「自虐的とも言えるくらいの愛に溢れたエール?」Broken Rage TaKCさんの映画レビュー(感想・評価)
自虐的とも言えるくらいの愛に溢れたエール?
敢えてあらゆるミームを廃し、自分の軸のみで構成してもここまで作品として形になる本作を拝見し改めて北野監督は凄いキャリアの持ち主だと感じた。
しかし監督自身がポイントでその存在価値に疑問を呈している様なシーンがあり、(俺がコマネチしても聞いてねぇだろ的なシーンやあえて自分のスタイルを誇張するシーン等)次世代に「固定概念を思い切り壊せ!思い切りありのままで生きろ!」とエールを送ってくれている様に見えた。
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