「掴みどころのない映画」遠い山なみの光 ひとふでさんの映画レビュー(感想・評価)
掴みどころのない映画
イギリスに住む悦子が娘のニキに請われて、長崎に住んでいたころを語る物語。
何も考えずに観ると最後に「えーっ!そういうこと!?」ってなる。
そこからがこの映画のスタート地点。
意味深なやり取り、映像から、果たしてこの物語は誰が作った物語なのか、実際はどうだったのか、どうしてこのような物語なのかを想像する。
観た人の数だけ解釈があってもいい。
映像でのヒントは有り余るほどあるので、あとは勝手に考えてね!みたいな映画。
スッキリはしないので文学的映画の好きな人向け。
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