「理解がなかなか追いつかない」遠い山なみの光 たかなさんの映画レビュー(感想・評価)
理解がなかなか追いつかない
戦争直後の長崎、想像を絶する被害の中で生き残ったとしても違う恐怖があつた。その長崎時代の女同士の友情、広瀬すずさんも二階堂ふみさんも魅力的に演じていた。
その時代を数十年後に娘に語る場面がイギリス、過去の長崎と交互にシーンが訪れる。
正直、悦子の話に違和感を感じつつもきちんと理解できて、見進めていたのかよく分からない。
途中でサイコサスペンス?とまで思ってしまった。
悦子という1人の女性の二面性、そして辛い記憶に蓋をして生きてきた感じ。
文学小説のような映画です。
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