「なにしろ色が良くて 追記」遠い山なみの光 またぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
なにしろ色が良くて 追記
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原作未読、とても素直にスジを追って、美しい映像にジャストな演技に酔っ払っていい気持ち。あり?え?はぁ…。なるほどぉ。今年の上位は確定した。
撮影がヨーロッパ人だからなのか、今作もまた細部までコントロールされた映像が素晴らしい。特に1950年代の長崎。街並みや家の中や小物類。土手の草ぼうぼうな段も。
広瀬すず始め役者はみんな良いけど、二階堂ふみが特に良かったね。あの子も良かった。
(追記 スジが合理的に整合できないところや矛盾は、本人自身が整理しきれていないことを示している、と好意的に解釈しました。)
しかしね。イオンシネマ武蔵村山で鑑賞後にパンフレットを購入したのだが、元々ビニール袋に包装された状態で売られていたので、男性店員の「袋入りますか?」の問いに「要りません」と回答したら、元々入っていたビニール袋をわざわざ外して裸で渡された。いやあ驚いたわ、一手間かけちゃうんだねー、いやいや。
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