ワッツ・インサイドのレビュー・感想・評価
全6件を表示
入れ替わり
ちょうど良い頭の使い具合で、ややこしいところもありつつ、それでもついていけるレベルだった。シェルビーとサイラスに特に焦点が当てられていたから、彼らの行動の意図がわかりやすかったのかもしれない。
他人と入れ替わるという設定からそそられるし、誰が誰になっているんだろうと知りたくなる。
もし自分があの場にいたら、やってみたいと言っているかも。その上で、自分で自分が死ぬところを見たとしたらどんな行動をとるだろうか。そんなことを考えながら全体的にすごく楽しめた。
個人的には最後のオチも良かったし、納得できた。
シェルビーのラストだけあんまり納得できなかったけれど。
アップロードしてダウンロード
結婚式に集まった友人たち、みんなカップルだったが一人だけの男がいた。
前夜祭でその男はゲームをしようと言い出す。
全員、コメカミに電極を当て、ある装置をオンにすると、あら不思議、脳の中身がみんな入れ替わっていた。
元に戻して欲しい人や、そのままでいい人が入り乱れ・・・。
もう少しひねりが欲しかった。
仏教に触れる
マヤが仏教に触れる体験をしたって、
何を体験したんだろう。
(ラストで効いていくるww)
静止画で魅せていく手法は、
不定期に循環するように流行る、
トム・ティクバ、ガイ・リッチー、
90年代はそのあたりから一気に流行りだした。
そこから絵が微妙に動くスーパースロー・・・
80年代は音楽のPVでよく循環した手法だ。
それらをインスタ、ズーム(レンズの)、
も駆使して独自のスタイルで魅せる。
危険な男ヤバすぎフォーブスの、
全然危険じゃなさそうなキャラも笑える。
そのヤバくない男、フォーブスが持ってきた機械・・・
パラレルワールドではなくて、
パラレルパーソン、
タイムリープではなくて、
パーソナルリープ、
人体交換、精神転生、
codaは最終楽章。
おもしろい。
【蛇足】
おもしろい映画を探し当てるのは、
古着屋でおもしろい服をみつけるのと、
似た作業になってきたと感じる。
街中の映画館で公開している作品よりも、
量販店で販売されている服よりも、
単館やサブスクで観れる作品の方が、
古着屋で売買されている服の方が、
ユニークでオリジナリティがあって、
おもしろい作品、服が多い。
映画にしなくてもいいよね
他人の身体と入れ替わるという体験
全6件を表示