劇場公開日 2025年7月4日

「瞳に星が走る、圧倒的に大好き」この夏の星を見る きさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0 瞳に星が走る、圧倒的に大好き

2025年9月14日
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泣ける

楽しい

幸せ

冒頭すぐ涙が出た。5分間で一つ映画が終わったくらいの、大切にしたい美しさ。もう満足していたのに、そこから当然のように超えてきた。

映画館でこの映画に没頭できた時間ごと尊い。

こんなに万人に勧めたい作品なかなかない。
自分が映画の中の彼らに近い仕事をしていることもあり、勝手に「未来に必要な映画」として確定。

終盤、主人公の目に光(火?星?)が走る。
友人のためやこのコロナ禍の部活、青春ため、
教育普及的な動きをしていた彼女が、
自分自身と、
目標と、夢と、
向き合った、自分のための最高の瞬間。
(そして彼女は宇宙教育普及事業を行う立ち位置の
大人になる予感がした)

今年公開のコロナ禍の邦画『サンセット・サンライズ』『フロントライン』も良かったが、
今のところ今年マイベスト。
先生役の岡部たかしさんは、どこかの最優秀助演俳優賞とってほしい。

き
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