アンダーニンジャのレビュー・感想・評価
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笑い声が多かった。
見応えありました!
山崎賢人さん主演の映画は実写版も含めて結構見ている気がする。
昨年は『陰陽師0』でクールな晴明を見せてくれたが、今回の雲隠九郎は、まるで松山ケンイチさんと小栗旬さんが憑依したかのようで、彼の新境地なのではないかと思った。
内容について細かい感想は省くが、例によっての福田組のゆるゆるとしたおふざけシーンの後はだんだん緊張感が増してきて最後のバトルと学校の破壊シーンはものすごい迫力で見応えがあったと思う。
主人公以外では宮世琉弥くんがめちゃくちゃカッコ良かった!強いオトコのコがクマの縫いぐるみと半ズボンってそれ、反則でしょう(笑)
坂口涼太郎くんの絶妙なツッコミも爆笑ものでした。
続編希望…!!
シュール、アクション、なぜか激情
観る前はちょっと苦手なジャンルかなと思っていたが、いやいやモノ凄く面白い。
特に物語の設定、キャラクター、アクション、コメディが良かった。
現代に生きる忍者の話で、
最終兵器が思いっきり最新鋭なのに、
手裏剣、刀、衣服とか彼らの武具が微妙に部分的にテクノロジーで進化していたり、
不思議な現代、歴史の混合の設定が面白い。
殺陣は刀を使いつつ現代的なアクション満載。
足を使った技やアクロバティックな動き、
窮屈な体勢からの転回など忍者的な柔軟な動きがユニークで、
様々なアングル、間接的な見せ方もあって楽しい。
コメディはシュールを基調としつつ、
大声出し過ぎ、変顔やり過ぎ(浜辺さんよくやったな~)、
感情高低ギャップ有り過ぎの激情型で、
上品ではなく、多分に演劇的、漫画的な感じ。
ムロさん、佐藤さんの意味不明な言葉のリフレイン、動きは、
(マニアック)シュールな漫画の不穏なコマ割りを見ているようで面白い。
登場人物のキャラクターは皆俳優さんのイメージと
ぴったり合っているように感じました。
中でもやはり主役の山﨑賢人さんは、
キングダムの熱い男とは真逆のクール、ツンデレな性格でしたが、
アクション含めて相変わらずカッコいいですね。
唯一感情を露わにするのが苗字って、、役に笑ってしまいました。。
個人的なMVPは坂口涼太郎さん。声の張り方、タイミングとか、
とくにツッコミがすばらしく決まっていて、前半パートをドライブしていたと思います。
ビート感がメインの音楽もシュールな世界観にマッチ。
ギャグがしつこすぎる!!!!!
斉木楠雄グルイ
山﨑賢人と浜辺美波でラブコメにならない奇跡。ん?なってたか?いやなってない。さすがのお二人さんでした。「鼻くそ付いてるぞ」は一生見てられます。 ん?やっぱラブコメか笑
ともかく、なんにも新解釈じゃない上に楽屋オチだけで作られた三國志以降敬遠がちになっていた福田映画でしたがコレはバランス良かったですね~。個人的には「銀魂」よりもバランス良い気がしました。楽屋芸的な"押し入れ"や"小説家"シーンすら、リアルタイムでは多少「ウザッ」と思っていたわりに後々に懐かしさが込み上げてきて微笑ましくなる絶妙さ。何よりも実写映画化単体(一応これで終わり?)としてのアレンジ展開が上手くはまってたのではないでしょうか。漫画俳優山﨑賢人の九郎っぷりはもうあれ職人ですね。浜辺さんも久々に弾けていて、「蛇喰夢子みてーなー」と思わせてくれました。
まぁ、酷評意見もわからんではないけどもエンドロールまで気持ち良く観られたので、肩の力を抜いて楽しんでみては如何でしょうか。是非とも劇場でどーぞ。
ギャグシーン不要!もったいない!
山﨑賢人の忍者アクションとせっかく楽しみにしていたのに、本当に残念だし無駄遣い。特に前半のくどくて長い無駄なギャグシーンや顔芸に尺とる位なら、もっと大事なアクションや物語部分にまわしてほしかった。原作未読だが、原作もこうなのか?
特に佐藤二朗やムロツヨシのしつこい長いシーンとか意味ある?`
監督見て嫌な予感しかなかったが案の定…
観客で笑ってる人ほとんどいなかった。
出来るなら次回から正当アクション映画に作り替えて欲しい!
原作者は納得したのだろうか?
アクションはさすがの山﨑賢人は素晴らしかったが、女性が多いせいかちょっと物足りない部分もあった。
鈴木さん負けて助けられてばかりで弱いから、1回位勝って欲しかった(笑)
もちろん皆さん演技は頑張っていたとは思う。
後半はストーリーの核心部分やアクションが増えて良かったし、最後のシーンは完全に続編ある終わり方で物語はとても気になるのに、また同じ監督で無駄なギャグシーンあるのかと思うとウンザリする。
評価低いしあまり客入り良くなさそうだから、原作者が怒って監督拒否して他の監督希望したりしないかと一縷の望みにかけたくなる。
アクション+コメディ
とてもハードな世界観に多彩なキャラクターの
シュールな日常が持ち味の原作だったが、ある意味
シュールであった。
監督が大好きな役者同士の掛け合いが長くて
笑う方もいれば、いつまで続くのかなと
思ったた方もいたのでは。でも笑う人が
いる事はその部分を楽しみにしてるのだろう。
アクションの達人同士の対決は見応えが
あるバトルで満足。
あと浜辺美波さんの変顔は最高。
言い訳の話し方も良し。
尺もあり削る所もあったけど、楽しめました。
あのラストカットは・・・
何とか頑張ってまとめてます
可もなく、不可もなく。
福田ワールド全開!アクションも全開!
漫画原作どおり(アクション)、シュールな笑いネタ&ある女優さんの変顔(福田ワールド全開!)いつもどおりの福田メンバーに加え、まさかのあの女優さんのここまで変顔は見たことなかった。人によりフィフティフィフティだが、楽しめる映画でした。
是非とも劇場にてご覧ください。
アクション映画として楽しんだ
原作は未読だから、どれだけ改変されているのかは不明。でも佐藤二朗やムロツヨシの悪ふざけシーンは、原作にはないだろうと確信している。その悪ふざけシーンは共演者が素で笑ってしまうところがおかしかったりするのだが、これってもはや福田雄一監督にはつきものになってしまった。少し笑ってしまったのだがそろそろ限界にきてるよなとも感じる。そう感じてしまうくらいにムロツヨシの襖シーンは長かった。
コメディ映画ならその悪ふざけも仕方ないが、本作はちゃんとアクションを作り上げているからもったいない。それくらいにアクションシーンは、スピード感も見せ方もよかった。そう考えると福田雄一監督の意味ってどれくらいあるのだろう。アクション監督はそのままで違う人が監督した(つまりあの悪ふざけのない)映画を観てみたかった。
原作は当然続きがあるだろうから話は全く終わっていない。むしろ導入だけと言える。続編ができることを期待しているが、同時に違う人が監督してほしいとも思っている。難しいだろうけど。
アニメ感ある動きとコメディ全力感
色々事情を想像してアンダーな気分になることはない
これさぁ。
これは全体的には悪かないし後半アクションがそれに盛り上がったけど。
これそもそも福田監督な必要があるのか。
これが福田監督だからこそちょっと余計なコメディーが入ってしまった感じがする。
例えば最初のほうのムロツヨシとの無駄な何度も襖を開けたり閉めたりするやりとり。ここは池袋の観客が笑ってくれたからまだよかったんだけれども、ここのパートとか。他にもやっぱりいつもの佐藤二朗プロなんかも福田監督演出のさだめだから。
福田さを出すためにはああいうシーンを入れざるを得ない。自分が福田監督だったとしても、ああいうギャグを入れたと思う。それは自分が監督として任されたから。
ただ全体を考えたときに果たしてその福田ギャグがそんなに必要だったのかと言う思いがある。
もっとアクションメインでアクション重視映画でよかったんじゃないかと思う。
池袋の観客は反応が良くて、例えば女の子がすごい速さで逃げていくようなシーンでも多少笑いが起きていたし、そういう意味でやっぱりコメディーを見るんだったら池袋か新宿だなと言うのが再確認できたところはある。
でもさぁこれさぁ。もういつものように山崎賢人がすごい頑張ってくれて。すごい可愛い浜辺美波がいて。浜辺美波の制服姿も見れて。白石麻衣なんかも頑張ってなんかアクションに挑んでくれて。まぁ白石アクションは吹き替えだろうと言うところはあるけれど。
それ以外にもまぁまぁ結構いい場面もあるが故にちょっといろいろもったいない。
おそらく多分予算もそんなに取れなかったし、時間もそんなに取れなかった。で、かつ原作もめちゃめちゃ有名と言うわけではない。
となるとライトな層に訴求するには、やっぱりコメディーにせざるを得なかった。コメディ要素を強めライトなイメージを強めるしかなかったのかなと言う事情は察する。難しいバランスだよな。
屋根の上の場面とかもっといい感じのシーンになる可能性もあったと思うけど、いかんせんセット感が強い。
宇宙の衛星からレーザー発射するAKIRAリスペクトのあの攻撃も面白いんだけれども、それを操る司令室のセット感もかなり安いものがあり、予算がなかったんだなぁというのが察せられて悲しいものがある。
良かったところもあげよう。
- 編入テストの答えを色つき米粒でカンニングというアイデア
- 編集者な白石麻衣の美しさ
- 自分の頬をはたく浜辺美波の可愛さ
- アンダーニンジャは誰なのかという推理要素
- 忍者服の最新は宇宙服になっているというアイデア
- ドローンで刀が運ばれてくる展開
原作の良さとキャストの良さばかりになってしまった。
でも監督のせいにばっかするのもなんかなあ。
というアンダーな思いになるのは自分だけでいい。
人知れず、暗躍する忍者、此処に在り!
面白い!想像以上に楽しませてもらいました。
福田雄一ワールド全開のアクションムービーでしたね。アドリブと思われるシーンが満載。これでもかってほどの長回しで出演者も思わず吹き出してしまう。
この福田監督のお笑いが微妙で・・・
ハマるかハマらないかで評価が別れると思いますが、本作品、自分にはドンピシャリでした。
山﨑さんの普段はとぼけた感じなのに、いざとなると切れのあるアクションが最高です。
浜辺さんが可愛い!浜辺さんっぽくない演技と崩れた変顔が、尚更笑わせてくれました。
白石さんも相変わらず綺麗で可愛らしい。オマケにセクシーなアクションも魅せてくれます。
そして、福田組ではお馴染みの佐藤さん、ムロさんのしつこいギャグが笑いを誘います。
今回は、近くに女子高生がいてキャハッキャハッと、声を立てて笑っていた。これがまた、微笑ましくて・・・
いや〜、ホンっと楽しませてもらいました。
Blu-rayが出たら即、買いたいですね。メイキングでも付いてたら最高なんだけど。
ギャグが長いし、つまらない
原作未読。浜辺美波の金髪姿と時々みせる変顔が、良かった作品。山崎賢人とムロツヨシの押入れ戸の開け閉めシーンのやり取りが、長過ぎるし、全くつまらないかった。佐藤二朗の話しも退屈だった。福田監督は、「聖おにいさん」もそうだが、最近はつまらない作品が多いと思う。また、同じ監督の作品を同時期に公開するという配給会社の東宝の姿勢はいかがなものなのか?
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