「偉業」6888郵便大隊 bonさんの映画レビュー(感想・評価)
偉業
何となく気になったので観賞。
そして正解。
観てよかった。
1945年頃の話。
差別バリバリ。
黒人婦人部隊。
婦人部隊ではなく、黒人と付く。
訓練に明け暮れる日々。
特に任務無し。
兵士の士気を回復すべく
白人婦人部隊が無しえなかった
郵便物の取り扱い任務に
黒人婦人部隊が着任。
約7万人の郵便物を流通させることに成功。
なかにはニックネームで送る人、
血や汚れで認識しずらい郵便物も。
なんとか発送する為、手紙の中身を読んでまで
人の手に渡る様尽力する。
兎に角ね、あの手この手で送り先や送り主を特定するわけですよ。
黒人差別の映画って多い。
本当に何とも言えない差別の仕方。
いちいち「白人専用」とかね...
未だに黒人差別が強い地域もあるみたいだし
kkkもあるんじゃないかな?
まあ、なんにせよ
今作品は当時の差別のえげつなさや戦争の悲惨さ
そして任務を成功させるひた向きな努力が伝わる
実話ベースの作品でした。
この作品はいろんな人に観てほしいですな。
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