劇場公開日 2025年1月17日

敵のレビュー・感想・評価

全235件中、61~80件目を表示

5.0老後の不安を敵に見立てて映像化🧓👵⤵️

2025年2月4日
iPhoneアプリから投稿

誰にでも必ず起こる出来事!
老後の不安て、死、お金の事、認知症やら病気、仕事、家の事、孤独、詐欺、死んだ後の事、様々な不安や恐怖を敵として描いてる名作ですね!(敵は急にやって来るって言ってたけど一理アリ過ぎるし🐜💨)
あとこの作品原作者がカラーだと色が余計だと思っていたという事で白黒作品で良かったって言ってますが日本家屋やら食べ物やら白黒だからこそより効果が高かったとも思えますし完全同意です🫡
下品な話でもあるんだけど品があるのは不思議❓
意外に分かりやすい展開と内容で敵の正体も直ぐに分かり色々と上手く作っているなあと感心してしまいましたよ🔥という訳でネタバレでも無いので老後の不安を視覚化してるという前提の知識があった上で初見で観るのも全然アリだと思います🐜
あと敵が北から来るってのがフック🪝で何かに襲撃される話だとミスリードされるし井戸が怪しいとか女子が怪しいとか勝手に勘違いする仕掛けにもなっていて面白かったしまんまと騙されてワケがわからんからクソ面白くないって感想もあって賛否はハッキリ分かれるだろうと思って居ましたがその通りでしたね😱
あと夢オチ、妄想、認知症、どれに当てはめても辻褄が合うし結局根本の老いの不安と恐怖って部分は変わらないからどう解釈しても良いと思います。(敵の正体が分かった上で2回目の鑑賞だとより面白く作品を見る事が出来るからリピートしたくなるんだよなあ敵は👀✨)
あとラスト付近は白黒なのも含めて鉄男みたいな映像でパンチが効いてましたよ🤍🖤👀💥✊
あと綺麗な自分の昔の教え子や👩‍🎓飲み屋の若い子が👩‍🦰明らかに自分に好意があるような🥰感じで絶妙に美味しいモノが食べたいとか🍽️フランス文学を先生に習いたかったとか🇫🇷📕家に来て夜遅くまで居たり酒飲んで離婚するみたいな話をしたり勘違いして惑わされるような絶妙な距離感に向こうからグイグイ距離を縮めて来る感じもより独身の老人の理性を破壊する原因になってて恐ろしかったですね😨(あれは主人公が一線引いて誘ったりエロい事をしようと実際にはしてないからこそのあの妄想又は夢又は幻覚に繋がっていてより作品として効果的になってたね🎯)
あと奇跡体験したんですが平日の田舎のミニシアターの最終上映という事で客が他にゼロで貸し切り状態って贅沢過ぎるんよ💰
観て面白いと言えるのは多分55歳以上とかになると思うんですが若い人が👶鑑賞すると実感がまだ無いから面白いとはならないと思いますし自分のような超絶孤独なエロゴミクソジジイにはブッ刺さりまくるんだと思いますよ🤮
万人受けはしないだろうけど間違い無く質の高い作品です!
あと前半の同じルーティンを繰り返すおじさんて部分とかまんまパーフェクトデイズですが敵は老後のマイナス部分がテーマなので裏パーフェクトデイズって感じですね🫣テーマも深いし後半の演出は下手なホラーより怖いし😱(最後に集団で襲って来たやつは様々な不安が具現化した集合体で白黒映像がより気持ち悪さを増す効果があったと思います!)
大腸検査の女の医師との会話は超大爆笑してしまい🤣😂劇場貸し切りで無人だったから助かりましたよ😂
最後に老後の恐怖と言う名の敵から逃げていたのにそれを受け入れて立ち向かうラストはめちゃくちゃ感動したしラストのセリフの春になればまたみんなに会えるってのも深くて死の向こう側には再生が必ずあるというのを暗示した言葉でハッピーエンドとも言えますよ🌷🪦👻👶🏻😭(結局いずれ全員に絶対に訪れる事ですから🪦)
あと白黒なのに食べてるモノの色や匂いまで感じる映像のおかげでめちゃくちゃお腹減ったし飯テロ映画でもありますね🍽️
まあ結局語る事が多くなりがちな満足感の高い怪物や市子を見た時のような感覚がありました✊
この作品好き過ぎてパンフレットをついつい購入してしまいましたよ📕⤴️
見終わって家に帰って寝てみて分かりましたが映像のインパクトが強くて脳🧠に焼き付け現象が起きててPTSDみたいになってます🥹(観て2日経ちましたがまだ脳の焼き付き現象が治ってないです👀🧠💥)
よほどな事が起きない限り年間ベスト1間違い無しです🏆

コメントする 5件)
共感した! 47件)
お主ナトゥはご存じか2.1ver.

4.0敵は何?

2025年2月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

モノクロなのに、とても美味しそうなに圧倒され、瀧内公美の妖艶な佇まいにクラクラ、現実と性的な妄想に囚われていく様がとても良かった

コメントする (0件)
共感した! 5件)
クロノスケ3号

3.5どこまでが現実で、どこからが違うのか?

2025年2月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 河合優実の演技を見たくて見に行ったが中心となる長塚京三が演じる元大学教授の内面が上手く演じられていた。瀧内公美が「光る君へ」で見せたようなおどろおどろしさと河合優実の謎めいた役どころもいい。河合優実はコピーライトの「2023」年にNHKで放送した「かぞかぞ」の七実と宗教二世を演じたように作品ごとに役を使い分けられるのもよく分かる。河合優実が演じた学費を滞納している大学生に主人公が貯金を提供したあたりから現実から非現実に移ってしまったのが分かりにくい。ひょっとすると最初から内容が全て主人公の内面世界の現れなのかもしれないとも見えてしまう。筒井康隆原作の映像化を見た事があるのは原田知世版の「時をかける少女」と蓮佛美沙子版の「七瀬ふたたび」なのでライトノベルと大人向けの小説との違いもあるのだろうかと思った。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
大阪マフ

4.0椅子を蹴って退席する観客も

2025年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

見るに耐えなかったのか、途中で席を立ち、帰って来なかった方が居たが。
長塚京三演じる、リタイアした教授のリアルな振る舞いが、観客の心に突き刺さったのだろう。

自分の体が臭いんじゃないかと気になり出して、石鹸を付けた手でせっせと身体を洗うシーを延々と見せられるなど、その真剣さが滑稽でいかにも面白いのだが。

観客がざわついたのはそこではなく、ブラックユーモアな筒井康隆をあまり知らない僕のような者でも、その面白さを十分に味わえた傑作です。

コメントする (0件)
共感した! 0件)
お茶と同情

4.0恋は、遠い日の花火じゃない

2025年2月3日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

モノクロームが文学的な邦画の良さを満遍なく引き出し、長塚京三がその世界に命を吹き込む。中盤位までは彼の昔のCMを想起させる様な"虚無感と希望"の様な展開。「あれ?そういえばこの映画って原作筒井康隆だよね??」となった辺りでキチンと顔を覗かせてくる"異常"が面白い。好きだなぁこういう映画。まぁ、そもそも筒井康隆小説が好きなので当然と言えばそうなんですけどね。個人的には羞恥プレイシーンがツボ過ぎて暫く現場復帰出来ませんでしたが、そこからもーずっとそうなので、まぁ好きです。これは劇場。絶対に。

コメントする (0件)
共感した! 8件)
lynx09b

3.0怖い

2025年2月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

前半はPERFECT DAYS、後半はマルホランド・ドライブのような映画

白黒なのに食事シーンが彩りに満ちてるのがすごい
夢と現実の境目がわかりづらく、結構ワケわかんなかった

コメントする (0件)
共感した! 8件)
Alejandro Gillick

4.0面白いです

2025年2月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「敵」とは、「老い」のかな、そうでもないような、でもやっぱりそうかな…、
とか考えながら観てました。
後半は「わけ分からん」状態となるけど、彼の夢(”dream"or”night mare")だと思えば、わけ分からんのが腑に落ちる。
映画の最後のドンパチの敵はやはり「老い」なのか、やがてやってくる「死」なのか。
音楽(音響効果?)も良かったし、エログロナンセンス的な笑ってしまう下の話や、見につまされる下ネタもあって、そっちの話も面白かった。
個人的には、遺書の基本構想だけあるけど、今の時点で一旦まとめておこうかなと思いました。
モノクロの是非については、エーット、分かりません。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ぜん

4.0ア・サッチ・ア・パーフェクト

2025年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

知的

難しい

デイ🎵の主題歌を携え怪評を飛ばした映画が、
自身を取り巻く様々に翻弄され流された先で終の棲家
を見つけ生きる現代人をオマージュしたものだとしたら
本作はある程度の自身を取り巻く様々をマネジメントし
所謂余生を終の棲家で過ごし、妄想に際悩まれる現代人の姿を描いた映画なのだろうな。と思い観た。

そして最後には、あ!そうか!それが今の高齢世代の実態でそれ故に世の中が騒つく原因なんだな。

と言う肘打ちで終わったと言う、NHKドキュメンタリーを観たような味わいで席を立った。

で、改めて得たものといえば、瀧本公美と言う役者の妙味と河合優美の魅力を再発見した事かなぁ。

筒井文学。改めて読んでみよう◎

コメントする (0件)
共感した! 6件)
tomokuni0714

5.0え!?ものすごくおもしろい

2025年2月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

というのが鑑賞後の感想です。
人の夢の話しほど、どうでもいい話はないと思っていましたが、、
モノクロのスクリーンが妙に心地よく、精神を落ち着かせてくれました。
役者さん豪華で最後の中島さんまでもうしっくりきて良かったです。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
ささき

2.0リアルとドリームの境界が…

2025年2月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

寝られる

時間軸がシンクロするので、今はリアル❔それとも… 字幕で観たということもあって疲れた😖💦
アカハラや女子大生への一方的な金銭供与(回収不可能)等々、歳をとっても…未々あの歳ではないが、身につまされる思いでしたが…😣
離婚前の編集長に迫られたら僕も…😆

コメントする (0件)
共感した! 12件)
ろくさん

4.0いかにも筒井康隆…

2025年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

妻には先立たれ、10年以上前に大学を退職し、昔ながらの日本家屋で、丁寧に食事を作り家事をこなし時々原稿を書いたり講演をしたりする、恐らく昭和の頃から変わっていないであろう日々のルーティーンを一人で静かにこなしているフランス演劇を専門とする仏文学者の渡辺儀助。原稿執筆中に時折り届くメールは「5百万円が当選しました」のような詐欺メールばかり。そんなある日、「敵が北からやって来る」というメールが届く……。

儀助は時として現実離れした夢にうなされながら目覚める。上映開始1時間ほと経過した映画の後半になればなるほど、その夢は激しくなっていき、現実と幻想の境目が曖昧になっていくが、そんなシュールレアルな幻想を真に受けていても仕方がない。そもそも、やって来るはずの「敵」とは、いったい何者なのか?

劇中で敵の姿が明示的に描かれることはない。しかし、映画の、そして人生の、時間の進行とともに誰しもに忍び寄ってくる「敵」とは何か?と考えてみると、さほど難しい謎掛けでもないだろう。

「こちらの世界にいる人類や友人よりも、あちらの世界にいる知り合いの方が圧倒的に多い年齢になると死を恐れなくなる」といういう話をどこかで聞いたことがある。

誰にでも訪れる「老い」を敵対視するのか、それともそれを味方につけて楽しみに過ごすのかによって、人生の質も変わって来るのだろう。

ちなみに、全編白黒なのだが、これも余計な情報が遮断され、逆に集中しやすいのかも。

コメントする (0件)
共感した! 7件)
Tofu

4.0ホラーでもなくて

2025年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

でも心理的に怖かった

初めは『PERFECT DAYS』みたいな
おじさんの朝のルーティンなのかな〜とかって
偏見で観ちゃってごめんなさい🙏💦

色々と混沌として
現実なのか記憶の中の事なのか
死んだのか⁉️
希望なのか、終末なのか、、

犬のフンなのか、人の う〇こ なのか

あれ、ずっと騙されてたのか⁉️

私も未だに真実が見えてませんね。。

『敵』は自分も含めた全て。
今夜もまた夜更かしですが
明日も頑張って生きましょー!

コメントする (0件)
共感した! 12件)
rin*

4.0これは、絶対に原作を読む!

2025年2月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

ゾワゾワする
なんだ、これは!
本気で面白かった!!

長塚京三のセクシーさ
食事の美しさ
女性たちの美しさ
昭和家屋の懐かしさ
モノクロの潔さ

にまして、
ストーリーの磁力!!

しかし、老いは味方にしたいものだわ…。

あと、なぜか鑑賞中
頭の片隅にずっと『煩悩』の二文字が浮かんでいた…。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
hkr21

4.5混沌モノクロ夢と現実まさに筒井康隆

2025年2月1日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

期待値がかなり高かったけど期待を裏切ららず!品の良い元大学教授の素敵な暮らしぶりに途中まで「長塚京三は素敵。いつ筒井康隆っぽさでてくるのか?」と思いながら鑑賞。途中から夢と現実が交差し始め混沌の中ふと現実が顔を出す感じに。いやどこまで現実?妄想?北から来る敵って?ネット民?妄想ワールドに行ってしまった。筒井康隆✕吉田大八成功してると思いました

コメントする (0件)
共感した! 8件)
モロッコガール

2.0敵?

2025年2月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どういうこと?

意味がわからなかった。

コメントする (0件)
共感した! 9件)
完

3.0演劇のよう

2025年1月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

寝られる

面白そうに進んでいったのですが、ちょっと違う感じで終わってしまった印象です。
孤独な老人になった気分を味わえる映画でした。
平日昼でしたが、お年寄りが多かったです。

コメントする (0件)
共感した! 6件)
mas

4.0似ている

2025年1月31日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

例えば出だしはパーフェクトデイ、現実と夢が交互にかわるはなしもあった題は忘れた

コメントする (0件)
共感した! 3件)
K3

4.5〝煩悩〟なんて都合のいい言い換えです

2025年1月30日
iPhoneアプリから投稿

昨日のことです。
ナポリの窯でピザを持ち帰り購入し、自宅で冷え冷えのビールをグビッ!!昔から辛いのが好きなので、当然のようにTabascoをワンピースあたり3〜4滴大粒でかけました。案の定〜中略〜なわけです。病院へ行くほどではないのですが、若い頃に比べると、辛いものに対しての大腸の耐性(機能?)がすっかり弱くなっていることを痛感するばかりです。

シワとか肌のツヤとか人から言われなくても分かるような、加齢による変化についてはさしてショックは受けません。
けれど、20代〜40代、人によっては50代60代までは気にも留めなかったようなこと、それもまさか加齢で衰えるとは想像もしてなかった部分で衰えを自覚することになるという経験は結構ショックです。
歳を取る、というのは身体のあちこちで生じる〝まさかこんなところが!〟という加齢による変化(要は衰えのこと)に慣れていくことなのです。

なのに〝性欲〟(それを煩悩なんて呼ぶのは男にとって都合のいい言い換えでしかない!!)だけは、歳を重ねても衰えを感じない。機能は肉体的なものなのに、それが想像力から発するものだなんて極めて大脳的。その矛盾ってどういうこと?

知的作業を生業(なりわい)としているものにとってそのショックは簡単に整理できないから、自分の内面の課題ではなく、いちどきに襲って来る、自力で対処しようのない〝敵〟のようにも見えるのではないでしょうか。

原作者 筒井康隆さんの、テレパシー能力を持つ七瀬が主人公のシリーズでは、出てくる男はひとりの例外を除き、すべて女を見れば裸とセックスを想像しているように描かれています。
もちろんそれは作品全体から見れば部分的なものであり、主題ではないはずですが、男の一面としては絶対に切り離せない欲望のひとつです。

コメントする 3件)
共感した! 24件)
グレシャムの法則

4.0これぞ映画。悪くはない後味を噛みしめて余韻に浸る。

2025年1月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

とても丁寧な暮らしをする主人公の姿に「PERFECT DAYS」を思い出しました。食も住もテキトーな私は憧れはしてもとても真似はできませんね。
でもその几帳面な日常ルーティンさえも、結末を知ってから思い返すと、別の意味があったんだろうなと気づいたり。
現実と妄想の境目が次第に無くなっていく不思議な作品で、モノクロ映像の鮮やかさが印象的。
長塚京三さんも、彼を取り巻く3人の女性も、まさにハマり役でキャスティングもお見事です。

レビー小体型の症状で幻視の出る肉親を近くで見てきたから、主人公に見える見知らぬ男や襲いかかる敵たちがとてもリアルに感じました。

老いも死も避けられないという現実。
筒井康隆原作なのでそれさえもSF的に飛びこえて映像にしてしまった吉田大八監督の手腕が光っていました。

コメントする (0件)
共感した! 13件)
ごーるどとまと

4.0理性vs本能

2025年1月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

人間的とはどっち?
理性的に感情(本能)を抑えて生きて行く事で幸せを確立した生活、PERFECT DAYSの平山さんを思い起こします。凝った手料理がカップ麺に変わる時、面倒くさいと言う動物の本能が理性を駆逐した瞬間なのかも知れません。どんなに理性的に生きても夢には本能が見えてしまう。私の敵は「死」以前にカップ麺を作る自分?、そんな事を考えた映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 10件)
ankh