コカイン・ブライド

原題と邦題が全然違うので、途中まで何でコカインなの？
と思ってたけど、最後にあーなって意味が分かった。
シリアスな普通の映画と思ってたけど、最後の最後に全く
違う映画になりました。ほうれん草を食べたポパイみたいな。
けっこう面白い映画でしたけど、唯一残念なのは
あの納屋に住んでて使用人、殺す必要あったか？
可哀そう過ぎるんだけど・・・
あと、おまけ的にホラー要素も少し入ってます。
最後に死にゆく息子の横に立ってるのが悲しい。

ジャケットに釣られて視聴。悲惨な環境のシングルマザーが出会い系サイトでアメリカの富豪に見初められ一発逆転かと思いきや…というよくある陰鬱映画かと思ったら、ラスト20分頃から良い意味で裏切ってくれる一本でした。
私は真っ先に「I Spit On Your Grave」みたいなリベンジ系を思い出しました

ジャケットのインパクトに反比例して、延々と陰鬱な描写で責めてくるタイプで、浅はかな主人公が悪玉の手のひらでコロコロ転がされる様を見続ける羽目になるのですが、今思えば料理の下準備みたいなものだったのかな…と。
幽霊要素もあり「あぁそっち系ね…」とミスリードさせる展開もありましたが、まさかのタイトル回収で個人的には大満足の映画でした（グロも頑張ってます）

やや【ネタバレ】含む感想

この幽霊もただのミスリード要員じゃなく、ちゃんとストーリーを補完する役割になってるのが素晴らしかったです。詳しくは避けますが、ラスト屋敷の電力が消えていく中、幽霊が“ある場所”で見守りつつそれを受け入れるシーンには心を痛めました

馬が倒れるほどの…なんて描写もありましたが、娘のことを思うと主人公も助かっていてほしいです

だるい前半からは想像もつかない展開にテンション上がった

コカインブライド

❇️『まさかの20分に驚いた！上級なB級映画❗️』

1983年🇷🇺ロシアのリヴニ〜🇺🇸ロスアンゼルス

🔵かーるくあらすじ。
出会い系サイトで出会った金持ち初老と交流を深め薬中夫を見切り、ロシアからアメリカに来た女と娘が恐ろしい体験をする。スリラーストーリーアクション？　シネマツッコミ

◉66D点。

🟢感想。
★彡そもそも主人公の母親もバカな親だと思えばそれまでやな。こんな軽率でアホな母親の子供にはなりたくないな。

ラストはランボーの様な活躍のギャップは凄く加点となった。

1️⃣『初日から伏線とヤバいフラグが立ち過ぎ』
★彡スタートからもう住みたくない感じ。

2️⃣『詰めが甘い屋敷住人にはやや冷める』
★彡失態が多すぎる主人やお手伝い達

3️⃣『母親もアホ。考えが安易やな。』
★彡娘が可哀想😢

4️⃣『子供だけがヤバい事がわかっているあるある展開』

5️⃣『ラストまさかの展開は面白い‼️』
★彡きっとここありきでストーリー考えたんやろうな🤭前半のつまらん話を一気にぶっ壊す！