366日のレビュー・感想・評価
全86件中、1~20件目を表示
結末がアレだからさらに切なさアップ。
あの結末に納得いかない人多数いそう。
私はこの映画評価高いです。
この作品見た時、愛だなって感じた。
だって3人ともお互いがお互いを思い合ってる。
人間味のある自分勝手な行動をしてしまうのも、
理由が愛だった。
子供と子供時代の対比もいいな。
切なくて最高。
途中からずっと泣いていました。
365日の全部でも足りない、その想い
本作ではモチーフになっているMD(ミニディスク)は、1992年に新発売されたあと、いわゆるデジタルオーディオ機器の旗手として大流行しましたけれども、市井で見かけなくなって久しいと思っていました。
しかし、その生産終了は以外と新しく、今年(2025年)になってからのようですGoogle・AIざっくり検索)。
そのMDは、もう今日日(び)では「過去の遺物」になってしまったかのようですが、発売の当初は、アナログ録音のカセットテープに変わるデジタル録音の媒体として音質の優位性や、曲の頭出しが簡単にできるなどの利便性、MOやコンパクトディスク(CD)よりもコンパクトで携帯の便利性がもてはやされて、発売から瞬く間に一世を風靡したことを、評論子もよく覚えています。
同じくやり取りをするにしても、今日日のIC系レコーダーのように、メールに添付してデータでやり取りするのではなく、MD という(物理的な)「モノ」の受け渡しができるというのも、それはそれなりに味があり、本作ではそれがモチーフとしても活かされているんじゃないかとも思います。
物理的に受け渡しをするためには、偶然か意図的かは別として、必ずしも二人が物理的に同じ空間に居合わせなければならない訳ですから。
不知の病を得てしまったと思い込み、美海への思慕を断ち切ろうとする湊と、美海の思慕が湊に向いていることを知りながらも、敢えて美海への思慕を募らせる琉晴―。
そして、今度は自分が病―おそらくは死に至る病を得てしまった美海のその思慕は、愛児・陽(ひなた)という親子二代を経て、初めて湊に届けられる―本作のタイトルは、美海のその思慕は、365日の全部を費やしても伝えきれないとの謂(いい)なのだとも、評論子は思います。
本作の「元ネタ」となっているというHYの楽曲「恋をして」の曲想そのままのラブ・ストーリーとしては、なかなかの佳作ともいえると、評論子は思います。
『好きなもの忘れちゃいかんよ』
ひさしぶりに恋愛系の映画で泣いた
この選択を批判しているレビューの人もいるが
このような選択をした人も
現実でももちろん存在しているとおもう。
お互いが愛しているからこその
相手を思っての選択。
主演の2人の表情はもちろん、
曲でストーリーがグッとはいってくる。
偽った格好のついた恋愛なんかより
ただまっすぐに自分の気持ちに正直な恋愛に
勝るものはないと感じた
余韻がすごくて曲聴くたびに滝涙
恋愛、結婚はタイミングとよく言うけど
ほんとそうだなぁ。
名曲がこんなに凡作なんて
邦画のヒット・ブランドの一つ、名曲モチーフ。
今回の名曲は沖縄出身のバンド“HY”の同名楽曲『366日』。音楽に疎い私でも聴けば、あ~知ってる。
この手のジャンルは楽曲からどうヘンに想像膨らませたか分からんが、歌は名曲なのに作品はベタな悲恋モノばかり。
しかし本作は興行収入25億円のロングランヒットとなり、そんなにいいのか…?
で、見てみたんだけど、別にこれまでの同類いのと代わり映えないじゃん。
沖縄。高校時代に出会った先輩の湊と後輩の美海。趣味の音楽を通じて惹かれ合う。
湊が卒業式の日に告白し、付き合う事に。
母親を亡くして以来夢の音楽の道を諦めていた湊だが、美海の応援で夢に向かって上京。美海も卒業し、夢の通訳の為に上京。
晴れてカップルとして夢に向かって満ち足りた日々が続いていたが、ある日突然湊が別れを告げる。
沖縄に戻った失意の美海を支えたのは、幼馴染みの琉晴。湊の子を妊娠していた美海を受け入れ、結婚を決める。
新たな人生を歩み始めたと思った時、湊も突然沖縄に戻り…。
好き合った男女が付き合って、別れて。
突然別れを告げられて。
幼馴染みの想いに応えて。
未練がましく突然現れて。
沖縄や東京。10年以上に及ぶ愛の遍歴。
何かいつぞや見たリアルカップルとなった菅田将暉&小松菜奈の『糸』と似たり寄ったり。
湊が突然別れを告げた理由も察し付く。病気で心配掛けられないからと一方的に別れを告げ、何年か経ってまた会いに行くなんてメチャ自己チュー&未練がましい。
琉晴を選んで大正解。美海の父親から「娘をよろしく」と言われ、「俺の方こそ幸せです」と言う何て好青年!
幸せは長くは続かず、美海も病に。W難病モノかい!
成長した娘が本当の父親に会いに行く。そこで知る本当の想い…と、ベタな感涙美談を謳う。
これが男性主人公だったら現在の妻や暮らしや幸せを捨てて元カノ=ヒロインをもう一度選ぶというバカな事をするだろうが、どうやら美海は堅実な選択をしたようで。湊との間に出来た娘と夫/父親になってくれた琉晴との短い人生を全うし、湊への想いは胸の中に。
このラストはそう悪くなく、沖縄の美しい風景と上白石萌歌の魅力は良かった。
だけど、それだけ…。作品の方は…。
名曲映画化は凡作に。例外に漏れず。
改めて『366日』を聴いたが、いい曲だ。
この曲からベタな恋愛、別れ、妊娠、難病、秘めたる想い、お涙頂戴しか想像膨らませられない作り手は何処のどいつだ?…と思ったら、
監督は私の苦手な新城毅彦であった。
とある小さな不運な2人の、大きな愛と幸せな人生の物語
人を想う喜び痛み、そして想っているがゆえの空回りや失敗など、1人1人のキャラクターがしっかり1人の人間として生きていて、ものすごく切なかったけど、終わった時には優しい光に包まれたような気持ちになる温かい作品だった。
1番象徴的だったのは、美海から湊に宛てられて、12年越しに届いたMDのシーン。本当に胸が痛くなった。内容を聴いて、『366日』ってこういうことだったんだって思ったし、美海の「恋をして、誰かを好きになるって、とっても素敵なことなんだよ」という言葉の全貌ががここで明かされたように感じた。また、話している時の美海の表情や声色に爽やかさを感じさせるのが、一層切なかった。美海の湊へのMDがやっぱり好き。付き合ってた頃の美海の、湊大好きオーラ全開のかわいすぎる笑顔とか声のトーンとかずっと頭に残ってて、それにメッセージ入れてる時の美海の表情や声色の爽やかさが加わると、何回観ても目頭が熱くなる。メッセージの内容は言わずもがな。内容良くないと感動なんてしようがないからね。そしてそれにつけられた「あなたを愛していました。365日じゃ足りないくらい。」というタイトルがズルい。元々渡したくて渡せなかったMDに新しいメッセージとタイトルを上書きしてて、且つその痕跡が残ってて、元々つけられてたタイトルが、「あなたを愛しています。365日じゃ足りないくらい。」だったのがわかるのが本当にズルい。
大好きだった、愛していた湊と同じビーチで再会していた時、一瞬足が動きかけるけど、湊と通じ合って、その想いを堪えて飲み込んで、何も言わずにすれ違ったのが本当に切なくて美しい。そしてそれを表現する美海のあの時の表情が良すぎる。確実に想っていたことがすごく伝わってくる。
湊との思い出と結婚式前日に会っていたあの時を懐古しながら目を閉じて涙を流すシーンが良すぎる。あれだけ湊が大好きだったからこそ、最期あの曲とともにその思い出を懐古してたはずだし。それが美海にとっての大切な人生の宝物なんだと思うと。
東京に行くって聞いた瞬間の美海の「え、会えなくなるじゃん。。」っていう表情とか、それを押し殺して湊の夢を後押しする言葉を掛けるところとか大好き。想いが滲み出てて。
日曜日の萌歌さんの弾き語りインスタライブを観た上で劇場で『366日』を改めて観ると、「プール」が美海と湊の付き合ってた頃の曲に感じる。穏やかな空気感で、お互いがその瞬間を何より幸せに感じていて、刹那的な美しさを感じるところが。
湊と琉晴は美海のことが好きだからこそ失敗してしまう部分もあったけど、そういったところも人間味をすごく感じる部分で辛かったけど象徴的だったし、それを全て優しく包み込む美海の姿も印象的だった。
玉城美海というキャラクターは、心の底から人を想えるひたむきさと、自分も周りも照らせる優しさや明るさを持っている無邪気でかわいくて魅力に溢れた人で演じた上白石萌歌さんと近いところがあるように感じた。また美海の目は、恋をして幸せな時は真っ直ぐでキラキラした目で、挫折と失恋を経験した時期は哀しくて儚い目で、母になってからは全て包み込むような優しい目で、生きる時代によって眼差しがしっかり違ったのも印象的だった。美海が36歳にして死期が近い病気なのが切なさを増していたけど、だからこそよりこの世界を生きる人たちの美しさが描かれていたし、萌歌さんが仰っていた通り、萌歌さんは正しく、美海の人生を生ききっていたと思う。
主題歌の「恋をして」は湊の目線の曲だと思って聴いていたけど、この作品を噛み締めて噛み締めてそしてこの曲を改めて聴くと、美海の人生讚歌のようにも感じてきて、上白石萌歌さんがこの曲を自分は美海の目線の曲だと思っていたという意味がわかった気がして、同じ目線で聴けているのかもと思えた。
本当に心に刺さるし、物語、キャストの演技、ロケーション、音楽、全部最高な名作だから、本当にすべての人に届いてほしい。
タイトルなし(ネタバレ)
LAに行く飛行機の中で視聴🎥
渡したMDの曲が世代好きで、
ほっこりしました☺️
ただ、男の人が病気になった後に
女の人も病気になるっていうのが
そんなことあるのかな
タイミングがよすぎなと
思ってしまいました...
めちゃくちゃ泣いた
映画366日を見て思うこと
・湊から一方的に別れを告げられる。いつだってそう。「付き合う」を続けるのは両者の意思がないと成立しなくて、どちらか一方が拒否したらこっちは諦めて受け入れるしかない。
結婚と違って正式な公的手続きをしなくて、簡単に「当たり前」が突然終わる。「当たり前」じゃなくなる怖さがある。
・忘れる努力をしたっていい。
別れてすぐのときは余裕もなくて、泣いてしまうことも多いけど、時間が解決してくれる。
それでも時が経っても忘れられない記憶の欠片があって、
それを大切にすることもいいけれど、それを物置のの隅に追いやるって決意を決めたっていい。
前に進むために自分がした決断を後悔しなければ、満足できればなんだっていいじゃないか
・一番好きになった人がすべてじゃない。
人生はタイミング。一度すれ違ってしまった二人は、どんなに愛していても戻れないこともある。
すれ違った先で見つけた幸せはまたもっと大切なものだから。
沖縄・海と空・HYの歌声〜ヒーリング効果有り。
泣ける映画と言うのが苦手。
映画で泣きたく無い。
したいのは感動です。
その点で、病気で人が死ぬ、
そのことでは、ほとんど泣きません。
一番重要な事、
☆☆☆
美海の妊娠。
☆☆☆
湊の白血病の発症と闘病。
そんな2人の一大事をお互いに告げない・・・
そんな関係を【愛】と言えますか?
【愛だって生活】ではありませんか?
美海を取り巻く人に【お金】の苦労は一切ありません。
認知もしてないなら、ヒマリは私生児と言うことになります。
幼なじみの琉晴とすぐに結婚しない選択は、まあ良かったけれど、
美海の両親の庇護と援助で最低でも一年以上生活を支えて貰った
のでしょう。
貧しい普通の女の子なら【赤ちゃんがポスト】に、置いてきますよ。
東京での湊と生活するマンションは、カラス張りのカフェくらいの
スペースがあります。
湊って、お母さんが高校の時に亡くなって、おばあちゃんが大学の学費を
出せると思いますか?
美海だって妊娠後期に大学を卒業している。
普通、中退するんじゃないでしょうか?
それから、
美しい沖縄の景観。
みんな景勝地点をロケして編集してますよね。
実際には生活圏から浜辺まで1時間とかの移動時間がある筈。
海辺と並行して走る一本道を流晴のバイクに美海を乗せて走る
美しいシーン。
ここだってどれだけ離れた地域で撮影してることやら?
なあんて言ったら、周辺の県を跨いで大移動したりしてるから、
沖縄限定なんだから、文句いう筋合いで無いですね。
大体に病気に罹りすぎ‼️
湊のヘタレぶりに対して、
琉晴の優しさや大きさは、やはり良かった。
美海は早死には気の毒だけど、
幸せ者だと思います。
涙がでなかった、、
恋愛映画はほとんど見ません。周りから感動するから見て!と言われ、楽しみにして(泣いてもいいようにハンカチも準備して)彼氏と映画館へ行きました。最初の方は、まぁよくある恋愛物って感じでした。高校生の時に、湊と美海がバッタリ海で出会って、美海がサーターアンダギー美味しいからと言って、湊にあげてる場面で、ほぼ初対面の人からもらったものを食べるかな?と少し疑問を持ちました。また、湊と美海が手紙交換をし初めて、デートをしていて仲良しになっていたので、いつのまに?!となりました。展開が早すぎました。それから、湊が大学生の時(美海がまだ沖縄にいる時)、湊の描写は全く描かれていませんでしたが、2年間も美海と会えてないし、大学生で出会いも多いはず、サークルもしてるし、新しく気になる子など出てきてもおかしくないのではと思いました。また、美海が上京してきて、同棲していますが、大学生で収入が安定してないのに、お家が豪華すぎないか?と思いました。東京に住んでいるだろうから高いはず。少し、現実離れしてるなと思いました。次に、レストランで湊と美海が食事をしている場面(後に湊が病気について美海に話そうとしてたけどやめたとわかる場面)で、気になった点は、撮影ミスなのか、ご飯を食べている時に、湊が肘をついていたのはすごく気になりました。映画終わって彼氏に言ったら、彼氏も「それ気になった」と言ってました。彼氏は、美海が「美味しい!」って言って、食べてる場面も食べ方がわざとらしすぎると言ってました笑(私は映画だからと分かりやすくするためだろうと、そこについては特に気にはならなかったです)次に、私が、1番この映画の中でイライラした場面です。湊が病気が発覚し、美海に別れを告げる場面。2人は付き合って、3年以上は経っていると思います。美海も同棲もしていたし、結婚も考えていたかもしれません。そこで、急に「嫌いになったから別れよう」はあまりにも酷だと思いました。湊の病気によって、美海の人生や夢を壊してしまうという考えについては理解できます。ですが、前触れもなく急に「嫌いになった」は、自分勝手だなと思いました。もう少しマシな理由を考えてほしかったです。最終的にに、美海のことを思って別れたと良いように描かれていますが、大好きである人から突如として、別れを告げられるのはだいぶきつく、美海のことを考えられてないように感じました。結局、湊自身が苦しくならないように逃げたように見えました。病気と美海に言ってしまったら、美海は全てを犠牲にしてしまうだろうというのは、あくまで湊の想像にすぎず、別れるではなく、距離を置くという選択でも良かったのでは?と思いました。私だったら、意味不明な理由で別れを告げられた湊との思い出の物は全て捨てます笑 次に、美海の夢についてです。通訳が昔からの夢という場面では、幼少期などの前段階で取り入れるべき点だったのではと思いました。また、美海の仕事がなかなか見つからず、通訳の仕事じゃなくてもと美海が半端諦めて、そのことを湊に言ったら、「ほんとにいいの?ずっと美海がしたいって言ってたじゃん!」と強くしつこく言ってた部分には、対等なパートナーというよりも、高圧的な印象を受けました。パートナーであれば、もう少し親身に相談に乗ることなどがあると思いました。一方で、美海が妊娠を湊に伝えることができなかったのは理解できました。美海が実家に帰り、妊娠を親に伝えるシーンで、なぜ琉晴も紛れて一緒にいるんだ?と思いました笑 そこで、急に「俺の子です!」って言うから、彼氏と2人で目合わせて首傾げました笑(たぶん美海が親に責められているところを見られたくなかったのかなと思ったりするけど、それでも俺の子ですっていうか??と思いました笑笑)ここまでの時点で、湊にはイライラしかしていません。湊が沖縄に帰ったきて、結婚式をしていることを知り、バスに乗って帰る場面で急に降りたので、私は「このまま琉晴と美海の結婚式に突入するのでは?!やめろよ?みなと??」とドキドキしていました笑 ここで、見守るという選択をした湊には賞賛しました。なぜ、ひまりが湊に手を振っていたのかは謎ですが。また、全てを通してみて、美海がほぼお化粧をしてなかったことも疑問でした。高校生の頃してないのはわかりますが、大学生になったらそろそろしてもいい頃じゃ?と思って見守っていましたが、まさかの結婚式までしてないという不思議な点でした。少し素朴感をだしすぎ。結婚式前日に湊にメッセージを残すことにも疑問でした。旦那さんいるのにまだ引きずってんの?と思いました。琉晴があまりに可哀想すぎる。また、美海が病気で、もうあまり長くないことを悟り、本当の家族と過ごしたがいいと言って、ひまりを1人で東京に行かせるのはどうなのか?と思いました。お母さんが病気で長くないことで、すでにショック①なのに、実は琉晴が本当のお父さんではないというダブルパンチ。子どもなのに一気にきつい現実を教えるなと思いました。耐えられないと思います。それと、ひまりの幼馴染のこたろうが「心配で付いてきちゃった」と言ってましたが、過保護すぎねぇか?と思いましました笑 一歩間違えれば、ストーカーになるぞと思いました。それから、美海と琉晴が昔からしていた鼻をつまむ場面を、なぜ、ひまりとこたろうもしてるんやろかとちょっと思いました笑 ただただ琉晴が幸せになって欲しいと心から願うばかりです。最愛の人が亡くなりそうになっている時でさえ、湊のことを頭の隅に置いていて、なおかつテープを本人に渡してほしいなど良い人すぎるよ展優勝です。美海はもう結婚してるんだから、湊との思い出など全部捨ててしまえよ!と思いました。もっと性格が悪い人が出てきてもいいのでは?と思いました。期待していた分、ちょっと残念でした。この作品のMVPは、琉晴です。長文失礼しました。
リュウセイがいいやつすぎる。
高校時代付き合って、東京に行っても関係は続くが、突然別れることになり…みたいな話。
まぁ。よくある話ではある。
ミナトがどうしても好きになれなくて、病気でもなんでもそれを言わずに別れを告げるのはカッコつけてるだけで、相手のこと全く考えてないと思ったりする。
結局は自分が招いた結末でしかなく、あぁって感じですかね。
リュウセイと云うキャラクターがこの作品の良心で、すごくいいやつで良かった。
大学生活の2人が同棲してる部屋。東京であの部屋は無いわ。作り手のセンス疑う。
それでもなんだかんだ、うるっと来た。ただ最初の1時間程が絶望的につまらない…
楽しく観れましたが
少し物足りなさを感じました。
病気は結果的に治るし、もっと向き合っても良かったかなと思いました。
先輩も良い男だけどなんか切ない気持ちに。
365日じゃ足りないくらい愛しているなら
もっと違うストーリー展開もあったのかなあと。
うん
流晴はギリ好きです。
それ以外が無理すぎてダメでした。
とにかくキャラに対して本当にうわぁってなっちゃいます。
キャラの行動につっこみどころというか???ってなるところが終盤でも多かったです。
良いところは当たり前ですが歌は良かったです。
あと演じてる役者さんの演技が悪いとかはなかったと思います。
ただ泣いてる人は多かったので、合う人には合うのかもしれません。
なので見てみたいと思ってる人はお金あるなら見てみた方がいいと思います。
泣いた人は映画館の雰囲気で泣いた以外でどんなところが泣けたのか教えていただけると嬉しいです。
上白石萌歌さんはとても魅力的
悪くはなかった。
上白石萌歌さんは、とても魅力的だった。
でも、美化しているけれど物語の主役はクズ男で共感し難い。
また、若くして死んでしまうらしい上白石萌歌さんの病については、一切の説明が省略されているなど、お話しとして重要な部分に説明不十分な点があって、入り込めなかったかな。
私の心の中に、長く残ってくれる感覚の物語ではない気がした。
見る価値なし
元カレ元カノに未練たらたらのクソ
「みなと」という男は子供を作る気もないのに避妊をしないで子供をつくって自分が脊髄性白血病だという事を切り出さずに別れたクソ男、結局病気治って自分可愛さに未練引き下げてまた会おうとするし
「みう」は別れてから娘の名前をひだまりをくれたのはあなただよという意味を込めて娘の名前をひまりにして
子供と自分を抱えてくれた「りゅうせい」は置いといてその人との結婚式の前日に未練たらたらの録音テープを撮る始末。子供その録音テープ聴いちまってるし。
「りゅうせい」という旦那が全て背負って損な役回りをして、もっといい人がいるだろうになんでこんな損な立場になるんだろうなと辛すぎた。
ただ「りゅうせい」の悪い点として子供の気持ちを考えもしないで母親が死ぬかもというタイミングで自分が本当の父親じゃない事を告げて遺伝子だけ共有した男に合わせに旅立たせるのは無いなと思った。
とりあえず駄作も駄作。どこに感動するところがあるんだ、クソを引き下げたクソ映画だった。
切なく、見る価値ありですね
沖縄の海と自然が美しく優しい人に触れられ心温まる良い映画でした。この曲366日をCMで歌っていた上白石萌歌さんが主役で、HYのオフィシャルPVに出ていた溝端淳平さんも出演しているため期待し過ぎてました。この曲をモチーフにして、タイトルも同じにするのであれば、HYの曲をもっとたっぷりでも良かったかなと思います。映画を観た後、もう一度曲を聴き直しましたが、この曲を湊目線か、美海目線かで、感じ方ずいぶん変わり、最後に音量上げ気味でエンドロールにして欲しかった。上白石萌歌さんが歌う366日が入ってても良かったかもしれません。
湊は、なぜ美海に別れを告げなければいけなかったか、最後まで美海は知ることがなく旅立っていく。望月香澄が知っていて、恋敵だけど美海に告白したりするキーマンになるのかと思っていました。美人だけど、どこか裏がありそうな役にはうってつけの玉城リナさんを器用していながら、もったいなかった。湊は美海を思い苦労かけまいと別れを告げる。美海は湊を思い、生き、人生を昇華してゆく。美海は琉晴を思い、最期一緒に居たいと心の奥にある想いを押しつぶして、献身的な愛に応える。
切なく良い物語なのですが、観ている側の感情をもっと昂らせるようなもうひとつ心に訴えかけるような盛り上がりが欲しかったです。
でも、また改めてこの曲が好きになりました。
タイトルなし(ネタバレ)
キャラクターみんなが辛い映画
最初は退屈に感じたけど後にいくにつれて良かった。
痺れポイントとしては、
・病気と知った後、久しぶり2人でご飯を食べた時の、湊が美海を見つめる優しい目 何も知らずに無邪気な笑顔を見せる美海
・別れを決めるまでの湊視点のシーン
冷たいことを言い家を出た後、1人待ちを歩くとき
朝方家に帰って美海を見つめる表情
別れを告げて頭を下げた時の表情
366のDMを受け取らず別れた後の表情
私の痺れシーン全て湊視点のものでした
湊が作った曲が、HYの代表曲である366日だったらいいなと思った 私のお勉強不足で最後の曲は知らなかったので、
毎度のこと私が同じ状況になったらどうするのだろうと考えました。
相手のことを本当に想い、大切にしてたら、私も湊と同じことをする気がしました。大切な人には幸せになって欲しいですよね。彼氏いないけど
わたし湊みたいな男の人タイプです
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