「前半が物足りない」遠い山なみの光 ウォリ坊さんの映画レビュー(感想・評価)
前半が物足りない
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イギリスに住む悦子が娘に昔、長崎に住んでいた頃の話をして欲しいと、過去を回想するお話。
前半の話の長崎パートは面白く見れるが、ロンドンパートが面白くない。娘と母の煮えきれない会話が延々と続いて飽きてしまった。
全体が後半につれ面白くなっていくだけに勿体無いと思った。
悦子の信頼できない語り手として、二面性を上手く演じた広瀬すずさん、とても良かったです。
猫を水死させるシーンの広瀬すずをどんな顔するか見たかったなぁ。
せっかくならもう少しお金をかけてCGとセット感を無くして欲しかったです。
いつまでも変わらない男性と、変わっていく女性をこの映画から感じた。そらが、やりたかった事だとすればとても上手く出来ている作品でした。
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