アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
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ギャグが長いし、つまらない
原作未読。浜辺美波の金髪姿と時々みせる変顔が、良かった作品。山崎賢人とムロツヨシの押入れ戸の開け閉めシーンのやり取りが、長過ぎるし、全くつまらないかった。佐藤二朗の話しも退屈だった。福田監督は、「聖おにいさん」もそうだが、最近はつまらない作品が多いと思う。また、同じ監督の作品を同時期に公開するという配給会社の東宝の姿勢はいかがなものなのか?
ナナメ上
原作はちょっとだけ読んだ。
切り口が斬新だったなぁって印象。
ただ…本作はちとどうなんだろう?
滑り出しは順調だった。
主人公のキャラも悪くない。腕は立つのに消極的な人にも見えるし、やたら達観して俯瞰に見てるような貫禄にも見える。山崎氏は好演だった。
だが、物語が脱線していき始めてからは、なんだかよく分からない。コレはどこに繋がるんだろうとか、なぜコレが必要なんだろうとか考える。
たぶん…その時点で、本作の捉え方は間違ってるものと思われる。
物語が脱線していくのは原作の持ち味なのかもしれないけれど、どうにも投げっぱなしに思えてならない。
序盤の「え?選手権」とか…面白いよ。笑ったよ。けどさ…本来ならば切るとこだと思う。
メーキングなりディレクターカットでやりゃいいんじゃないの?
佐藤氏と白石さんのやり取りとかもさ、白石さん笑っちゃてるよね。面白いよ、笑ったよ、確かに。でも間違いなくNGカットだろ?
演者が素に戻ってんだから。
浜辺さんも笑ってるカットあったよ。
堪えられない程面白いんだと思う。そういうカットだしそういうポジションの役者でもある。でもさ、それでいいのかと本気で思う。
どうにも監督の中で誠実さが欠落していってるようにも思う。
なんだかシーンの繋ぎが唐突なとこも散見するし、本筋的にもプロローグなような気もする。
なんであの学校が壊滅せねばならなかったのか、いまいち分からない。学校ではないものを狙ってたのかもしれないけれど、明確な提示はなかったようにも思う。ラストで「十蔵」なるものが出て来てたから、それらも含めてコレからが、曲者・原作者、花沢健吾ワールドが展開し真骨頂を迎えていくのかもしれない。
でも、本作だけじゃ期待も持てない。餡のようにドロドロ広がってくだけで、締まる所も締める人もいないから。
正直、福田ワールドに飽きてきてるのかもしれない。「聖⭐︎おにいさん」はどうせ合わないだろうからと見る気もない。
本作に至っては、役者が素に戻っているカットを臆面もなく使う監督に幻滅した。
俳優陣は真摯に向き合ってたと思う。
コレが作品ではなく監督の思惑に向き合ってたようにも見えて、まるでチアノーゼ一歩手前のアスリートのようにも見える。
不愉快な後味が残る作品だつた。
ギャグが寒かった
個人的には原作に沿って忠実に作品を再現しようとしている頑張りみたいな物は見えました。アクションはなかなかのものでしたがギャグが余りにも寒くて少し引いてしまいましたwまあ私が思うにアンダーニンジャ原作のギャグが余りにも独特なので実写での表現が難しかったのかもしれません。最後の九郎と山田の対決は原作と同じく惨殺され大敗するのかと思いきや相討ちの結果にしてくれたのは個人的には良かったかと。原作の九郎が負けて死ぬシーンは余り納得いってない方でしたので。個人的な感想ですがメインの主人公九郎を早々と消したのは間違いだったように感じです。九郎が亡くなった後にそっくりな兄弟の十郎が出てきましたが何故かイマイチ感が強いです。まあ原作の感想で映画とは関係ないのですが。
最後にびっくり…
予告を観てて気になってなので鑑賞!
日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。
栄華を誇った彼らだったが、
戦後GHQによって組織を解体され消滅した。
しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。
その数は20万人とも言われる。
ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN 」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。
ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務”を言い渡される。
それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。
組織の名は――「アンダーニンジャ」。
通称「UN」。
「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。
クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする
九郎を不審に思うも、何故か少し気になってしまう。
そんな最中、「UN」によって、「NIN」の
“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。
「UN」の目的は一体何なのか?
そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…!
想像を超える戦いに巻き込まれていく、現代忍者・九郎と女子高生・野口の運命は!?
というのがあらすじ!
忍者が現代に存在してて最新のテクノロジーで活動してる…
観ててすごいと思いましたし面白かったですね!
ギャグパートも面白かったです!
山崎さんも番組で言ってましたけど押入れのシーンは笑ってたのほんとに使われてましたね笑
でもちょっと長すぎるかなと思いました…笑
九郎はいい感じに再現されてたと思います!
会話が笑えました🤣
アクションシーンはどれもすごかったですね!
山田と九郎の殺陣も!
刀や手裏剣など忍者ならではのアイテムを使ったシーンもよかったです!
最後は九郎が死んじゃったのはびっくり😳
相打ちでしたけど…
でもはっきりと死んだ描写はなかったですね
原作では死んでるみたいなのでおそらく死んでるのでしょうけど🤔
あと加藤と紫音は生きてるんですよね?
レーザーで壊されてる校舎の屋上から飛び降りてましたけどあれは生きてられるのかな?笑
そして雲隠十郎が出てきましたね😳
もしかして順番に一郎から十郎までいてクローンなの?と思ってしまいました…
続編はある終わり方でしたね!
でも制作してる局がいろいろあったので続編があるのか心配…
この映画は原作読んでなくても楽しめます😊
原作は無料分の3巻まで読みましたけど違うところがいろいろありましたよね
映画だから仕方ないのでしょうけど…
原作も面白かったので最新刊まで読んでみたいと思います!
面白い映画をありがとうございました!
福田演出を是とするか非とするか
現場ノリがしつこい、役者(特に美男美女)に変なことをさせる、原作のテイストを裏切る、アクションが雑など、今回も福田演出が炸裂でしたが、おそらく、これがアリかナシかで評価は真逆になる。
個人的には、福田作品は嫌いではないのですが、前作の『聖おにいさん』はちょっと酷く感じたわけです。
それに比べると、本作はヨカッタです。主に女優陣の巧さが勝ちました。
ただ、佐藤二朗の使い方がだんだん雑になるので一点減点
続編ありきな終わり方でしたが、フジテレビさん、頼みますよ
はぁ…
やはり、こちらの監督の作品は、
今後は映画館まで足を運んで観ないかも…
同じこと繰り返したり、
お漏らしとか鼻くそとか、
幼稚な笑いは、もういいよ…。
役者が笑っているところ残す編集も、
ネタやって自分たちで先に笑っている最近の芸人さんみたい…。
監督と役者で楽しむ内輪ウケで置いてけぼりな気分。
平田満さんのところだけ映画だった。
なんやかんや役者に恵まれ、役者頼みの作品、
せめて、脚本は他の人に頼まれた方が良いのでは…
鑑賞後、無料で読める範囲で原作漫画を読んでみましたが、
とても面白かったです。
監督オリジナルの笑いを入れなくても、
原作のままでも充分おもしろかったのに…。
アンダーニンジャ
オモロし、コントもあり、原作と似せようと頑張ってて良かった。
原作の主人公より山崎賢人がイケメンすぎた。
毎回裸足で寒くないのかとかそこが気になってしまった。
アンダーニンジャは、最初観たからそうでもないがどんどん味が出るまたよく考えられてるなと話の内容が現代とニンジャの結びつきあの半分だけ体が消える洋服も笑いの要素ありあり。
また続きがある展開なので楽しみだ
つまらない訳ではなかったけど、首を傾げる箇所が多々あったなという感じ
原作は序盤だけ見ていた状態で視聴しました。
まずギャグ要素。
自分の中では割と終始スベッていた。
序盤の九郎とムロと押入れのふすまを何度も開け閉めするシーンは正直クドかった。
珍しい苗字に飛びつくところも、そんなには笑えず・・
高校入学時のテストであの手この手を使って不正をしようとするところは、
面白かった。
敵も味方も現代の技術を組み込んだ忍術を使用するアンダーニンジャサイドとのアクションシーンは、見ていて面白かった。
しかし、敵サイドの方が技術的に勝っており、味方サイドは技術的制限があり劣っているいるという理由から、九郎の透明人間化がほぼ役に立っていないのが気になった。
基本的に九郎のアクションは体術と終盤の刀しか要素がなかったため、敵や鈴木のものと比べると忍者要素が薄く、新鮮味に少々かけていた。
最後は、アンダーニンジャが学校に攻め込んでくるため、
学校に仲間のニンジャが集結してくる中、九郎は一人学校の地下に行って最後の戦いに行く訳だど、学校が危険だというのに、地下に行っている暇あったのかと思ってしまった。
そして最後は続編を匂わせて終わり。
結局アンダーニンジャにいいようにやられて終わった感があったのが、少し残念。
山崎賢人演じる主人公は原作のらしさが出ていていい演技だと思いました。
つまらない訳ではなかったけど、首を傾げる箇所が多々あったなという感じ。
アクション良かったけど…
原作、未読です。原作は、よく知りませんが、人気あるんですよね?だから、実写化されたんですよね?
正直、予告編を見たときから、失敗作のニオイがプンプンしてましたよね。絶対、つまらないだろうと思ったし、観に行くのも悩んだくらい。でも、怖いもの見たさというか、山崎賢人推しというか、浜辺美波推しというか、観に行ってしまいました。
前半は、完全にコメディ。ムロツヨシさんの件は、笑いました。でも、佐藤二郎さんの件は、もう飽きが来てて、早く終わらないかなと思ってしまいました。
後半のアクション、かなり良かったです。山崎賢人くんも、ちょっと、いつもと違うアクションで、苦労したって言ってたけど、まあ、忍者らしい動きってことなのかな。アクションシーンの山崎賢人くんの相手役の方、誰?私、存じ上げませんが、もっと有名な女優さんいなかったのかな?アクションできる子を探したらこの子になったのかな?と思いました。浜辺美波ちゃん、あの変顔、よくOKしたな。珍しく金髪で、可愛かったけど、あの顔でフリーズは、ちょっと可哀想な気がしました。
良くも悪くも福田節
この映画は原作とは全く別物の作品です。
大まかなストーリーや設定はなぞってはいるものの、原作の持つ忍者世界の非情さや無常観などは一切感じられることは無い(そこが魅力の作品だったはず)。
格闘シーンやVFXを駆使したスペクタクルシーンも、まぁなぞりました感しかなく福田監督独得の内容の薄い映画に仕上がっている。
唯一、山﨑賢人演じる九郎のオフビートな雰囲気は原作主人公に通じるものがあったのだが…押し入れ越しにビールを飲んだ飲まないで隣人のムロツヨシと掛け合うシーンで、明らかにムロのアドリブで含み笑いする主人公でもうぶち壊しだwこれもまぁ仲間内のノリを見せちゃう福田監督作品にありがちな演出なのだが…なぜこの映画でそこをわざわざ使う。好演していた山﨑賢人が可哀想だ。ばかもの。
正直、福田監督って深夜ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで名を馳せて以降、あの福田ファミリー的な演者たちの緩いアドリブ笑いがいい意味でも悪い意味でも持ち味になってしまってる。ぶっちゃけ本作も深夜ドラマの薄い内容の軽い笑いのノリからは脱却できていない。てかシリアスなテーマは福田監督には向かないようだ。
つまりあまりにテレビ的で映画の持つポテンシャルからはハズレ&ズレまくっており「わざわざ金払って映画で観る意味あるか?」という所にボクはたどり着いてしまった。
最後にあえて言うが、そろそろ観客の中からもあのワンパターンな福田節の映像作品に食傷気味の人が出てきてもおかしくないんじゃないか?ボクはもう映画作品では「明らかにギャグ映画」として宣伝されていない限り、もう食指が動かないだろう。
原作は面白い
好きな俳優さん目当てで観に行った。
原作未読、福田監督作品も初見。
アクションシーンは見応えあってすごく良かったが、初っ端の襖のシーン。笑ってる人もそこそこ居たが、なんの進展もなさ過ぎて自分はあそこで白けてしまった。
あと気になったのは、山崎賢人が透明パーカー着て、何度も「おぉ」みたいに性能確認してるシーンと、2回目の鼻くそのシーン。
その他は特に気にならなかったし、試験中の米のシーンとか特に面白かった。
映画観てから原作を読んだが、米のシーンはほぼ原作のままだった。
原作も面白いやりとりが多いが、テンポがよくさらりとしていて楽しめる。
映画は原作のやりとりを再現してるシーンもあるが、映画独自のテイストとうまくミックスできてなくてチグハグな印象。
あとは所々端折りすぎて、場面転換が唐突に感じた。学校行くシーンとか。
映画みてもよくわからなかった人は、原作漫画を読むことをおすすめする。
グロいシーンもまぁあるが、面白い。
佐々魔とマコちゃんは登場させて欲しかった
全体にキャスティングは良かった。
ムロさんと佐藤さんは逆でも見てみたい。
福田演出のひつこい所はちょっと長すぎ。
Creepy Nutsのエンドロールも良かった
キャストの期待感とシナリオの中だるみ感
原作が大大大好きで映画絶対観ようと思ってました。福田組中心のキャストでこれは期待大とウキウキウィッキーさん。
特に吉田先生役の佐藤次朗、担任役のシソンヌ長谷川は個人的に一番のワクワクシーンでしたがお見事でした。
九郎役の山﨑賢人も予想以上にハマっててのめりこめたしファン増えたのでは。
惜しいところは瑛太と九郎のからみシーンが無駄に多かったりと途中で中だるみした点かな。
原作が細部までかなり濃厚な内容なので120分でポイント描ききるのはハードル高めだったかなぁと。
あと最後に十二郎観たかった。
意外にいいね
山﨑賢人主演だといつも不穏な感じなんだよね。滑ることが多い気がすんの。
山﨑賢人は良い役者なんだけど、ちょっと陰があるんだよね。だから少年漫画の天真爛漫な主人公みたいのが無理あんの。
そこをみんな理解したのか《陰陽師0》とか、山﨑賢人にあった作品をもってくるようになったね。
本作もそう。少し暗めの主人公で良かった。
ストーリーを進めながら関係なくいれてくる佐藤二朗やムロツヨシの笑いのシーンはどうなんだろうと思うけど、創り手がやりたいんならしょうがないね。
白石麻衣は福田監督の笑いに合ってる気がしたけど、他の人はそうでもなかった。
浜辺美波のところは、本当は橋本環奈でやりたかったんじゃないかな。
最後は山本千尋との決戦だけど、もう少し山本千尋のアクション観たかったね。
山﨑賢人もアクション頑張ってんだよね。恐らく《キングダム》以降から。
でも武術太極拳ジュニアチャンピオンの山本千尋だとアクションでは格が違うね。だから本気のシーンは撮れないの。そこは残念だったな。
一応、敵を倒したみたいになってるけど、高校は爆破されちゃうし、酷いんだよね。
ただ山本千尋との戦いで、いくつものパターンを予知してから攻め手を決める戦い方が披露されるね。
それでラストシーンはずーっと時間が巻き戻って「ひまだなあ」になるから、これ映画一本分、山﨑賢人の予知の一つってことだよね。ニコラス・ケイジの《ネクスト》みたい。
最後の方のシーンで泣いてしまった
映画を観に行く前にレビューを見ていました。
ちょっと酷評が多い気がしたので、どうかなぁ、と映画を観る前は思っていました。
面白かったです。前半は笑い、後半ドキドキし、最後は泣いてしまいました。最後のシーンで映画が終わった時は、「えっ、終わり!?」続編を観なくては気になる終わり方でした。映画が短く感じました。
贅沢を言えば、もう少し映画を長くして頂き、アクションシーンをもっと観たかったです。
振り幅がすごい!!
初めて福田監督の作品を観ました。
正直食わず嫌いだったんですね。
他の作品のメイキングなどを見て、「ここまであからさまだと、笑えないのでは?」と思っていました。
が、普通に笑いました!
佐藤二朗さんとムロツヨシさんのパワーすごい!
お二人が出てくるシーンは笑かされる、と警戒していたのですが、それでも笑ってしまいました^_^
原作を少し読んで行ったのですが、世界観は原作に忠実だなと感じました。
アクションシーンはみなさんカッコよくて、ハラハラドキドキ。
ギャグシーンは笑えるし、ちょっと切なくなるシーンや恐怖を感じるシーンも。
感情という感情のスイッチを全部押された感じでした。
前半と後半で違う映画かと思うくらい振り幅があり、なんだか2本分映画を観たような得した気分。
個人的には岡山天音さんのファンなので、アクションシーンがかっこよすぎて、ぜひ続編があれば、出てきて欲しい!と思わずにはいられませんでした。
ギャグシーンなどは好き嫌い分かれるのかもしれませんが、楽しめました^_^
ニンジャ、居ないほうが平和なんだけど
原作を知らず、読まずに観に行きました、ニンジャは現代にもいきていて隠れ住んでいる、事件解決の影には彼らが暗躍していたという、おおっ、なんかすごい設定と思ってしまいました。
コンビニ店員、学校の用務員、作家の編集者、普段は一般人と変わらない生活を送っている忍者たちですが主人公の雲隠れが力の抜けた感じで、「暇だ」呟きながらだらだらと過ごしている姿は「ニンジャが毎日忙しく働いていたら、日本は平和といえるのか」。
最初ナレーションが、佐藤さんだと思って嬉しくなったけど、一般人でありながら作家の、この人だけがニンジャの存在を知っているという設定。
これは面白いなと思ってしまったけど、編集者の女性、もしかしてた先生のことが好きなのーっっ、だって明日も先生に会えるって言ってたから、えっっ、何、このいきなりの展開、アパートの住人のプラジャーが本人のものじゃなくて、オバサンのものって、話はサクサク進んでアクションもなかなかスピーディ、わかったときのショックより、こっちの方が大きかったわ。
高校生山田さんのアクションの動きが、不気味な感じで、主人公と互角に戦うシーンはなかなか面白いのよ、女だと体力的に少し無理があるのではなんて思ったけど、それを補うのが組織の持つ力、秘密兵器、最新兵器、科学の進歩はすごいわ。
ギャグが、リピート、しつこいぐらいに繰り返して、えっっ、まだ続くのなんて思ったけど、それがまた、シュールな空気、脱力させてくれるのよね。
女の子も変顔で季節したり、鼻をほじったりして、ある意味、赤裸々過ぎて笑ってしまうわ。
話のスケールが大きいので、これは続編とか遭っても良いのではと思うのよ。
オッス!おら、王騎!いやぁ、ぶったまげただぁ?!
あのシャザムの改悪吹き替え監修、原作レイプ、中居くんするゲス野郎、福田雄一がアンダーニンジャを監督するという事で不安しかない映画でしたが、そこそこ見れたモノに仕上がっていました。
まぁ、今回は映画本編が殆どアクションで、アクション監督は別の人が任されているので、アクションの途中で寒いギャグはほぼありませんでした。
ト✖️ブラ✖️ンとタメ張る、佐藤二郎のつまらないアドリブは尺の都合でほぼカットされて、いい気味でした!おほほほほほほほ!
もう、福田雄一さんは、三島由紀夫が、謎の男が田舎道をフンドシ一丁で、己れのマルモのおきてを強調しながら走っている様子を克明に、ヰタ・セクスアリスする( 森鴎外になっているし) 実体験を文章にしたモノを実写化しなさい!監督と、佐藤二郎以外、誰も見ませんけどね?
貴方達、付き合っているんですか?気持ち悪いとは言いませんが、そのBLは春日太一も、金田淳子も書籍にはしませんよ?
あと、そんなに、鼻糞ネタをやりたいなら、顔にホクロがある役者にやりなさい!オダギリジョーとか尾野真千子とかに。
鼻糞ほじほじもしつこいです。人差し指で鼻糞をほじるのは難しいです!せめて、小指にしなさい。泣きなさい、笑いなさい、鼻糞ほじり用に小指の爪だけ伸ばしなさい。
笑いどころに寒いSEをつけるのも止めなさい。
今どき、白塗りキャラって、何なんw何、何、何、何、なんなんなん!
ラスボスは空も飛べる筈なのに、何故、地に足をつけて戦うのですか?意味が分かりません。
けつろん、馬鹿に何かけても、数は増えません。先ず、己れの馬鹿を何とか治療して治しなさい!約束ですわよ?
では、名残惜しいですが、これでお別れです。先程から、腹を刺された古傷が痛んできたので、夜間緊急外来で受診していきます。
次回は、食べっこどうぶつアニメ版の映画レビューでお会いしましょう。
きっと、ラストシーンで、食べっこどうぶつのキャラクター達が巨大なニンゲン達に摘まれて、
頭からぽりぽり食べられてしまう阿鼻叫喚の地獄の映像が何度もリフレインが叫んでいる、ホラー映画に決まっています。
楽しみで、楽しみで、想像するだけで、私のマルモのおきてがエレクチオンします!ふはははははは!!
原作が好きなので
【事前情報はなしで鑑賞】
はじめに、私は邦画が苦手です。
久しぶりに観に行きたいと思った為映画館に足を運びました。
賛否あると思いますが、演技抜きで意外とキャスト選びは良いなという印象。2時間でどう収めるのか気になってましたが、無駄なシーン多いですねぇ...。
佐藤二郎さんもムロツヨシさんも(某勇者ドラマよく観てました)好きですが、アドリブがちょっと...。キャラクターじゃなくて、もう役者本人なんですよねこのお二方のユーモアのある演技。
本人が自発的にやって採用されたのか、監督の指示なのか。演者さんを笑かすまで粘る必要あるかなあ?内輪の笑いみたいな感じで邦画の苦手な所です。
ただでさえ元の話を端折ってるんだから、そこ削って次の場面に繋がる話付け加えたらわかりやすくなったと思います。学校に電話する川戸さんと日比奇跡の雷エピソードシーンあったら良かったな...。襖のところ引っ張るよりよっぽど良いような。
九郎も棒読みっぽくて、もうちょっとピュアっぽいリアクションでも良かったなぁと。なんだか肝座り過ぎてて、
まるでどこかの町で普通に暮らす────
プロのような感じ────
アクションに関しては部分的ではありますがスピード感があって良かったと思います。猿田とのアクションの加藤!!好きでした。
ただ刀が綺麗なのが気になって気になってしょうがなかった...!!R指定付いちゃうのかわからないけど、少しは血付いてて欲しかったなぁ。綺麗な刀見るたびに現実に引き戻されました。
あと苗字ところの演技は好き、ニヤっとしました。
野辺地くん可愛い。
そんな感じで気持ちが上下するのが暫く続き、話は飛び遁発射後、野口ちゃんのお部屋で再会する最後の静かなシーン。
からの暗転(記憶曖昧)
そして女性の笑い声。
え?お客さん笑った???
今の面白かった?????
歌かーい!!!
Creepy Nutsは好きですが、さっきまでのシーンの温度感と合わないような...。ガーっと盛り上がってのズンズン♪は、おー!ってなるかもしれないのですが(語彙力ないです、すみません)
そのまま歌にテンションを置いてけぼりにされて、退館致しました。
邦画が苦手、でも原作は好きなので期待し過ぎず観た為かそこまで悪く感じませんでした。
原作を読んで改めて観ると、色々自身の中で補足しながら観ることができると思うので未読の方は是非漫画も読んで見て下さいね。
ありがとうございました。
(14日観賞)
サインはB、ならぬ「オンブはC」
原作未読、アニメのみの知識で鑑賞。
あのシュールな笑いと福田雄一の相性に不安はあったが、思いのほかよく出来ていた。
まず、キャスティングが素晴らしい。
特に山本千尋は思考の読めない笑顔から鼻ホジ、アクションまで、筋肉以外は山田を完全再現。
山﨑賢人の足の指と白石麻衣の鉄壁スカートも凄いし、浜辺美波はやはりコメディの方が映える。
川戸さんだけは年齢的に違うだろうと思っていたが、木南晴夏がよくやってた。
(個人的には松岡茉優あたりで見たかったが)
本作に限らずだけど、先にアニメがある作品は声優さんの演技もかなり参考にされてる気がする。
話の構成はアニメとはかなり違い、早めに見せ場を持ってきたり時系列も分かりやすくて親切設計。
前半は福田的な笑いがしつこかったが、それでも山﨑とムロの「え?」は笑えた。(山﨑くん素で笑ってたよね)
佐藤二朗の使い方はいい加減に改めるべきだが…
福田節が消えた後半は素直によく出来ていて、ミラクルやマコちゃんは削られてたが、無理なく纏まってた。
ロボも出なかったが、CGが代アニのCMレベルだったのでこれで正解だと思う。
クライマックスのロケーションの改変も雰囲気あってよかったが、あの場所に刀が飛んでくるのは不自然か。
佐々魔や鬼首は未登場だったり、鈴木の足や山田の死などが続編に影響あるかは分からない。
でも、終わり方的にはやる気満々ですよね。
今回くらいのクオリティを保ってくれるなら、個人的には是非観たい。
全65件中、21~40件目を表示