「ドイツ男に靴フェチ多し」山逢いのホテルで ひろちゃんのカレシさんの映画レビュー(感想・評価)
ドイツ男に靴フェチ多し
以下,おとこ目線です。
仕事や子育てにどれほど追われていようが女を捨てないのは,女やめましたと居直った挙げ句人間自体もやめてしまうのを防ぐための矜持だろう。あるいは心意気というべきか。その心意気満々のクローディーヌに身近なパートナーがいればよかったんだろうけど息子の事情ゆえにそうはいかない。だから母親業と両立させながら女に戻る時間を作る手段はあれしかなかった。誰が責められよう。
そして瀬戸際で親であることを捨てなかった彼女も,無理強いしなかったミヒャエルの男前ぶりもかっこよかった。
サッカーに興味ない人にはどうでもいい話だけど,ブライトンつながりで,ダイアナさんが亡くなった年に現・ブライトン所属の三苫薫が生まれたんですねぇ。
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