「残り火のような色香を持て余している寡婦」山逢いのホテルで ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
残り火のような色香を持て余している寡婦
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フランスのジャンヌ・バリバールが主役の裁縫屋の女を演じていて、男漁りをしている時の笑顔は不気味ですが、好きな男性が見つかってから、その恋人に向ける笑顔は魅力的。
ジャンヌ・バリバールは56歳ですが、知らないと60代前半に見える感じ。
日本人は若く見えるので、それが基準になってしまうのかもしれません。
そんなバリバールの5回ある絡みシーンのヌードは官能的。スタイルも素敵だけれど、肌がとっても綺麗です。
残り火のような色香を持て余している寡婦を丁寧に演じていて、格調高い良い映画になっています。
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