「平易な表現で心地よいテンポで話しは進み、ゆっくりと閉じていく」TOUCH タッチ ねこたまさんの映画レビュー(感想・評価)
平易な表現で心地よいテンポで話しは進み、ゆっくりと閉じていく
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1969年のロンドンと、2020年のコロナ渦のロンドンと日本が、交差しながら物語が進む。
被爆者の人生という非常に重いテーマでありながら、平易な表現で心地よいテンポで話しは進み、そして、ゆっくりと閉じていく。
年老いた主人公、若い主人公の両方の役者が、各々違った魅力で良かった。
主人公の恋人の父役で、本木雅弘さんが出演。非常に味のある演技。
中村雅俊さんも出演しているが、これはいつもの中村雅俊さんでした。
中々の名作です。
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