劇場公開日 2025年7月4日

この夏の星を見るのレビュー・感想・評価

全225件中、81~100件目を表示

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年7月20日
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鑑賞方法:映画館
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りゃんひさ

人によっては入学から卒業までの丸々3年間が、コロナ下での学校生活だったという不思議でまれな体験をしたのだなと思った。

コロナ下(禍?)で天文部の夏合宿がなくなる。部活だけでなく、あれもダメこれもダメとういう中で、オンラインで他校とつながり盛り上がる。
追い込まれると人は打開策をいろいろ考えるもんだなと感心した。

今頃レビューを上げたが、実は2025(令7)/7/ 4 ㈮初日に鑑賞 (^^)。

追記
さっきISS見ました。
2025(令7)/7/ 19㈯、時刻は21:19:30頃から15秒ぐらい。東京 北北東 高度(仰角)10度。
高度が10度と低く観測条件としては今一。
薄い雲があったけど見れてラッキー♪ヽ(´▽`)/

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マサヒロ 現在レビュー不可中,映画.comヘ問い合わせ中(  ̄▽ ̄)

5.0観終わった後の心地良さが全て

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

恋愛要素は、ほとんど無い。でも甘酸っぱい。
東京中学生役の女子が特に印象に残った。
suisさんの唄声も良かった。
いい歳したおっさんだけど
いつまでもこういう映画に星5を付けられる自分でありたい。

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ezra Z

3.0ひとつに

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

91本目。
鬼滅に侵食されて、作品探すのに一苦労。
それに仕事のストレスで愚痴っぽいから、気を付けねばと。
なんか青春って感じの清々しさ、コロナ禍の中で、踠いて模索して、ひとつなってく、団結力にウルッとはした。
演技経験の2極化も感じるけど、経験浅い人の新鮮さが、逆に合っていると思う半面、経験者の芝居してる感が、邪魔に感じたりもする。
でも本筋ってどれなんだろう。
えっそれっ?て終わり方。
悪くはないけど、自分の中ではその前だろうと思うんだよなあ。

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ひで

4.5星を観たくなった

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

スターキャッチ、とても面白そう。亜沙さんに元気をもらった。

コロナ禍の過剰な対策を風刺してるのも良かった。
夜だから薄暗かったり、みんなマスクをしているので、誰が映っているのか誰が話しているのかわかりにくいことが時々あった。それも含めてコロナ禍の記憶ということだ。

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ばななチャンプルー

4.0ビターであるが爽やかな佳作

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

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ひぐらし2(ひぐらしから引継ぎ)

4.5やっぱ清水ミチコでしたか!コロナ禍だからこそできたこと。常に前向きな気分が心地いい。

2025年7月19日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

知的

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ITOYA

4.0だって、心底そう思ったのだからしょうがない

2025年7月18日
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鑑賞方法:映画館

今週公開作品に観たいものがなかったため、観逃していた作品から大変に評判が高いと聞く本作をチョイス。今週公開の某アニメ作品目的のお客さまで大変に賑わう中、TOHOシネマズ日比谷にて8時40分からの回を鑑賞です。
物語のメインは2020年、COVID-19感染拡大による緊急事態宣言で決定的となった行動制限、自治体や職場或いは学校ごとに設けられた制約、そして不確かな風評によって多くの人に生き辛い思いをもたらした「あの時期」に学生時代を送ることとなった少年少女を中心に語られる青春群像劇です。舞台は茨城にある砂浦第三高校の天文部を中心に始まり、誰もが不可能と考えていたスターキャッチコンテストを「何ならできるか?」を考えつくしたアイディアと、「達成する」と決めた強い決意を基に企画。その熱意は間もなく、いろいろあって悶々としていた東京、長崎に住む数名に届いて伝播し、ついにその夏、4地点がオンラインで繋がれてコンテストが開催されます。
その後の現在において、「コロナ世代」という括り方もされることのある若者たち。私自身は独身のため、「その手の話」は他から見聞きするものだけだったとは言え、第一印象はやはり「気の毒」と感じることばかり。何とか登校は出来ても多くの制約下のなか、出来たはずの体験と身につけられたはずの経験を諦めさせられ、我慢ばかり求められた彼や彼女たち。ところが、本作を通して「それでも何かを成し遂げたい」ともがく若者たちを見れば、恐らくは(知らないだけで)現実にも同様のムーブメントが様々に起きていたのだろうと、自分が見くびって考えていたことに気づいて反省します。
本作、まず学生役を演じる方々に見る神々しさにただただ感動させられ、また、もどかしいことばかりでも何とかして導こうと尽力する指導者たちを尊敬、、、なんて、学生物映画における「古典中の古典」のベタな評価と判ってはいても、「だって、心底そう思ったのだからしょうがない」と開き直ってでも言わずにはいられません。
序盤こそ、「そのまま電話出たらハウリング起こすよ」とか、当時の首相や知事をモノマネしたような音声情報が妙に気になったり、些末なことに気を取られて先を心配しながら観ていましたが、中盤以降は劇的な展開とキャストたちの素晴らしい演技に感情が高ぶり、最早、落涙を越えて嗚咽を押さえるのに必死。特に若者たちのうちに何人かは初見の俳優さんもいらっしゃいましたが、どの役にもはっきりと認識できるキャラクター付けがされていて「端役」は一人もおらず、俳優の皆さんもしっかり応えていて素晴らしい。敢えて一人に絞って選ぶとしたら、茨城・砂浦第三高校3年生で天文部部長・山崎晴菜役の河村花さん。後輩にも常に丁寧な言葉遣いで会話し、頼れる後輩でWエースの溪本亜紗(桜田ひより)と飯塚凛久(水沢林太郎)を信じて支える度量、そして物語後半の「電車内のシーン」にあるアクション、からの一言、は思い出すだけでまた泣いてしまいそうになります。
それにしても、辻村深月さん原作作品はやはり観逃すべきではないのかも、と思い直させられました。本作が長編商業映画初作品である山元環監督、良い作品をありがとうございました。次作も期待してチェックインさせていただきます。

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TWDera

3.5コロナ禍でもがく学生たちの強さ

2025年7月17日
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コロナで日常が当たり前じゃなくなり
いままで平穏だった人間関係が拗れる
そんな中でみえる新しいつながり。
人の脆さと強さの両面を丁寧に描写していました。

主人公の夢にむかってがむしゃらに真っ直ぐに進む姿は青春時代と相まって、星のように強く輝いて見えました。
その輝きに照らされて周りの部員の熱や思いもつよくなり、コロナじゃなかったら出会わなかった、やらなかった新たな挑戦につながっていきます。

話の途中で先生が言っていた
コロナで失ったと思いたくない
というニュアンスのセリフが、この作品の全てかなと思います。確かに日常は失われ、友情や経験、街同士のつながりなどが消えていきました。
が、何を失いたくないのか、失わないために何かできないのかを試行錯誤し、限られた楽しむ姿に強く胸を打たれました。

人間は欲深いです。あれもこれも欲しい、やりたいとよく思います。が、もし今この瞬間に何かやるなら、限られた中で何をしたい?と自分の本心に向き合い、一歩踏み出す勇気をくれる、心温まる作品でした

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さくら

4.0新型コロナウィルスの自粛期間というのはなんだったのだろう

2025年7月17日
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泣ける

興奮

ドキドキ

新型コロナウィルスが蔓延し出した2019年の学生たちの青春を描いた作品。
大人たちはコロナ禍を単純に「やり過ごそう」とする。
が、学生たちは今しかない貴重な一年であることを知っており、何かできないかと懸命にもがく。

自分が大人の立場で見ているということに気付かされてハッとした。
時間感覚の違い。
彼女たちは、大人たちよりもよっぽど「今この瞬間」を大切に生きているのだ。

登場する学生たちもなかなか個性が際立っていてどの子も非常に魅力的である。
そしてそれぞれに悩み、葛藤を抱えている。
学生だからこそ自分ではどうにもならない大人や親の事情で問題を抱えている。

しかしそれぞれが正面からその問題に立ち向かう姿に胸を打たれる。

茨城・東京・長崎の3拠点の学生たちが、星を通じて一つに繋がっていく高揚感が心地良い。
それぞれの地域の風景に重ねて流れる『ルックバック』のharuka nakamuraの音楽もマッチしていて素晴らしい。

また『PERFECT DAYS』の中野有紗も出演しており、今作でも彼女の演技が堪能できたのが個人的に嬉しかった。(しかも同作のニコと同じ雰囲気のキャラクターなので違和感がなかったという)

自分も学生時代に置いてきてしまった何か大切ものはなかっただろうか、とふと考えさせられた作品。
辻村深月原作。

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shingo

4.0限られた環境下で青春を満喫することのすばらしいさ

2025年7月17日
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泣ける

知的

癒される

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月光仮面

4.5だからにヤラレタ

2025年7月16日
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またぞう

3.5アニメの声優さんが喋るようなセリフ

2025年7月16日
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アニメのような映画だなー
いっそのことアニメでやってたらもっと素直に観れるんだろうなー思いながらも
ちゃんと涙は流れるし 心震わせられました。

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ain

5.0面白かったです

2025年7月16日
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7月4日にイオンシネマ板橋まで13時35の回を観に行きました

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とっきー

4.0青春

2025年7月16日
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コロナ禍といういろんなことを制限をされた中で、オンラインスターキャッチというイベントを思いついて実現させる中高生たちの群像劇。
大きなたまねぎの下でで知った桜田ひよりさん目当てだったけど、映画自体も良かったです。エンドロールで、清水ミチコが出てきて、どこに出てた?って思ったけど、緊急事態宣言やステイホームの呼びかけの音声が安倍さんや小池さんの声とは違和感があったから、アレだったのかな?

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ふーちゃん

3.5私は宇宙に興味がない。

2025年7月16日
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原作未読。コロナ期に星を介して人と人を繋ぐはなしです。実際多感な頃に人と会うな、学校行くななんて全く悲劇だと思うよ、正直切なくて最後泣いたわ。

夜のめちゃ美しい空と人物のショットは合成だろうか?
グレーディングでなんとかなるのだろうか?
出演者女子部もたどたどしくも魅力的であった。
スターキャッチコンも実際茨城の高校が2015年からやっている物らしい。体育館の天体説明はいささかバカっぽかったが実にわかりやすかった。

気になったというか、見ずらかったのは前半各地の学生達を並行して描くのだが場所も学校で変わり映えしないし、みんな可愛いし、誰が誰だか分からんうちにあちこち飛ぶから頭がおいつかなかった。
描き分けがもう少しできると良かったと思う。

*追記、日中に人物撮影してグレーディングで擬似夜景、星は合成だそうです。

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masayasama

5.02020年パンデミック下の青春の日々 地上に何が起ころうとも天には星々がまたたく

2025年7月16日
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Freddie3v

3.0まあまあだった

2025年7月16日
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吉泉知彦

4.0若干期待しすぎましたが、正しくキラキラとして見応えのある青春映画でした

2025年7月15日
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桜田ひよりさん主演であることに加え、周囲の評価の高さを知って、少し遠くのシネコンまで足を伸ばして拝見してきました。

3つの地域と4つの学校を舞台としているせいか、序盤こそ散漫な印象がありますが、それらの線が集結する中盤から後半にかけて物語は力強く展開し、観客の心を鷲掴みにしていきます。
桜田ひよりさんだけでなく、早瀬憩さん、黒川想矢さん、中野有紗さん、星乃あんなさんなど期待の若手が揃っていることもあり、青春ものの映画の醍醐味も感じられます。

惜しむらくは中盤の盛り上がりから、ラストの盛り上がりまでの繋ぎの展開が若干冗長に感じられる点。物語上必要な描写だったと思いますが、一気に駆け抜けていただいた方が、映画全体により強い勢いが感じられたのではないかと感じました。

とはいえ、桜田ひよりさん最高!!!

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よして

4.0残されるべき映画

2025年7月15日
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映画というのは、自由に時代を選んで物語を紡ぐ事が出来る。時代劇、明治維新、戦時、高度成長期、バブル経済、平成不況、自由に時代を設定出来る。しかし、その時を生きて感じた者にしか残せないリアリティがあると思う。

コロナ禍、誰もが感じた喪失感、無常感、恐怖感、等。まるで戒厳令の様な静まり返った街。
その時の学生達は、大人よりももっと感じただろう思い。普通に通学出来ない毎日。体育祭や修学旅行等、奪われたイベント。
今、それを残さなくてはいけない。記憶が褪せていかない内に。
この映画には、その「時」のリアリティが映し出されている。
だからこそ、この映画は、後世に伝えられていくべき映画だと思う。

映画はコロナ禍でも、必死に今出来る事をしようとする学生達の姿を、数カ所の群像劇として描く。

中盤、スクリーンに満点の星空が広がるシーンで、不意に涙が溢れた。そういや、この歳の頃は星を見るのが好きだったな。宇宙に憧れたな。空を見上げてみよう。今度、星を見に行こう。
そんな風に思わせてくれる映画だった。

#この夏の星を見る

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naichin