劇場公開日 2025年1月17日

サンセット・サンライズのレビュー・感想・評価

全205件中、41~60件目を表示

3.0しっかりした人間ドラマ

2025年1月31日
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鑑賞方法:映画館

笑える

難しい

幸せ

釣り好きの青年が移住したのは、震災の傷痕と空き家問題に悩む地方自治体。
予告ではコメディ映画かと思っていましたが、フタを開けたら思いのほかしっかりとした人間ドラマでした。もう少しコメディ要素多いほうが好みですがこの辺は個人の感性ですね。
釣りシーンやタコとの格闘シーンはすごかったです。魚は少し元気がなかった気もするけれど仕方ないかなw

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黄金竹光

4.0爽やかで、何か新しいことをしたくなった

2025年1月30日
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鑑賞方法:映画館

とにかくまずご飯が美味しそう!
田舎に住んで、綺麗な空気の中美味しいご飯を食べる生活をしたくなった

見た後爽やかな気持ちになったけど、それは登場人物全員が純粋で、まっすぐな気持ちを感じる場面が多いからかもな、と思った
祈る会のメンバーだったり、地元のおじいちゃんおばあちゃんだったり、

もちろん主人公も
主人公の姿を見て、何か新しいことをしたくなった

それは新しい経験で、何か今までにない気持ちを感じたいと思ったからだと思う

この映画は1人で映画館で観たが、実は今回初めて1人で映画館に行った。
まさに新しい経験であり、なんかちょうどいいなて思った笑

今覚えてる印象に残った言葉を書いて終わろうと思います
※ 覚えてないので、正確には違う言葉だろうけど、

・それを言われたら何が正解かどうすればいいか分からなくなる
共感できて印象に残った

・自分たちが「こんな田舎」て言ってたらダメでしょ
その通りだが、人は「こんな、、」と思ったり言ったりすることもあると思う。でもそうではなく前向きに、思ってもそこで終わらないようにしたいと思った

・東京の人がこっちきて何もすることがないように、私が東京に行っても何もすることはない
なんとなく気持ちがわかったし、自分次第だから頑張ろうとも思った

・この町に生まれなかっただけ
この町に生まれただけ、の反対の言葉として出てきたが
同じ人がいれば違う人もいるし、自分たちだけが全てではない、みたいなことを感じた

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ミツバチのタイツ

4.5良かったです☆

2025年1月30日
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鑑賞方法:映画館

クドカン作品は、キャラが立ち過ぎてしまって、逆にそれが面白くて人気になっているのですが、私は、そのマンネリ化に辟易してしまい、未だに彼の最高傑作は「ピンポン」だと思っていました。が、今回この作品を観て、「ピンポン」に近い位感動しました。震災、コロナという、暗いテーマに挑みつつ、過疎、空き家など、別の問題も織り交ぜ、そんな中での生身の人々の繊細な心の動きが、ユーモアを絡めて温かく描かれていて、
じわっと来るものかありました。クドカンさんの脚本の秀逸さはもちろんですが、菅田将暉さん、井上真央さんら演者さんの素晴らしさ、風景、食べ物等の美しさ、それらを支える音楽の素晴らしさもありました。今の時代、多くの人に観てもらいたい映画です。本当に良かったです。

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ちゃん

3.5優しい

2025年1月30日
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鑑賞方法:映画館

なんか色々と優しい感じだった。コロナ禍の頃を思い出した。なんだったんかなぁ。。あの異常な感じ。地方の方がコロナに敏感だったよねぇ。1人でただなんだかんだ。地震があってコロナ禍があって、色々な事があって、それでも楽しくやれれば良いよねぇ。
おがまいなく。
ちょっと、あまちゃんを思い出した。

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Keita

4.0背景に様々な社会問題を織り込んではいるものの、重苦しくはありません。肩の力を抜いて楽しめて、笑えて、泣ける一作です。

2025年1月30日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

「前科者」「正欲」「あゝ、荒野」の岸善幸監督が脚本家・宮藤官九郎とタッグを組み、岩手県一関市出身の小説家・楡周平の同名小説を映画化したヒューマンコメディ。
 菅田将暉が主演を務め、都会から宮城県南三陸に移住したサラリーマンが住民たちと織りなす交流を、コロナ禍、東日本大震災、地方の過疎化+空き家問題などの社会問題を盛り込みながらユーモアたっぷりに描きます。
 背景に様々な社会問題を織り込んではいるものの、重苦しくはありません。肩の力を抜いて楽しめて、笑えて、泣ける一作です。

●ストーリー
 新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。東京の大企業に勤める34歳の西尾晋作(菅田将暉)は、コロナ禍で在宅勤務が広がる中、インターネットで4LDK・家賃6万円、家具や家電も備わった一軒家を発見。心奪われ、すぐさま宮城県南三陸の湾岸部にある漁師町、宇田濱町に移住します。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめるこのの町で気楽な“お試し移住”をスタートします。
 大家の関野百香(井上真央)と一緒に暮らしている「父親」の関野章夫(中村雅俊)の世話になりつつ、コロナ禍で感染防止のための隔離生活として、2週間の外出禁止という大家の百香との約束を破って、仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々を過ごします。でも東京から来た〈よそ者〉の晋作に、町の人たちは気が気ではありませんでした。 一癖も二癖もある地元民の距離感ゼロの交流にとまどいます。
 また町のマドンナだった百香が、家族を失う前に新築していた自宅をよそ者に貸してしまったために、そのことから憶測が広がり、借主の晋作が百香が同棲しているのではないかとあらぬうわさが広がります。
 噂の発信源は、かつて百香に告白したものの見事に振られた独身男性4人ケン《倉部健介》(竹原ピストル)、タケ《高森武》(三宅健)、山城進⼀郎(山本浩司)、平畑耕作(好井まさお)たちで結成した通称「モモちゃんの幸せを祈る会」の面々。彼らはケンが経営する小料理屋に毎日集い、東京もんの情報収集からモモちゃんのその日の気分に至るまで、欠かすことなく共有したのでした。東京から来た“よそ者”の晋作が百香と距離を縮めるのに気が気でならなかったのです。
 一方勤務先の町役場から、空き家対策を任された百香でしたが、企画が思いつかず悩んでいました。そこに晋作から親しくしていた近所の老婆である村山重子(白川和子)が亡くなってしまい、空き家となってしまった自宅の活用法を持ちかけられます。
 この話を聞いた晋作の勤務先の社長である大津誠一郎(小日向文世)は、空き家活用を新規ビジネスとして捉え、晋作に宇田濱町の空き家対策をモデルにした全国展開の責任者を命じるのです。

 持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか地元と百香に溶け込んでいく晋作でしたが、その先にはまさかの人生が待っていたのです。

●解説
 舞台は。無類の釣り好きで、三度の飯にこだわりがあり、魚をおろし、調理する晋作にとってネットで見つけた月6万円、海を見下ろす家具家電付き一軒家がもたらす豊かさは無限でした。
 けれどもコロナ下で外出が自粛されていた2020年冬の終わりの状況が招かれざる者への監視の視線をより強めるのです。特に百香が勤務する町役場のコロナ対策は過剰でした。とにかく東京からやってきたよそ者と接触するだけで、懲戒の対象となり、自宅謹慎が命じられることになっていたのです。これは東北だけでなく、利根川を渡った茨城県の常総市あたりでも、公共施設の市外者の立ち入りを厳禁したり、はたまた温浴施設のサウナにマスクを着用して入るほど警戒ぶりだったのです。
 コロナという見えない怪物に対する恐怖感がこんなに凄かったという展開を見せつけられて、久々に記憶が蘇りました。
 こんな事情があるから、百香は東京もんに家を貸したことをひたすら隠そうとしたのです。しかし世間が狭い田舎では、チョットした異変でも、すぐ噂になります。夜な夜なついている、留守のはずの百香の自宅の明かり。そして百香の自宅から釣り具を方に出入りする不審人物。町の人は、百香に男ができたものとしてすぐに噂になったのです。
 都会からよそ者がやってくることさえ警戒されるのに、当時はそれに加えて、部外者がウィルスを運んでくるかもしれないという恐怖心が都会住みの連中からは想像もつかないほどの徹底ぶりをうんでいく様を、クドカンがギャクを交えて笑わせてくれます。

 一方空き家対策を阻んだのは、狭い町の中にある何でも平等を求める声です。空き家対策には賛成のものの、自分の所有する空き家に低い評価をつけられて、多額のリフォーム代が必要となる不公平にガマンできないという声が役場に殺到。一時は空き家対策が中止に追い込まれそうになるのです。
 このとき職員から出た否定的意見が、こんななんにもない町に、誰が住もうとするもんかというものでした。そして町の多数を占める高齢者の町民も、自分よりも遙かにそう思っているはずたというのです。その職員は、「田舎の年寄りはイメージでしか考えることができない」という痛烈な言い回しをします。なのでどんなに空き家対策の必要性を説いたところで、幾ら何を説明しても到底理解はしてくれないだろうと言うのです。田舎の閉塞性は固定観念やイメージによるものだと切り込み、クドカン脚本の鋭い指摘です。
 一方空き家対策を進めようとしている晋作の勤務先の会社では、このような報告を聞いて、田舎の人間は自分たちがいくら手を尽くしてお膳立てして上げても、「してもらうのが当然という」ことが当たり前になっていて、こちらの言い分を聞いてくれないと失望感を漂わせるのでした。
 地方振興における都市と地方の過疎地との意識に大きなギャップがあることを浮き上がる展開でした。

 それでも、物語は地元民が見落とす地方の良さが、マッチングで強く響く層がいることを示していきます。やはり原作者が岩手県出身であり、監督は山形県出身であり、脚本家が宮城県出身であるという東北を愛し、精通する布陣の存在が大きいと思います。
 その一つが食の多様性。ネズミザメの心臓の刺し身や菊芋、メカジキの背びれの塩焼き、宮城版の芋煮など、その鮮度から都会には流通しない海の幸、山の幸がこれでもかと登場します。
 ネズミザメの心臓を足るときの菅田将暉が目を見張る表情は、演技ではなく本当に美味しかったのでしょう

 どんな役柄も臨機応変に演じてみせるその菅田ですが、今回のような快活でまっすぐなキャラクターは特にぴったりです。周囲に振り回されたり、逆に引っ張っていったりする姿は、ユーモアあふれるクドカン脚本にも見事にはまっていました。それは、他のキャストもしかりです。
 ただ、明るいトーンで進む中でも時折、震災の影が見え隠れはします。特に地元でアイドル的な扱いを受ける百香であるのに、東日本大震災で受けた彼女の傷を見守るしかできないコミュニティーのはがゆさにも触れられていました。震災への言及は数少ない言葉だけ。重くならず、お涙頂戴に持っていこうとしないところが本作のいいところ。あくまで穏やかな海の風景から地方の未来をどうするかを問いかける作品だったのです。
そして物語が一つの山場を迎えた時、ある人物が吐露する震災への思いにハッとさせられました。今を生きる人々への温かいメッセージを込めた、最終盤への持って行き方もよかったです。クライマックスの美しい光景も忘れがたかったです。

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流山の小地蔵

3.5爽やかな風が流れるような映画でした。

2025年1月30日
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釣りが好きで三陸で暮らす事になった男性の話です。

そこに震災やコロナの話が混じってくるのですが、菅田将暉さんの好感度で見せる映画ですね。

140分と長めの映画だけど、飽きる事なく見れました。

しかし守る会メンバーの口の悪さとか、社長の無神経さ、唐突な話の終わらせ方など受け入れられない所が色々有りました。
特に熊はないよなぁ〜…

菅田将暉さんも井上真央さんも元から魚を捌けたのかな?この映画のために練習したとしたら井上真央さんの魚捌きは凄いですね。

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MACKY

3.5『どうでもいい』って思う時はありますよね

2025年1月30日
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笑える

悲しい

震災・コロナと時の事象の流れを横軸に、過疎の村を舞台に東北人、東京人との対比で心情を捉えた点は興味深かったです。良きせぬ事や寿命で家族を失った事を重く感じながら、自分の将来の思いと過去の思いとの間でのしがらみに『どうでもいい』という表現はわかるような気がしました。

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あにゃい

5.0素晴らしい映画!!

2025年1月30日
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泣ける

笑える

楽しい

・ストーリー、風景、配役、どれも素晴らしいです。
・菅田将暉、井上真央が素晴らしい!!
・都会の若者と田舎の方々がお互いに尊敬し合って共に成長していく様が心に染みます。
・人は自分が最優先で生きていく、人それぞれ自分の生きたいように生きたらいい、その中で適度な距離を持って人と関わっていく、いろいろと考えさせられる笑いあり、涙あり、胸キュンありの素晴らしい映画でした。
※岸監督が凄いのか?クドカンが凄いのか?本当に素晴らしい映画でした。

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ノリスケ

3.5朝ドラのダイジェスト

2025年1月30日
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鑑賞方法:映画館

「何でヒロイン井上真央なの?」
って思って見てたのに
だんだんどんどんぐんぐん可愛くなって
「井上真央で大正解!」ってなるから見たほうがいい。

なんか登場人物に感情移入できなかったり
行動や言動に一貫性がなかったり
リールのドラグ締め過ぎで
絶対ライン切られるだろと思ったりするけど

菅田将暉の「うまっ!」と
池脇千鶴の怪演で全部どうでも良くなる。

感想はタイトル通りです。

竹原ピストル声デカいから気をつけて。
あとは2日連続で中村雅史の歌を聴くことになるとはね。
ジジイの役がハマるからスクリーンでたくさん見かけそう。
みなさんゆうひが丘の総理大臣って知ってますか?

それではハバナイスムービー!

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きーろ

3.5宮藤官九郎の脚本にしては、伏線も仕掛けもないけど、淡々としていて沁...

2025年1月29日
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宮藤官九郎の脚本にしては、伏線も仕掛けもないけど、淡々としていて沁みた。原作は別でオリジナル脚本ではなかったからか。

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mos-a

4.0過疎の問題を丁寧に描いた良作

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

コロナになり始めの地方の方の都心に住む人への偏見、懐かしいですね、、
コロナも最近の話なのに、すっかり過去の事だなあ。

空き家をリフォームして貸し出す事業、エアビーの事?

過疎化地域の住民の気持ちが様々に描かれて、考え直す機会になりそう。

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ゆうすい

5.0宮城に引っ越したくなった

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

三陸の魚はうめえど!
冒頭では胃袋持ってかれる!!
ホヤ大好きなんだもん!!
けっ!
芋煮会で涙するおじさん完成😭

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サジタリウス

3.0社会のシステムやビジネスでは人は救えない、人は人しか救えないということなのか。だったらもっとそこを明確にメッセージすべきじゃないか?

2025年1月29日
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まず言うべきは「映画としては相当面白い」ということ。2時間をはるかに超える長編でありながら脚本も演出も実にキチンとしており最後までたるむことなくみせる。
ダイヤモンドプリンセス号の騒動のあたりだから2020年の春先ということになるのだろう。南三陸の町に釣り好きの菅田将暉演ずる西尾青年が家を借りるところから話は始まる。最初のうちは彼と、貸主である井上真央演ずる関野百香、そして周辺の人々のドタバタがユーモラスに描かれるのだが、やがて震災の復興はなかなか進まず過疎化が進む→コロナ禍によってリモート勤務が増える→都会から空き家を借りて住もうという需要が出てくるかも。という三題噺からビジネス周りにストーリーが収れんされキナ臭くなってくる。
ここからがかなり不快。まず西尾青年の勤務する会社社長(小日向文世)は、南三陸までやってきて、出された刺し身の説明も聞かないし、箸をつけようともしない。失礼極まりない人物です。西尾のプロジェクトのメンバーも土地の人や立場について理解不足というか理解する気がない。これは既視感があり昨年の「悪は存在しない」に登場する開発業者とそっくりなんですね。
東京の彼らと、地元メンバーの対立というか意識のズレは、芋煮会の場面で頂点に達します。さらに西尾と百香をくっつけることしか考えていない、はっきり言って色ボケの職場同僚(すっかり面変りしてしまったが池脇千鶴なんですかね)介在することでさらに場面は不快になる。お芝居とわかっていてもなかなか最近ではここまで不快な映画シーンはなかった。
西尾にしたところで、だからといって、百香に結婚を申し込むか?あなたは十分に彼女の体験したことや思いを受け止めていけるほどの会話や共通経験を積み重ねてきているのか?そこに疑問を感じました。
映画の最後で、時間は一気に進み、2024年あたりになったようです。恐らく、空き家プロジェクトは挫折して中止になっているのでしょう。コストからみてもスピードからみてもビジネスとしては合わないから。南三陸からしてみればハシゴは外されてしまっているのです。
たから恐らくは西尾青年は最後、個人として決着をつける道を選んだ。一見、ハッピーエンドです。でも本当にそれで良かったのでしょうか?
最初の話に戻るとこの映画の製作者たちはかなり優秀です。だからこんな批判は想定していたはず。何か他に言いたいことがあったんでしょう?

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あんちゃん

4.5ほや

2025年1月29日
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ぽっちゃり菅田将暉さんも中々可愛い。

コロナ禍
ハナマスク、話す時マスク外しちゃう人、いたなー

三陸の色々美味しそうな物が沢山で行きたくなります
熊はちょいうーむでしたが笑えた

ほや、食べたことないな
食べてみたい

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M U

4.0今年観るべき1本

2025年1月29日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

震災、コロナ、過疎を
題材に、地元民と東京から来た
ビジネスマン達との
せめぎ合いが熱く描かれていて
楽しめました。
一部過剰な演出が
あったのは残念ですが、
原作の小説も読んで
見たくなりました。

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のぶきち

5.0前を向く事の大切さと忘れてはいけない過去を描いた邦画

2025年1月28日
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泣ける

笑える

楽しい

非常に面白かったです。

自分が邦画に求めていた人情味、人との優しい繋がり、邦画ならではのユーモアが詰まっている映画でとても引き込まれました。

田舎ならではの人との距離感や人の親切心、反して都市部への偏見などが非常にうまく描かれていて それに戸惑いながらも順応していく主人公とキャラクターのやり取りが見ていて気持ちが良かったです。

また地方創生や震災という難しいテーマを描かれていました。

残された者は過去の整理を進めていかなければいけないがそこに宿っていた過去の思い出も捨てるのか、という葛藤が本当によく描かれていて心が震わされました。

前を向いて歩いていかないといけないが
決して忘れてはいけない過去もあるよな

これを思い知らされた映画でした。

本当に凄くいい映画だと思うので是非たくさんの人に見ていただきたい作品です。

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夏みかん

5.0良かった

2025年1月28日
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鑑賞方法:映画館

被災地や被災者を題材とした映画となると少し身構えてしまうところ、クドカン独特の笑いが散りばめられていたり泣けてきたり。コロナ流行初期ってあんな感じだったなと思い出した。深刻な社会問題もちょっと笑える脚本にしてしまうところが本当に上手いと思う。最後の波の音が染み入った。

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Olivia

4.0味のある作品

2025年1月27日
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ほっこりします
何よりも食事がおいしそう
料理で距離感も縮めてるし

しかし町長にはびっくりしたなー笑

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あひゆわ

3.0不快感がよぎるのは監督のせいなのか脚本家のせいなのか

2025年1月27日
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泣ける

知的

やたら好戦的な守る会の連中(特に三宅・竹原)ががなる度に不快だった。(芝居であろうと)ああいう人種が嫌いだからもう仕方ない。
池脇千鶴の演ずる役も、なんか鬱陶しくて捻くれてて好きになれなかった。そのあたりの撮り方というか演出が、かなり肌に合わないところは有った。それは監督が悪いのか脚本家が悪いのか、はたして。
ちなみにクドカン作品は基本的に苦手。

冒頭のコロナ初期の描写は、今になってみると眉をひそめる程だが、あの当時ならそんなもんかなとも思った。

出演者ではやはり井上真央が綺麗だった。あとはそれほど印象的でなかったのが残念。

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フクメン

4.0東北の良さと井上真央が良かった‼️

2025年1月27日
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泣ける

幸せ

萌える

井上真央のハニカミがめちゃ⤴️⤴️良かった‼️良い歳の取り方をしているな〰️既婚者(配偶者と子供二人を津波で無くしているいわゆる未亡人 36)でも、僕もひかれるな〰️と思いました 地方創生が叫ばれて久しいが、一向に進まない… 石破よ頑張ってくれ

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ろくさん