366日のレビュー・感想・評価
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湊がひたすら切ない
あの時話していれば、相談していれば
少しでもタイミングがズレていたら違う未来が、幸せが待っていたかもしれないのに、と一つ一つのボタンの掛け違いでこんなにも変わってしまうんだととても切なくて悲しくなりました。
本気で好きでも、愛していても、それだけではどうにもならないこともある。
赤楚さん演じる湊は、セリフも少なく感情をあまり表に出すタイプの役ではないのでほとんど表情だけで気持ちを表していました。自分を押し殺して一人で溜め込んで相手の幸せのために全てを受け入れて見守る…最後までそれを徹底していて、すごいと思いました。一つ一つの表情から伝わる感情が素晴らしかったです。
湊とお母さんのシーンから湊の独白、終盤の2曲のシーンとずっと涙が止まりませんでした。
子役の方も含め、本当に皆さん演技が素晴らしく役が魅力的で、本当に悲しく切ないけれど素敵な作品です。
心洗われる感動の物語でした。
愛する人を想いやる心に感涙。
最後まですれ違いのままでハッピーエンドとはなりませんでしたが、観終わった後の私の心は浄化されました。
湊のひと言があれば、美海のひと言があれば、
二人は寄り添えた結末となっていたでしょう。
愛する人が幸せになって欲しいから自らは身を引く、それが本当の愛なんですね。自らの幸せは犠牲にする、究極の愛です。
香澄はあざとかったけど、毒毒しくは無く良い人だったし、湊を愛する気持ちが伝わってきます。それはそれで愛のかたちです。
湊が帰ってきた時の琉晴の行動は理解できます。あのタイミングでなら私もまた同じ事をしたでしょう。
明るく大きく手を振って美海と陽葵を優しく迎えてくれる琉晴が最後に涙した時、私は不覚にも嗚咽してしまいました。
湊、美海、琉晴、陽葵、それぞれの視点で想い入れが出来る映画だと思います。四人ともが主人公のような感じです。湊に共感する人もいるでしょうし、琉晴に共感する人もいるでしょう…。
周りはほぼ嗚咽状態、普通の感覚の人なら泣ける映画だと思います。
MDが机の奥に眠ってました。電池を替えれば聴けるかな…。
やばい
①湊の別れる理由に共感できない
いくら病気であっても愛が本当にあれば別れない。一緒に乗り越えて行くのが普通。
②美海の無責任さとメンヘラさとアホさ
3年越しに湊のために東京へ出てきた。
3年もたってるし湊には周りにも綺麗な人居ったはずだが湊は優しい為、
とりあえず付き合う感じ、
美海は沖縄の田舎娘感抜けず、就活も出来ない挙げ句の果てには沖縄にかえるとか考える。
湊を独り占めにしたい感満載
→追いかけたい、結局は自己満足
子供が出来たのに本人に伝えない、
挙げ句の果てには違う男を仕立て上げる始末、湊から別れを告げらるのと妊娠で頭おかしなってる。
別れた後もまたMD💽で告白に繋げようとしてる、別れようと言われてるのに手紙に365日じゃ足りないとか書くメンヘラさ
産んでからも、旦那さんと居てるのにずっと湊の事思ってて新しい旦那さんにクソ失礼
死ぬギリギリまで棚の奥に元彼(湊)との写真MD💽がある。
③娘のひまりーを1人で東京に行かす
流石みうの親やなと思う行動
まだ中学生?
1人で東京に行かす、更に
いきなりお父さん違うと衝撃の告白
ひまりーはどんな気持ちでたった1人で新しいお父さんに会いに行ったか考えると悲しすぎる。
かわいそすぎる。
④新しい旦那さんが1番まともだが
やっぱし美海の類とも
俺の子!って言ういきなりの発言
美海の事が好きなのは素敵だが
美海は一生湊へ矢印が向いてて
子供は血が繋がってない。
果たして新しい旦那さんは本当に幸せなのだろうか?
もっと良い女の人が居るはず⁇
もっと自分を大切にしてくれる人を大切にしろよって思う派やねんな。
それの真逆の3人
綺麗な女の人←湊←美海←新しい旦那
本来は湊↔︎美海であるべきやし
美海↔︎新しい旦那であるべきやと思う
子供おらんのやったら好きにしたら良いと思うけど子供おるんやったら
しっかりしろよと、、
恋愛映画の見本「100点」
公開前から気になっていた作品。でも絶対みる!ではなく、レビューを見てから良かったら見ようと思ってました。公開当日、このアプリを開いてレビューを見た瞬間、即見る事を決めました。でも予定が重なり今日になってしまった。見て一言、「100点満点だな」と思いました。見て大正解。内容は聞いていた通りシンプルでしたがそれがいい…!! 今はいろんな変わった設定の恋愛映画が多いけど、私はこういうシンプルに感動する作品を探してました。景色も本当に綺麗だし、大好きな沖縄の風情も堪能できました。
それに楽しみにしていたHYさんの曲を劇中でフルで大音量で聴けたことが本当に嬉しい。映画の予告って主題歌とシーンが同時に流れるけど実際見てみると曲はエンドロールだけの事が多い。だけどこの作品は、まぁ、曲自体が映画のメインだからと言うのもあるけど、劇中でフルで流してくれた事が嬉しい。もちろん366日もだけどアンサーソングの「恋をして」も…。恋愛映画の模範解答だなって思いました。ストーリーの展開も遅滞なくテンポよく進んでいき飽きません。とにかく景観が素敵でセットの色合いも何もかも本当に登場人物のように優しい配色で悪い人は1人も出てこない、全員優しい人で見ていて本当にあったかい気持ちになりました。途中、夏のシーンを見ていて夏にやるべきでは?と一瞬思いましたがこのあたたかさは冬で正解だなぁと思いました♡
最後に一言、文庫本出してほしいです。
この作品を生んでくれてありがとう
思いっきり泣ける
湊先輩に心揺さぶられ、熱い涙が溢れました。
初めに見た時、湊先輩に心を鷲掴みされうちに帰っても「なんでそんな生き方しかできないの?」と心乱れ、何をしていても湊先輩のことばかり考えていました。だから、2回目を観に行くことにしました。2回目を観て良かったです。湊先輩のその時その時の想いがとてもよくわかりました。言葉には出さないけど、美海への愛が痛い程伝わってきました。熱い涙が込み上げてきました。「一緒にいられなくても、相手の幸せを祈って生きていく」ことを選んだ湊先輩。描かれていなかったけど、3年間の抗がん剤治療は苦しく常に死の恐怖と戦っていたでしょう。治療が終わって生きられるとわかった時も、嘘をついて突き放した美海に自分が病気だったことも語らず、美海の幸せだけを思って離れていきました。結婚式を影から見て、幼い娘に手を振る湊先輩の気持ちがとても伝わってきました。そして、最後に空を見上げた湊先輩の瞳は愛に満ちていて、これからも美海だけを想って生きていくのだろうと想像させる顔でした。
感情を押さえて、少ないセリフで表情と瞳と立ち姿で演技をしていた主人公の演技力に脱帽しました。
大泣きしましたが、温かい気持ちになれ、心が洗われたような気がします。こんな映画は久しぶりです。
究極の選択⁉️
レビューを見ていると、評価は まちまちだけれど、個人的にはとても感動的でいい映画だなと思いました🙆
回想映画であることと、主題歌がいい曲であることが好きな理由でもあるんですが、さらには、主演の二人がよかったこともありますね(^^ゞ
ベタな脚本という意見もありますが、ただ、湊の選択は、究極の選択で、こんな選択ができる人がいるんだろうかとも思います😢
ある程度結果が読めたとしても、感情移入してしまって涙腺が崩壊してしまうんですよね😅
いずれにせよ、個人的にはとても好きな感動映画です🈵
そのビニール袋‼️
主演ふたりが好きなので見に行きました。
ボクは涙もろいのか序盤から泣けるシーンがあって、ウルウルしてたのでいい映画だな〜と思います。
ただ、ただよ〜366日のメインテーマを流すのはあのタイミングじゃないんじゃないかねぇ〜も一つ言うなら、エンドロールでも流すべきじゃないかねぇ…
あんないい曲なのにもったいないねぇ…
うちなーぐち話せる沖縄出身の役者さんが少ないのはなんでかな〜とも思うし。
そして、萌歌ちゃんがサーターアンダギーを赤楚くんに渡すそのシーン…あ、ビニール袋から紙袋を出しちゃって、砂浜で飛びそう〜って心配したら、次のシーンではなんと萌歌ちゃんの膝の上の紙袋はちゃんとビニール袋に入ってる(笑)‼️
ストーリーは良かったです。周りで泣いている人は多かったです。
私自身は泣くまでの感情移入は出来ませんでしたが、周囲の皆さんは涙・鼻水溢れている感じでした(^^)
出演者の皆さんの演技とストーリーも心地よく鑑賞できました。
一方で、私が感情移入出来なかった理由は、他の方のレビューで書かれている疑問点も
同じように感じていたのかなと思いました。
もう一つは、時系列を何度か行き来しながら答え合わせをしていくストーリ展開で、
美海側の遡りのあと、湊側の遡りとよくある流れですが、湊側で起きる状況を予想で先にあれこれ考えてしまい、純粋に入り込めなかったのかと思います。
感情表現をあまり出さない湊の心情変化や苦悩をもっと知りたいと思いました。
ラストシーンの花、音楽、涙 言葉で表現しないシーンのため、いろいろな捉え方でできそうで最後味わい深い余韻が残り良かったです!
良いとこ沢山だけど...
若い役者さんの演技も立派だったと思うしストーリーの組立も良くとてもわかりやすく仕上げられた作品だと思いました しかし子供から大人まで男気オンパレードが強すぎて男が皆良い人というのは 「どうかな?」と思いました。
ヒロインが亡くなるシーンがなかったこともありますが 落としきれないというか 泣ききれない作品でした もっと泣かして欲しかったかな…
妊娠の事実を告げないのは、有り得ない事なのではと思った
ストーリーについてはあまりにも強引過ぎるってのは
言うまでも無いので、観てて思った事をつらつらと、、、
・家賃ふたりで折半としても、いい感じの所に住んでるんだなぁ、東京のどの辺なんだろう?
・東京での通訳での仕事がうまく見つからない時の、夢を諦めてしまっていいのかってイライラして喧嘩になるところ=映画やドラマでよくあり過ぎるシチュエーション
・母を亡くした喪失感を救ってくれた人に、あんな別れ方ってどうなのか、身勝手にも程がある
・その上で、よく沖縄に帰れたものだなと、、、
自分なら、二度と沖縄の土は踏まないって、その位の心づもりが無ければ、あんな酷い別れ方はできないかな、、、
・MDがどんな物かって今の若い人は分からないからw
(アナログ世代から見たMDの登場は、使い勝手が画期的で革命的だった、物理的なサイズが小さくなったのも凄かったが、CDをデジタルのままMDへ複製できるようになったことの驚きは、今でも忘れられない)
・そして、MDウォークマンが壊れてないだと???
MDそのものの耐久性は分からないけど、ウォークマンはと~~っくの昔に壊れてるよ、どんなに大切に使っていたとしても絶対に。バッテリーの問題もあるし。
物語の中で、最も腑に落ちなかった所がそこでした
うーんよくある設定だし無理矢理ストーリー
どの立場で言うてんねんって感じかもしれないけどキャストの顔面偏差値がちょうどいい。ギリリアルにいるカップルくらい。そして高校生からほとんど見た目の変わらない状態でいきなり子供中学生くらい出てきてびっくりで年齢設定ちょっと無理があった。あと取り巻く周辺病気になりすぎ問題。主人公2人、湊の両親4人も病気は無理やり過ぎるて。上京してラブラブだったのにいきなり自暴自棄になって別れを切り出す湊どうかしてる。いやわかるよ、好きな人に幸せになってほしいのは。でも愛って楽しい時間を分かち合うだけじゃなくて、むしろ辛い苦しい時に支え合うもんでしょ?話し合わず、お互い自分を悲劇のヒロインにして離れていくのは第三者目線からして共感はできなかった。ラストにかけてのお涙頂戴BGMシーンも忙しすぎてどこで泣けるかわからんかったし、畳みかけすぎてたかな。中島裕翔いい奴すぎてむしろ共感できなかった。こんないい奴日本探しても居て3人やろ(笑)
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