「敵とは、己や世界 全ての現象や物質と向き合うこと」敵 サスペンス西島さんの映画レビュー(感想・評価)
敵とは、己や世界 全ての現象や物質と向き合うこと
2025年劇場鑑賞6本目 優秀作 73点
言わずもがな、わたくしの生涯ベストの一つである作品、由宇子の天秤ぶりの瀧内公美と河合優実共演作であり、類をみない挑戦的な作品であった
当方、今作の存在とキャスト情報が出た瞬間から、2021年秋頃、邦画ミニシアター界隈に激震が走った当時から3年半の月日が経ち、上記の両者とも実力も名声も備え、満をじして集結すると聞いた時には、いつかはその時が来るとは思っていたものの、特にご多忙で引っ張りだこな河合優実をこのタイミングでキャスティングするかと、首を伸ばして2025年を楽しみにしていた次第でした
終始モノクロで描かれる今作は、劇中の時代性もあるが、一番は
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