軍艦島」と比べがちだが、軍艦島は九龍城の2倍の広さに、5千人が住んでいただけなので、密集度は20倍も違い、九龍城には1坪に6人が立体的に暮らしていた無法地帯で、"三合会"という地下組織が仕切っていました。
その辺を映画では、少し濁した演出はされていました。
この映画を観たら、当時の香港の陽の部分を表現した「ゴールドフィンガー 巨大金融詐欺事件(2025年)」を見比べても良いと思う。
”漢!アクション!“が詰まった熱い作品でした。友情や人情、復讐とい...
出てる俳優さんたちが魅力的!
男臭くてカオスな世界観がお好みなら是非
今は無き香港の九龍城砦を舞台としたバイオレンスアクションモノ。登場人物が皆やたらと耐久力が高く、ちょっとやそっとの打撃、武器を使った殴打でも立ち上がってくる。特にラスボスの耐久力は気功とかそんなレベルの説明じゃ鼻で笑われる。なんせ刃物が通らん。
基本的に狭い・暗い・汚い九龍城砦内でほとんどの時間が過ぎるので、色々分かりづらいのはやむなし。これと言ったヒロインも出てこず、ひたすら私怨や友情、過去のしがらみ等によって男達がジタバタ駆け回る作品。まぁ汗臭いったら無いw
でも、アクションシーンはこれでもかと力入れてるし、クドいほどに見応えはある。2時間中1時間半はバトルシーンなのではないかというほどの内容。
香港に流入していたその時代の日本文化が所々に出てくるので、その時代を知ってる人はきっとニヤニヤしながら見られるでしょう。
新旧スターの競演
これぞ香港アクション映画の真骨頂!
とにかくアクションの見応えがハンパない!
躍動感と言いましょうか、動きが本当にキレッキレで素晴らしいんですよね。
ウォリアーズ=主人公+3人の仲間たちの顔つきがイイですし
アクションもキレッキレで見ていて自分の体にも力が入ってしまうほど。
銃も出てきますが、基本肉弾戦で九龍城砦が舞台なので左右のみならず
上下の動きもあって大迫力です。
ラスボスの圧倒的悪党感と無敵感がよかったですね。
だからこそラストバトルが目の離せない展開ですし、本当に一瞬たりとも見逃せない
アクションの嵐でした。
ストーリーはあるにはあるのですが、背景は詳しく描かれませんし説明もほぼないです。
ただ、この映画の本質はアクションと4人のウォリアーズをとりまく
胸熱展開なので、これはこれでOKでした。
ルイス・クーやサモハン・キンポーといったベテラン勢もアクションがキレッキレ。
(サモハンは肝心なところはスタントだと思いますが)
そこが凄いと思いました。全員アクションが凄いんですよね。
そういう映画って、るろうに剣心 や ベイビーわるきゅーれ や 岡田准一くらいです。邦画では。
邦画でも気合いの入ったアクションが観たいな〜と思いました。
ラストショットがまさに“トワイライト・ウォリアーズ”。
気持ちの良いエンディングでした。
続編があってもいいかも。楽しいかも。と感じた作品です。
※パンフレットが売り切れで超残念😭
※宮崎では今週から公開です。7−8割ほどの観客数でしたのでしばらく賑わいそうで嬉しいです
ノスタルジックさ満開の九龍城での男の意地が熱い!
こういう映画大好き。
主役はやはり九龍城。奇跡のような魔窟を蠢く人間模様が熱い。意地を通す侠気の世界で、難民としてやってきた陳洛軍が生きていく中で仲間が出来、そして何故か顔役の龍捲風は彼を守ろうとしてくれる…
ルイス・クー演じる龍捲風の渋さ、陳洛軍たち若い世代の生きの良さと個性もいい。サモ・ハン・キンポー懐かしい。仕掛人・藤枝梅安の川井憲次さんの音楽もよくて、香港映画でダンシングヒーローとモニカを聴くとは。途中の旋律で聞き覚えあったの、何だったか思い出せなくて気になってる。
前日譚と後日譚の制作も決まっているようで楽しみ。ラストのノスタルジックな光景が本当によくて、人間ドラマと奇跡のような特別な舞台との融合が本当に魅力的だった。
昔のは...
100点以外付けようにない。
映画の醍醐味 大満足
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