「熟女のベッドシーンは観たくない(例外はありますが…)」山逢いのホテルで 月光仮面さんの映画レビュー(感想・評価)
熟女のベッドシーンは観たくない(例外はありますが…)
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前置きとしてストーリーは記しません。シニア目線のコメントです。主演女優 ジャンヌ・バリバールが、母として女としての気持ちの葛藤を演じた作品だと思う。一番のポイントはスイスの景観が美しいこと。映画館で観る醍醐味だと感じた。ジャンヌは、母としての感情とひとりの女性として男に恋する気持ちの推移を演じきっていた。ところどころの葛藤する表情や切なさ、やるせなさの表情が鑑賞者に伝わってきた。
反面、数回出てくるベッドシーンに興ざめしてしまった。私は還暦過ぎているので、人のことは言えませんが、失礼ながらジャンヌさんの裸体はどうかなぁ…と思ってしまった。彼女は実年齢56歳だが、たとえば歳の近いソフィ-・マルソーだったら歓迎だし、日本の女優さんだと同年齢の鈴木京香、飯島直子、大塚寧々さんだったら大歓迎です😅。(←外見の判断ですが…)ジャンヌさんの演技が良かっただけに、ベッドシーンではなくて、他の表現方法を取り入れて欲しかった。
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