劇場公開日 2025年1月17日

トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦のレビュー・感想・評価

全123件中、41~60件目を表示

3.0真の主人公は九龍城塞

2025年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 4件)
共感した! 13件)
かばこ

4.5いやお前も強いんかい

2025年1月25日
iPhoneアプリから投稿

ゴミゴミした九龍城砦を縦横無尽に駆け回る疾走感溢れるアクションの魅せ方が見事。
各世代にそれぞれ因縁があり、戦う理由が継がれていくというファミリーの繋がりを感じる。
テレンス・ラウの色気に登場から見惚れる。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ななな

4.5激アツ香港映画

2025年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

SNSで話題になっていたので観に行きました。
いや〜、アツい!!!

香港へ密入国した孤独な主人公チャン・ロッグワンが、九龍城砦の仲間たちと友情を育み住民たちと打ち解けていく様子は永遠に見ていたいくらい。まるで自分もそこの住人になったかのような感覚でした。

母親を早くに亡くし、いろんな家を転々として居場所がなかったロッグワン。やっと居場所を見つけたと思ったのも束の間、何とも悲しい運命を背負っている事が明かされます。

強い絆で結ばれた4人の若者が恩人の仇を討つ為、乗っ取られた九龍城砦に乗り込むシーンは「待ってました!」と拍手したくなるほどでした。

仲間と共に命を懸けた戦いに挑む。まるで少年漫画のような痛快エンターテイメント。
迫力のアクションシーンは胸が震えましたし、城砦の造形もめちゃくちゃ良かったです。
どのキャラクターも、敵味方含め皆素晴らしい!
公式Xのヘッダーが皆笑ってる写真なのもエモくて最高です。

映画館で観ることが出来て本当に良かった。観に行った回はほぼ満席で、もう少し上映館を増やしてほしいな〜と思った次第です。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
kimr

4.0強い奴らしかいない

2025年1月25日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

かつて隆盛を極めた香港映画のアクション映画、それを今の技術で極めつくした一本。「かちこみ! ドラゴンタイガーゲート」を思い出した。

義に厚く弱き者のために戦う仲間達と、悪い奴らに立ち向かう。話にすればそれだけで、鉄板のネタだ。
ただ、演出や小道具などの支える全てに作りこみを感じさせる。完璧に出来上がった舞台で完璧な演出で鉄板のネタをやったらそりゃ面白いに決まっている。

ラストバトルの敵ボス1人に対して主人公達4人でめちゃくちゃ苦戦する戦い、プロジェクトAを思い出した。

ただ、タイトルだけはなんとかならなかったのかな、と思ってしまった。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
だむ

5.0完璧…そして三味線屋を彷彿とさせる兄貴に惚れてまうやろ😆

2025年1月25日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

久々に、最初から最後までダレる事なく、あっという間に時間が経ったよっていう作品でした☺️

この系統の作品って引っ張るだけ引っ張って、ラスボス弱っていうのもよく見かけるんですが、ラスボスどころか、ふんぞり返ったジジイクラスも含めて全員がメチャクチャ強いから、話が引き締まる事この上ないっす😅

いや、現実だったら、登場人物全員死んでいるでしょっていうくらいの無双ぶりなんですが、エンタメはこれでいいんです😌

アレで不死身になるのもズルいですけど、エンタメはこれでいいんです🥳

それにしても、主役の三味線屋勇次(青年が主役ではないんかいって気もしますが😅)は、あまりにもカッコよすぎて、男でも惚れ惚れですわい🥰

コメントする (0件)
共感した! 2件)
おたか

3.5久々の香港発、本格バトルアクション巨編!!

2025年1月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

今年の米アカデミー賞・国際長編映画賞の香港代表に選出された本作はただのアクション映画に収まらず、かつて香港に存在した巨大な無法地帯で起きていた抗争の歴史、そして作り手の同様に失われつつある現代の香港アクション映画界復権の強い想いがひしひしと伝わってくる力作

ということで、荒み加減が半端ないスラム街と化した九龍城砦内で途轍もないスケールの超絶バトルシーンがひたすら続き、観終わった後“いい意味で”どっと疲れました

本作の最大の見どころの1つはなんと言っても80年代に実在した九龍城砦を日本円で10億円かけて再現し、その迷路のような城塞内を所狭しと縦横無尽に駆け回るド迫力バトルシーンの映像に圧倒されます、これは凄いです

そんな怒涛のアクションを繰り広げるのがみんな大好き香港アクション映画界のレジェンド サモ・ハン・キンポーと現代の香港アクション界を担うアクター達、皆さんの素晴らしい渾身のアクションに終始 体中に力が入りっぱなしでした(苦笑)

凄まじい超絶アクションに気をとられ、映像は凄いけど、ふとストーリー展開を見失い、後半はなぜこの人たちは闘っているんだっけ?と思うことが何度かありました
敵討ち?誰が何のために?とか少々謎だったりする展開もあるけど、それは昔からあるご愛嬌、総じて面白いから何でも許されますね

最後に
タイトルが酷すぎる(笑)
“トワイライト・ウォリアーズ”って原題使ってそのまま邦題にしても全く意味不明、これが作品の印象と格を下げている気がしますね

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Jett

5.070年代ジャッキーチェン映画を彷彿

2025年1月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

幸せ

所々にあの頃のジャッキー映画を思い出すシーンがあった。ストーリーも同様にやられて、追い込まれ、敵討ち。正に!!超面白かったです。手と足に力が入りました。
もっと香港映画はこういう映画を作って見せて欲しいな!
最高でした。

余談
初週にチケットを買ってあったんだが、寝坊してしまい、、、
レビュー評価が良かったのでちょっと悔しいがWOWOWまで待てず再度購入し本日鑑賞。大満足です(笑)

あと、
テレンス・ラウがめちゃくちゃイケメンでした。
ちょっと間宮祥太朗くんにも見えた。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
ノブ様

5.0荒唐無稽

2025年1月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

浮世離れしたトコトン荒唐無稽な話なので、現実世界のア~ダコ~ダを忘れさせてくれる、個人的には映画に没頭できた

ラスボスが正に漫画キャラ、どーやって勝つの!?レベル

出てくる連中、殆ど男、アクション満載、何も考えず鑑賞 オワリ!

コメントする (0件)
共感した! 2件)
うんこたれぞう

3.5バトル、アクション、バトル、アクション…以上!

2025年1月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

興奮

とにかく出演者全員カンフーの使い手。
バトル、アクション、バトル、アクション…以上!
愛だの恋だのも無くて、熱い友情のみ!

そして気になったのはダンシング・ヒーローとモニカね。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
キブン

5.080年代香港の象徴が蘇る映画

2025年1月24日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

85年に初めて行った香港は横長の看板があちこちにあり、屋台も警察に追われながら沢山出ていた。店先に叉焼がぶら下がった店ではみんな、叉焼卵ご飯を美味しそうに食べていました。渡されたメニューをみてもちんぷんかんぷんで、適当に頼んだらハムエッグライスが出てきてがっかりした思い出が映画を見ていて、わぁっと駆け巡りました。
また若手をみていると、イーキンの「古惑仔」も思い出され、80〜90年代香港映画大好き世代にはもうたまらない内容です。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
mugirin

4.0香港映画って良い〜

2025年1月24日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

懐かしい感じですが、暗くてもちゃんとアクションが分かって映像技術の進歩を感じました。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
イ・ジア

3.5ジャッキーというよりはリーリンチェイ

2025年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

必ずどこかで香港映画をやっていた学生時代を過ごしていたので、懐かしくもあり楽しく観れました。
話がシリアス路線なのでジャッキー映画というよりはリーリンチェイよりかな。
いずれにせよアクションも良かったです。

マイナス点でいえば昔のこの手の映画って100分前後のものが多かった気がします。
途中冗長的な部分もあるので、その辺りもうちょっとテンポが良ければ見易いかも。
インファナル・アフェアとかも1のテンポは良いけど、続編でちょっと長くなったし、テンポは大事だなぁと思いました。

コメントする (0件)
共感した! 1件)
あき

4.5まさに自分が見たかった香港カンフー映画!

2025年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

返還の迫る香港へと密航してきた陳洛軍(チャン・ロッグワン。演レイモンド・ラム)は香港で暮らすための身分証を得ようと地下闘技場で稼ぐが、闇社会の洗礼を受け金だけむしり取られ追われるままに逃げ込んだのは九龍城塞だった――

まさに1980年代の古き良きカンフー映画の復活!
熱き男たちが拳で繰り広げる渾身のバトル!
軽業師のような軽快な動きで敵の攻撃をかわし、身の回りにある物をとっさに武器にして戦う昔懐かしい香港映画のエッセンスが詰まってる。
やや急なストーリー展開も含めて「あの頃」のカンフー映画と言う感じで個人的にはとても満足できた。
かつてスクリーンでよく見ていたサモ・ハン・キンポーの出演も往年のファンにはうれしい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
映画ファンさすせそ

4.51980年台の勢いのある香港映画を思わせる映画

2025年1月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

先週土曜日見てきました。
トワイライトウォリアーズ 決戦!九龍城砦(きゅうりゅうじょうしょう)

その名の通り香港返還前にに実在した九龍城砦を舞台としたアクション映画。

九龍城砦はもともと
1898年香港がイギリス領土となって中国がイギリスを見張る為の建物だったそうだが…これって香港領土になったんだけどどうして中国が…と言った事から、どこにも属せない地域、いわゆる無法地帯になってしまった。1960年には木造からコンクリート建てになり、建て増しを繰り返す事で12階建てに。当初5階までにしないと飛行機が着陸できないとのハナシがきたがそんな事聞く耳持たず。やむなく飛行機が建物スレスレで着陸することになったと言う、正に無法者の城砦なのである。
 無法地帯を誇る(!?)城砦も永遠に続くわけでなく
香港が中国返還される1997年より前に空港整備のため取り壊された。

物語は
1989年1人の中国人の青年(主役)が香港に密航し、トラブルに巻き込まれて黒社会(サモハン率いる悪の軍団)に追われる羽目になり、逃げ込んだ先がたまたま九龍城砦であった。侵入者として痛い目に遭わされるが、事情が分かり何とか収束。
とはいうもののよそ者なので人々は排除的だった。しかし青年(主役)は九龍城砦のルールを守る、つまり一生懸命働く事により徐々に受け入れられてゆくようになる。主役の青年はようやく自分の居場所を見つけることができた。ここで生きていくーと決意をするのだが…と言ったお話。

ここからは感想。

映画の題名及びポスターまたは出演者を見ていたら「暴」の一言しかしか思い浮かばないのだが、いろいろ思い出させてくれる作品だった。

不均衡な大きい城と言うべきか街というべきか子供の頃見つけた廃屋の秘密基地と言うべきか、九龍城砦内は2人並んで歩くのがやっとこくらいの狭い路地が迷路のようにあり、その中に沢山の人が料理屋さんが、雑貨屋さんがあったり、散髪屋さんがあったりと人々が所狭しと日々を生きようと生き生きと生活をしている。荒れた世界なのに…貧しいながらも…いや、貧しいから秩序があったのだろうと懐かしく感じた。
そういやコンビニできる前のハナシだが昔はご近所付き合いとかあったな。醤油分けて〜とか、お裾分けとか。
また、悪い事したらご近所さんが本気で叱ってくれたりしたな〜と。

言葉は全編広東語で安心した。
何を喋っているかは分からないが、中川家の礼ニがやっている中国人のモノマネみたいなイントネーションだ。
まるで中国返還前の勢いのある香港映画を見ているようで何処か私のココロは弾んでいた。

また、映画の製作陣やセットの美術さんの本気が見えた。
本当は芸術作品クラスのセットを作りたいはずなのにトコトン荒れていた。
これもプロ根性といえるくらい本当の荒れ具合に見えた。

まだ見ていない方は是非劇場に足をお運びください。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
ジャッキー西矢

4.0熱いアクションの裏に九龍城砦の歴史

2025年1月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

難しい

凄く熱い映画。義理と人情。
友情とは違う熱い繋がりを感じた。
まず九龍城砦のリーダーである龍捲風。
いやあえて龍兄貴と呼ばせてもらおう。
この龍兄貴が渋くて格好いいんだよね。病院に行けって言われているのに構わず煙草をずっと吸っているんだけどめちゃくちゃ強い。だって煙草を空中で手放して床に落ちる前に相手を倒してキャッチする男の憧れを事もなげにやるなんて凄すぎるでしょ。
主人公(陳洛軍)や部下達に厳しくも優しいんだよね。常に煙草を吸ってるけど。
そして最初は敵対し合うも大ピンチになると助けてくれたり命懸けで一緒に戦ってくれる信一(ソンヤッ)と四仔(セイジャイ)、十二少(サップイー)の3人がとても頼もしい。
映画の最後に九龍城砦の今後を憂うシーンがあるのだが哀愁が漂っていて悲しかった。
アクションのスピードが速すぎて目で追えない、複雑な人間関係など色々あるけど高評価も納得の作品。
最後にこの作品で初めて知ったこと。
①往年のヒーロー、サモ・ハン・キンポーが出演しているがハリウッド進出を機にサモ・ハンにしたそう。70歳を超えてのあの技のキレには恐れ入る。
②九龍城砦って初めて聞くなと思ったら現在は「きゅうりゅうじょうさい」と言うらしい。昔みたいに九龍城(クーロンジョウ)って言わないんだね。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
よう

3.0エンドロールが秀逸

2025年1月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

シナリオが悪く無駄に長い。アクションだけではなく物語も力入れてるし、感動させようとしている感が見え見え。粗くもう少し良い方向に持っていけたのでは。主人公のびっくりする生い立ちも白ける。
アクションは後半になるにつれて面白くなりラストの戦い等は面白く見れる。
アクション無くエンドロールの世界観を映画で観たい。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
るい

3.0アクションの嵐

2025年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 6件)
ごっとん

5.0いやあ、衝撃www 映画もそうだし自分にも 人間っていくつになって...

2025年1月23日
PCから投稿

いやあ、衝撃www
映画もそうだし自分にも
人間っていくつになっても童心に帰れるんだとw
初めて映画を観たような感覚だったわw
よくこんな感覚を、熱さを、映像化出来るもんだと
尊敬だし脱帽、最高に楽しかった!
脳みそ再起動させて頂きました!

コメントする (0件)
共感した! 4件)
とりから

5.0香港映画のNEXTステージは、男子の憧れ特盛ハッピーセット!

2025年1月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

幸せ

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 4件)
緋里阿 純

4.5香港アクションの宝石箱やぁ

2025年1月22日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

80年代の九龍城砦を舞台に、漢たちの友情と裏切りが交錯する、激アツ香港ノワールアクション活劇。香港映画の美味しいとこをこれでもかと詰め込んだ宝石箱のような作品。

ルイス・クー演じるロン兄貴が、とにかくシブくてカッコよくてシビれる。

ラスボスが気功の達人でありとあらゆる攻撃を撥ね返す、鋼の肉体の持ち主。主人公グループの4人組で立ち向かうも、圧倒されてしまう。

圧倒的に強いラスボスに4人で立ち向かうのは「プロジェクトA」へのオマージュじゃなかろうか。

そういえば、序盤の二階建てバスのアクションも「ポリスストーリー」だね。古今の香港アクション映画に対するリスペクトが随所に伺われるのがアツい。

このアクションチームを仕切ったのが、日本人である谷垣健治アクション監督というのも感慨深い。

コメントする (0件)
共感した! 4件)
ku-pa-