「九龍作ったの凄すぎるし日本要素がやたらあることも意外過ぎる」トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 弁明発射記録さんの映画レビュー(感想・評価)
九龍作ったの凄すぎるし日本要素がやたらあることも意外過ぎる
パンフレットを久しぶりに買うくらい良かった
ラストカットを皆でテレビを見て笑っているシーンにしたのがいい
あの配線だらけ違法建築だらけの場所で人が生活していたことに重点を置いている映画だから
香港はこれからも変わっていくんだ
というラスト4人のセリフもノスタルジーを感じさせて良かった
- 最初から荻野目洋子の代表曲の中国語バージョンのディスコで驚き
- AVがぜんぶ日本製
- カラオケの機械も日本製でマスクマンがカタコト日本語でツナゲマス的なこと言う
- マスクマン、ラストバトルの裏盆会でも、ぶっ殺す!的なカタコト日本語あり
- 田原俊彦みたいなイケメンだった、という字幕あったがマジで言ってるのか
- 信一は今どきのイケメン過ぎるだろ感あったが割と重要な役だった、序盤と終盤にスクーターアクションあったのは良かった
- 前売のプリント特典で出た十二少は、これすぐやられる脇役だろと思いきや主人公含めた友情の4人の1人でいいポジションだった、後半は刀アクションもあった
- あの最初にバスを追ってきたグラサンが最終ボスになるのは意外性があり面白かった、しかも気功で打撃ダメージ受けないという強さ、4対1でも負けないやばさ
- 龍兄貴かっこよかった あれはずるいだろ
- 続編もエピソードワンもできそうな雰囲気はあったと思ったらすでに企画進行中
- しかしあの九龍城砦のセットはマジでよく作ったと思う 全景は多分CGだろうが 相当な情熱がないとあの配線だらけ瓦礫だらけのあの空間は再現できねえよと
- 終盤かなり上下を活かしたアクションがあり良かった あの九龍城砦で戦う意味がある
- ファブルの団地アクションを思い出した やはりその土地ならではの場所は美しい
早くも2025年上半期ベストな勢い
不特定多数の人にもおすすめしやすい