「阪元裕吾監督をもってしてこれか」ネムルバカ Scottさんの映画レビュー(感想・評価)
阪元裕吾監督をもってしてこれか
まったりした日常会話の中で笑いを取ってくんだよね。それなりに面白いけど、そこまでじゃなかった。笑ってる人もいるけど、自分はそんなにじゃなかったな。少しわらったけど。
途中、眠くなるんだよね。
観るべきものがなくなっちゃうから。
レコード会社の人から電話がきて、平祐奈が行くあたりから盛り上がるね。
そしてラストのカタルシスはすごい。
ここを描くためだけに、そこまでのまったり感があっても良いと思ったよ。
監督だれだろうと思ったら阪元裕吾監督だったね。
ある程度の笑いを取るのもさすが。
でも《ベイビーわるきゅーれ》は、もっとすごかったんだよね。
そう思うと、あれ、実は髙石あかりがスゴイんじゃないかな。
「高石あかり、想像以上にスゲエな」と思いながら劇場を出たよ。
あと平祐奈が売れてくところを観ててね、こうやってパッケージを作って売ってくなら、歌う人は誰でもいいなと思ったな。
もうAIでいいよね。そうすれば人の気持ちも踏みにじらないしさ。
アイドルは全部AIになるなと思ったよ。
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