366日のレビュー・感想・評価
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沖縄・海と空・HYの歌声〜ヒーリング効果有り。
泣ける映画と言うのが苦手。
映画で泣きたく無い。
したいのは感動です。
その点で、病気で人が死ぬ、
そのことでは、ほとんど泣きません。
一番重要な事、
☆☆☆
美海の妊娠。
☆☆☆
湊の白血病の発症と闘病。
そんな2人の一大事をお互いに告げない・・・
そんな関係を【愛】と言えますか?
【愛だって生活】ではありませんか?
美海を取り巻く人に【お金】の苦労は一切ありません。
認知もしてないなら、ヒマリは私生児と言うことになります。
幼なじみの琉晴とすぐに結婚しない選択は、まあ良かったけれど、
美海の両親の庇護と援助で最低でも一年以上生活を支えて貰った
のでしょう。
貧しい普通の女の子なら【赤ちゃんがポスト】に、置いてきますよ。
東京での湊と生活するマンションは、カラス張りのカフェくらいの
スペースがあります。
湊って、お母さんが高校の時に亡くなって、おばあちゃんが大学の学費を
出せると思いますか?
美海だって妊娠後期に大学を卒業している。
普通、中退するんじゃないでしょうか?
それから、
美しい沖縄の景観。
みんな景勝地点をロケして編集してますよね。
実際には生活圏から浜辺まで1時間とかの移動時間がある筈。
海辺と並行して走る一本道を流晴のバイクに美海を乗せて走る
美しいシーン。
ここだってどれだけ離れた地域で撮影してることやら?
なあんて言ったら、周辺の県を跨いで大移動したりしてるから、
沖縄限定なんだから、文句いう筋合いで無いですね。
大体に病気に罹りすぎ‼️
湊のヘタレぶりに対して、
琉晴の優しさや大きさは、やはり良かった。
美海は早死には気の毒だけど、
幸せ者だと思います。
ロケーションは素晴らしい
湊の行動が不自然でありそういうキャラクターなんだとしてもそれはそれでダメだろ、っていう。そんな彼の役を本当の想いを打ち明けられない悲しい主人公として描こうとする浅ましさを感じ、物語も楽曲「366日」同様に切ないお話へと昇華しようとする目的が見え透いて泣けない。
ああいうのって病気しかないのかなあ。
琥太郎もなんで子一人で東京までついてくるのかな。
性描写を映せー!は思いませんが、なんの脈略もなしに妊娠検査薬だけ見せてちゃんとやることはやってできちゃってました。というのもあまりにも突飛的でオタクらいつの間にそんな……?の状態。
コンセプトがコンセプトなだけにキラキラとしたきれいな部分を切り取り集めて見せたくないところは排除するという狙いももちろんわかるのですが……
沖縄での前半の赤楚さんと上白石萌歌さんによるハッピーラッキーな恋愛キュンキュンのくだりは恋愛モノの映像シーンとしてはかなり良いと思います。
ロケーションは本当に素晴らしかったです。
涙がでなかった、、
恋愛映画はほとんど見ません。周りから感動するから見て!と言われ、楽しみにして(泣いてもいいようにハンカチも準備して)彼氏と映画館へ行きました。最初の方は、まぁよくある恋愛物って感じでした。高校生の時に、湊と美海がバッタリ海で出会って、美海がサーターアンダギー美味しいからと言って、湊にあげてる場面で、ほぼ初対面の人からもらったものを食べるかな?と少し疑問を持ちました。また、湊と美海が手紙交換をし初めて、デートをしていて仲良しになっていたので、いつのまに?!となりました。展開が早すぎました。それから、湊が大学生の時(美海がまだ沖縄にいる時)、湊の描写は全く描かれていませんでしたが、2年間も美海と会えてないし、大学生で出会いも多いはず、サークルもしてるし、新しく気になる子など出てきてもおかしくないのではと思いました。また、美海が上京してきて、同棲していますが、大学生で収入が安定してないのに、お家が豪華すぎないか?と思いました。東京に住んでいるだろうから高いはず。少し、現実離れしてるなと思いました。次に、レストランで湊と美海が食事をしている場面(後に湊が病気について美海に話そうとしてたけどやめたとわかる場面)で、気になった点は、撮影ミスなのか、ご飯を食べている時に、湊が肘をついていたのはすごく気になりました。映画終わって彼氏に言ったら、彼氏も「それ気になった」と言ってました。彼氏は、美海が「美味しい!」って言って、食べてる場面も食べ方がわざとらしすぎると言ってました笑(私は映画だからと分かりやすくするためだろうと、そこについては特に気にはならなかったです)次に、私が、1番この映画の中でイライラした場面です。湊が病気が発覚し、美海に別れを告げる場面。2人は付き合って、3年以上は経っていると思います。美海も同棲もしていたし、結婚も考えていたかもしれません。そこで、急に「嫌いになったから別れよう」はあまりにも酷だと思いました。湊の病気によって、美海の人生や夢を壊してしまうという考えについては理解できます。ですが、前触れもなく急に「嫌いになった」は、自分勝手だなと思いました。もう少しマシな理由を考えてほしかったです。最終的にに、美海のことを思って別れたと良いように描かれていますが、大好きである人から突如として、別れを告げられるのはだいぶきつく、美海のことを考えられてないように感じました。結局、湊自身が苦しくならないように逃げたように見えました。病気と美海に言ってしまったら、美海は全てを犠牲にしてしまうだろうというのは、あくまで湊の想像にすぎず、別れるではなく、距離を置くという選択でも良かったのでは?と思いました。私だったら、意味不明な理由で別れを告げられた湊との思い出の物は全て捨てます笑 次に、美海の夢についてです。通訳が昔からの夢という場面では、幼少期などの前段階で取り入れるべき点だったのではと思いました。また、美海の仕事がなかなか見つからず、通訳の仕事じゃなくてもと美海が半端諦めて、そのことを湊に言ったら、「ほんとにいいの?ずっと美海がしたいって言ってたじゃん!」と強くしつこく言ってた部分には、対等なパートナーというよりも、高圧的な印象を受けました。パートナーであれば、もう少し親身に相談に乗ることなどがあると思いました。一方で、美海が妊娠を湊に伝えることができなかったのは理解できました。美海が実家に帰り、妊娠を親に伝えるシーンで、なぜ琉晴も紛れて一緒にいるんだ?と思いました笑 そこで、急に「俺の子です!」って言うから、彼氏と2人で目合わせて首傾げました笑(たぶん美海が親に責められているところを見られたくなかったのかなと思ったりするけど、それでも俺の子ですっていうか??と思いました笑笑)ここまでの時点で、湊にはイライラしかしていません。湊が沖縄に帰ったきて、結婚式をしていることを知り、バスに乗って帰る場面で急に降りたので、私は「このまま琉晴と美海の結婚式に突入するのでは?!やめろよ?みなと??」とドキドキしていました笑 ここで、見守るという選択をした湊には賞賛しました。なぜ、ひまりが湊に手を振っていたのかは謎ですが。また、全てを通してみて、美海がほぼお化粧をしてなかったことも疑問でした。高校生の頃してないのはわかりますが、大学生になったらそろそろしてもいい頃じゃ?と思って見守っていましたが、まさかの結婚式までしてないという不思議な点でした。少し素朴感をだしすぎ。結婚式前日に湊にメッセージを残すことにも疑問でした。旦那さんいるのにまだ引きずってんの?と思いました。琉晴があまりに可哀想すぎる。また、美海が病気で、もうあまり長くないことを悟り、本当の家族と過ごしたがいいと言って、ひまりを1人で東京に行かせるのはどうなのか?と思いました。お母さんが病気で長くないことで、すでにショック①なのに、実は琉晴が本当のお父さんではないというダブルパンチ。子どもなのに一気にきつい現実を教えるなと思いました。耐えられないと思います。それと、ひまりの幼馴染のこたろうが「心配で付いてきちゃった」と言ってましたが、過保護すぎねぇか?と思いましました笑 一歩間違えれば、ストーカーになるぞと思いました。それから、美海と琉晴が昔からしていた鼻をつまむ場面を、なぜ、ひまりとこたろうもしてるんやろかとちょっと思いました笑 ただただ琉晴が幸せになって欲しいと心から願うばかりです。最愛の人が亡くなりそうになっている時でさえ、湊のことを頭の隅に置いていて、なおかつテープを本人に渡してほしいなど良い人すぎるよ展優勝です。美海はもう結婚してるんだから、湊との思い出など全部捨ててしまえよ!と思いました。もっと性格が悪い人が出てきてもいいのでは?と思いました。期待していた分、ちょっと残念でした。この作品のMVPは、琉晴です。長文失礼しました。
リュウセイがいいやつすぎる。
高校時代付き合って、東京に行っても関係は続くが、突然別れることになり…みたいな話。
まぁ。よくある話ではある。
ミナトがどうしても好きになれなくて、病気でもなんでもそれを言わずに別れを告げるのはカッコつけてるだけで、相手のこと全く考えてないと思ったりする。
結局は自分が招いた結末でしかなく、あぁって感じですかね。
リュウセイと云うキャラクターがこの作品の良心で、すごくいいやつで良かった。
大学生活の2人が同棲してる部屋。東京であの部屋は無いわ。作り手のセンス疑う。
それでもなんだかんだ、うるっと来た。ただ最初の1時間程が絶望的につまらない…
「3か月ロングラン上映」
楽しく観れましたが
少し物足りなさを感じました。
病気は結果的に治るし、もっと向き合っても良かったかなと思いました。
先輩も良い男だけどなんか切ない気持ちに。
365日じゃ足りないくらい愛しているなら
もっと違うストーリー展開もあったのかなあと。
うん
流晴はギリ好きです。
それ以外が無理すぎてダメでした。
とにかくキャラに対して本当にうわぁってなっちゃいます。
キャラの行動につっこみどころというか???ってなるところが終盤でも多かったです。
良いところは当たり前ですが歌は良かったです。
あと演じてる役者さんの演技が悪いとかはなかったと思います。
ただ泣いてる人は多かったので、合う人には合うのかもしれません。
なので見てみたいと思ってる人はお金あるなら見てみた方がいいと思います。
泣いた人は映画館の雰囲気で泣いた以外でどんなところが泣けたのか教えていただけると嬉しいです。
上白石萌歌さんはとても魅力的
悪くはなかった。
上白石萌歌さんは、とても魅力的だった。
でも、美化しているけれど物語の主役はクズ男で共感し難い。
また、若くして死んでしまうらしい上白石萌歌さんの病については、一切の説明が省略されているなど、お話しとして重要な部分に説明不十分な点があって、入り込めなかったかな。
私の心の中に、長く残ってくれる感覚の物語ではない気がした。
見る価値なし
元カレ元カノに未練たらたらのクソ
「みなと」という男は子供を作る気もないのに避妊をしないで子供をつくって自分が脊髄性白血病だという事を切り出さずに別れたクソ男、結局病気治って自分可愛さに未練引き下げてまた会おうとするし
「みう」は別れてから娘の名前をひだまりをくれたのはあなただよという意味を込めて娘の名前をひまりにして
子供と自分を抱えてくれた「りゅうせい」は置いといてその人との結婚式の前日に未練たらたらの録音テープを撮る始末。子供その録音テープ聴いちまってるし。
「りゅうせい」という旦那が全て背負って損な役回りをして、もっといい人がいるだろうになんでこんな損な立場になるんだろうなと辛すぎた。
ただ「りゅうせい」の悪い点として子供の気持ちを考えもしないで母親が死ぬかもというタイミングで自分が本当の父親じゃない事を告げて遺伝子だけ共有した男に合わせに旅立たせるのは無いなと思った。
とりあえず駄作も駄作。どこに感動するところがあるんだ、クソを引き下げたクソ映画だった。
切なく、見る価値ありですね
沖縄の海と自然が美しく優しい人に触れられ心温まる良い映画でした。この曲366日をCMで歌っていた上白石萌歌さんが主役で、HYのオフィシャルPVに出ていた溝端淳平さんも出演しているため期待し過ぎてました。この曲をモチーフにして、タイトルも同じにするのであれば、HYの曲をもっとたっぷりでも良かったかなと思います。映画を観た後、もう一度曲を聴き直しましたが、この曲を湊目線か、美海目線かで、感じ方ずいぶん変わり、最後に音量上げ気味でエンドロールにして欲しかった。上白石萌歌さんが歌う366日が入ってても良かったかもしれません。
湊は、なぜ美海に別れを告げなければいけなかったか、最後まで美海は知ることがなく旅立っていく。望月香澄が知っていて、恋敵だけど美海に告白したりするキーマンになるのかと思っていました。美人だけど、どこか裏がありそうな役にはうってつけの玉城リナさんを器用していながら、もったいなかった。湊は美海を思い苦労かけまいと別れを告げる。美海は湊を思い、生き、人生を昇華してゆく。美海は琉晴を思い、最期一緒に居たいと心の奥にある想いを押しつぶして、献身的な愛に応える。
切なく良い物語なのですが、観ている側の感情をもっと昂らせるようなもうひとつ心に訴えかけるような盛り上がりが欲しかったです。
でも、また改めてこの曲が好きになりました。
タイトルなし(ネタバレ)
キャラクターみんなが辛い映画
最初は退屈に感じたけど後にいくにつれて良かった。
痺れポイントとしては、
・病気と知った後、久しぶり2人でご飯を食べた時の、湊が美海を見つめる優しい目 何も知らずに無邪気な笑顔を見せる美海
・別れを決めるまでの湊視点のシーン
冷たいことを言い家を出た後、1人待ちを歩くとき
朝方家に帰って美海を見つめる表情
別れを告げて頭を下げた時の表情
366のDMを受け取らず別れた後の表情
私の痺れシーン全て湊視点のものでした
湊が作った曲が、HYの代表曲である366日だったらいいなと思った 私のお勉強不足で最後の曲は知らなかったので、
毎度のこと私が同じ状況になったらどうするのだろうと考えました。
相手のことを本当に想い、大切にしてたら、私も湊と同じことをする気がしました。大切な人には幸せになって欲しいですよね。彼氏いないけど
わたし湊みたいな男の人タイプです
一途
一途って凄いなぁと。
大切な人の幸せを守り、幸せを作る
事は中々出来ない。しかも、かなりの
決心と覚悟が必要。いづれ、その子供に
伝えなくてはいけないし、聞いた方も
受け止めるのに時間も必要。
ただ、そんな人には幸せになって欲しい。
終わった後にサーターアンダギーが
食べたくなりました。
すれ違いすぎてもはや出逢ってないのでは???
王道ラブストーリーは大好きですが、ちょっとすれ違いが多すぎて見てて疲れてきてしまった。
久しぶりに映画を観ていてあくびをしてしまいました。
脚本が多分私には合わなかったのかな?
なんか全員が良い人すぎたから玉城ティナちゃんくらいは悪い子であってほしかったかも。物足りない感じ?がしてしまった。
でも、中島裕翔くんのりゅうせいが「俺の子です」っていうところにグッと来て涙が出た。苦しいのにいいやつだし本当に想ってるんだなってこっちまで伝わってきたというか。
多分普段から悪役がいてこそ成り立ってると思ってラブストーリーを見ているから悪役がいないとほしさでつまらなく感じてしまった。
でも映画の新しい形だと思うし、最後の結末も予想できない展開で刺さる人には刺さるのかなぁって。
父親は誰だぁ!!
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