「MDに込める想い。」366日 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
MDに込める想い。
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初恋相手でもあり…愛してるのに別々の生活を送ることになる先輩の湊と美海と、美海の同級生・琉晴の話。
2003年の2人の出会いから2024年までを過去の思い出と現在で見せてく。
この作品に終始ある温かさと切なさと悲しげな雰囲気とBGMで惹き込まれ、沖縄から東京の大学へと行ってしまった先輩・湊を追い美海も東京へと。
…東京での慣れない同棲生活からの疲れ、温度差、価値観のズレで終わってしまったと思った2人の関係性、…と思ったものの湊視点に切り替わり。
病気が発覚し美海の幸せを願うからこその湊からの別れ…、その理由を知った時には涙腺崩壊。てか序盤からのこの世界観、雰囲気でずっと涙は出てたんだけどね。
個人的には好きだけど自分の気持ちを押し殺し、ずっと優しく美海をフォローし、後に生活を共にする琉晴の姿が1番グッときたかな。
美海の娘の陽葵役を演じた稲垣来泉ちゃんを見てるだけで多幸感!大きくなったし可愛いまま成長してる!今後も彼女の活躍が楽しみ。
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みかずきさんのコメント
2025年2月5日
共感ありがとうございます
美海を支える琉晴に加え、湊を支える香澄も切なかったです。
終盤で、過去と言って湊に告白するシーンは特に切なかったです。
本当は今でも好きなのに。
恋愛って成就しない人にとっては切なく残酷ですね。
だから、成就した人達には幸せになって欲しいです。
では、また共感作で
ー以上ー