劇場公開日 2024年12月13日

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族のレビュー・感想・評価

全44件中、21~40件目を表示

3.5なんであれをやってくれないのー

2024年12月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

怖い

興奮

ある家族が旅行先で意気投合した一家の自宅に招待されたことから始まる"おもてなし"スリラー。
ハリウッドリメイク系の作品らしいですが元作品は未視聴。
滞在中のちょっとした違和感が積み重なって……というのはありがちですがそこをどう見せるかが腕の見せ所でしょうか。
ちょっとした伏線がきちんと回収されていく様は見ていて気持ちよかったですが、アレも回収してほしかったなーと思ったりw

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黄金竹光

4.0上質なスリラー😱

2024年12月18日
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鑑賞方法:映画館

怖い

とにかく怖い😨そういう見方で観ていたら最初から怪しい家族👪に見えました。訪ねて行く方の家族が信じられないです。私なら間違いなく途中で引き返します。
怖くてあの森の中を車で行ける気がしませんが。
さて最後はどんな結末が待っているのか?怪しい家族の正体やいかに?

147

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タイガー力石

4.0仕掛けが細かい面白い

2024年12月18日
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鑑賞方法:映画館

もとになった作品は未見。

そうです。旅人が取り込まれて逃げられなくなる、昔話にもあるあのパターンです。
しかし、つかまえる側はもちろんつかまる側の、違和感を持ちながらも逃げそびれるのが幾度もあるけど巧妙。キャラ設定もうまい。役者さんの佇まいで年齢や性格がわかるキャスティングでストーリーに没入しやすい

タネ明かし的な部分も(知ってた)となるけど、作品を損ねるものではない。

ところで、スマホ通じない場所という描写あったっけ?見落としたかなあ

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ユウコ

3.5磨りガラスの向こうに見えるパディ

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

私、本作のオリジナルである『胸騒ぎ』は、公開当時に評判は聴いていたものの結局劇場鑑賞は見送りを決定。ただ、ラジオで話題になっていたのを聴いているため、何となくどんな映画かは知ってしまっています。現時点でレンタルで配信鑑賞することも出来ますが、今回は「見比べ」を目的にせずリメイクの本作を先に鑑賞することにしました。会員サービスデイの本日、TOHOシネマズ日本橋11時20分からの回は残念ながら寂しい客入りです。
と言うことで、今回は端的に結論を述べると「リメイクされるだけの面白さはある」と言う感想です。コンプライアンスやハラスメントを意識するばかりに、取り繕ったり本心を隠したりしがちな「現代的人付き合い」を逆手に取って相手につけ入る「ある家族」のストーリー。
パトリック(パディ)を演じるマカヴォイ(何だか『デッドプール』を思い出しますが)はすっかり「二の線」の印象から遠ざかって癖のある役ばかり演じていますが、今回も溢れ出る猟奇性とデカい声、そして分厚い体躯で圧が凄い。その一方で、ダルトン夫妻の口論をドア越しに聞いている様子が判る「磨りガラスの向こうに見えるパディ」など、細かい演出でもきっちり存在感を表して見どころだらけです。
そして、そんなパディに対抗して引けを取らないのがルイーズを演じるマッケンジー・デイヴィス。いろいろと引っかかりを感じるパディの言動に豊かな表情でリアクションし、いざ口論になれば勝気たっぷりに意見する姿は勇ましい。そして更にアクションも素晴らしく、後半のファイトシーンにおけるルイーズの動きは納得度が高い。勿論、ルイーズはあくまで普通の女性のためバリバリに動け過ぎててはおかしいわけで、その辺のバランスは絶妙です。
当然、前情報が全くなければその斬新奇抜なギミックに驚きも絶大な本作ですが、そこはリメイクという時点で越えて当然の壁を、すべての俳優陣の怪演、熱演で十分に満足できる面白さがあります。とは言え、皆さまお忙しい年の瀬に「劇場鑑賞必至か?」と問われると正直、配信でもいいような気もします。。取り敢えずの参考まで。

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TWDera

4.0予想してたより面白かったです。

2024年12月17日
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鑑賞方法:映画館

デンマーク・オランダ合作映画「胸騒ぎ」のリメイクという事で見てきました。
前作は見てないので比較はできませんが期待してたよりかなり面白かったです。
名優のジェームズ・マカボイ主演なので当然ですが主役の怪演が光ります。
予備知識なしで見たほうが張り詰めた空気感をより楽しめます。
前半は胸騒ぎ程度の違和感ですが後半の展開がかなり異常で過激なので苦手な方は覚悟が必要です。
サスペンス好きな方にはおススメ度はかなり高いです。
前作も見ようと思ってます

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Yoji

3.0支持。妻Mディビスの巨体が勝因。

2024年12月16日
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支持。
監禁脱出系スリラーに秀作多し。
終始異和を唱えてビビる妻Mディビスの
巧演激演と巨体の異物感が勝因。
序盤の気持ち悪さの中に
見え見えの伏線を張り巡らし、
終盤で一気に回収する手際。
それにしても、
何と気持ちの悪い話しだろう。
私的年テン入りか。

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きねまっきい

3.5『胸騒ぎ』を先に観ておくとタイムリープものとして楽しめる

2024年12月16日
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リメイク元の『胸騒ぎ』を先に観ておくことを強くおすすめ。
本作だけ鑑賞だと「普通に面白いハリウッドホラー」ぐらいの印象になると思う。

『胸騒ぎ』を観ていた身としては、最初に女の子が出てきた場面で、まだ何も起きていないのに辛い気持ちになってしまった。

『胸騒ぎ』は、前半は常識人が突発的な非常識な言動に翻弄させる感じが「松本人志のコントみたい」で楽しかったが、ヤバいのは後半。
クライマックスでの「現実では絶対に起きてほしくない」と思わずにいられない衝撃シーンは、映画史に残るレベルだと思う。
謎めいた終わりだったため、公開直後は考察が盛り上がっていた印象がある。

一方本作は、前半の展開は『胸騒ぎ』ほぼそのまんま。
「ああそういえばこんなシーンあったなあ」と思いながらの鑑賞。
新鮮味は薄かったかな。
外食シーンでの気まずさがパワーアップしていたのには笑ってしまった。

異変が起こるのは中盤。

『胸騒ぎ』では終盤の衝撃シーンを観た時に「そういうことだったのか!ひょえ〜」と真相がわかる感じだったが、本作は中盤で真相が判明。

観ていて思ったのは、『胸騒ぎ』で最も不幸な境遇を背負った小さき存在だったあの人が、「あんな結末は嫌だ」という思いから、『胸騒ぎ』から本作へとタイムリープしてきたかのような話に感じた。
その人物が『胸騒ぎ』には無かった行動を起こすことで、話は別のルートへと移行。

その結果、前半は『胸騒ぎ』の雰囲気を受け継いだヨーロッパホラーテイストだったのが、後半はハリウッドホラーへと様変わり。

正直、後半はハリウッド映画で今まで何度も観たことあるような感じ。
ただ、「うさぎのアプリ」が出てくる場面は「伏線回収上手い」と思った。
マッケンジー・デイヴィス大活躍の一方、ジェームズ・マカヴォイが後半はあまり弾けなかった印象。

今気づいたが、この映画、やたら「うさぎ」が出てくるなあ。

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おきらく

3.0程よくリアルな「異常さ」

2024年12月16日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

興奮

不思議系でもオカルト的でもない行き過ぎた親切心からくる異常さというのがちと怖い。

その異常さの出し加減とエスカレート加減が良く出来てて、迂闊に友達になってしまうのがよ〜くわかる。
さらには招かれて行った先で次々オファーされて断りにくくて困惑してしまう夫婦の描写も「あるある〜」的によ〜くわかる

異常な世界に放り込まれていかに脱出するか、はとてもシンプルで見入ってしまう
惜しむらくはもう少しホスト家族の背景設定に時間をかけて欲しかったかなと

通常価格での鑑賞だと物足りなさを感じますが、レイト等の割引下なら「アリ」な作品でした

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タケミカンパニー

4.0心臓が超バクバク

2024年12月15日
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鑑賞方法:映画館

心臓バクバクしっ放し。
この映画はリメイクで元作品は観てません。
元作品とは終わり方が全然違うけどこれでいいと思います。
中盤までは心理的に心臓バクバクしたけれど
終盤はスリリングな展開に心臓が超バクバク。
ジェームズ・マカヴォイの視線がコワいし
突然歌い出すのもこれまたコワい。
どこをどう切ってもコワいものはコワい。
ブラムハウス恐るべしですね。

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tom

4.5バングルスの『Eternal Flame』を受け付けなくなる

2024年12月15日
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鑑賞方法:映画館

 「悪霊より人間の方が恐い」を完全に地で言っていて、ずーっと不快指数100%
 ジェームズ・マカヴォイの表情が、獲物の隙を窺う捕食者のそれで、強く出れないベンの許容範囲を少し超えたあたりをパトリックが際どく刺激する。狡猾に下位ランクにマウントをとるアルファボスのようでもあり、見ている自分もそれをされているようであって、イライラする。

 ベンの妻のルイーズは、意識高い系の女性で魚はOKという菜食主義者で、狩りを趣味にしているパトリックを毛嫌いしている。パトリックは、それがわかっていて、宗教的でない菜食主義者のルイーズの矛盾を突いたり、夫婦仲がギクシャクしているベン夫婦をいやーな感じで挑発する。

 ぬいぐるみのウサギなんか、諦めてしまいなさい。っと言ってあげたいことが何度も。そこは、ホラー映画なのでやばい方向に進みます。オリジナルに比べてマイルドに仕上がっているというけど、終盤の攻防は恐怖と痛みの連続でヘトヘトでございます。

 バングルスの『Eternal Flame』を当面、聞きたくない

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bion

3.5今そこにある危機‼️❓あなたの隣に奴はいる‼️❓

2024年12月15日
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狂人では無い、金のために人の命を虫けらと思う奴はどこにでもいる、主人公の男は計画性が半端なく、用意周到で、執念深い。
主人公の演技はアカデミー賞級だが、舌を切られた少年もアカデミー賞級だ、そのほかの人も演技が凄いのでまるでドキュメンタリー観てるみたいで、痛ましくて、ハラハラドキドキして最後まで手に汗握る展開だ。
悪い奴らが惨殺されて溜飲を下げた、悪霊退散、因果応報、ストレス発散に是非。

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アサシン5

3.5『胸騒ぎ』を見て嫌な気分になった人はぜひ見ると良い

2024年12月15日
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楽しい

怖い

興奮

『胸騒ぎ』(邦題。原題は同じく『SPEAK NO EVIL』)の方は、主人公夫妻が投石を全身に受け惨殺され、娘は舌を切られ喋れなくされたうえで無事人身売買(?)されるという超絶胸糞エンドだったので、アレと同じか上回る胸糞展開だったらどうしようかと、不安になりながらの視聴。

結果としてはリメイクで中盤以降の展開が一新され、細部の展開が少しずつ変えられて、最後は逆襲して被害者として囚われていた他所の少年とともに脱出という、ある意味スッキリエンドでした。

といっても娘の行動にはやはり引き続きイライラさせられる。

『そんなに大事なぬいぐるみならちょこちょこ無くすんじゃねぇよ!』

と思うこと多々。
アレだけヤバいところからなんとか逃げ出したというのに、ホッピー(ぬいぐるみ)を置いてきたことに気がつき、癇癪を起こした娘からシートを蹴られ、危うくトラックと正面衝突しそうになった挙句、結局奴らの家まで取りに戻らされる両親が哀れでならなかった。その後に命をかけたバトルが待っているのをこっちは知ってるので。

ホラーらしいバッドエンドだった原作もそれはそれなのだけど、やはり悪が負けてスッキリ終われる展開が好きなので、リメイクを手掛けたブラムハウスには拍手を送りたい!

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フクメン

3.5胸騒ぎ、とは別物。

2024年12月15日
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どっちかだよね、やっぱり。胸騒ぎの後味の悪さはかなり薄れたけどこれはこれでありかな。中盤から終盤の展開もスリリング。マカボイの時折り見せるニヤリ顔が不穏感たっぷり。元作もリメイクもダブルで気に入った。

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peanuts

2.0タイトルなし

2024年12月15日
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2022年製作のデンマーク・オランダ合作映画「胸騒ぎ」をジェームズ・マカボイ主演でリメイクしたサスペンススリラー。

ロンドン在住のアメリカ人ベンと妻ルイーズ、娘アグネスのダルトン一家は、イタリア旅行中に意気投合したイギリス人パトリックと妻キアラ、息子アントの一家に招待され、彼らが暮らす田舎の農場で週末を過ごすことに。人里離れた自然豊かな環境で楽しく過ごすダルトン一家だったが、次第にパトリックたちの“おもてなし”に違和感を抱きはじめる。一見仲のよさそうなパトリック一家の異常さが徐々に浮かびあがるなか、ダルトン一家は想像を絶する恐怖へと引きずり込まれていく。

恐ろしいおもてなしをするパトリックをマカボイが怪演し、「ナイチンゲール」のアシュリン・フランシオーシが妻キアラ、「ジャッキー・コーガン」のスクート・マクネイリーがアメリカ人のベン、「ターミネーター ニュー・フェイト」のマッケンジー・デイビスが妻ルイーズを演じた。監督は「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」のジェームズ・ワトキンス。

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族
2024/アメリカ
配給:東宝東和

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kundes

3.5なるへそです😏

2024年12月15日
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あっちは✕✕エンド、こっちは〇〇エンド😅
ちなみに、✕✕エンドは2回観ましたが、こっちは1回でいいかな😌

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おたか

3.5まぁまぁ面白かった

2024年12月15日
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「胸騒ぎ」の方は観ていない。
サスペンスのジェームズ・マカボイが好きなので鑑賞。もっと恐いかと思ったが、そこまでの変人ではなかったのが残念。。(余りにも"スプリット"が強烈だったので…)

公開第1週目の週末の昼過ぎの部で観たが、観客が私ともうひとりだけだったので多分この映画は直ぐに終了となる予感。気になる方は早目に鑑賞した方がよさそうです。悲しいかな早々に上映が無くなりそうです。
この作品をみて不思議と逆にヨーロッパ版の「胸騒ぎ」を観たくなった。
この夫婦の今後が気になるのは、私だけだろうか⁉︎

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えーじ

3.5お・も・て・な・し

2024年12月14日
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鑑賞方法:映画館

イタリアで知り合ったイギリスの田舎に住む家族に誘われて、週末その家族のお家で過ごすことになった一家の物語。

まずはジェームズ・マカヴォイの猟奇的な役柄が個人的には気に入っています。プールサイドでイスを思いっきり引き摺っていく時点で危ないにおいが漂います。

「胸騒ぎ」よりもスカッと描かれていて、サイコ夫婦の秘密も分かりやすかったです。

ラストは安堵とは言えない何とも言えない後味です。

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Yum

4.0不安と不快

2024年12月14日
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はじめはちょっと変わった人くらいに思っていたら狂人だった。それがちょっとずつわかっていく過程が怖かったです。役作り(?)で増量&ビルドアップしたジェームズ・マカヴォイの演技がよかったです。気の合わない人と無理して付き合うときのいや〜な感じを存分に味わいました。でもこのサブタイトルはよくないですよね。見る前からネタバレしている。ついでに言うとエンドロールの曲も白けてしまいました。ラストシーンは冒頭のシーンと呼応しているように思いました。それを踏まえて思い返すとぞっとします。元の作品はバッドエンドと知って見てみたくなりました。

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むっち

3.0リメイクとか意識せずに見てしまった 損した気分を差し引いても、 私...

2024年12月14日
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リメイクとか意識せずに見てしまった

損した気分を差し引いても、

私は元ネタの方が優秀だと感じた

それにしても、

スザンナホフスはよく楽曲使用の許可出したね

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jung

5.0「胸騒ぎ」のリメイク版。どちらが良いかも個人差があるかな。

2024年12月14日
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今年437本目(合計1,528本目/今月(2024年12月度)16本目)。
※ (前期)今年237本目(合計1,329本目/今月(2024年6月度)37本目)。

 ※ 映画館トラブル(塩味ポップコーンを注文したらキャラメル味が出てきた)のため10分間ほど視聴が抜けています。

 ここでは多くの方が触れられている通り、「胸騒ぎ」のリメイク版です。よって、登場人物の名前や国名、微妙な展開は違っても大きな筋は同じですが、エンディングにいたるまでの後半のシーンが大きくリメイクされている点などが大きな違いということになるでしょうか。

 「胸騒ぎ」はここでも低評価なのですが、その理由の大半は「エンディングの後味が悪すぎる」というもので(評価として下げている方もこれをあげている方が大半)、それに対応する形でのリメイク版ではその「エンディングへいたる道のり」は大きく変わっていますが、どちらが良い悪いの関係ではないし、同時に見て(なお「胸騒ぎ」はVODで見られることを確認済み)、両方の見比べをするもよいし、「やっぱりこっち(どちらかの映画)が好き」あるいは、「両方好き」(あるいは「両方嫌い」もありうるが)ということになるのかな、というところです。

 大半のストーリー展開、エンディングにいたるまでのごく最後の30分くらい前までの展開の大半は、個々の固有名詞ほかは違っても「胸騒ぎ」とほぼほぼ同じになるので、それは知っていないと「何かどこかで見たことがあるような」、あるいは「パクリ映画か」ということになりますが、この点はその点把握してから見るのが推奨です(少なくともパクリ映画ではないのは明白)。

 まぁ個人的にはこちら(本映画)のほうが好きかなと思った(どうしても腑に落ちないくらい後味の悪すぎる展開は映画を見ていても暗い気分になりますし)ところもありますが、こちらの作品も「魚も食べる菜食主義者が何とか」というような唐突な話をするので(もっとも、その「唐突のなさ」の話は「胸騒ぎ」においても内容は多少変わっても同じような話はします)、そこはある程度把握しておかないと主人公が何かバグっている発言でもしてるのかなとか思われかねないところかなといったところです。

 120分を少し切る程度の映画で、元ネタあり(リメイク作品)であることも考慮しても、「胸騒ぎ」を見たことがある方もない方も広くおすすめといったところです。実際、8割がたの埋まり具合になっていたのが印象的でした。

 採点に関しては特段気になる点までないのでフルスコアにしています。
(なお、英語による放映で、英語の聞き取りも易しいので(準2級~2級程度。準1あれば余裕でほぼ全部聞き取れる程度に易しい)、英語学習をメインにするという向き(少ないとは思いますが)にもおすすめです)。

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yukispica