「終わらない被爆」遠い山なみの光 まみぃさんの映画レビュー(感想・評価)
終わらない被爆
いつものように原作未読、大した予習もせずに、鑑賞しました。
吉田羊が、遠い日々の記憶を語る内容がベースになっているのですが、そこにはいくつかの矛盾が…。
ただ、昔語りがベースになっているので、きっちりとした整合性や伏線回収を求めるものではないのかな、というのが個人的な感想です。
物語の根幹には、生き延びた被爆者に対する差別への憤りや、被爆者の苦しみがあるように感じました。
原作者が被爆二世とのことで、実際に見聞きしたことが投影されているのでしょうか。
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