ソニック × シャドウ TOKYO MISSIONのレビュー・感想・評価
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エンドロールまでしっかりと楽しんでね
コミカルで可愛いハリネズミ軍団のチームソニックに、相変わらずハチャメチなロボトニック。
そしてドラゴンボールに匹敵する程のスーパーバトルと、全体的に非常に楽しい映画な事に間違いはないです。
ただソニック同様に凄まじいスピードで進んでいくストーリー展開に、はたして子供たちがついていけるかどうかは微妙。
またその速さゆえに細かいところまで丁寧に描かれているわけではないので、非常に粗さが目立つのも事実。
なので頭空っぽにしてシャドウとの壮絶な闘いを見る事に専念すれば、思い切り楽しめる作品だと思います。
…しかし2つほど声を大にして言いたい事が。
「一体どこが“TOKYO MISSION”だ!」
「観る前にグッズでネタバレするのやめて下さい(笑)」
過去の作品の追憶に浸るとシャドウの過去の記憶に生きた気持ちが分かります。
作品自体は、あくまで吹き替え版のイメージですが、90年代ホイホイネタやネットネタ、若者向けアピールネタやメタフィクションネタのギャグが目立ちちょっと安易ですが、復讐と家族をテーマにしたそれなりによくまとまった内容です。
しかしこの作品は単体で評価すると真髄が見えません。
私は映画を観終わった後で、廣重綾が歌ったソニックXのED「光る道」を聞いて、思い出に浸って泣きました。
これです!思い出に浸る私の気持ちが作中のシャドウの過去の記憶に生きた気持ちと点と点で繋がり、線になりました。
つまりこの作品の真のテーマは「追憶」です。シャドウが喪ったマリアとの思い出に拘り世界の滅亡を望んだのも、ギャグとしてカセットフーフーやポケモン(ポケモンは90年代に流行し始めたので、今やノスタルジーネタでもあります)を出したのも、そういうことです。
この作品は古い時代を好むソニックファンにこそ刺さるのかもしれません。特にソニックXのED「光る道」に感涙する人なら、なおさらです。
海外のシャドウ声優はキアヌー!
今回はシャドウに視点をあてたストーリー
ソニックの仲間との連携が素晴らしい。
今回は敵であるエッグマンにちからを借りる事に。(シャドウ強すぎ)
今回はエッグマンと瓜二つの人間の敵も。
シャドウVSチームソニック、エッグマンVSロボ博士の構図に!
ある機体のビームが地球に直撃しそう!ソニックとシャドウはエメラルドの力でスーパーソニック形態に地球を守るため機体にダメージを与えます、しかしながらソニックは力尽きて気を失い大気圏突入へ。もうあとがないと思ったそのときあいつらが。
後は機体のビームをなんとか地球からずらさないといけません、シャドウとエッグマンが地球を救おうと必死で頑張ります。エッグマンとシャドウは機体と共に爆散?
なんとか助かったソニックと仲間たちはやれなかった競争をします、ソニックはオーバーラン、そこに待ち受けていたのは!
この続きは是非とも劇場へ。
※入場特典あります
是非ともソニックの活躍を劇場で!
ソニック、トーキョーニキテクレテ アリガト
続編も期待!
ほぼ、ジム・キャリー劇場。 そしてドラゴンボール。 シャドウの背景...
モフモフなのにイケメンという奇跡のキャラクター造形万歳w家族で楽しめる映画です!
子ども(中学生男児と小学生女児)と一緒に吹き替え版を見ました。
とにかく楽しくて終始、笑いっぱなしでした。
子どもも終わった後に「4はいつ?早く見たい」と言っていました。
ソニックたちはかわいいし、ジムキャリーはキレッキレだし、バトルシーンも大迫力です。アメリカではディズニー映画超えのヒット中らしいですが、家族で楽しめるハリウッドエンタメ全部乗せって感じなので納得です。
ソニックたちはデザインもキャラクターもとても良いですね。
モフモフでさわりたくなるかわいさと、それでいてイケメンというかw
モフモフなのにイケメンなんですよね!
モフモフとイケメンをここまで見事に融合させたキャラクターってこの子たちしかいないのじゃないでしょうかw
セガさんありがとう
シリーズ安定の面白さ
あんなん東京ちゃうわ!
2024年劇場鑑賞333本目。
字幕版で鑑賞。ただ、最後20分完全に熟睡してしまい、目が覚めたらエンドロールだったのでシャドウやエッグマンがどうなったか全く分からないのであさって吹替版4DX観て来ます・・・・・・。
最初東京から始まる、という宣伝だと逆に最初ちょっとしか出てこないんだろうな、という予想は当たっていて、しかも思ったより背景でしかなく、日本人が日本語しゃべるシーンも一瞬しかなく、そこを期待するとめちゃくちゃがっかりします。タイトルにつけんな、恥ずかしい。そのうち半分が東京10大観光名所チャオガーデンのシーンなのですが、そんなんないわ!ゲームのソニック2に出てくるステージが元らしいですが、ハリウッドの東京のシーンって歌舞伎町のロボットバーが日本のスタンダードになってるんだよな。そんなとこ行ったことある日本人0.001%もおらんわ!
映画のソニックシリーズは2の結婚式で女の人が発狂してめちゃくちゃやるシーンが最高に面白く、3もその女の人が出てくるシーンは面白いのですが、ある事情で中身は違うのでそこまで狂ったシーンにならなかったのが残念でした。
シャドウがキアヌ・リーブスということで期待していったのですが、この人しゃべり方あんまり特徴なかったんだな。
後は最後まで観てから↓に書きます。
大みそか、2024年劇場鑑賞最後の作品となりました。4DX吹替で再鑑賞。うわ20分以上まるまる寝てたんだ・・・(笑)
あるキャラクターが思ってもみなかった行動をとって涙ぐんでしまいました。その前の揺れがすごくて泣けなかったど・・・。評価0.5上げました。
2024年の話とは思えない未来感
始まってすぐ2024年と表示された。あれ?ソニックとテイルスとナックルズって地球の動物みたいなのに宇宙人なの?東京ってアジア系以外の人が多いんだ?知らんかった。もっとビックリしたのは、ソニックと同じハリネズミのシャドウが50年前に人間に捕まって寝かされてた事。当時そんな事やれるとは思えないぞ。眼を覚まして脱出したシャドウが人間達と立ち向かう。凄いスピードだ。ソニック達がシャドウを倒す為に戦い始めるが、負けっぱなし。こいつらだけのバトルかと思ってたら、爺さんと孫の登場。正義の為に人類を滅亡させたいって、何だそれ?とんでもない天才なのにな。東京で話が終わると思ってたら、ロンドンに?!横断歩道でビートルズの真似なんて若者には意味分からないだろうな。あれ?そこ月なの?ん?ニューヨーク?
ずっと、誰が敵で誰が味方なのかよく分からずモヤモヤしてたが、とてもスピーディーな展開でハラハラドキドキ楽しかった。が、自分的には2時間程の映画ではなく、40話超えのアニメの方が、キャラ達の判断理由が分かりやすくて楽しめたんじゃないかなぁ。
慣れてきた
無駄に高機能マシン対決
TOKYO? → LONDON MISSION
字幕版で鑑賞 ゲームは難しいので殆どプレイしていません。
“Sonic the Hedgehog 3”が原題。渋谷やスカイツリーが描かれ、シャドウが街を破壊する。でもソニックチームはあっさり敗北。その後、ロンドンに舞台に移し再度シャドウと対決する。だからTOKYO はウソではないが、序盤のツカミに使われたぐらい。日本発のゲームの主人公だからもっとガッツリを期待していたけど…。
ソニックたちは超高速で走り、ストーリーも超高速で進んでいるような気がするが、所々のコメディ要素で話が止まってしまう気がした。特に字幕版で読んでいるので、その分テンポが遅れてしまったかも。その点に於いては吹替版の方が良いかもしれない。
でも映像はとても綺麗だった。
ミッド&ポストクレジットでも映像があるのでお見逃しなく。
ほんと、めちゃくちゃアトラクションみたいな映画だった🤣
安定のシリーズ第3弾!
原作ゲームは未プレイで、ソニックの世界観は知りませんが、前2作は鑑賞済みです。主人公のソニック同様、疾走感のある展開がおもしろく、本作も期待して公開初日に鑑賞してきました。
ストーリーは、東京湾の孤島に50年間も幽閉されていた究極生命体・シャドウが目を覚まし、研究施設から逃げ出して渋谷に襲来したことを受け、ソニック、テイルス、ナックルズの「チームソニック」が派遣されることになるが、そこに宿敵・天才科学者ロボトニック、その祖父ジェラルドまでもが加わり、大バトルが繰り広げられるというもの。
前作ラストでチラ見せした新キャラ・シャドウが登場して、シリーズはさらに盛り上がりを見せます。このシャドウは何者なのか、どうして人間に敵意をもっているのか、過去に何があったのか、その謎が興味をそそります。ここに愛すべき宿敵ロボトニックが絡むのですが、本作ではさらに祖父ジェラルドも参戦。しかも、これをジム・キャリーが一人二役で演じるので楽しさ倍増!ハチャメチャ度マシマシ!
アクションシーンは前作からさらにスケールアップし、バトルフィールドを宇宙にまで広げて大暴れします。もちろん本シリーズ特有のスピード感も存分に味わえ、見応えがあります。そこに、キャラの内面を掘り下げるように深みを加えている点もなかなかよかったです。シリーズ通して描かれている”家族”の存在は、本作でも健在です。広い世界で孤独を味わってきたキャラたちが、仲間や家族を得て大切なものに気づく姿に心が温かくなります。それはロボトニックも、その部下ストーンも同じで、相変わらず憎めません。
全体的に満足度は高めですが、サブタイトルの「TOKYO MISSION」だけはいただけません。実際には、東京は事件の発端の地であるだけで、物語のメインステージではないです。原題にもないサブタイトルを日本向けにつけたのは、ちょっとしたタイトル詐欺なので、本当にこういうのはやめていただきたいです。
ちなみにミッドクレジット、ポストクレジットもあるので、最後まで席を立たずにご覧ください。さらなる新キャラ登場がほのめかされ、物語は次のステージへ引き継がれそうです。そして、シャドウとロボトニックは本当に最期を迎えてしまったのか、まだまだこの先の展開が気になります。
キャストは、ベン・シュワルツ、ジム・キャリー、ジェームズ・マースデン、チカ・サンプター、イドリス・エルバ、コリーン・オショーネシー、リー・マジュドゥーブ、キアヌ・リーブスら。吹替版は、ソニック役を中川大志さん、ロボトニック役を山寺宏一さんが前2作より続投し、シャドウ役を森川智之さんが演じています。
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