「幸(さち)せ、好(この)き」今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は よっしぃさんの映画レビュー(感想・評価)
幸(さち)せ、好(この)き
大学生の小西徹は、思い描いていたキャンパスライフとはほど遠い、
冴えない毎日を送っていた。
そんなある日、お団子頭の女子大生・桜田花の凛々しい姿に
目を奪われた小西は、思い切って彼女に声をかける。
いろいろな偶然も重なり、またたく間に意気投合する2人。
会話が尽きないなか、
「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたい」
と桜田が何気なく口にした言葉が、小西の胸を刺す。
その言葉は、小西が大好きだった、いまは亡き祖母の言葉と同じだった。
桜田と出会えたことに喜ぶ小西だったが、そんな矢先にある出来事が2人を襲う。
といったあらすじ。
前半は大学生の恋愛、ラブコメなのか、と普通に鑑賞。
なんかなつかしいというか、うらやましいというか笑
桜田花を演じる河合優実さんのノーマルな姿、初めて見たかも笑
他の作品ではやさぐれて、心が痛い役柄が多かったから笑
ところが、後半は一気に急展開、重い雰囲気になり、どよーん。。。
萩原利久さん演じる主人公の小西が関わったもう一人の女性、
さっちゃんが居なくなったかと思いきや、まさか。。。
そして、弔問のためさっちゃんの家に伺うと、家にいたのはまさか。。。
まさかが二つも重なった。
どの役者さんも演技ももちろんだけど、長台詞がすごかった。
幸せは「幸(さち)せ」、好きは「好(この)き」、
そして「今日の空が一番好き、とまだ言えない」
なかなかストレートに表現はできないものですね笑
「初恋クレイジー」というスピッツの曲、知らなかったので調べた。
ホントにあった、1996年でした。
嫁がスピッツ好きなので、CDを持っているかと思い、探したが、
見当たらなかった笑
まあ、音楽CDをかける機器は家にないけどな笑
そして・・・テレビの音量を最大にする勇気は私にはない!笑
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。