「伊東蒼さんの独白パートだけでも満点!」今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は やまちょうさんの映画レビュー(感想・評価)
伊東蒼さんの独白パートだけでも満点!
お笑いコンビ、ジャルジャルの福徳秀介さん原作の同名小説の実写映画化です。
原作は未読ですけど言葉の選び方とか並べ方、その溢れ出し方(?)・・・などが原作に忠実に脚本化されていると仮定するなら、福徳秀介先生(急にすみません!)ってかなりの文才とおそらくお笑いで培われただろうセンスがあるなあ、と感心いたしました。上から目線で本当に申し訳ないですけど。
主人公がお団子頭で一人学食で蕎麦食う女子に一目惚れする件、そして同じ属性を持つ二人が惹きつけ合うとこは、正直あまり共感もしなかった(笑)のですが、銭湯のバイト先のさっちゃんの何気ない仕草、その動向が気になり始めてから一気に心情をもってかれました。
特にさっちゃんを演じた伊東蒼さんの独白パートの迫真の演技にやられて、当方過去のいろんな感情が溢れて出てきて涙を誘いました。正直この素晴らしい場面を観れただけでもレビューで満点上げたいと思ったくらいです。なんとも尊い心に残るシーンでした。
さっちゃんおすすめの曲は、私も大好きで当時、この曲が入ったCDも購入したくらいです。キーが高くて名曲なのにカラオケとかで歌えないのが残念です(笑)。
おすすめいたします。
では。
共感ありがとうございます。
伊東さんは良かったですね、台詞は原作通りと聞きましたが自分なりに消化しないとあんな風に言えないでしょうね。
必死に匂わせてたのに可哀想、バイト助っ人って相当だと思います。
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