劇場公開日 2025年5月16日

金子差入店のレビュー・感想・評価

全267件中、101~120件目を表示

2.5う〜ん…正確には"2.3"かな⁉︎

2025年5月28日
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えーじ

4.0物資だけでなくある種の「絆」を差し入れしてるかも...

2025年5月27日
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泣ける

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月光仮面

3.5知らない職業、世界の話だったので興味をもって観ることができました。...

2025年5月27日
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泣ける

悲しい

難しい

知らない職業、世界の話だったので興味をもって観ることができました。

真木よう子さんの滑舌は年々ひどくなってはいませんか(笑)気になって話に入り込めない時がありました。
丸山さんは全く俳優のイメージ無かったんですが、良かったと思います。

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りかちゃん

3.5丸山氏流重めな花舞台

2025年5月27日
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泣ける

怖い

驚く

予想したのとちがい、地味めな出だし、そして展開される話はシビアではある

寺尾さんの出てる別の映画でも、親子の情愛がテーマだし、この映画も素直に受け取ればそれがテーマで良かったなぁと

変形の親子の情愛(根岸・北村親子)がこの物語では肝かもしれませんね?まったく救いがないエピソードだけど、実際今の社会の病巣かもしれない

ここから妄想だけど、丸山君が差入屋で人の役に立ち、人生の機智を得て不遜ながら高倉健さんみたいに犯罪者のヒーローになるシリーズって出来ませんかね?彼が41歳でここまで演じていることに敬意を表します。真木さんもよかったですよ!

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ソルト

4.0A296 マルちゃんやるやん!このまま俳優業に行け!

2025年5月27日
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2025年公開
ムショにいるのは最初窪田正孝かと思った。
その感覚がハマっているほどマルちゃんの演技は濃い。
マーベルみたいに「家族!」「家族!」と言わずとも
演出によって家族愛が伝わるものか、と感心。
複数の別エピソードと思われたものが一点にむかって
収縮していくのもよい!
食事では都度感謝を表し「いただきます」
しかしこころ温まる話かと思いきやオカンや加害者の親の
出現でノイズが走るのも緊張感を持続させる。
そうマルちゃんの演技だけでなく監督の構成も冴える。
無音で事の深刻さを示すのも無理がない。
結構演出の評価はレビューでは低いが
ワタシ的に素晴らしく思えました。
北村匠海も全然わからんかった。
虐待によるものと思われる感情を抑えるためか
顔がピクッピクッと動くのもアドリブとしたらたいしたもの。
この人まだまだ引き出しがありそう。
岸谷五朗と虐待娘の面会は強烈なこころの決闘が続く。
ワタシの鼻をすする音が館内に響く。
マルちゃんワタシ的に死亡フラグが点いていたが
エンディングは何もなく安堵。
ムラ的な嫌がらせは続くがそれでも私たちは生きていく。
80点
鑑賞 2025年5月27日 イオンシネマ草津
パンフ購入 ¥990(税込み)
配給 ショウゲート

もう一回言う。
マルちゃん、バラエティやめて俳優に専念しようよ。
ライブ以外にテレビ出ていると折角の演技力が
そがれちゃうよ。

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NWFchamp1973

3.0予告に期待したんですが…

2025年5月27日
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悲しい

怖い

驚く

そもそも主役の丸山隆平さんを好きでなかったからスルーしてましたけど、予告やコメント見ると良さげかなって鑑賞してみました。
始まってすぐに奥さん役の真木ようこさんが丸山さんの妻って設定がちょっと違和感があって丸山さんも頑張って演技されてましたけど経歴考えてみるとそんな感情になるかなってストーリーに疑問を感じ感情移入できませんでした。

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映画好きなオヤジ

3.5北村匠海新境地

2025年5月27日
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丸山隆平は演技もイケる。感心しました。
真木よう子、息子さんに救われました。
岸谷さん、寺尾さん映画が締まります。
根岸さんの怪演も流石!
川口真奈も次に来る女優さんかも
北村匠海にはびっくり‼️

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haitanio

4.5良い作品でした。ネタバレ無しです。

2025年5月26日
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悲しい

久しぶりに良い作品に出会いました。
時間も125分と丁度よく、最近150分や180分の映画が多いので観やすかったです。
話のストーリーは2つのテーマが主軸になって話を広げ過ぎず上手くまとまっております。
主演の丸山隆平さんの演技はドラマ以来見たのですが、とても演技も上手くこれからも映画出演して欲しいと思いました。
まさかの脇役に寺尾聰さんも出演してるのは驚きました。
感動するかは人次第の作品ですが、心に差さる良い作品だと思いました。
エンドロール後に少し映像があるのですが、レビューで答えを明かしてくれと書いている人がいるのですが映画なのでそこは全てネタバレを期待するのではなく、自分で想像するのも面白いのではないでしょうか?
久しぶりにレビューするほどの良い作品でした。

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ベッカム

3.0うーむ、これでよかったのかな?

2025年5月26日
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悲しい

難しい

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ゆきとう

4.0驚いた!!名作です!!!

2025年5月26日
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恥ずかしながら、差し入れ屋なる物を本作にて知りました。(手紙の代読なんかもあるんだ…と目から鱗でした)

本作の特徴は、それぞれの役に一種の闇があり、俳優陣も素晴らしく好演しておりました。(真木よう子は超一流の俳優だなと実感)

子は親を選べず(逆もまた然り)、私自身も恨み呪った時代もありましたが、こんな地獄の様な世の中で、稀ーーに傘を差し出してくれる方が居たりと絶望せず何とか生きています。(生きるのは本当に辛いですよね)
本作を見ると少しだけ勇気を貰えると思います。

ある母親が急に小綺麗になったり(籍抜いたか?)、少しだけ救われるストーリーがあったりと、久しぶりに観て「良い作品だったなー」と余韻がありました。

映画好きな方は、是非映画館でご観賞ください。損はなし!!

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白長須鯨

3.0親子で観るにはヘビー⭐︎

2025年5月25日
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悲しい

怖い

難しい

高校生になる娘と、映画の予告編だけをみて夜に観に行きました。

内容はなかなかヘビーで、途中で娘が売春ってなんなん?とか聞いてきて困りましたm(._.)m

鑑賞後は親子で語りだすと止まらなくなり、差入店という仕事が実在することや、世の中にはやりたくない仕事でもやらざるを得ない場面があることや、罪を犯す人にもそれぞれに背景があること、家族としての気持ちや、コメンテーター側にまわれる人たちはその幸せを知るべきであるなど、様々な話が尽きず、考えさせられる映画ではありました。

娘はみれて良かったらしいですが、親子で観るには少しヘビーかなあと感じました。

10歳くらいの男の子が親と観にきていましたが、娘はその子のことを心配していました。あんなの観て、あの子は大丈夫なのかな
最後まで観るのにかなりエネルギーが必要だった、でも途中退席せず最後の最後まで観てエンドロールの後も観られたからこそかんじられたこともあった、それを親子で語れたことも良かった、と話していました。

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ちい

4.0今、必要な映画

2025年5月25日
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知的

難しい

斬新

社会に関心がある人、考えることが好きな人におすすめな映画。そして正義が画面のなかでぶつかり合い、考えることを放棄してしまいがちな今、必要な映画だと思いました。

丸山隆平さんのファンであることがきっかけで鑑賞した映画でしたが、他の出演者の方々も素晴らしかったです。
ややひっかかったところはありましたが、主演のファンだからではなく、ひとりの鑑賞者としておすすめです。しんどい内容ではありますが、たくさんの人に観ていただきたい。

エンドロールまで観てください。

金子一家のご飯が美味しそうで、生きることは食べることでもあるように感じました。

また観る人によって感想や観点がもちろん違うので鑑賞後に話をしたいです。1人で観に行って少し後悔しました。キャストが宣伝で口にするように大切な人と観てください。大切な人に会いたくなります。

※血が苦手、暴力、大声が苦手な人は気をつけてください。ただ該当シーンの表情などが見どころでもあると思います。

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りぱ

3.5重ーい

2025年5月25日
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話でした~!

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ナス夫

4.5正義の悪意

2025年5月25日
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2025年劇場鑑賞153本目。
エンドロール後映像有り。

この映画を見るに当たって、差入店って実際にあるのかな、自分が住んでいる市内にある金沢刑務所の近くに差入店ってあるのかな?と色々調べてから観ました。
◯◯屋差入店というのがデフォらしいので、本当なら正確には金子屋差入店になるみたいですね。語呂優先したんでしょうか。で、金沢には残念ながら個人商店はなかったのですが、金沢刑務所のホームページに「さしいれや」というリンクが貼ってあり、とぶと全国の刑務所や留置場に対応していると書いてありました。これで家族や知人がいつ逮捕されても安心です。
そこのHPには実際の料金や、利用するに当たってのQ&Aが書いてあるのですが、「高圧的な刑務官と話したくない」「担当が差し入れのルールをきちんと教えてくれない」など書いてあり、めちゃくちゃ書かれてるぞ公務員!と思ってみてました。面白いので皆さんも覗かれるのをお勧めします。

こういう情報を見てからこの映画を見たらまさにそういう事があって笑っちゃったのですが、予告でサスペンスと言っていたのはしっくりこないです。事件が起きてなぜか差し入れ店が解決するのかと思っていたのですがそんな訳ないですよね。ヒューマンドラマです。先に金沢に差し入れ店がなくて残念だな、と思ったのですが、この映画を見たらあんな近所から心無い嫌がらせを受けるなら「さしいれや」さんのように企業として勤めたほうが安全だなと思いました。植木鉢を割るのは犯罪だし、花に罪は絶対ないし(差入屋にも当然ないですが)、おくりびとの広末涼子の「けがらわしい」というセリフに共通する、無知蒙昧な職業差別が横行しているのが現実なのだろうな、と思います。

二つの大きなエピソードがあって、後半はまぁよくある話(フィクションでは)っちゃそうなんですけど、差入屋が絡むことでまた違った話になっていて良かったです。
サスペンスの言葉に期待していった分肩透かしを食らったので満点にはなりませんが(完全に広報の責任)なかなか面白かったので一話完結型の連続ドラマ化して欲しいです。

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ガゾーサ

1.5偽善を貫くアクリル板越しの欺瞞

2025年5月25日
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設定が好みだったのですが、、、想定されるシナリオという撒き餌をバラまき過ぎて、落ち着かないまま終わったという印象でした。

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うずまき

3.5かなり重たい社会派映画

2025年5月24日
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この映画で、刑務所や拘置所の収容者に、差し入れや面会の代行をする「差入屋」という商売を、初めて知った。
がちがちの社会派映画で、主人公がかかわる2つの殺人事件も重たく、映画全体として暗い。
丸山隆平は、主役として文句ない演技を披露。

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ファランドル

3.5全体に重た過ぎました

2025年5月24日
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序盤から中盤にかけて想像以上に内容が重た過ぎる上に話を詰め込み過ぎていて、観ているのがキツく、また分かり難かったです。
また、そのキツい内容の割には差入店に対する思いが描かれていないので、何でそんなに無理して差入店を続けているのかがイマイチ伝わって来なかったです。
終盤は感動的な方向へ振ってくれたので良かったですが、もう少し序盤に差入店に対する思いを描いてくれていれば入って行き易かったと思います。
また、キャスティングも演技力にバラツキがあり、改めて日本の俳優は層が薄いと思いました。

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alias

3.5“身内”という、それぞれの存在。

2025年5月24日
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まず一番に残しておきたい感情としては奥さんの忍耐強さにグッときたということです。どんな夫であっても、決して見捨てない。背中をさすってくれる。喝を入れてくれる。揺るがない愛の強さをもつ人です。

そんな奥さんに支えられて、前科者である夫は、社会の一員としてなんとか働けているのです。もともとこのお店を営んでいた叔父も居てくれてよかったです。叔父は、甥の悶々とした心を、そっと受け止めて、やさしい笑顔で包んでくれるような人です。かつての若い頃の自分と甥を重ねて見ているのかもしれません。親が俺にしてくれたように、自分も同じことをしようと、あの場所に招いたのかもしれません。

奥さんや叔父。身内ほど心強い存在はいないと思う。でも、身内に苦しめられて生きてきた者もいる。その状況から救い上げてくれているのは、自分ではなく、他人。終わった人生の者がこれからの人生を生きる者を救ったり。自分みたいにならないようにと一つの命を終わらせたり。色々な“思い”を見た気がしました。

金子差入店の前にはきれいな花鉢がいくつか飾られています。それを嫌がらせで割る者がいます。「誰だよ…」とブツブツ言いながら夫は片付けていました。エンドロールのあとに流れるシーンでは、夫自身がこの仕事を受け入れ、誇りを持ち、俺は間違ったことはしていない!という確固たるプライドを感じられました。



私たちがおかしいんじゃないの。世間がおかしいの。あなたがやってることは、すごいことなんだから。

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羊

4.0生き辛さと

2025年5月24日
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生き辛さと毒親問題がひとつの主軸、もうひとつが差入れにまつわる加害者の人権問題か。特に、毒親はいくつかのパターンを描いておりなかなかしんどい…
役者は主演の丸山を含めみななかなかの熱演。
いっぽうでテーマを描くための事件はいずれもいかにもそのためのセッティングのような案配でちょっと厳しい。特に北村匠海の役の造形はどうだろうか…
JKについても事件の内容に対してあの無垢さはいくらなんでもないのでは?観る方は「あんのこと」の河合優実と比べちゃうしさ…
おおかたにおいて邦画的な説明し過ぎ語り過ぎという悪弊は控えられていたが、岸谷五朗まわりはちょっと語り過多。もうちょっと観客を信頼してほしい。

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ぱんちょ

4.5タイトルなし(ネタバレ)

2025年5月24日
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りゃんひさ
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