「映像化には難しい題材」ぼくらのふしだら 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
映像化には難しい題材
知合いが出演してるので楽しみにしてた。
エロティックホラーというキャッチだったが、
SFサスペンスですね。
正直、演出がめっちゃ難しい物語。
その苦労は観てて感じた。
スローなリズムの中なのに
実は目紛しい不思議な酸素を吸わされているような。
そしてラストの潔さ。奇々怪界。
この映画を一番語りたいのは照明部。
おざなりにカラー調整が出来ていない暗さなのか。
もしくは、意図的な闇なのか。
もし、後者なら素晴らしい。
日本映画でこの色はメジャーならNG。
でも、雰囲気にめっちゃ合ってて好きだ。
ここまで褒めといて前者なら
めっちゃカッコ悪いけど(^_^;)
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