アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
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やはり福田印!浜辺美波がイイ!ボケと変顔と微妙な感じがいい。でも、現代忍者戦をもっと本格的に描いてほしかった!けど福田映画では無理ですよね
週末、残業を早めに切り上げた帰り道、ラーメンのあと、ビール飲みながら鑑賞。
そんな感じにぴったりと思って…。
まずは、白石麻衣✖佐藤二朗!
佐藤のアドリブ攻撃。
佐藤の見た目が原作通りだというから驚き。
その辺から福田監督に声がかかったのでは?
もう、福田監督作というところで、事前にだいたい予想できた感じどおりでした。
冒頭から、アクションもちゃんとやってるが、よれよりもギャグシーンの連続で、しかも長い。
いい加減にしろよと誰もが確実に思い、おかしな空気を「通り越す」まで延々と続く(確信犯)「え合戦」。
カットが掛からない長すぎるアドリブ!
はやく高校行けよ!と突っ込みながら、不覚にも笑ってまう。
福田印だから、これも想定通り、にしても、話は進めておいて。
そして、やっと高校へ!もう任務のことなんか忘れそう。
そして、そして、やっと登場、福田組初参加、とにかく何でも無難にこなしてしまう浜辺美波のピンク髪制服女子高生!
ボケもかまし、変顔も披露し、ほんとに面白い。
これだけで観に来たかいがあります。
他の方々はちゃんと手堅い演技。
そして山本千尋が高校トップのモテ女子高生という、現在では本作でしかできないような配役。
(鼻ホジがよかった)
九郎対山田のアクションは見どころのはずなんですが、他のアクションシーンも含め、全く印象に残っていないのはなぜでしょうか。山崎賢人、山本千尋がもったいない。
それなりのアクションだったような気がしてならない。
見せ方か、演出の問題か?
あと、光学迷彩?透明服、手裏剣はドローン、果てはレーザー衛星まで、現代だからと忍者がハイテク一辺倒なのが面白くない。
本当に忍術が現代でも活用されている点が観れれば面白かったのに。
あと、何もレーザー衛星をわざわざ使わなくっても、高校破壊なんてできるのでは?
しかも、直接衛星にさわらなくても、普通はハッキングするでしょうに。
せっかく、現代忍者の設定・背景他含めてもっと詳しく描いたら超面白くなる題材なのに、上辺だけで実にもったいない!!!
福田映画にそれを求めてはいけない?
あんた忍者!?結構面白かったけども。
本作 製作:フジテレビジョン となってますね。
今メッチャ揺れてますが、世間のそこの反応がどう出るのか。
今日はそんな事全く気にせず「アンダーニンジャ」観に行きましたよ。
この作品は原作が漫画で、アニメも既に放送されていたんですね。
なんで実写で公開されたのでしょうかね。勿体ない。
ちょっとアニメのラッシュ見ましたけど 実写もかなりキャラ寄せしてて
そこまでするならそのままアニメで良いのではと感じますね。
原作:花沢健吾氏
監督:福田雄一氏
-------MC イイキャラ順
吉田昭和:佐藤二朗さん
鈴木:白石麻衣さん
雲隠九郎:山﨑賢人さん
加藤:間宮祥太朗さん
主事:平田満さん
野口彩花:浜辺美波さん
瑛太:坂口涼太郎さん
担任:長谷川忍さん
山田美月:山本千尋さん
蜂谷紫音:宮世琉弥さん
大野:ムロツヨシさん
川戸愛:木南晴夏さん
------------------
現代にも忍者が生き残っていて、壮絶な戦いを今も繰り広げている~
そんな 架空かと一見思える話展開なのですが
実際に忍者の末裔は今も生きておられますネ。
ご先祖様の言い伝えがあり素性は一切分からない様にしているらしい。
そんな事もあって今作品に大変興味がありました。
監督が福田さんで、この前の”聖☆おにいさん”は ズタボロでしたが
今作は面白くて楽しめましたよ。
一部、ムロさんと山崎さんのビ-ルの一件で押し入れ戸の開け閉め・・・
あれはクドい、クドい、クドいです。イライラ感しか出ませんけども。
全体的に漫画ベ-スなんで シッカリした設定流れがあるのでしょう。
それに基づく撮りなのでそこそこな仕上がりになってると感じました。
素足(足の指)で刀を挟んだり、非常に素早い殺陣回りは
とても良いと思います。武器に関してもワクワク感が出ていたと思いますね。
(感じた点)
・吉田の売れない作家で困窮していたところ、忍者の霊が夜出てきて
語る活躍ネタを書いてなんとか食いつないで来れた話。
有るとき、別のくノ一?が現れ忍者共を全て抹殺宣言するくだり~
ココ ちょっとリアルな気がしましたわ。
これって実際の体験話かと感じた次第です。
とある古い蔵には忍が色々戦闘した時の隠し武器があってね、
そこに霊が宿っているらしいのよ。だからこの話はあぁやっぱりかと。
・雲隠はじめ加藤に鈴木。素早い立ち回りが見ていて良いですね。
現代忍者風にはアレンジしてますがアクション全般的には楽しく見れました。
山崎さんの素足歩行。そして立ち回り。そこは良く忍技感が表現できていたと思います。
・浜辺美波さんの一皮むけたキャラ作りですね。
白目むいての失神顔。よく頑張りました!!
口開けてあんな顔になるんですね。(*´ω`*)
・鈴木役の白石さんの技あるキレのある動き。
中々いい感じで攻めと守りの姿勢が本格的。
演出指導の方がきっと素晴らしいのでしょうね。
ちょっと観ていて凄いものを感じましたわ。
・加藤役間宮さんのこのキャラ。この強さ、この動き、この頼もしさ、
”キングスマン”のハリー役 コリン・ファースを感じましたわ。
良いハマり役だと思います。
お茶目な佐藤二朗さんと、ムロツヨシさん二人の
コミカルショウだけで終わるのかと思っていましたが
そんなことは無い!
シッカリした内容の現代版忍者アクション映画であったと
思います。
ご興味ある方は
是非 劇場へGO!
【二刀流映画】
福田監督ならではの笑いが満載。一方で本意気のアクションはキレッキレ。シーンごとにガラッと雰囲気が変わる本作は、まさに今流行りの二刀流映画。
◆トリビア
〇もともと足が器用だという山崎賢人。アクションシーンでは「圧倒的な強さや余裕のある感じ」を意識したといい、冒頭のアレクセイを倒すシーンで、首を足で絞める際に頬杖をつくポーズをとるのは、「九郎の“余裕感”を見せたかった」山崎自身のアイデアだという。
○ 野口が気絶するシーンなど、福田監督からの“洗礼”的な演出を受けた浜辺美波。「大切なものを失っているような感覚」だという笑。
○白石麻衣は、演じた鈴木について「とにかく強いキャラクターで、隙がない」「その鈴木の良さを決して中途半端にはできないなと思ったので、アクションの段階から完璧に仕上がるように撮影に臨みました」と語る。1ヶ月アクションを練習、バク転以外は全て本人によるものだという。
〇ムロツヨシとの押入れの扉のシーンでは、まったくカットがかからず、最終的に笑いをこらえられなかったという山崎。「ムロさんが面白すぎて、やっぱり耐えられなくなって。九郎としては笑わないほうがいいなとは思っていましたが、どうしても無理で……笑。」
◆概要
【原作】
花沢健吾「アンダーニンジャ」
【脚本・監督】
「聖☆おにいさん」福田雄一
【出演】
山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、岡山天音、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、平田満、木南晴夏、長谷川忍、ムロツヨシ、佐藤二朗
【主題歌】
Creepy Nuts「doppelgänger」
【公開】2025年1月24日
【上映時間】123分
◆
◆以下ネタバレ
◆
◆笑い
流石の福田監督作品は笑いがふんだん。冒頭の白石麻衣と佐藤二朗の書き直しのくだり笑(まいやんが笑って何度もNGを出したというが、逆にあの場で笑わないのが奇跡)。山崎賢人とムロツヨシの押し入れのくだりは、台本ではふすまを閉めるのは2度までなのに、カットがかからずあの長尺になったそう。逆にここではもう山崎賢人が笑ってしまっているのが使われている矛盾笑。浜辺美波の変顔や、山田役の山本千尋が鼻を鬼ほじりするシーンも、福田組の“洗礼”的な定番の演出だが、むしろやり切った彼女たちに敬意を表したい(山本千尋はその後3日間血が出続けたらしい笑)。逆に、漫画ではクスッと笑えるボケとツッコミの掛け合い、野辺地が九郎に伝説のヤンキー捜索を依頼するくだりや、担任が野口の騙されやすさをツッコむくだりが、映画になるとそうでもないのが不思議だった。
◆アクション
冒頭のアレクセイを九郎が倒すシーンは原作とも違い、足を巧みに使い首を締め上げ、柔術のようでカッコいい(あの頬杖をついて余裕感を出すのは山崎賢人自身の提案だったとか)。山田と対峙する場面でも足で砂を散らす場面があったが、足技が得意だと豪語する山崎賢人の見せ所が満載だった。加えて、間宮祥太朗が演じた加藤はビジュアルも雰囲気も原作そのままで、猿田とのバトルもキレッキレ。ガラスを割って登場し、鉢谷のピンチを救って猿田のトドメを指す、存在感そのものがカッコいい役だった。さらに個人的には、白石麻衣演じる鈴木の再現度の高いこと。ビジュアルは当然ながら、対アレクセイへの回し蹴りもしっかりキマっていたし、対猿田との剣術も素早い。完璧に仕上がるよう撮影に臨んだという彼女の、アイドル上がりらしからぬ本気度が垣間見えた。総じて、前述の笑いと本意気のアクションが混在し雰囲気がガラッと変わる本作は、まさに今流行りの“二刀流”。福田監督は笑いを追求しながら、アクションはアクション監督に任せて、居眠りすることもあったという裏話も面白い。
◆ラスト
野口の部屋に十郎が登場するラスト。原作と違い、十一と十二郎は登場しなかった。振り返れば、冒頭のアニメでの導入には、佐藤二朗のナレ入りからうまく鈴木との編集のくだりに入るショートカット。アレクセイとのバトルには登場人物を減らして見やすさ倍増。屋根から落ちるのを川戸から野口に変える事で、九郎と野口の関係性に焦点がまとまる。九郎が山田に殺される原作の衝撃も、地下道の崩壊に巻き込まれるなら少し和らぐ。登場人物を減らす事で話がとっ散らからない(日々と鬼首は見たかったが笑)。8巻分の膨大な分量を端折るだけでなく、空間の余白を巧みに掛け合わせて詰め込んだような見事な脚本で、学校潜入の一連が2時間にうまくまとまっていた。早速原作者が続編を希望する太鼓判。ぜひ続編でも、笑いとアクションの“二刀流”、それがさらにグレードアップする事を期待したい。
◆関連作品
○「アンダーニンジャ」
テレビアニメシリーズ。全12話。lemino配信中。
◆評価(2025年1月24日現在)
Filmarks:★×3.3
Yahoo!検索:★×3.3
映画.com:★×2.8
アクション爽快!しつこい福田ギャグを削除して世界公開希望!
アクションシーンを見たくて鑑賞2回目。
心から勿体ない。数々の低評価レビューは主にしつこい福田テイストの繰り返しギャグのせいだよね。しかも、そのミリも笑えないギャグが前半に固まっているから前半で席を立ちたくなった人も結構いただろう。(とは言っても好みはそれぞれ。映画館ではクスクス笑っている人もいた)
しかし、中盤以降はアニメ準拠の笑えるギャグも出てくるし何より怒濤のアクションシーンが爽快。アクションシーンが連続しても同じテイストにならないような工夫とスピード感があって見てて飽きなかった。
自分はアニメのみ視聴済みなのだが、以下はアニメとの違いなのでアニメを今から見たい人にはかなりネタバレだと注意喚起しておきたい。
アニメでは山田が強過ぎて九郞は結構悲惨な死に方をする。またアニメでは山田が何故強いのかもきっちり描かれていたから九郞ごときに相打ちで殺された事になったのはだいぶがっかり。山崎賢人を残虐に殺す訳にいかなかったのだろうが。せっかく当代きってのアクション女優山本千尋が山田役なんだから無敵の強さを表現出来たはずなのに。それからくノ一鈴木が一般人にペラペラ忍者事情を話したのもちょっとモヤモヤしたかな。
個人的には1番の推しキャラ中忍加藤役の間宮祥太朗がぴったりだったのもポイント高し。
自分は後半のアクションシーンはまた見に行きたいくらい楽しかった。
補足。アニメでは出番の少ない野口役が浜辺美波できっちりヒロインになっていた改変にびっくり。この改変は悪くなかった。浜辺美波も頑張っていたし。山崎賢人も良かったよ。ちゃんと九郞だった。最後にコント場面にシソンヌ長谷川が出てくると画面が締まるとつくづく思った。福田監督もコント場面はコント師でない俳優にやらせるのは程々にと気づいて欲しい。
前半はいつものノリ後半は楽しめます
まず、この映画はフジテレビが出資してます
前半はいつもの福田雄一監督のノリで、アドリブコメディのオンパレードなので、そのノリがキツい人はつらいかも。一方で、映画館でも、笑いがこぼれていたので好きな人は好きかな
後半はうってかわって、普通にアクション映画になるので普通に楽しめました。
なお、原作未読なので、原作と比べてどうかとかはわかりません
実写版アンダーニンジャの感想
元々実写化反対派で好きな漫画やアニメの実写化があっても興味無く基本的に観ないのだが、同作者の実写版アイアムアヒーローの完成度と、アンダーニンジャの実写化に向いた内容で期待していた。
マンガがめっちゃ好きでアニメも見て今回相当楽しみに映画見てきたが、正直残念だった。
良かった点
配役が完璧
蜂谷くんのアクション凄かったし、都合上のキャラの補填のやり方もよかった。
九郎を始め、全員の配役の顔やキャラがちゃんと一致していた。
ストーリーの繋げ方が案外良かった
外国人編の簡略化や九郎のエアバッグに気づくシーンや透明化の設定、川戸さんの母親設定の削除、ヤンキー高校の代替えストーリー
あと主題歌がすごく良かった。
悪かった点
ギャグの寒さ
佐藤二朗のギャグが寒い
最初の佐藤二朗もムロツヨシと九郎のやり取りもいらない
長いしくどい。
佐藤二朗やムロツヨシが悪いのではなく2人ともキャラに合っているからこその無駄なギャグシーン。
途中で九郎役の山崎賢人が素で笑って普通にNGシーンだと思う(監督は面白いと思ってOKをだしたのだろう)
普通に序盤から九郎のキャラ崩壊
ギャグ路線にしようとしたのか原作の良いところを壊してる。
のくせに初めの九郎の年齢を原作とは違い、先に24歳とばらして川戸さんとの飲みのときの「17歳に見えねー!」を潰してる
逆に原作沿ったギャグシーンは完璧ゆえの最高の完成度だった。
が、オリジナルの寒いギャグのせいでそれさえも寒く見えてしまっている。
ストーリー
繋げ方は悪くないが、アンダーニンジャの良さである伏線の張り方や演出がイマイチ
映画にする上でこういう漫画はどうしても設定やキャラを消すのはもちろん仕方ないことだが、消した分のストーリーの進み方が端的でつまらなかったし、入れれた伏線も簡略化されていてつまらなかった。
摩利支天の設定
(練魔が最前線だという重要性と緊張感)
瑛太を九郎が守るところや佐藤と野口の絡み
猿田と鈴木の戦闘、九郎の指輪、UNスーツの正体の気づき、山田と九郎の戦闘など
(Gなので全年齢対象向けに作ったからかも)
ラストシーンの無理やり感
原作でも映画中でもそういう雰囲気の内容じゃないのに、感動シーンを無理やり作っているのが寒い。
原作の野口のほんのり恋心を匂わせる感じがあるがそこが本題じゃないからメインにもサブにも入れてない良さが無い。
さらにこのシーンを入れたことによる圧倒的チープさ。
無理に"いい話でしたよ"感、"お涙頂戴"感が最悪。
まとめ
全体的なチープさが否めない
演出や小道具の安っぽさは仕方ないが、ストーリーの伏線や点と点が繋がる面白さ、九郎たちの敵の壮大さ、シリアス展開にギャグが混じるギャップなど。
特にUNスーツの謎を解くシーンは普通に削らずにそのまま使えだと思う。
初め、わからない→弱点なし→オーバースペック→何故オーバースペックなのか→ゴーグルの素材から宇宙服と推測→荷物を積まず飛んだロケットに繋がる→UNの真の目的が遁の剥奪および忍びの個人データ入手だと断定
の流れが気持ちよかったし面白かったし、納得したときの事の重大さなどが表現されていたのに今作はそこが簡略化されていて「そうはならんくない?」と感じた。
アンダーニンジャの良いところがほとんど潰れている。
配役が完璧だからこそ勿体ないと思うし、もっと面白いものが作れたと思う。
なんなら二部作、三部作にしても良かったと思う。
キツい言い方すると配役に金かけすぎて台本が文化祭
もし、予算がなくこういう結果になったのだとするなら、はなから作るな。
ちゃんと作品を作りきらないなら作るな。
監督を見たら福田雄一で担当作品は
今日から俺は、左江内氏、勇者ヨシヒコだった。
うん。帰ってくれ。この作品はごめんけどコメディじゃない。
原作を逆さまで読んだのかもしれないけどちゃんと正しく読んでくれ。
この配役でちゃんとしたやつを見たすぎる。
みんな演技上手いしキャラに当てはまってるし、逆になんでこんなつまらなくなったのか不思議でしかない。
白石麻衣も演技上手いしキャラにあってるし
九郎も野口も蜂谷くんに瑛太でさえも完成度が凄かった。
最後に十郎が出てきて次回作を匂わせていたがこの設定じゃ厳しいと思う
この先もっと設定や組織間のいざこざが複雑になっていくのに無理でしょ
エンコーいない
鬼首、日々兄妹、佐々魔はいないし
雲隠兄弟の設定も無い
UNの規模の小ささ
現状上層部の設定皆無
九郎が死ぬまでの間に踏み固められた設定、ストーリーがあったからこその雲隠兄弟登場の驚きや今後のNINとUN、政府の動きが気になり面白いのに、そこを全く描けてないのにこれからどう次回作作るつもりなのか。
おそらく興行収入が低いから次回作はないと思うけど
とにかく残念でした。
見どころは山本千尋さんのアクションシーンです
アンダーニンジャ風味の福田雄一ワールド全開すぎて、好き嫌いがはっきり分かれそうな作品でした
ちなみに昨年末公開の聖☆おにいさんがつまらなく感じた方には確実にオススメできません
定番のギャグシーンはご多分に漏れず当りハズレの波が大きい上に、本編をがっつり食うぐらい時間を割いているので、その影響で短編をつなぎ合わせたような感じでクライマックスシーンまで話が進み、サクッと終わる感じでした
結論として世界観は出せてるけど物足りさは凄く感じました…
『今作浜辺美波ちゃん』
相変わらず役どころには恵まれない感じですが、金髪姿と変顔はインパクトがあって可愛いかったのでほどほど満足しました
間と笑いの押し付けに耐えられるかどうか?
オープニングは期待出来る!と思いました。
が、時間が経つとそこには無理矢理に近い笑いと間の応酬が目白押し。
あんなにかわいい浜辺美波さんにこんな顔させるか?とか山本千尋さんに鼻の穴掻き回しさせたり観てる方が萎縮してしまう場面が随所に。
最初の白石麻衣さんのアクションはスカートが気になりましたがめちゃめちゃ良くてファンになりました!
木南晴夏さんの色気ダダ漏れシーンも短い割りには印象的でした。
おや?女性陣の印象しか残ってない?と書きながら思い出しましたが山崎賢人さんのセリフの言い回しとか、間宮翔太郎さんの脇役感もよかったですよ。
もう少し忍者vsアンダーニンジャのアクションも見たかったな、と思いつつ劇場を出ました。
なんだかんだ言っても浜辺美波さんは可愛いかったです。
え‼️❓なんですとー‼️❓うんたらなんたら‼️❓
この監督にしては、ギャグがキレキレで面白い、飽きない、ラスボスの女子高生も浜辺美波も顔芸が凄い、久しぶりに腸捻転レベルの笑い、少し長生きできそうだ。
アクションは少なめだが、センスが良くて、ゴールデンカムイやキングダムをちょい上回るレベル。
山崎賢人と周りの雰囲気がとても心地よい、間がとても良い。
久しぶりに時間が短く感じて、もう最後か、なんて、良い映画でした、🎞️ありがとうございました😊😭
企画の段階から、この素材で遊ぼうと考えているのはテレビ局制作だからかもしれません
2025.1.25 イオンシネマ京都桂川
2025年の日本映画(123分、G)
原作は花澤健吾の同名漫画(講談社)
地下に潜伏する忍者組織と戦う現代忍者を描いたアクション映画
監督&脚本は福田雄一
物語の舞台は、日本のどこかの都市(練摩区)
忍者組織「NIN」の下忍である雲隠九郎(山﨑賢人)は、やることがなく暇を持て余していた
現代の忍者は「NIN」という組織から仕事を充てがわれていたが、下忍にまで仕事が回っては来なかった
九郎は安アパートに住み、隣人の大野(ムロツヨシ)の冷蔵庫を拝借したり、川戸(木南春夏)の無理なお願いに付き合わされていた
ある日のこと、九郎は中忍の加藤(間宮祥太朗)から本部の命令を受け取ることになった
それは、講談高校に潜入し、そこに潜伏している「UN」の目的を探るというものだった
用意された制服と、透明になるパーカーを受け取った九郎は、高校生のフリをして潜入することになったのである
物語は、潜入した矢先から高校の主事(平田満)が絡んできて、さらに怪しい感じの生徒がたくさん登場する
メインは偶然絡むことになった彩花(浜辺美波)なのだが、ストーリーを進めると言うよりは、九郎が情報を得るための道具になっていた
ヒロインっぽさというのはあまり感じられず、使い捨て感が凄いのだが、ラストまで絡んでくるところは原作のテイストなのかもしれない
誰かを守るというよりは、敵の思惑を防ぐという守備型アクションになっていて、敵の方が何枚も上という感じに描かれていた
秘密兵器の「遁」の存在も「実は透明化していて居場所がわからない」という設定を完全無視していて、宇宙服で一人で向かって制御を奪われるなど、技術力以外のところに問題があるように思える
原作未読なので仕方ないのだが、敵の組織の名前がタイトルになっている意味がわからず、てっきり「UN」こそが正義で、「NIN」が腐敗しているなどの展開があるのかなとか思っていた
九郎は実は「UN」のメンバーで、「NIN」に協力しているように見えて、「UN」を手助けしているなどの仕掛けがあったりするのかなとか考えていたが、まったく関係なかったのは原作にそのテイストがないからなのだろう
いずれにせよ、福田雄一テイストが不要な作品で、それを楽しむ層よりも忍者の本格アクションを観たい人のほうが多いような気もする
海外に向けて売り出すことも可能だと思うが、あのギャグパートは諸外国では意味不明に思えるように思える
何度も繰り返すとか、ウケるまで続けるというシュールさはテレビのバラエティではOKでも、映画ではナンセンスだろう
ああ言ったシーンを入れるぐらいなら、遁での制圧戦をもっと規模を大きく描くなどの必要な描写に力を入れた方がマシだったのではないだろうか
原作は知らないで見た感想です。
山崎賢人主演だしアクション系だしこれはゴールデンカムイみたいなのが期待できるんじゃないかと思って見たのですが初っ端からよく見かけるくだりが出てきてちょっとがっかり。
この映画、福田雄一が作ったんですね、事前に知らなかったけどもう最初の佐藤二郎の寒いギャグですぐわかってしまいました(笑)
この人の作品て基本的にアドリブのようなコント的くだりちょいちょいいれるのが全部同じ手法なのでヨシヒコの頃は笑えたけどどの作品でも同じことやるからちょっと飽きたし自分は苦手です。でも好きな人にはたまらないんでしょうね、劇場でも笑いが起きていたので。
福田ワールドが嫌いな人は見ない方がいいと思います。
でもなかなか他では見れない浜辺美波のはっちゃけぶりが見れちゃうのはあれはとても良かったですが(笑)
あとアクションシーンはめちゃくちゃかっこいいです!福田監督じゃなければもっと良い映画になってたんじゃないかなと思いますね。
福田ワールドとアクションのかっこよさのギャップみたいなのを楽しむって感じなのだろうけど、福田ワールドは邪魔だったなーと思っちゃいました。
演者の方々も若手のわりとベテラン勢揃いで良かったですし、特に白石麻衣は「嘘喰い」の頃の大根ぶりに比べたらだいぶ上手くなったなと思います。あと山本千尋さんも初めて見ましたがめっちゃ良かったです。鼻ほじってんのとかめっちゃ頑張ってるなーと思いました笑
とりあえず原作がどんな世界観か気になったのであの福田ワールドとどう違うのかアニメ版で見比べてみたいと思います。
おそらく原作ファンはこの映画見て怒ってんだろうなと思いました。
「えっ」が笑いのツボにはまった。
多くの人は、あの場面のクドサに辟易したのだろうが、僕はあのクドサにはまってしまった。
最初は山崎健人さんがサッサと話を打ち切って終わろうとした場面でクスッとしただけだった。
だけど、あまりに同じやりとりの応酬が続いて、ナゼかそのクドサがだんだん可笑しくなってきてツボにはまってしまったのだ。
多分あのくどい同じやりとりが,あのまま5分続いてたとしてもも、僕はきっと笑っていたと思う。それどころか、ますますツボにはまってしまい、腹が痛くなるほど笑いこけていただろう。
去年2024(令6),年末公開の「聖☆おにいさん」は寝てしまいました。
あとなんかイロイロ書こうと思ってたけどオシマイ。
以上。
初見殺し&福田監督を許せるかw
アンダーニンジャ大好きです。
映画化されると知った時は皆さん同様に
「又賢人かいっ!!」って思いましたし、
監督、福田さんかよぉーーー(°▽°)って思いました。
だけど、コレ、良かったんじゃないでしょうか??(^。^)
初見の方には不親切設計?
ちょっとわからない所もあったかと推測できます。
加えて福田さんですからね(°▽°)
毎度お馴染みの福田節を許せるか、
楽しめるか、いや、楽しむか!どうかで、評価が分かれるかもしれませんね。
(福田監督と分かって観ているのなら、
もうあのクセへの低評価(批判?)は意味はないですw)
で、さっきも言いましたが、コレ、良かったですよ♪
昨今のマンガ原作の映画化は、そのキャラをかなり忠実に再現していてお見事!なのだけど、本作も間宮祥太朗君の"加藤"や坂口君の
"瑛太"、山本千尋ちゃんの"山田ちゃん"
はかなりシンクロ率高め♡
(山本千尋ちゃんは驚くほど良かった!!
アクションは勿論、あの笑顔で残酷なの最高〜。
鼻ほじりも最高だったよ(^。^)b
そして何といっても"蜂谷紫音"を演じた
宮世琉弥君がぁ〜☆ o(≧▽≦)o
あの蜂谷の王子様ビジュ・くまちゃん&半ズボン姿が動いていたぞ!
それを見れただけでも良々○
さすが多羅の孫!強い!てのは感じず
キャラもちょっと違う人になっちゃった?
でもビジュだけなら見事に再現!
はぁ♡キュン死♡カワイイ♡なので良々○
と、いっても彼(宮世君)の事は全然知らないんですけどもねー(^。^)
猿田役のアイラブ天音ちゃん♡
彼のアクションは馴染みがないので新鮮でした。
「摩利支天」着てたから少し分かりずらかったのが残念だったけど、頑張っていましたね♪
「ボクと。。あっ、いや、俺と。。」
カワイイかっ!!♡
原作ファンとしてはマンガのキャラが正に動いていてテンション上がりました♪
あっ!肝心の賢人九郎君は、、
キレイ過ぎてピカピカ過ぎて、ちょっと九郎とは違うのだけど、あの喋り方とか雰囲気とかは良かったと思います。
最近の賢人作品では1番好きカモ。
そして
普段はテンション低めでボソボソ喋る、だけど、カカッた時にテンション上がっちゃってわけわかめな男子が好きなワタクシとしましては(かなり狭い)
あの感じの
「うち来る?」とか「パンツ」とかの
セリフに、くぅぅぅぅーーo(≧▽≦)o ってなってました。
私のお気に入りキャラ「エンコー」まこちゃん達、そして「母乳飲め」でお馴染みの、推しの佐々魔が出て来なくて非常ーー!に残念でしたが、そこを含めちゃうと尺が足りない。
(ミラクルもいないw 結構〜いないw)
(あと、、
鈴木(麻衣ちゃん)野口(美波ちゃん)のヅラが、わかりやす過ぎるヅラ過ぎて残念。
コスプレ感強し。。
吉田せんせー(二朗さん)のヅラは、もうアレで良いヅラ。。)
"九郎"が"死んで"しまう所までを描きたかったのだろ〜から、やむなしか。。
入り組んだ原作をこの尺に上手く収めており、キャラや背景も最小限で分かる構成・ストーリーになっていて、かなり改変されてはいますが「初めまして」の作品として、良く出来ていたと思いました。
原作はもっともーーっと残酷でグロくてエロくてバカですが、映画はまろやかになっていましたね。
原作は、まだまだややこしくって長いし、ビックリ展開なのですが、映画化続編あるのでしょうか?
はい、勿論キボンヌです♪
もっと残酷にイッちゃっても良いゾ♪
あっ、そうそう。
あそこまでこすられると流石に笑う。。。
「え」
ムロさんの大野さんも良かったです♪
遁!!!
あれ?意外と美味しく頂けました!?
原作ありきだから福田ギャグは全開とはならず、ほどほどでまあ、許せた。佐藤二朗も滑らないギリギリ。ムロツヨシの絡みのところは、他の観客から笑いが漏れてました。
山崎賢人良かったよ!少なくともジョジョよりはハマってた笑
そして、浜辺美波、頑張ってたねえ。一生懸命福田ワールドに浸かってたね。変顔すごかったね。浜辺美波ファンなんで、それを観に行くという動機がありました。
アニメを観てたので粗筋は頭に入ってる。基本原作通りなんじゃない?尺の関係でサブエピソードは省略されてたけど。その関係で蜂谷のキャラ変わっちゃってたけどね。
福田ワールドは基本合わないんだけど、浜辺美波目当てで行ったら予想外に美味しく頂けました。でも★5にはならないよね。だって俺自身はクスッとも笑わなかったし😅
2025年劇場鑑賞5作品目
山﨑賢人の新たな魅力!
なんといっても山﨑賢人のアクションが見どころでしょう。
他、岡山天音・山本千尋あたりは頑張っていたと思いますが、
基本、スタントの方が頑張っていらっしゃったアクション作品だと思います。
そういう意味では、やはり『ベイビーわるきゅーれ』シリーズのアクションは際立っていて、
本当にすごいとあらためて感じる機会にもなりました。
山﨑賢人が『ベイビーわるきゅーれ』に出演してくれるとめちゃめちゃ面白そうですよね。
次にギャグシーンなのですが、福田雄一監督ならではのくどさがあります。
特に、山﨑賢人とムロツヨシのやりとりは長かった。
けれど、山﨑賢人が演技を忘れて笑っちゃっているところは良かったですね。
そこだけは面白かったけれど、長すぎ・くどすぎですね。
佐藤二朗も、もう飽きてきました。この芸風には。
後半の学校でのアクション、岡山天音演じる敵による殺戮が始まると
ギャグモードから一気にシリアスに転じて、このあたりはすごく良かったし、面白かったです。
坂口涼太郎演じる瑛太の存在も、話を分厚くしてくれていて良かったですね。
間宮祥太朗もキビキビしていて良かったです。
平田満もいぶし銀の演技で良い味付けでしたね。
とは言え、間延び感のあるスローな展開は、ちょっとタルかったですね。
もっとテンポ良く進行してくれていたら、もっと面白くできていたと思いますね。
山﨑賢人の新たな魅力を出すことができた作品だと思います。
また、浜辺美波がかわいかったのでOKです(笑)
聖⭐︎お兄さん よりも遥かにこっちが面白かったです。
【"NIN VS UN"福田雄一監督らしい緩ーくおバカな前半から、イキナリ激しい忍者対決になる後半の展開のアンバランスさにビックリした作品。浜辺さんの変顔の数々にもビックリした作品である。】
ー 私は、昨年末公開された福田雄一監督の「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」を楽しく鑑賞し、軒並み低評価レビューが掲載される中、3.5をビシッと付けたモノである。
で、今作。漫画も読んでないしどーだろーか、と思いながら劇場に足を運んだのである。-
■忍者組織NINに所属する、暇を持て余している雲隠九郎(山崎賢人)はある日、戦後70年以上、地下で活動を続ける敵対組織UN(アンダーニンジャ)が潜入する旧陸軍中野学校の跡地に建てられた講談高校に、高校生として潜入するが、突然UNによる襲撃が始まる。
◆感想<Caution!内容にやや、触れています。>
・序盤の福田組常連のムロツヨシ扮する冴えないサラリーマンと九郎との、おバカな遣り取りのシーンや(山崎賢人さん、余りにおバカなムロツヨシのくどーいアドリブに笑っている。)同じく売れない禿げた作家の佐藤二朗の”何ですかーい!”の連発や、木南晴夏の酔っ払いお姉さんのシーンなどは、相変わらずだが、どーもシーン展開が多くって「聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団」ほど、笑えない。(註!個人的な感想です!ここで、”アンタの笑いのツボはオカシイ”とか言わないよーに!)
・そこに、色々と謎の人達が出て来たり、中途入学した講談高校の同級生、野口(浜辺美波)の絡みは、何だか不思議であるが、マアマア可笑しいというか、浜辺さんにあんな顔をさせるなんて、或る意味凄いな福田雄一監督!等と思いながら、観賞続行。
・NUの透明な忍者、猿田(岡山天音)の刀剣アクションなどは、ナカナカであったが、兎に角ストーリー展開が良く分からないのである。
イキナリ、宇宙ステーションからビームが放たれて、講談高校が爆破したり、雲隠九郎と美少女だが、何だか不気味な山田(山本千尋)との対決などは、ナカナカだったがなあ。
<今作は、福田雄一監督らしい緩ーくおバカな前半から、イキナリ激しい忍者対決になる後半の展開のアンバランスさにビックリした作品。浜辺さんの変顔にもビックリ作品でありました。>
名字気になる奴。
太平洋戦争終結後、…現代社会に潜伏する忍者達の話。
練魔・講談高校に起こる事の為に潜伏することになる雲隠九朗だったが…。
原作未読、脚本・監督・福田雄一さん作品、これは結果から書いてしまうと笑える福田作品!と個人的に。どうしても福田監督の世界観は見慣れてしまってるから、笑えたり笑えなかったり。
個人的に熱かった共演はムロさんと木南晴夏さんの件かな?!私自身忘れてるだけかもだけど、ヨシヒコぶりの共演で何か笑えるし懐かしさもありで良かったね。とりあえず雲隠と隣人・大野の「えっ?!」選手権の件が1番笑えた!肝心な終盤辺りからの講談高校からの殺り合いは少し眠くなったかも。
野口彩花演じた浜辺美波さんは序盤は少し恥じらいがあった様にも見えたけど途中から吹っ切れて面白かった!
てか本作って原作に忠実なの!?かなり福田ワールドに感じたけど。
良くも悪くも福田映画
やはり私には福田監督のおふざけが全くはまらないことを確認した映画となった。コミックでの表現なら気にならないが福田監督のフィルターを通して映画でやられると、とにかくくどく寒くノイズでしかない。上映時間約120分のうち上映開始から80分強は福田節全開の寒い映画、残り40分弱がストーリー根幹の話とアクション。肝心のアクション場面はいくつかあるも、いづれも短く、スローモーション多様で緊迫感なく、ラストの刀での一騎打ちという場面でも上層部の会議が挟まったりでテンポも悪い。福田監督のファンor浜辺美波の顔芸&似合っていない金髪JKコス(白石麻衣も金髪コス全然似合わねーな)を見たい人におすすめの映画。てか、原作未読の人これ全く話分からないだろうね。
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